今日ちょっと、「言われた事ができない人」の考えが読めた気がした。
職場では指示したり目上にも依頼をしたりする立場なんだが
上にも下にも指示/依頼を守れない人がいる。
例えば「この書類は僕がやるので触らないでくださいね」と言ってるのにわざわざ触る。
「これは○時までに終わらせてください」というと何故か手もつけずに置いてある。
リアル逆張りみたいに全部正反対なら楽だけど、そういう訳でもなくてなんか時と場合によって異なる。
正直なんでこんなのが弊社の入社面接通ったのか分からない。間違っても口には出さないが。
彼ら彼女らは、周りの人からすれば意味がわからない存在なわけで
入社してしばらくするともう宇宙人みたいに腫れ物扱いされて遠ざけられたり、短気な人には連日怒鳴られたりしている。
(一応言っておくが、「お前の頼み方が悪いんだ」とか言われた事はない。あまりにも話が通じず参ってしまって、何度も周りの人に自分の応対を確認しているが同情される。)
だが今日、忙しい中でいくつかの指示を出してみて多分わかった。
奴らは多分、人の話を言葉の内容じゃなくて指示者の顔色第一で判断している。
上の例でいくと「触らないでください」と言っていても
言葉のトーンがちょっとでも雑だったり暗いと勝手に深読みして
「ああ…俺私がダメな奴だから増田さんが率先してやるって言ってるんだ自分でやらなきゃいけないんだ」となっているように見えたのだ。
というのも今日は電話依頼が立て込んでる途中で宇宙人の後輩から質問をされて少しイラっとしつつ「それはやらないで」と言ってしまった。
案の定、宇宙人後輩は見事に指示と正反対の事をやってくれました。
まあこれは自分が悪いのかもしれんが。
一応言い分を聞いておいたが「すみません僕がやっておいた方がいいのかと思って…すみません」と。
(この手の人、単に行動の理由を聞き出したくても勝手に謝罪の強要だと思い込んで勝手に傷ついてるのでどう話し掛けても全然話が進まなくてめんどい。結局この件はこれ以上の事は聞けなかった)
憶測でしかないが、こいつらの親、祖父母、兄姉とかその辺に
お気持ちエスパーを強要する察してちゃん・察して野郎がいて悪い方に深読みを鍛えられたんじゃないかと思っている…
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まぁ、、ここからはただの愚痴だが
なんとなく理由が分かったところで、身内にいちいち配慮してその都度感情労働するのはダルい。
恐らくこいつらに仕事させようと思ったら立場上やるしかないんだが、ダルい。
どれだけ忙しくてもイラついてる時にも
いつもいつでもニッコリ笑って「○○さんこの仕事ヨロシク☆」みたいな事はやってられん。
自信や肯定感ぐらい会社の外でつけてからきてほしい。
色々グダグダ書いたが、実務的には自分の考察が間違いである事を祈りたい気分だ。