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気候変動や資源枯渇を懸念し子供を望まない若者、欧米でじわり増加

インタビュー参加者のほぼ全てが「子供が二酸化炭素の排出量を増加させ、気候変動を悪化させてしまうことや、食料や水といった資源を乱用すること」を懸念していると回答した。人間(子供)を増やすことで、気候変動や資源の枯渇が進むとみている。今よりも過酷な環境になり、子供に苦労させてしまうことを憂慮する声も多かった。子供を持つとしても、3人以上は人口が増えてしまうため、問題だという意見もあったという。著者は、子供を持ちたいかどうかを考える際に、気候変動を念頭に置く人が増えていると指摘する。

SDGsをキメると自分達自身の持続性を放棄してしまうの中々興味深い