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白饅頭日誌:9月24日「男女平等のパラドックス」

つまるところ「その社会において先進的なジェンダー平等が達成されれば、つまり女性が性差別や抑圧から解放されればされるほど、女性はあえてSTEM系の分野に進まなくなる(結果としてSTEM系は男性ばかりの領域になる)」のである。

生存がほぼ確約されている状態で、労働は人生におけるプラスアルファ(よりよい生活や嗜好品の為の労働)であるなら、STEM領域でガチの能力競争に飛び込むよりももっとゆるふわでキラキラした仕事の方がいいですというのは当然と言えば当然である。