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成り行きで18-9歳くらいの若者が書いた小論文的レポートを読む機会があったんだけど「権利がある者...

成り行きで18-9歳くらいの若者が書いた小論文的レポートを読む機会があったんだけど「権利がある者どうしが衝突している」という発想がほとんどなくて、対立が生じたときには「権利がある者」と「権利がない者」に綺麗に分けられるという感覚があるように感じた。

@wigondog

世代の問題かどうかは分からない。

@wigondog

「世の中はどうなっているのか?」「世の中はどうあるべきか?」といった問いではなく、「どう自分が勝ち抜く(ためにスキルを身に付けるのか)か?」という問題意識の学生を見ると一抹の寂しさを感じる。

@wigondog

これはあるんだよな。俺も若い頃は、自分より弱い人には優しくしようと思ってできるだけ実践してたつもりなんだけど、大人になっちゃうと自分より弱い人が多すぎるし、そいつら同士で争いも起こるしで、弱い人に優しくなんていう単純な話じゃないんだよな。

@koba31okm

平等思想というのは世の中の景気が良く物や金に溢れている時代に発生する頭の茹で上がった思想であって、まさに今厳しい状況に置かれている人間に対してそれを求めるのは知性や人間性に深刻な問題がある。

それが人間の本質であることから目を背けてはいけないし、だからこそ人類は発展を続けなければならない。

後の世代により良い世界を残せるよう努めることが今を生きる者の義務なのだ。