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【独自】原子力規制庁スマホ、中国で紛失 非公表の職員名など漏えい可能性

原子力規制庁の職員が昨年11月、私用で訪問した中国で業務用のスマートフォンを紛失していたことが6日、関係者への取材で分かった。機密性が高いため公表していない核セキュリティー担当部署の職員名や連絡先が登録されていた。スマホは見つかっておらず、規制庁は「情報漏えいの可能性が否定できない」として、国の個人情報保護委員会に報告した。

この部署は、国内の原子力施設にある核物質を守るための対策を担当する。テロ攻撃を受けたり、核物質が盗まれたりしないよう情報管理の徹底が必要で、担当職員の氏名や部署の連絡先は原則公表していない。

関係者によると、スマホは昨年11月3日、職員が私的な目的で訪れた上海の空港で、保安検査を受けるために手荷物を出した際に紛失したとみられる。3日後に紛失に気づき、空港などに問い合わせたが見つからなかった。現時点で悪用された形跡はないという。

規制庁の担当者は取材に対し、庁内への注意喚起や再発防止に努めるとした上で「海外渡航時などのスマホ携行に関するルールを整理したい」と話した。

MEMO:

学校で盛大ないじめがあったんですよ。めっちゃ怒って指導して加害&被害の双方の保護者呼んで...

学校で盛大ないじめがあったんですよ。

めっちゃ怒って指導して加害&被害の双方の保護者呼んで20時から謝罪会をしたんですよ(残業代は出ない)

では、終わった後に加害保護者が僕に言った台詞を聞いてください。

『先生方はうちの子に寄り添ってくれないんですね、みんな被害者側につくんですね』

@mamehina012

こんな保護者がツイッタで教員批判とかしとるんやろな

まずさ、お前の子供は加害者やろ

勤務時間外の20時に対応している事への謝罪の言葉は無いのか?

マジで菓子折りでも持ってこいって(賄賂になるから受け取らずその場で叩き捨てるけど)

@mamehina012

MEMO:

《あえて問う「核保有シミュレーション」国際世論の問題》NPTに加盟する日本は基本的に保有できず...

MEMO:

女性からみても育児界隈の炎上率は異常すぎて、Twitter見ていると子育てが怖くなってしまうらしい

MEMO:

『AKIRA』でカオリが服を破られて殴られるような「嫌悪感を抱くシーン」がある時点で「作品として...

MEMO:

~ 誓いの淵ドキュメント及びデータ解析評価

MEMO:

関連:

立憲・野田代表「ネット上で我々に対する評価、とても厳しい」「媚中派の最高顧問もいますし、態度...

5日、立憲民主党の新年仕事始め式にて野田佳彦代表がネットからの評価に言及した。

野田代表は冒頭「去年は『熟議の国会』を目指した通常国会、その後の都議選、厳しい夏の参議院選挙と、その後の臨時国会、年がら年中本当に大事な局面が続きましたが、1年間通じて党勢拡大のためにそれぞれのお立場でご尽力をいただいたことに深く感謝を申し上げたい」と述べた。

続いて「高市政権がスタートしてから危うさをむしろ前政権よりも感じています。その危うさとは、例えば台湾有事をめぐる発言であるとか、官邸の中の安全保障担当のスタッフのいわゆる“核保有発言”であるとか、熟慮なき発信が多い、危うさを感じます。もう1つは、今回122兆円規模の大型予算を編成しました。責任ある財政と言いながらも、肝心要のいわゆる食料品の物価高については何の手も講じていない。私は極めて無責任な放漫財政だと思いますし、それに伴う金利の上昇や円安の問題についてはあまりにも鈍感であるということの危うさがあると思います。その危うさについて厳しく指摘して、そして違う考え方を示していく、対案を示していくのが野党第一党の役割だ」と表明した。

さらに立憲民主党に対するネット上の声については「ネット上では、我々に対する評価、とても厳しいですよね。まだ『増税派の野田佳彦』と言われていますし、『媚中派の最高顧問』もいますし、『態度の悪い幹事長』もいるし、あらゆる面でご迷惑をかけています。でも、我々はやっぱりなんと言われようと粘り強く筋論をいって、そして右にも左にも傾かない、国民の生活に根ざした現実路線を中道の立場で訴えるというところで、ぶれないで頑張っていきたいと思います」と述べた。

MEMO:

アメリカでホームレスってどういう扱い?→彼らを収容し犯罪者にする刑務所運営の企業があって、更に...

MEMO:

共産党に救われて期待して失望した人間の独り言。

参議院選挙の期間はつらかった。

というのも参政党が大躍進した結果もそうなんだけど、その過程で外国人問題なるものが選挙の大きな争点になった結果、自分のような外国人のパートナーを持つ人間にとってはマジで辛い日々だった。

自分のパートナーは「えええ、私実は〇〇人なんですよお」って自己申告しない限りは外国人って気づかれないレベルで日本語を上手に話すので、当然日本人ファーストとかその他馬鹿馬鹿しい排外主義的な言説全部聞き取れてしまうのでそれはもう選挙期間中は可哀想だった。

(どこの国でも自国民ファーストは当たり前だろって言う声が聞こえてきそうだけど今回の本筋からは外れているのでこの点についてあまり深く議論する気はない。読み流してくれたら良いと思う)

で、まあ自分のパートナーが心を痛めてるので自分なりに「これはなんとかしないといけないなあ」とおもっていつもはなんとなく投票してるんだけど今回は本当に真剣に考えてみようと思っていろんなところにアンテナも貼って可能な限りいろんな党の演説も聞きに行って色々考えたんだよ。

