@shyouhei DOAは歴史と実績ある考え方ですが、私の理解ではDDDは別のアプローチを取ります。顧客とのその取引は一体何物なのかを実行可能なモデルとして記述するのが先に立っていて、DBはその過程で発生する永続データを便利に収納し取り出すストレージに過ぎない。
実際、適切な境界に沿ってマイクロサービス化されていれば100TBくらいまでのデータをゼロダウンタイムで移行するのは難しい話ではないですし、データがこれを越える場合はそもそもRDBはそこまで有力な選択肢ではないですし。
マイクロアーキテクチャ読書会でも同じような意見を聞いたな。
単一のDBを王様として、そこにアプリが隷属するのではなく、機能単位で分割されたアプリがそれぞれDBを所有し、必要に応じて相互にデータを共有する仕組みを持つべきであると。