「彼は結局何かと言い訳して、努力しない。
チャレンジや挑戦、頑張るべき時に
『でも…だって…』と言い訳してやろうとしない。
努力くらい誰でも出来るのに、結局アイツは甘えている」
って話、言いたいことは分からんではないけど
多分 "過去に努力してうまくいった人" の発想だと思う。
あるいは言い換えるなら、
「過去に何度努力して頑張っても、全て失敗した人間が、それを聞いて『うん、たしかに!』ともう一度チャレンジするために、そう簡単に腰を上げるだろうか?」
と考えても良い。
努力できることは当たり前じゃないし、誰に出来ることでもなく、才能であり幸運である。
たまに聞くわけですよ
「死ぬ気でやってない」とか「死ぬ気でやれ」とか
アレは「死ぬのは嫌だから、死ぬくらいなら、その困難な作業にも頑張って打ち込むだろう」って発想だと思うんだけど、悪いけども
「そんな面倒なこと頑張るくらいなら死ぬのが楽だべや」
と思う人は割といるのだ。
確かにそうだなと思う一方で、己の人生に責任を持つのは結局自分だからなぁ...座り込んでてもどうにもならんでしょと思うのもまた事実。