自分なりにね。

その結果、自分が本当に感動したのが「共産党」だったんだよね。

本当にね、外国人差別とか排外主義を煽る参政党とかに対してしっかりnoを突きつける演説には感動したし、隣にいた自分のパートナーも号泣してたよね。

「私本当にここでこの演説聞けてよかったな」って泣いてたよ。

自分も本当に感動した。

自分と同じように街頭演説に外国人のパートナーと手を繋いで危機に来てる人たちも数組いたしなにより、街頭演説に手話通訳がいたよ。

あれはすごいと思ったね。

自分が外国人差別について触れてもらった時にすごく感動したのと同じように、手話通訳がそこにいることで感動する障がい者の方もいらっしゃるんだろうなぁと思ったよ。

あれは本当に素晴らしかったね。

だから、自分は投票したよ、共産党って。

日本共産党って五文字を泣きながら書いて投票箱に入れたよ。

どうか自分とパートナーの未来を守ってくれって思いながら、本気で投票したんだ。

結果はみんなご存知の通り、今回の共産党は大敗だった。代わりに参政党は大躍進。

すごく悔しかったし悲しかったよ。

だけどその後共産党がこの選挙の総括をどうやるんだろうって思ってた。

たとえ絶望で終わったとしても、これから先に彼らの語る言葉に何か希望をみつけたかったんだけど、

なんか「ここまで自民党を追い込んだ選挙は初めてだ」とかなんとか言ってたよ。

いやいや、追い込んだのは参政党であってお前たちじゃねえだろ?

とおもったね。

ていうか、もっと悔しがれよと思った。

自分みたいな、共産党に想いを込めて信じて投票した人たちに対して「負けてごめんなさい。本当に悔しいです」とかそう言うのないの?って。

なんか、負けたくせに人間味もなくて爽やかな顔してまるで白組が勝った体育祭で、赤組の団長が「負けたけどみんなで戦えて団結できたことが誇りだったと思う」みたいな爽やかな顔していうスピーチあるじゃん。

あんな感じの空気なの。

でも選挙って体育祭じゃないわけで、こちとら自分の未来を賭けて命懸けで投票したつもりだったのに、当の本人たちはなんで負けたくせに爽やかなんだ?って思っちゃったよな。

そこまではまだ違和感で済んでたけど、

さらに自分を幻滅させたのはその後の動きだよ。

そもそも自分はずーっと自民党に投票してきた人間なんだよ。

どこに投票したら良いかはわかんないけど、国民として選挙には参加したいと思ってるフワフワしてる人な。だけど今回初めて自分と自分のパートナーの生活が脅かされるような政党が出てきたから本気で考えて投票したんだよ。

なんで共産党に投票したかというと、共産党の議員さんと街頭演説のスピーチが本当に素晴らしかったからだよ。それしかない。

だから投票した段階では自分と共産党一対一の物語だったんだけど、選挙が終わったら一度は涙を流すくらいに入れ上げた政党だから気になって色々見てるとマジでがっかりすることが増えたよね。

それが、参政党カウンターをやってる一部の過激な人たちから始まるわけ。

あいつらさ、共産党支持ってでかい声で叫びながら、参政党の女性議員に中指立てたり、でかい声で演説遮ったりするだろ?

あれマジできもいよ。

ヘイトスピーチを許さないとかなんとか言ってるけど、なんでお前たちが人様の言論をヘイトスピーチかそうじゃないかを分ける側にいるって勝手に決めてるんだよ。

あと、中指立てんなよ。

女性に対して何やってんだよ。

大体、自分は共産党のトップが女性で、女性の働き方とかそういう他の政党があんまりやってない女性問題を女性目線でやってる姿勢もリスペクトできると思ってたんだぞ。

それなのに、その共産党支持しながら女性に中指立てるって、お前たちは中指立てていい女とそうじゃない女で選別でもしてんのか?

挙げ句の果てにスモークとか馬鹿だろ。

だけど何よりもがっかりしたのは、そういう馬鹿どもを叱りつけるんじゃなくて一緒に写真撮ってる共産党の議員どもな。

お前らも全部馬鹿だよ。

何やってんだよ。

あのな?中指立てでスモークたいて人の言論を罵声と暴言で打ち消すような人間世間から見たらヤバい奴らでしかないんだよ。わかるか?わかんねえのか?

それと仲良しこよしで写真撮ってsnsにばら撒かれて、それで民心がついてくるとでも思ってんのか?

ヤバい奴らのお友達はヤバいやつなんだよ。

なんでヤバい奴らと写真撮ってただでさえ誤解されやすい党名背負って、どうして選挙で負けてニコニコしてんだよ。

あと、取り巻きのインフルエンサーもキモい。

「参政党が勝ったのは人が不幸になれば喜ぶ日本人がたくさんいたから。日本人は性格悪い」

とか、

「文京区はきらよしこが勝ったから民度高い」

とか、虫唾が走るような発言ばっかり繰り返して、他者を見下すために共産党を使ってるようなインフルエンサーともなかよしこよし。

なんでこんなことすんの?

マジで言いたいんだけど、自分は参政党はじめとして排外主義掲げてる変な政党が本気で怖いんだよ。

だから戦ってもらわないと困るわけ。

あと、多分同性婚とか夫婦別姓とかそういうことを求めてる人たちだって本気でそれを実現して欲しくて共産党に投票してると思うんだけど、自分含めてそういう人たちに報いるためにあんたたちがやるべきことは議席を増やす、選挙に勝つことじゃないんか?

