/note/social

「パパ活は、女性の家父長制への抵抗のあり方の一つ」

松本先生、バチェラー出演、おめでとうございます。

松本先生のことを知りたくて、論文を一つ読みました。

こういうことですよね?

「ジェンダー規範によって女性に割り当てられた役割の実践を、無償ではなく有償でやる=パパ活は、女性の家父長制への抵抗のあり方の一つ」

https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/109505/361-p034.pdf

@AnonymousLonger

でも、パパ活をしている女性が

「家父長制とか、経済力や権威を握った男性に対する反感をもっているから、それに対抗するためにパパ活を選んでいる」

と考えているという根拠や事例が、どこにもないんですが……

全部脳内の妄想だけで書かれているんですが、これで仕事として成立するんですか?

@AnonymousLonger

>「家父長制とか、経済力や権威を握った男性に対抗するためにパパ活を選んでいる」

私は「そう、ならそれでいいよ?」って言いますけどねぇ。だとしたらパパ活やってる女性は「家父長制支配を否定して自律的に売春を自己決定し、選択した自由主義者」じゃないですか。

なら【自己責任】だよな?

@kumakuma072119

パパ活について原著者の松本妃奈子の論理を採用すると、パパ活で婚期逃して30代になって性的搾取を叫んでるような人に「自己責任」と言っているに等しいですからねえ……

unpaid workに対する考え方がガバガバすぎてフェミニズム研究者として認めることすら難しい感じです……

@SeanKy_

性役割分業における無償労働といったら普通は家事育児を指すわけで、パパ活はunpaid workの有償化と話すのは、自由恋愛での会話やセックスは存在せず、夫と妻が家庭内で会話するにもキャバクラの値段を払い、妻とセックスするにも風俗の値段を払えと言ってるのと同義ですよ

@SeanKy_

そもそもパパ活は自己責任が原則では?

それはさておき、家父長制への抵抗としてのパパ活は普通に意味がわからなかった。

自己の性的資本でお金を稼ぐことは家父長制以前に個人の選択の自由だと思う(少なくとも現代日本では)。

イスラム教的な宗教保守的な価値観の社会では、家父長制的な社会に対する反抗としてあえて肌の露出や性的なコスチュームによるパフォーマンスは考えられるけど、現代日本で女性がそこまで抑圧されてるかというと疑問が残る。