実際問題、人工子宮が実現したらフェミった女性の皆さんは賛同してくれるに違いないよね??
"女性は産む機械じゃない"という主張から察するに、女性の価値における"妊娠出産"が占める割合は極めて少ないと考えてるんだから、人工子宮が実現した所でそれによって毀損される女性の価値は極めて小さい
はずだからね。逆に、もし"人工子宮の実現によって女性の価値が著しく毀損されるから反対"と主張するなら、それは女性の価値における"妊娠出産"が占める割合は著しく大きいと認めることになる
故に、女性の妊娠出産というロールに過剰な拒絶反応を示すフェミった女性は人工子宮に賛同するはずだよね?
まあ、"女は産む機械"という発言はかなり露悪的だし、それに女性が反感を抱くのも無理はないけど、それはそれとして実際問題、女性の妊娠出産というロールはかなり重要だからなあ。
女性の皆さんが子供を産むという選択肢をとらなければやがて共同体は滅び、社会は崩壊するからね。
現実問題としていきなり産休・育休で長期離脱する(あるいは戻ってこない)可能性が排除できない女性社員にコアな業務を任せるのは管理職・現場問わず躊躇うところがあるのは事実である。
その結果、女性社員には補助的なタスクや難易度や負荷の低いタスクが割り当てられることが多くなるのもまた事実。
それが女性の賃金格差に繋がっている側面も否定できない。
しかし、人工子宮が実用化されればそのような懸念は無くなるし、そもそも健康リスクや後遺症のある出産を回避できることは女性にとって大きなメリットになる。
育休は残るだろうが、産休は無くすこともできるし、産休で突然欠員が発生するような事態も無くなるので企業にとってもメリットがある。
人類にとってメリットしかないのだ。