“リバプール大学の進化生態学教授ポーラ・ストックリーとダラム大学の心理学教授アン・キャンベルの研究[10]によれば、女性が好んで使う攻撃戦術は「間接的で表面化しにくい攻撃を、共感でつながった女性たちが連帯して同時に展開し、標的となった人物を私刑にかける」ものだという"
"ハトクロに対して誹謗中傷って、どれが?"
あ、ほらこれも。「誹謗中傷もあるけど真っ当な批判もある」じゃなくて、誹謗中傷自体が『無かったこと』にされる。しかも、この方は他の投稿で「表自界隈に支持されたらオワリ」という『あいつらと仲良くしたらハブ』をナチュラルにやってる。いじめノリ。
有害な女らしさ – 受動的攻撃、集団でのいじめ、自己正当化 | 茂澄遙人
当該の論文はこちら
Female competition and aggression: interdisciplinary perspectives – PMC
なぜかこういった情報が不都合な女性たちがいて、
そういう人は権威や地位を持つほど増えます。
おかげで最近は言及するのも難しくなってしまった。
女子のグループいじめの正体......!
"家庭でも職場でも社会的な場でも、この種の陰湿な受動的攻撃は、見せかけの優しさという甘く微笑ましい隠れ蓑の下で行われているので、指摘するのが難しい"
Toxic Femininity: What Is It and What You Need to Know
自分すら騙すんですよこれ。
こちらはフェムテック企業のHormonaのサイトにある論考。
こういう研究を女性たち自身、それもフェムテック等に関わってるフェミニストを自認する人たちが行い、そして「有害な女らしさ」を恐れずに指摘しているんですね。
論考の内容にはゲンナリしつつも勇気づけられました。
"私達は「女性は卑劣で"性悪"である」という否定的なステレオタイプを強化しないように、有害な女性性についてオープンに話すことをためらいます。 しかし、70%以上の女性が同僚の女性からいじめられたと感じていると認めている今、そろそろこの問題について話すべき時です"
多分「有害な男らしさ」について本当に語れるのは男性だけだと思うんですよね。 「有害な女らしさ」がそうであるように。
両性が互いに言語化をサボらないことで、他の性を生きる人にも何かの糸口になるでしょうし、男女二元論には陥らずにジェンダーが語れるのではないかと。
海外の研究しかまだないですが、職場で女性が精神病んだりドロップアウトを余儀なくされるのも、多くは女性上司による排除のためで、おそらくこれは日本も同じはずです。
ジェンダーギャップ指数の改善を目指すなら、こういう女性人材の裾野を目減りさせてる要因をどうにかするのが健全でしょう。