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結局1960年代と70年代の学生闘争の世代の方々が形成した思考枠組み、①米国は好戦的、②日本の保守政権は米国...

結局1960年代と70年代の学生闘争の世代の方々が形成した思考枠組み、①米国は好戦的、②日本の保守政権は米国に追従、③社会主義の中国やソ連の(ロシア)人民と連帯すべき、という思考が現在に至るまでマインドコントロールのように再生産されて、多くの人がその思考でウクライナ戦争を見てるのでは。

@Yuichi_Hosoya

だから、なぜか交戦国ではなく、「米国第一主義」の影響から内向きとなっているアメリカを全力で批判して、アメリカが戦争の原因と考える。アメリカは交戦国ではありません。開戦前から、国際社会にロシアが軍事攻撃を開始する可能性に警鐘を鳴らし、止めようとした。「色眼鏡」をとってほしい。

@Yuichi_Hosoya

結局は、1960年の岸政権打倒の学生闘争と、その後のベトナム反戦運動のときにつくられた「原型」を、なんと60年が経過した現在において、岸政権ともベトナム戦争とも関係ない、ロシアのウクライナ軍事侵攻問題においてさえも、用いられている。すごい強靱性。

@Yuichi_Hosoya

ただし、長年の経験から気づいたのは、こういった思考枠組みはイデオロギーや信念ではなくて、宗教に近く、指摘されたり批判されたりすると尋常ではない怒りが返ってくるので、なるべく触れないようにしています。触れられて怒っている方、どうもすいません。「信教」を否定するつもりはないです。

@Yuichi_Hosoya

同意する。

なんかやべー感じのことを言ってる人々の根底にある世界観が「①米国は好戦的、②日本の保守政権は米国に追従、③社会主義の中国やソ連の(ロシア)人民と連帯すべき」であることは多分事実。

要は学生闘争時代から延々と継承されてきた反米・共産革命の祈りか呪いに似たもの。

そして、この宗教は人文系の大学教授などはきっちり継承しているので、いわゆる自称リベラルな人々もその影響下にあることが多い。

だからこそ彼らは自分と相容れぬ人々を「ネトウヨ」と切って捨てるのである(自分の対向が右翼であることを自覚している)。

とはいえ、それだって学生運動に潜り込んだ共産系工作員の煽動だったという事に目を向けないのはもはやサンクコストが大き過ぎるからだろうか。