「虐待親は虐待を楽しんでる」というのは極めて重要な視点で、「追い詰められてやむなく手が出た」みたいなケースはそんなに多くなく、だいたいみんなストレス発散の手段として手近な弱者を虐待して楽しんでるんですよね。「支援」が虐待件数を減らせないのは根本的に虐待のリアルを捉え損ねてるから。
「母親が我が子を手にかけるなんてあり得ない。よっぽど辛い背景があったんだろう」という前提から間違えてるんですよ。我が子を拷問するのはある種の人間たちにとってこの上なく楽しい娯楽なの。そんな鬼畜を「支援」して虐待が減らせるわけないだろ。
これはマジでその通りで、他人に問い詰められて「育児に追い詰められて・・・」みたいなのは単に自分の認知を改竄しているだけというケースが多い。
自分より力が弱い者に対して生殺与奪を握って舞い上がってしまったり、弱者を痛ぶることに愉悦を覚えてしまうことは特異なことではなく、誰でもそうなり得る。
しかし、それを認めるのは自分を下劣なクズであると認めるのと同じなのでそこを誤魔化してしまうし、大抵の人間もそれを信じてしまう。