「私仕事好きじゃないから、専業主婦希望なんだよね…。」
って婚活女子は少なからずいた。
そして、正社員なら誰でもいい、といいながらコンサルやら医者以外は全く相手にしない。
結婚は、たぶん彼女たちにとっての逃げ道なんだろうな、と思ったことはある。
この話って、男性バージョンも全然ありえるけど専業主夫の男性OKの女性が破滅的に少ない。
給与所得が年収600万円以上の女性って全体の5%未満だから、そうなんだろうけど。
今の時代、男もそんな稼げない時代なんだよ。
それ自体は別に自然な感情だし「逃げ」みたいな否定的ニュアンスで語ることではないのでは。
労働に従事せずに生きていけるならそれに越したことはない。
その目的の為により高所得の伴侶を求めるのは合理的な選択ではある。
当人にそれに見合うだけの性的価値があったり、当事者同士の合意があるならそれは他人がどうこう言う筋合いの話ではないのだ。