勝つ気があるなら、変な奴とつるむなよ。

共産党の名前を使って、エリート気取って大衆()を冷笑してる薄寒いインフルエンサーどもと手を切れや。

参政党のこと馬鹿にしてないで、ちょっとは学べや。

街頭演説で消費税減税のための財源の話なんてしたって、参政党に流れるような今苦しい人間には届かないんだよ。

もっと民衆のところまで降りてこいよ。

snsから出てこいよ。

自分がここまで怒ってるのは、自分が信じた対象が蓋開けてみたら高学歴文系大学生のサークル活動みたいになってたことを見抜けなかった自分にムカついてるからだよ。

そうだよ、共産党なんて信じた自分が馬鹿だったのかもしれない。

つか、もはやそうとしか言えないだろ。この体たらく。

自分は自分の大事な一票をドブに捨てたとしか思えない。

仲間内で気持ちよくなって、どんどん世間と溝が開いて、美しく消えていくのかもしれないね共産党は。

だけど自分は共産党があの日、追い詰められた自分とパートナーの前で反差別を叫んでくれたこと、排外主義にNOと言ったことだけは忘れられない。

あの瞬間自分たちは確かに共産党に救われたんだ。

マジであの日だけは共産党が輝いてた。

だけど、多分次の選挙で自分は共産党には票入れられないと思う。

共産党が有権者と支持者に報いるためには選挙に勝つ一択なんだ。

選挙に勝って、国会で議論することしかないんだ。

そのくせその本番で負け続けて綺麗事ばっかり言ってるインテリサークルみたいなところにこれ以上自分の票をどぶに捨てるわけにはいかない。

自分みたいに思ってる人はたくさんいると思う。

そんで自分が書いたこの文章さえ、「共産党を支持してる愚かな大衆とは違う自分」に酔いしれてる沈みゆく船の客たちの餌にされるんだろうな。

自分は、本気で勝ちに行く共産党が見たかったけど、

多分見られない。

きっとこのまま消えていくんだろうな。

残念すぎて、泣けてくるね。

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MEMO:

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MEMO:

それ、戦争じゃなくて逮捕です――ベネズエラ攻撃、マドゥロ連行と世界がすげえ困るアメリカの論理を...

要約:

■ 1. 事件の概要と執筆背景

  • 2025年1月4日午前3時30分に執筆開始
  • 年始早々ベネズエラにアメリカが武力介入し大変なことになっている
  • アメリカがベネズエラに法執行を口実に強行突破する可能性は示唆されていた

■ 2. トランプ大統領の会見

  • トランプ大統領は会見で体調が悪そうだった
  • 喋っている内容はパナマ事案と同じケルフリスビー法理
  • ルビオ国務長官が上院議員時代に喋っていて危険人物なんじゃねえのと思われていたものとほぼ同じ理屈で介入

■ 3. 作戦の特異性

  • 本来ならば現地アメリカ情報部門が政治介入して不安定工作したり政権転覆させたりして国際法を守って他国をコントロールすべき
  • 野党と一部軍部によるクーデターではなくアメリカ軍が直接ベネズエラ軍に空爆して特殊作戦を実施
  • 大統領のマドゥロ夫妻だけをアメリカへ連行し裁判を受けさせるやり口のため非常に禍根を残す展開

■ 4. 日本の対応の難しさ

  • 日本がアメリカの方針に迎合するのか不支持に回るのか事実関係を確認してから見解を出すいったん保留で行くのかよく分からん状況
  • 筋論で言うならば日本も同盟国ではありながらアメリカのあり方についてそれは駄目なんじゃないですかねという対応をするほかない
  • 年始早々面倒くさい難題を日米関係に持ち込まれた

■ 5. ルビオ国務長官の2025年7月の発言

  • マルコ・ルビオがX上でベネズエラの現マドゥロ政権を強く非難する投稿を行った
  • ニコラス・マドゥロはベネズエラ大統領ではなく正統な政府でもないという断定
  • マドゥロをカルテル・デ・ロス・ソレス(太陽のカルテル)のトップであり国家を乗っ取った麻薬テロ組織の首領であると位置づけ
  • アメリカ国内に麻薬を流入させた罪ですでに刑事訴追の対象になっている人物だと述べた
  • この発言は国家対国家の視点からの外交的批判ではなく犯罪者認定に近い言説として構成されている

■ 6. マドゥロ政権の位置づけに関する4つの論点

  • 第1の論点:
    • マドゥロは民主的に選ばれた正統な大統領ではない
    • 選挙の公正性や正当性が否定されておりアメリカ政府は国家元首として認めない立場
  • 第2の論点:
    • マドゥロ政権そのものが正当政府ではないとされている
    • これは国家承認の問題であり通常の外交関係の前提を否定する極めて強い立場
    • ベネズエラで粘度の高い原油を産出しアメリカ産の軽い燃料を持って行って現地製油所でブレンドしている国営石油会社PDVSAとアメリカ資本もある
    • アメリカがなぜか海上封鎖してしまったのでベネズエラ産ブレンド原油は輸出できず溢れそうになっている
  • 第3の論点:
    • ベネズエラ国家は実質的に麻薬カルテルに掌握されているという認識
    • カルテル・デ・ロス・ソレスは軍高官や政権中枢が関与するとされる麻薬密輸ネットワークでありマドゥロはその中心人物
    • これが本当なのかどうかは現段階では諸説ありよく分からない
  • 第4の論点:
    • マドゥロはすでにアメリカの司法当局から起訴されている
    • 政治指導者ではなく国際的な麻薬犯罪の被疑者として扱われているという整理

■ 7. 法的シグナルとしての発言

  • この発言の核心は国家元首としての地位や免責を意図的に剥ぎ取る構造になっている点
  • 国家元首である限り本来は主権免責や元首免責といった国際法上の保護が及ぶ
  • アメリカがこのような行為を行うためには上院の承認が必要
  • しかしそもそも大統領ではない政府も正統ではないと宣言してしまえばその前提自体が消える
  • 本件は宣戦布告もされておらずアメリカ合衆国憲法第1条8節11項にて規定される宣戦布告権の布告には連邦議会の承認が必要で大統領が単独で発することはできない
  • 国内犯を捕らえるんだよベイベーとなればケルフリスビー法理のためそんなもんは要らん
  • マドゥロは外国の指導者ではなく国際犯罪組織のトップという枠組みに落とし込まれる
  • 外交問題ではなく刑事司法と治安の問題だよという話になる

■ 8. ケル=フリスビー・ドクトリン

  • アメリカ刑事司法の考え方で蛮族のような仕組み
  • 被告人がどのような経緯でアメリカの法廷に連れてこられたかは裁判の有効性に影響しないという原則
  • 拉致であろうと強制移送であろうと裁判管轄は失われないという非常に強硬な考え方
  • この原則は19世紀末と20世紀半ばの連邦最高裁判決を通じて確立
  • 人権侵害の問題と裁判を行う権限の問題は別物だという整理

