「スキルに金を払う」というのを企業側が死んでもやりたくないという感じなのであり、これは結局民衆一般の意識がこうなんだろうなと考えているが実際どうなんだろうか。このような状況である限り入口で躓いた人をどのようなやり方でもいつまでも救済できないのだけど。
「スキルに金を払う」というのを目の前に見続けることになる IT ベンチャーの総務の人が嫌な気持ちになって即辞めまくるみたいのをこの 10 年延々とみてきたので、とにかく日本の人々は「スキルに金を払う」という光景を見たくないのだという理解に至っている。
IT業界でさえ10〜20年ほど前まで「プログラマなんて下級職なので、早くマネジメントする立場に移行しろ」と言ってたぐらいなので、それ以外の業界なんてお察しレベルだと思うんだよな