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宇崎ちゃん献血騒動を通して湧き出してきた差別主義的な本音

この、宇崎ちゃん献血騒動が未だに尾を引いている事自体に驚きを禁じえませんが、2021年末頃からはとうとう「オタクの汚れた血」なる伝統的かつ歴史も深い 人種、民族、部落、宗教的に強烈な差別主義的言論が一部で大流行しそれが今もって開き直りをはじめとした不誠実な手法による擁護をうけているという信じがたい現実に直面しています

本案件では「自分はフェミニストではない」※(本件に先立って行われていた献血ボイコット騒動はフェミニストを名乗るTwitterアカウントが煽動していました)などと自称するTwitterアカウントが批判の矛先そらしなのかわかりませんが、この言い訳になってない言い訳を言いながら正当性を主張し、現在進行系で継続しています

また、この差別主義的言動を賛同、支持、擁護する者もTwitter上に未だに現れ続けています、そしてその中にはフェミニストを自称しているTwitterアカウントも含まれます

そもそも差別主義に反対していたはずの彼らが(本音はともかく建前はそういうことになっています)こんな「血の穢れ」だ「オタクが移る」だとかいう言動を支持、擁護、煽動 すること自体矛盾しており 自身の掲げる主義主張及び正当性や社会的正義よりも個人的偏見や差別意識を優先するあまり差別意識に歯止めがかからず、開き直ったり差別を正当化する行為に終始しています

言うまでもありませんがこのようなことは許されるべきではありませんし、まして人権活動家(の一種)であるフェミニストが言い出していいような内容ではないのです