国の委員会などをみると、経済学者や政治学者、行政学者などであり、社会学者は極めて少ない。そんなことを友人と話したら、下記の回答だった。
①社会学者は結論を導出しないから。
確かに、ある社会学者は、ある問題に対し、「A学者は●●●と言っている。そしてB先生は×××が最善の方策と指摘している。そしてC研究者は■■■という見解を述べている」という発言をする。
で、私が、あなた(ある社会学者)に、「あなたの結論は何ですか?」と聞くと、そのある社会学者は「ごにょごにょごにょ」という感じで、自分の意見を言わない。私の周りにいる自称社会学者は、こういう人が意外に多い。
これって、社会学者というよりは評論家だよなぁ。というか社会学者と評論家は意外に同じ範疇なのかもしれないなぁ・・・と友人の結論を聞いて思いました。
②反体制が多い。
これも、確かに、「そうだなぁ」と思いました。現状を批判する社会学者(自称)は多いよなぁ。。。しかも批判はするのだが、他人の意見を借りてきて批判したりしている。
批判するならば、その批判を補完する解決案を提示すべきなのに、それをしない。。。結構、社会学者の人たちって、難しい人なんだなぁ、って思った。
やっぱ結論言わない人々だと認知されてるのか