■ 9. パナマ侵攻とノリエガ将軍の事例

  • このドクトリンが実際に適用された象徴的な例が1989年から90年にかけてのパナマ侵攻と指導者ノリエガ将軍の一件
  • ノリエガ将軍は事実上アメリカ軍によって拘束されアメリカ国内で裁判にかけられ有罪判決を受けた
  • 中南米はアメリカの裏庭だぞ的モンロー主義2.0みたいなもので日本にとっても非常に危険な考え方

■ 10. ビンラディン一家の事例

  • 911テロの首謀者とされたウサマ・ビンラディンがアメリカ特殊部隊により2011年5月2日に射殺
  • その息子サルド・ビンラディンが2009年8月ごろハムザ・ビンラディンが2019年3月ごろ射殺
  • いずれもアメリカ司法による有罪判決を受けて大統領令で作戦が決行
  • 主権国であるパキスタンの表立った承認は特に無いなかで執行
  • 実質的な国家元首であろうが他の主権国に潜伏していようがアメリカ司法から犯罪者だと認定されれば何の例外もないというアメリカ流の現実主義
  • ルビオの発言はまさにこの延長線上にある

■ 11. 踏み込んだ表現を使う理由

  • フェンタニル禍を含め蔓延しているアメリカ国内の違法薬物事情が抜き差しならない
  • 南米諸国への中国の浸透への対抗を考えるとトランプ政権のロジック的にはこれは内政問題であるみたいな布石をルビオは大真面目に考えていた
  • 相手が正統な国家元首ではないという認識が前提にあれば法的・政治的な障害は大きく下がる
  • この発言は感情的な非難ではなく将来のあらゆる行動を正当化するための法的ナラティブの構築

■ 12. 国際社会への影響

  • アメリカがどう考えようとトランプ政権が何を言おうと基本的には国際法違反じゃないのという話になる
  • これが成立するのであればロシアは国内問題の解決としてウクライナに侵攻したことを止める理由が無くなってしまう
  • 欧州も中国も日本も周辺国も寝耳に水だったと思われるのでなんやそれと言わないわけにはいかない
  • トランプ政権のベネズエラ攻撃は支持できないが不支持だというには影響が大きすぎるので事実関係を確認しトランプ政権の正式な説明があってから反応する以外ない

■ 13. 台湾有事への影響

  • 台湾有事に関する話も本件は極めてマイナスに作用すると見られる
  • 一つの中国原則でも政策でもアメリカの理屈は中国の立場を尊重する内容と照らせば中国の国内問題とする両岸問題そのものが台湾の武力統一の口実になり得る
  • ベネズエラ攻撃はアメリカによるモンロー主義の代替として東アジアの地域覇権は中国にとトランプと習近平の間で握られると頭越しにされた日本にとってはハシゴが外れることになる
  • 一方でいままで中国が台湾に侵攻してもアメリカは参戦に議会承認が必要なため米大統領は台湾を守らないのではないかという議論はあったが今回のように議会など段取りは気にせず大統領の考えでベネズエラ攻撃しちゃうわけですからその懸念のハードルはだいぶ下がった

■ 14. ウクライナへの影響

  • 最悪の展開になるのはウクライナ
  • ベネズエラ攻撃という事態に衝撃を受けて欧州もウクライナも情報方面では緊張が走っている
  • いままでさんざんロシアの侵攻は武力による現状変更で会って容認できないと言っておきながらその西側諸国民主主義陣営の盟主が蛮族のようなダイレクト攻撃を果たしてしまったので大義名分が無くなってしまう
  • 米欧軍事同盟の終わりを示唆する識者も続出するだろうし世界は大国が小国を踏みつけることがごく当然に起きる新しい世界新秩序を生み出すことになる
  • 世界貿易は頭打ちになり平和による持続的かつ世界的な経済成長は緩やかに終わりを告げ大国によるブロック経済化が進んでいく

■ 15. 結論

  • ルビオの発言はアメリカ外交の中でもかなり抜き身に近いリアリズムを示している
  • 民主主義や人権といった理念を語りつつも最終的には刑事司法と実力行使を視野に入れた論理が冷静に組み立てられている
  • マドゥロ政権をどう評価するかは立場によって異なるが少なくともこの発言は単なる政治的スローガンではなく国際法とアメリカ国内法をまたいだ強いシグナル
  • 仮にいまの世界平和が壊れる方向にまたひとつ踏み出してしまうことを示唆する

■ 16. 追記:中国は知っていたのか

  • 中国にとってアメリカによるベネズエラ攻撃が完全な不意打ちだったと考えるのはさすがに無理がある
  • アメリカとベネズエラの間の緊張は今回に限って突然高まったものではない
  • 海上封鎖や軍事演習やベネズエラ政府による国防関連の国内布告など事前兆候はかなり明確に積み上がっていた
  • 海上封鎖に関しては貿易相手国である中国にとっても不利益で割とストレートに中国はアメリカに抗議声明
  • 攻撃当日には中国がベネズエラに使節団を派遣していたことも確認されている
  • 外交慣行上これは偶然居合わせたと見るよりも状況を把握したうえで現地にいたと考える方が自然

■ 17. 中国とベネズエラの関係

  • 中国とベネズエラの関係は単なる政治的友好国というレベルをはるかに超えている
  • 中国は長年にわたりベネズエラに対して巨額の資金供与を行ってきた
  • 各種推計ではその累計額は数百億ドル規模に達し中国が一国に対して行った融資としては突出した水準
  • 中国側がベネズエラの製油施設やインフラ建設を担うベンダーファイナンス分を肩代わりしている分もある
  • アメリカ保守系シンクタンクCSISは中国からの支援によりベネズエラは腐敗が可能になったとまで書いている

■ 18. ベネズエラの原油と中国の関係

  • ベネズエラは世界有数の原油埋蔵量を有するがその多くは超重質油と呼ばれる非常に粘度の高い原油
  • 通常の製油所では精製が難しく軽質原油とのブレンドや特殊な設備が必要
  • アメリカ資本が関与していた製油インフラが機能しなくなったことでベネズエラ産原油は事実上中国向け輸出に強く依存する構造
  • ベネズエラ石油公社の製油所でコンソーシアム受注したのは当初は千代田化工建設や日揮や東洋エンジニアリング
  • 中国資本が中国政府のベネズエラに対する大盤振る舞いのベンダーファイナンスの結果途中でいろいろあった

