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白饅頭日誌:11月28日「強さのバーゲンセール」

対立する相手の言論や社会的立場を封殺したり、悪しきものというレッテルを貼る為の手段として「強い」言葉を濫用した結果、言葉の意味が軽くなってしまい、効果が薄れてしまう現象あるある。

伝家の宝刀というのはここぞという時に抜くから価値があるのであって、日頃から見せびらかしているとありがたみが薄れる...みたいな話である。

とはいえ、キャッチーで強い言葉は流行語と化するのでみんな使いたがるし、結果的に劣化も早くなる。