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上司としてみる碇ゲンドウ

1)…今日友人とお話していたんですけれど、「 #碇ゲンドウ って実は物凄い優秀な理想の上司なんじゃないか」と。続

@suzutuki1980

2)上司としてみる #碇ゲンドウ

◆世界最高峰の技術者

◆60歳の副官(冬月)を従えつつ、29歳女性(葛城)に作戦指揮の大半を任せ、30歳女性(赤木)に技術面の大半を任せる度量

◆29歳女性(葛城)を佐官にまできちんと昇進させる信賞必罰

◆理不尽に感情を害さない 続

@suzutuki1980

3)上司としてみる #碇ゲンドウ の続き

◆危険な実験現場(零号機実験)や前線まで出張る(ゼルエル戦)

◆現場や前線まで出張るが、必要以上に現場を掻き回さない

◆ゼーレに対して「部下が勝手にやった事だ」とか言わない

◆戦自にもゼーレにも遠慮せず組織を代表して物を言う姿勢と胆力

@suzutuki1980

4)上司としてみる #碇ゲンドウ の続き

◆葛城による、前例の無い、関係各所とも電力問題等で大変な折衝が予測される作戦(ヤシマ作戦)を躊躇なく許可

◆イロウル戦における、殆ど赤木個人の力量のみに頼る作戦を躊躇なく許可

…こりゃネルフ職員達からも人望篤かったのではないかな、と。続

@suzutuki1980

5)中学生の頃、「何でこんな髭面の怪しいオジさんの言う事を皆聞いてるんだろう(?_?)」と思ってました。だって真の動機が明らかになってしまえば、「奥さんのため」ですからね。…でもこれにしても、「使徒迎撃戦という仕事はしっかりやりつつ、奥さんも愛する寂しげな優秀な技術者」な訳で(続

@suzutuki1980

6)しかもそれだけ仕事が優秀であれだけの地位があれば、若い女性がもっと沢山周りに群がってもおかしくなさそうなのに、お酒一つ飲んでいる様子が無い。松代の日本政府首相は女性秘書を従えているのに(「ドイツか中国に再開発を委託されますか」)、碇司令は女性秘書一人従えていない。続

@suzutuki1980

7)…唯一「汚点」と言えば赤木博士との関係ですかね。あとは父親としてはどうよ、という面は多々あります。…ただそれらは「プライベート」な部分であって、「上司」として部下の目から見れば、「無問題」とは言えないにしても、おそらく「小さな問題」と捉えられる。#碇ゲンドウ 続

@suzutuki1980

8)友人と話していた時、「…そう考えると、カリスマ性すら自然に感じられて来ますね」「多分戦自が攻め込んで来た時、『碇司令万歳!』とか言って死んで行った人すらいるかもしれませんね」という話になって。 #碇ゲンドウ って私もこの歳になると「48歳でアレか」という超人に思えてきます…

@suzutuki1980

9)…あれ、そうして見ると、貞本版エヴァで碇夫妻の青春時代に「学部の男たちは泣いているわね 天下の碇ユイが選んだのが碇ゲンドウだなんて」といった台詞が大学生から発せられていますが、実は碇ユイも、男性を見る目が超人的だったのでは

@suzutuki1980