■ 19. 中国のエネルギー安全保障とベネズエラ

  • 中国は国内エネルギー調達におけるベネズエラ依存は4%しかない
  • 2025年時点でなお国内電力ソースの6割が露天掘り石炭火力である以上割高でもベネズエラから近代的なエネルギー輸入を行うことは大事
  • 貸し付けた資金の回収を原油で行う資源担保型融資という側面もありベネズエラ政権の急変は中国にとって決して望ましい事態ではない
  • アメリカがベネズエラの海上封鎖をしたわけですから現地の利害関係で言えば一蓮托生

■ 20. 一帯一路政策とベネズエラ

  • 中国が肝入りで進めてきた一帯一路政策においてベネズエラは通信やエネルギーやインフラ各種ベンダーファイナンスの結節点
  • 2023年には中国においてベネズエラは全天候型戦略的パートナーシップに格上げ
  • ベネズエラはかなりガチ目の麻薬組織が入り込んだ悪党とみんな思っていたので中国はベネズエラにいるゴロツキに背広を着せるつもりなのかと騒動
  • 貿易の観点だけ見れば立派でも中身が国ぐるみの反社会的勢力なのを中国が反民主主義の文脈から事実上容認し無法地帯を擁護している

■ 21. 中国の立場と戦略

  • 中国にベネズエラに対して武器供与や直接の防衛支援を行うことは今般では不可能
  • 戦略的パートナーとしてもできることには限界がある
  • 中国はアメリカが何かをする可能性を理解したうえで止められないことも承知していたというのが最も現実的な見方
  • アメリカが議会承認もなく大統領権限で強行突破してくることもある程度は予見したうえで外交や情報全体のバランスを見たうえでコントロール不能と判断し別の実を取りに行く判断になったのかもしれない
  • 使節団派遣という形で最低限のプレゼンスを示しつつ台湾両岸問題や少数民族問題などの事案を国内問題としアメリカほか西側に介入させない口実とする整理
  • 中国はアメリカにベネズエラで譲歩することで東アジア周辺の地域覇権を取引可能な状態に持っていくトリガーとする着地を目指す

■ 22. 日本への示唆

  • 米中で勝手に話が進んで合意されてしまうとリッペンドロップ協定のようにアメリカの実質的に庇護なく中国の影響下に置かれてしまうアジア各国が日本に助けを求めてくる
  • 日本人の多くは日本にそのような能力はないと思い込んでいるが日本はなんだかんだランキング入りしている軍事上位国
  • アメリカからの絶対的な後ろ盾がなくても中国とある程度外交・情報面でそれなりにやっていけるよう準備を始めないといけない
  • 世界が困っているのはベネズエラ問題そのものよりも大国同士が暗黙の了解のもとで小国を舞台に力を行使するこの構図そのもの

「死ぬ気でやれよ、死なないから」の人、早死にした上に墓石にそのフレーズが刻まれていた「死ぬ気で...

MEMO:

女性にしかできない妊娠出産が、本当にそんなに尊いことだと思ってるなら、とうの昔に「女性は子供を...

女性にしかできない妊娠出産が、本当にそんなに尊いことだと思ってるなら、とうの昔に「女性は子供を生むだけで結構です、あとは父親と社会が責任もって育てますので安心して生んでください、お金や生活の心配もしないで大丈夫です」と頭を下げてるハズだけど、そうなってないからな。お察しだよな。

@eeternalovee

MEMO:

ベネズエラの件、「台湾有事になればトランプが国際法ガン無視で本土爆撃お見舞いしてくる」可能性を...

ベネズエラの件、「台湾有事になればトランプが国際法ガン無視で本土爆撃お見舞いしてくる」可能性を排除しきれなくなることは、残念ながら今のギリギリの状況においては恐らく平和維持にとってプラスに働いてしまう気がしている。

@Xatz

MEMO:

米軍がベネズエラを攻撃し、大統領夫妻を確保…。「サザンスピア作戦」について解説【投資ずんだもん解説】

要約:

■ 1. 事件の概要

  • 2026年1月3日に南米ベネズエラでアメリカ軍による大規模な軍事行動が行われた
  • 現職のマドゥロ大統領が拘束されるという事態が発生
  • アメリカが麻薬テロリズムとの戦いという名目で他国の国家元首を軍事力で排除した歴史的転換点

■ 2. 事件の3つの要点

  • 首都カラカスへの物理的攻撃:
    • 現地時間の夜間に軍事施設や空軍基地に対して極めて精密な空爆を実施
  • マドゥロ大統領身柄の拘束:
    • トランプ大統領はこれを法執行作戦と呼び身柄を確保して即座に国外へ移送
  • 歴史的な重み:
    • アメリカがラテンアメリカの国家元首を軍事力で直接拘束するのは1989年のパナマ侵攻でノリエガ将軍を逮捕して以来約37年ぶり
    • 西半球の安全保障パラダイムが一変したことを意味

■ 3. 当日の動き

  • 現地時間1時50分頃にカラカスの夜空に最初の爆発音が響いた
  • 2時に攻撃が本格化し低空飛行する航空機により少なくとも7回の激しい爆発が発生
  • 2時15分には大規模な停電が発生しサイバー攻撃も併用されたと見られる
  • 夜明け前の4時30分にトランプ大統領がSNSで作戦の成功とマドゥロ身柄の拘束を発表

■ 4. 攻撃の標的選定

  • フエルテ・ティウナ:
    • 国防省や軍事情報放送局があり政権の心臓部
    • 破壊により軍の指揮系統を物理的に切断
  • ラ・カルロタ空軍基地:
    • カラカス市内にあり政府要人の緊急脱出に使われる場所
    • 制圧により逃走経路を完全に断った
  • エル・ボルカン:
    • 周辺の通信インフラ
    • 政権から軍部隊への司令や国民への放送を遮断
    • 目と耳と足を同時に奪う作戦

