富士通の2015年度連結決算は減収減益、為替の影響大きく - クラウド Watchより
一方、ニフティに対する公開買い付けを開始することを発表。塚野氏は、「ニフティは、ニフティクラウドを中心としたエンタープライズ事業と、コンシューマ向け事業があるが、ニフティクラウドは富士通がやっている事業に近づいており、別々に成長を考えるのではなく、ひとつとなって成長を考えることが適していると判断した。MetaArcやK5と一緒に考えていくことになる。
お、おぅ...
つまり、子会社が親会社の事業と共食いになりそうだから、子会社を再び取り込むってことだけど、SI系(しかも富士通)の人々とクラウド系の人々の価値観や風土は根本的に異なると思われるけど、どちらの風土が上位に来るのかしらん。
ニフティが取り込まれる以上は、SI系事業の下にクラウド事業が取り込まれるような気はするけれど。
諸々の風土に嫌気が差してクラウド系の人員が続々と離脱→ニフティクラウドの成長鈍化...みたいな事態を期待しています。