これって「陰謀論」という目新しい言葉が使われているだけで、昔から、政治運動や宗教活動、マルチ商法なんかで繰り返されてきた「身近な人達との断絶」なんだよね。
学生運動なんかで、「子供をサヨクで失った」親とか、桁違いに多いだろうけど、そういうのは全然注目されないのはなぜだろう？
【体験談】「母親を陰謀論で失った」男性の後悔
https://buzzfeed.com/jp/kotahatachi/conspiracy-theory-4
新型コロナやワクチンなどをめぐり、その広がりが問題視されている「陰謀論」。
なかには、身近な人がそうした根拠の乏しい情報を信じ切ってしまったいう事例も。
自らの経験をnoteを記した男性に、思いを聞きました。
ホワットアバウティズムでサヨクへの当てつけやりたいわけじゃなくて、私の友人の親戚にそういう家族がいた。大学で学生運動に参加した息子が上京したまま何十年も郷里に帰ってこない。サヨク関連の本が山積みになった部屋は、ずっとそのままになっている…と。こんな家庭、日本にたくさんあるはずだよ
日本左翼のテロや内ゲバで殺傷された人は少なくないけど、トランプの陰謀論で殺傷されたケースは米国会議事堂の突入の時ぐらいか。少なくとも日本で殺傷されたケースってあったっけ？
あの記事って、「被害者に寄り添う」ふりをしながら、敵対党派を巧妙に攻撃する印象操作にしか見えないんだけどね。
こういうこと書いてると、私がトランプ支持者だのワクチン陰謀論者ってことにされて、焼かれるのだろうがw、正直その手のことには興味ない。私はあくまで中国専門。ただ、ああいう記事は、極端な事例を拾い上げて、言論を歪めるものだろう。私が挙げた事例を元に、同じことを左翼にやったらイヤでしょw
余談すると、昔から政治的理由で人間関係をこじらせる人はいる。以前、私の友人に反自民、反小泉、反米の女性がいて、友達と一緒に食事や喫茶店に行くと、毎度その手の話をシツコクやって煙たがられていた。私は「極右」にされ、いつも槍玉にあげられたがw、ある日その人が酔っ払って恋バナを始めた…
彼女は当時すでに30近かったか。以前付き合っていた男とは政治観が合わず別れた。結婚適齢期も気になるので、相手を探したいが、同じ間違いはイヤなので、日本共産党に入って政治観の合う人を探したい…とのことだった。「婚活で日共入るのかw」と私は多いにウケたがw、彼女は真剣にそう考えていた。
政治観が少しでも合わないと、友人知人にもすぐ食ってかかる。いつもケンカばかりしている。政治以外の話題がない。政治観が違えば恋愛もできない。結婚相手を探すために日本共産党に入る…って、「何かを大きく踏み外している」気がする。こういうカルトっぽいのは、日本ではずっと昔からいるのだ。
そんなカルトな人と、なぜ私が友人だったのか…私は他人の政治観には全く興味がなく、「人間は一芸に秀でれば良い」と考えているし、どんな人にでも1つは長所が見つけられるから細かいことは気にしないのだ。
彼女は政治的には反米極左カルトでも、映画にやたらと詳しく、その評論は的確な人物だった