■ 5. 見えない領域での攻撃

  • 大規模な停電は爆撃による送電網の破壊だけでなく電力制御システムへのサイバー攻撃も併用された可能性
  • 軍の通信だけでなく民間のインターネットも遮断され現地の状況が外部に漏れるのを防いだ
  • ベネズエラのロシア製防空ミサイルシステムも強力な電子妨害によって完全に沈黙
  • これにより米軍は安全に作戦を遂行できた

■ 6. デルタフォースによる直接行動

  • 空爆による混乱の最中に米陸軍の精鋭部隊デルタフォースが投入された
  • 任務は破壊ではなく特定の人物の確保
  • 海域に展開していた空母や艦船からヘリコプターやオスプレイを使ってカラカス市内へ高速侵入
  • 停電と混乱に乗じてマドゥロ大統領の居場所をピンポイントで特定し拘束
  • 抵抗を排除して身柄を確保するとすぐさま国外へ移送
  • 従来の侵攻というより巨大な警察力による逮捕劇に近い

■ 7. 法執行作戦という修辞

  • トランプ大統領は米国の法執行機関と連携して行われたと発言
  • この軍事行動があくまで犯罪者の逮捕であることを強調するレトリック
  • マドゥロ氏を敵国の元首としてではなく米国内の法で起訴された麻薬カルテルのボスとして扱う
  • 国際法上の主権侵害という批判を交わそうとする意図

■ 8. 従来の軍事侵攻との比較

  • 従来の侵攻:
    • 国土を占領し敵軍を殲滅することが主目的
    • イラク戦争などが該当
  • 今回の法執行作戦としての軍事行動:
    • ターゲットは特定の個人
    • インフラ破壊は目的達成に必要な最小限に止められた
    • 大規模な地上部隊による占領は行われない
    • 警察権の延長として軍事力を行使するグレーゾーンな手法

■ 9. ベネズエラ政府の混乱

  • 残された政権幹部は国家非常事態宣言を出したが大統領本人が拘束されているため誰が指揮を取るのか不明確で実効性を欠いた
  • 国民に対して街頭に出るよう呼びかけたが通信インフラが破壊されていたため組織的な動員はできなかった
  • パドリーノ・ロペス国防相は声明こそ出したが大統領の拘束には触れず軍が積極的に反撃に出る様子もなかった
  • 軍内部ですでに離反や様子見が始まっていた可能性

■ 10. サザンスピア作戦の4つのフェーズ

  • フェーズ1:
    • 戦力の増強と海上阻止
    • 2025年の8-9月
    • 海域への海軍艦艇の展開と麻薬密輸船への取り締まり強化
  • フェーズ2:
    • 戦力投射と包囲網
    • 2025年10-11月
    • 空母打撃群を展開し封鎖網を完成
    • 石油タンカーの拿捕など経済的な締め上げ
    • ドローンによる偵察や限定的な攻撃で相手の反応を探った
  • フェーズ3:
    • 経済封鎖と限定打撃
    • 2025年12月
  • フェーズ4:
    • 直接行動と政権排除
    • 2026年1月3日
    • 1月3日の直接行動
  • 計画的かつ段階的に圧力を高めていった

■ 11. 麻薬密輸船への攻撃

  • 作戦の初期段階で公海上で激しい不可視の戦争が行われた
  • トランプ政権は麻薬密輸業者をテロリストと認定し通常の司法手続きを省略して撃沈・破壊
  • 2025年末までに確認されただけで35回以上の攻撃が行われ115名以上の密輸業者が死亡
  • 人権団体からは超法規的処刑ではないかとの批判があったが米国は自衛措置として押し切った

■ 12. ハイブリッド艦隊の実戦投入

  • 有人艦艇が後方で指揮を取り前方には無人の水上艇やドローンを大量に展開
  • 広大な海域を24時間体制で監視し従来のレーダーでは捉えにくかった小型の麻薬密輸ボートを逃さず捕捉・追跡
  • 未来の海戦の姿

■ 13. 空母ジェラルド・R・フォードの役割

  • 作戦の要となった世界最大の最新鋭空母
  • 2025年11月に海域に到着しベネズエラに対して圧倒的な軍事プレゼンスを見せつけた
  • 電磁式カタパルトを装備し航空機を次々と発艦可能
  • 電子戦機EA-18Gグラウラーが強力なジャミングを行いベネズエラ軍の防空レーダーを盲目にした
  • 味方の航空機や特殊部隊の安全を確保

■ 14. 3段階の航空優勢確立

  • 第1段階:
    • 電子戦で敵の目と耳を潰す
  • 第2段階:
    • 対空制圧を行い地上のミサイルサイトを叩く
  • 第3段階:
    • 完全な航空優勢を達成
  • ベネズエラ空軍はロシア製の戦闘機を持っていたが土台を崩されたことで離陸することさえ叶わず一方的に制空権を奪われた

■ 15. カルテル・デ・ロス・ソレスの存在

  • アメリカの主張の根幹にある太陽のカルテルという組織
  • ベネズエラ軍の幹部たちが組織的に麻薬密輸に関与しているとされるネットワーク
  • マドゥロ政権そのものが国家機関を利用して麻薬を密輸しコロンビアの左翼ゲリラFARCと手を組んでテロ活動を支援
  • 国家そのものが犯罪組織に乗っ取られているというのがアメリカのロジック

■ 16. 法的根拠の積み上げ

  • 2020年に米司法省が出した起訴状が法的根拠
  • 麻薬の武器化という概念を提示
  • マドゥロらは単にお金儲けのために麻薬を売っているのではなくアメリカ社会を破壊するために意図的に麻薬を送り込んでいると断定
  • 麻薬対策は単なる警察の問題ではなく軍事力を行使すべき国家安全保障上の脅威へと格上げ
  • 2020年にマドゥロ氏を起訴し巨額の懸賞金をかけて国際手配
  • 組織を外国テロ組織に指定したことで9.11以降の論理で自衛権に基づいた軍事攻撃が可能になる解釈

■ 17. 過去の失敗例との比較

  • 2020年のヘデオン作戦は民間軍事会社によるずさんな計画であっけなく失敗
  • 逆にマドゥロ政権の宣伝材料にされた
  • 今回のサザンスピア作戦は米軍が総力を上げて行った国家の意思による作戦
  • 失敗すれば取り返しのつかない事態になるリスクを背負って実行された点にトランプ政権の本気度や焦りが感じられる

