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米国の貧困層では、シンママ支援が手厚すぎて貧困男性の扶養よりも政府支援を期待して出産するらしいね

米国の貧困層では、シンママ支援が手厚すぎて貧困男性の扶養よりも政府支援を期待して出産するらしいね。

父親が誰か分からない子供を出産するよう母親が娘に促して、政府支援で親子3代が生活する。娘は自分の娘にも同じことを期待する。

これは女性にとって幸福な社会だろうか。

こう、身も蓋もない話ですけども、「国が給付金を出す」という行為は、「男性の金銭獲得能力」という異性獲得に有効な魅力の一つを弱めるように働く気がするんですよね。

女性に生活の糧を提供するという役割において、国と男性側で競合が発生しているんじゃないのかっていう。

@book_read4488

@spit_flower

人類はムラ社会のしがらみを嫌がり村落を捨て、舅姑の束縛を嫌がり核家族化し、夫との関わりを面倒がってシンママになる。

男性に頼るよりも政府に頼る方が負い目を感じなくて済むし、ウザい家事をしろとも言われないし、喧嘩やDVの心配もない。

誰しも貧乏人と関わるのはイヤだし、貧乏人だって知り合いに金の無心をするのはイヤだろう。

生活保護はその不快感を政府が肩代わりする制度なんだけど、不快感を回避した代償として、地域の互助は消失し、結婚制度も消失し、日本人も消失しようとしている。

@spit_flower

@spit_flower

社会が豊かな間はそれでも回る。シンママは政府支援を要求し、育児も面倒になったら放り出し、政府に育てる義務があると言い出すだろう。

その次は出産が女性だけに課されるのは差別。政府が試験管ベビーを技術開発すべきと言い出すだろう。それまでに得た女性特権は手放さないまま。

@spit_flower

現時点では生身の人間の生殖によってしか人間は繁殖できないという制約がある以上、子供を増やすという意味では正しい政策であるように思える。

子供を政府が育成するという案も持続可能性の目処さえ付けば「まぁ、あり」ぐらいの感じではある。

しかし、将来的には人工子宮の実用化を成功させ、人類から繁殖活動を取り上げてしまった方がよい。

その結果何が起きるかに興味がある。