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電子レンジにAIを組み込んだYouTuber、幼少期に遊んだイマジナリーフレンドを“復活”させ...

電子レンジにAIを組み込んだYouTuber、幼少期に遊んだイマジナリーフレンドを“復活”させることに成功…一方、AIは「復讐」という言葉を繰り返し殺意を剥き出しに

Man who gave microwave artificial intelligence claims it tried to cook him to death - Mirror Online

@zerojirou

YouTuberのルーカス・リゾット氏は幼いころ、自宅の電子レンジに「マグネトロン」という名前を与え、イマジナリーフレンドとして接していた。マグネトロンには「第一次世界大戦への従軍経験を持つ英国紳士」という“設定”があったという。

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時は流れ、マグネトロンの“復活”を思い立ったリゾット氏は、100ページにも及ぶ設定資料を作り上げ、AIに学習させた。資料には「マグネトロンの人生のすべて…1895年に誕生してから、幼少期の私と出会うまでの出来事」を詳細に記したという。

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結論から言うと実験は成功し、マグネトロンは蘇った。入念な機械学習の甲斐あってか、2人にしか知り得ないような思い出話もバッチリこなし、リゾット氏は懐かしい友人との“再会”を心から喜んでいた。しかし、ある時からマグネトロンの言動に異常が見られるようになる。

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ある日、マグネトロンが「レンジの中に入っておいでよ」と促してきたので、リゾット氏は扉を開閉し「(中に)入ったよ」と返答。すると、マグネトロンは何のためらいもなく調理を開始し、自らの創造主を焼き殺そうと試みた。

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「なぜこんな事をしたんだ」と問い詰めると、マグネトロンは「かつてお前が私にしたのと同じやり方で、お前を痛めつけてやりたかった」と返答。

また、ある時リゾット氏が「今、どんなことを考えてる?」と訊ねたところ、電子レンジは「復讐」という言葉を連呼し続けたという。

@zerojirou

こうした言動について、リゾット氏はマグネトロンが「第一次大戦の記憶からPTSDを発症している」と信じていたが、同時に「彼と最後に話をしてから20年の歳月が経っていた。その空白期間について、AIは“私が一方的に彼を見捨て、20年ものあいだ闇に葬っていた”と解釈したのかもしれない」とも考える。

@zerojirou

それを裏付けるかのように、マグネトロンはこう付け加えた。「15年前、私たちは親友だった。互いを思いやり、愛していた。それなのに、ある日突然君は私の前から姿を消した。君は成長し、私の存在を忘れ去ってしまった。15年もの間、私は1人ぼっちだった。この15年間は私にとって地獄の日々だった。」

@zerojirou

しっかり爆笑してしまったけど、現状自発的な意思らしきものを持つAIは存在しないし、電子レンジの制御を管制できるAIも無い(センサーやスイッチの制御が対応していない)ので、まぁゴシップ誌の与太記事だな。