■ 18. 憲法上の権限争い

  • アメリカ憲法では戦争を宣言する権限は議会にあるがトランプ大統領は議会の承認を得ずに作戦を決行
  • 政権側の主張:
    • これは戦争ではなく警察行動でありテロリストに対する自衛権の行使
    • 2001年の同時多発テロ後に成立したAUMFを拡大解釈
  • 議会側の反発:
    • 大統領の独走であり議会の承認なき軍事行動は憲法違反
    • このような前例がまかり通れば大統領が好きな時に好きな国を攻撃できるようになる
    • アメリカの民主主義の根幹に関わる問題

■ 19. 共和党内からの異論

  • トランプ大統領の身内である共和党内からも異論が出ている
  • マイク・リー上院議員など憲法重視を掲げる保守派の議員は手続きを無視した軍事行動に懸念
  • 一度法執行という名目で軍事介入を許せば世界中で際限なく戦争が起きてしまうリスクを警戒
  • 党派を超えて大統領権限の暴走を危惧する空気が広がっている

■ 20. ロシアと中国の反発

  • マドゥロ政権の後ろ盾だったロシアと中国は激しく反発
  • ロシア:
    • 国連でカウボーイのような振る舞いだと非難
    • 自国製の防空システムがあっけなく破られたことで軍事技術の威信が傷ついた
  • 中国:
    • ベネズエラの最大の債権国であり石油の相手国
    • 野蛮な攻撃だと非難
    • 巨額の投資が回収できなくなることやエネルギー供給が止まることを深く懸念

■ 21. 周辺国の動揺

  • 隣国コロンビア:
    • 突然のミサイル攻撃と混乱により難民が押し寄せることや国境地帯でゲリラ活動が活発化することを恐れている
  • 反米路線のキューバやイラン:
    • 今回の作戦を明日は我が身と受け止め恐怖心を抱いている
    • 気に入らない指導者は軍事力で拉致してもいいという前例ができたことに震え上がっている

■ 22. 軍事マーケットへの影響

  • ベネズエラ軍はロシア製の強力な防空ミサイルS-300VMなどを配備していたが米軍の電子戦の前では全く機能しなかった
  • 米軍の電磁妨害やサイバー攻撃によってロシア製兵器は目隠しをされた状態になり無力化された
  • ロシアの兵器は米軍には通用しないという宣伝になりロシアの軍事ビジネスにとって大きな打撃

■ 23. ベネズエラの未来の3つのシナリオ

  • シナリオ(1) 民主化への移行:
    • マドゥロ氏を失った政権幹部や軍部がアメリカとの司法取引に応じて暫定政権を樹立し選挙を実施
    • 長年権力を独占してきた勢力が素直に従うかは未知数でハードルは非常に高い
  • シナリオ(2) 泥沼の内戦化:
    • マドゥロ氏以外の強硬派が残存勢力を率いて地下に潜りゲリラ戦を展開
    • ロシアやイランが武器や資金を支援すれば紛争は長期化しベネズエラは南米のシリアのようになる恐れ
  • シナリオ(3) 新たな軍事独裁の誕生:
    • 別の軍の実力者が権力を握りアメリカに対しては従順なポーズを取りつつ国内では強権支配を続ける
    • 麻薬ビジネスの構造自体は温存され数年後にまた同じ問題が起きる可能性があるが早期に安定を取り戻すための現実的な落とし所

■ 24. パラダイムシフト

  • 相手が主権国家であっても麻薬テロ組織と認定すれば軍事力で介入できるという前例を作った
  • 戦争と警察活動の境界線が完全になくなり軍隊が手錠を持って他国に乗り込む時代になった
  • 対話や経済制裁ではなくトップを物理的に排除するという力による解決をアメリカが明確に選択した

■ 25. 今後の注目ポイント

  • アメリカに移送された彼の裁判で彼が何を語るのか他の国家元首との関係が暴露されるのか
  • ベネズエラ国内で誰が権力を握り国を立て直すのか
  • 原油生産が再開され市場がどう反応するのか
  • これらは今年1年を通じて世界のトップニュースであり続ける

■ 26. 結論

  • アメリカはパンドラの箱を開けた
  • これがラテンアメリカに自由をもたらす聖剣だったのか新たな混乱の始まりだったのか
  • 歴史の審判が下るにはまだ時間がかかる

MEMO:

ルッキズム否定しながら、誰がなんと言おうと私は美しいみたいなのはまじで意味がわからなくて...

ルッキズム否定しながら、誰がなんと言おうと私は美しいみたいなのはまじで意味がわからなくて、それは新しい美の提案でしかなくて、ブスで何が悪い?が筋だと思うんだよな。ブスで何が悪いんだよ言ってみろよ、がルッキズム否定だと思う。

@moguraotome

ブスでいさせてくれ〜と思うので、CHAIのネオかわいいもちゃんみなの美人もわたしには関係ないなと思ってきました。ブスで何が悪いんだよ。

@moguraotome

これはエイジズムのババア否定もそうでババアで何が悪いんだよ言ってみろよと思う。ババア自称する卑屈なババア死ねみたいなのよくバズるけど、いやババアはババアで何が悪いんだよ。足腰いてぇし代謝落ちるだろ。ババアだろそれは。

@moguraotome

平気そうなババアを香港でたくさん見て、これよこれと思った。日本のババアマジで小綺麗にしすぎ。芸能人でもないのに小綺麗にしてる人間が多すぎると思う。生活をしろ。

@moguraotome

わたしにはブルータリズムの素養があるので醜さをこそ誇れというポリシーがあります。

@moguraotome

MEMO:

隠岐さや香さん「実は表自界隈にすら食い込んでいる宗教右派と共に対峙しましょう!」「この程度...

