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或る女によるフェミニズムの雑記

上記の発言は裏を返せば、「フェミニズムに目覚めていない女性は未だに男性社会に縛られた自我のない人形である」と言っているのに等しいのです。フェミニストによる女性への侮辱ですね。

フェミニストが好んで使うワードに「名誉男性」というものがあります。フェミニストはフェミニズムにかぶれていない女性は女性として扱わないのです。フェミニズムとはフェミニストのみに権利を与えようというトンデモ思想であることが、ここから窺い知ることができます。

しかし騙されてはいけないのです。声の先に待っているのは人間としての理性を喪失し汚い言葉で他者を貶める野犬と、フェミニズムという新たな首輪です。この首輪に繋がれてしまうと、個を失い、この世に存在する女性=自分という妄想に憑りつかれ、二次元の女性ですら自分と同一視するようになり、果てにはケーキに女性器を見出すようになってしまうのです。

話がそれてしまいましたが、フェミニズムという思想は令和の時代になりアップデートされ、フェミニストが言うところの男性社会とやらから解放する代償に女性をフェミニズムという首輪で繋いでしまう、という大正・昭和のフェミニストが聞いたら卒倒しそうなものへと変貌してしまったのです。

フェミニストがフェミニズムに出会うまで自我を確立できなかったのは、人生を放棄した怠け者であるからだ、と私は考えます。