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人間は、ひいては生命とは自身以外の生命を傷つけること、食い物にすることで生存している

人間は、ひいては生命とは自身以外の生命を傷つけること、食い物にすることで生存している。避けがたい必然ですが、それを自覚するものの方が、自覚せずに綺麗事を言ってる人たちよりもマシだろうという私の信念は親鸞の悪人正機説に近いんじゃないかなとBSで親鸞の生涯を見ていて思いました。

@pannacottaso_v2

自分が支持する政策で誰も傷つかない、傷つく人がいるとしたら政治が悪いだけと自分の加害性を見ない、尾木のような人間が「善人」なんだと思いますけどね。そもそも自殺だけの問題ではないですからね。

尾木直樹氏がGoToと自殺者の比較に不快感「命の重みを受け止められない人の発言」 | 東スポのニュースに関するニュースを掲載

@pannacottaso_v2

人は他者を傷付けずには存在できないという本質から目を逸らしてはならない。

己が存在する以上、他者を傷つけることが不可避であるならどのように人々と折り合いを付けていくかを考えることが建設的である。

そこから目を背けて「自分だけの正義」に逃避するのは唾棄されるべき邪悪である。

しかしながら、人間は己を無謬の存在であると信じたがる生き物でもある。

↓の話も同じであるな。