自動運転が実用化される程に映像から情報抽出する技術が発達した世界なら、ロボット盲導犬への技術的ハードルは多脚歩行ぐらいのもんだし、むしろ自動運転ほど遅延への要求が激しくないのでロボット盲導犬の方が先に開発される可能性があると思ってる。盲導犬と違って遠距離通話もmp3再生もできる。
あまり小さすぎると扱いに気を使うし、大きすぎても邪魔なので、中・小型犬サイズの犬型ロボットは家庭用ロボットとしてベストなサイズではなかろうか。
Pepper君とかいう気色悪い置物なんぞよりずっと愛着が持てるのでは。過去にSonyが販売していたAIBOが未だにオーナーに大切にされていることはその傍証となるだろう。
↑のツイートにあるような盲導犬や外出時の警護などが可能になると、単なる趣味ではなく実用品としての価値が発生するので、市場も大きくなる。
更に発展させて、軍用として歩兵に随伴して索敵や偵察を行う軍用犬ロボットや、小売店の万引き防止を担う番犬ロボットなどの発展も期待できる。