記憶にある女性の説明する「男らしい」は、
・女性を養える甲斐性(所得や資産)がある
・女性の力仕事を代行できる
・迷惑をかけても怒らない、根に持たない
・自己主張をしない
・愚痴を聞いてくれて、愚痴は言わない
・女性の主張や愚痴で事実関係を細かく追求しない
と言う感じです。
まぁ、そんな感じじゃないかなといったところである。
しかしこれは、どちらかと言うと中〜近世の貴族や武家の奥方の扱いではなかろうか。
対等の扱いではなく、家父長制めいた養われるべき/保護されるべき人間未満の存在に対するそれであるな。
女性自身がそのような扱いを望むのであれば、フェミニズムが流行るわけがないのも道理ではあるのだが。