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早稲田大学が教員を懲戒処分、学生へのアカハラ「出張と私的な旅行で同じ部屋に泊まった」

早稲田大学は6月17日、学生1人にアカデミック・ハラスメントをしたとして、政治経済学術院所属の教員に対する懲戒処分(停職6カ月)を発表した。処分は6月15日付。

弁護士ドットコムニュースの取材に対して、早稲田大学は「セクシャルハラスメントは認定していない。性的な関係は、大学の調査では確認できなかった」としている。

早稲田大学をめぐっては、今年3月、男子学生が女性准教授と大学を相手取り、性行為を含むハラスメント被害を受けたとして、東京地裁に訴訟を起こしていた。

今回の懲戒処分との関係について、早稲田大学は「教員氏名については、二次ハラスメント発生防止の観点」から答えられないとした。

↓の件か

被害者が女性だった場合、手を出さずとも同じ部屋に宿泊させた時点で確実にセクハラ認定されるのに、被害者が男だとセクハラにならないのはさすがに判断がおかしいだろう。