Q:BBCの取材がなぜマイナー作家な野上のところに?
A:
大体以下のような流れです。
以下続きます
海外の取材班が来日する
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伝手がなく、大体ある翻訳家のところにコーディネイト依頼を持ち込む
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批判的報道する気満々な取材班に会いたがる漫画家なんていない。
漫画家ただでさえ人見知り気味だしお金にならないし下手な発言したら叩かれる。
作品にも影響しかねない。
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結果、
我が仕事場に持ち込まれる。
奴らの取材リソースを喰い散らかすための被害担当艦として。
翻訳家との義理的なものだけでなく、
取材班が報道したがってる「裏の理由」が知りたいから受ける。
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最長5時間くらい相手と押し問答しつつ、「絵になる発言」を撮らせない。
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取材班、貴重な日本取材時間を浪費して帰る。
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しかしこちらも無傷じゃない。
仕事時間を取られ報道もされず何の得にもならない。
実際の報道にもほぼ使われないので売名にもならない。
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うんざり。
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BBCいうても、チャンネルがいくつもあって正直なところ迷惑ユーチューバーの突撃レポートみたいなのもいるのでご注意あれ。
「裏の理由」
1 イギリスとかでの児童ポルノは実写・聖職者・親・マフィアがらみでガチ
2 あらこんな海の向こうに叩きやすい奴らが
3 倫理的に優越した私が指導してやる
4汚物は消毒よ処刑台に送るわ← ガチでこれ言いやがった
5 本来人間は清らかなのに、いかがわしい本を読むと堕落するのよ!
BBCを撃退なんて、全然できてない。
国際レベルでのいやがらせ攻撃を、ちょっとだけ邪魔しただけ。
結局番組は放送されたし、結論は変わらなかった。
攻撃は毎日のように国内外から来ています。
どうやって我が国の表現の自由を守るか。
今、あなたの力が必要です。
ぜひ、投票所へ!
(了)