MEMO:

tag:

トランプ氏、ベネズエラ攻撃を発表 マドゥロ大統領拘束

【1月3日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は3日、米軍が南米ベネズエラに対して「大規模な攻撃」を開始し、同国のニコラス・マドゥロ大統領を拘束したと発表した。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「米国はベネズエラに対して大規模な攻撃を成功裏に実施し、ニコラス・マドゥロ大統領を妻とともに拘束し、国外に移送した」と述べた。(c)AFP

MEMO:

世界一わかりやすい「令和人文主義」入門〜わーい、“知”って楽しいー

想像で語られる「令和人文主義」——あるいは、飲茶さんの「世界一わかりやすい入門」を、提唱者が...

マガジン限定記事「内閣府『婚姻率が下がっている原因は女の高望み』」

『ヤンキーっぽいやつの交友関係には“ゆうだい”という奴が必ずいる』という滅茶苦茶な偏見があるが...

MEMO:

40以上の戦争を取材してきた、しかし2025年のような年は見たことがない――シンプソンBBC世界情勢編集長

要約:

■ 1. 2025年の戦争情勢の特異性

  • 40以上の戦争を取材してきたBBC世界情勢編集長が2025年ほど気がかりな年は見たことがないと指摘
  • 複数の大規模紛争が同時進行している点よりもウクライナ紛争の地政学的重要性が突出している点が問題
  • ゼレンスキー大統領はウクライナ紛争が世界大戦にエスカレートする可能性を警告

■ 2. ロシアによる西側への脅威

  • NATO諸国は海底ケーブル切断の可能性に対して厳戒態勢を敷いている
  • ロシアのドローンがNATO諸国の防衛を試している
  • ロシアのハッカーが諸外国の省庁や緊急サービスや巨大企業を機能停止に追い込む方法を開発
  • ロシアから西側へ逃れる反体制派をロシア諜報機関が殺害している
  • 2018年ソールズベリー事件の独立調査はプーチン大統領自身が攻撃に合意したと結論

■ 3. 2025年に進行中の三つの主要戦争

  • ウクライナ戦争:
    • 国連によると1万4000人の民間人が死亡
  • ガザ紛争:
    • 2023年10月7日のハマス攻撃で約1200人が殺害され251人が人質に
    • イスラエルの軍事行動によって7万人以上のパレスチナ人が殺害されたとハマス運営の保健省が発表
    • 死者には3万人以上の女性と子どもが含まれる
  • スーダン内戦:
    • 二つの軍事派閥が激しい内戦を展開
    • 数年間で15万人以上が殺害され約1200万人が家を追われた

■ 4. ウクライナ戦争の特異性

  • 中東の紛争とは別次元の重要性を持つ
  • 冷戦を除けば過去の紛争のほとんどは小規模で世界全体の平和を脅かすほど深刻ではなかった
  • ヴェトナム戦争や第一次湾岸戦争やコソヴォ紛争も最終的には拡大しなかった
  • 大国は局地的通常戦争が核戦争に発展する危険性を恐れていた
  • 2026年にロシアはこれまでより圧倒的な勢力伸長を追求する用意と意欲がある

■ 5. プーチンの発言と行動

  • プーチンはヨーロッパと戦争するつもりはないが欧州が望むなら今すぐ戦争する用意があると発言
  • 相互尊重があれば新たな特別軍事作戦はないと主張
  • ロシアはウクライナを侵略し膨大な数の民間人と軍人の死を引き起こしている
  • ウクライナはロシアが少なくとも2万人の子どもを誘拐したと主張
  • ICCはプーチン大統領の逮捕状を発行しているがロシアは容疑を否定
  • ロシアはNATOの侵食から自国を守るためと主張する一方でロシアの勢力圏回復の動機も示している

■ 6. アメリカの姿勢変化

  • 第2次世界大戦以来続いた戦略体制にアメリカ大統領が背を向ける事態
  • プーチンはこの状況をありがたく認識している
  • アメリカ政府はヨーロッパを守りたいかどうか定かでない
  • トランプ政権の国家安全保障戦略は欧州が文明の消滅という展望に直面していると主張
  • クレムリンはこの報告書を歓迎し自分たちの見解と一致すると評価

■ 7. ロシアとヨーロッパの経済・人口比較

  • ロシア国内ではプーチンが内政反対派を沈黙させている
  • インフレ率は鈍化しているが再上昇の可能性
  • 石油収入は減少し政府は戦費調達のため付加価値税を引き上げ
  • EUの経済規模はロシアの10倍でイギリスを加えればさらに大きい
  • ヨーロッパの総人口4億5000万人はロシアの1億4500万人の3倍以上
  • 西ヨーロッパは快適な暮らしを失いたくない様子でアメリカに防衛を依存し自国の防衛費負担に消極的

■ 8. アメリカの孤立主義化

  • 今のアメリカは影響力が低下し内向きで以前とは様変わりしている
  • 1920年代や1930年代のように自国の国益に集中したいと考えている
  • トランプが中間選挙で政治的影響力を失っても国の針を孤立主義へ大きく振りすぎた可能性
  • 2028年により親NATO的な大統領が誕生してもヨーロッパ支援は難しいかもしれない

■ 9. 2026年の展望とエスカレーションリスク

  • 2026年は重要な年になる
  • ゼレンスキーはウクライナ領土の大部分を割譲する和平合意に応じざるを得ないかもしれない
  • プーチンが数年後にさらに領土を要求して戻ってくるのを防ぐ十分な保証があるか不明
  • ウクライナを支援する欧州諸国は自分たちもロシアと戦争状態にあると考えている
  • アメリカがウクライナに背を向けるなら欧州の負担は巨大な重荷になる
  • 核兵器による対決に発展する可能性について:
    • プーチンは賭けに出ることがある
    • 側近たちは新兵器で欧州諸国を地図から消し去ると脅すがプーチン自身は自制的
    • アメリカがNATO加盟国として活動し続ける間はアメリカの核報復リスクが大きすぎる

■ 10. 中国と台湾の状況

  • 習近平国家主席は最近台湾への脅しをあまりしていない
  • 2年前にバーンズCIA長官は習近平が台湾侵攻準備を2027年までに整えるよう命じていると発言
  • 中国が台湾掌握の決定的行動を取らないと弱腰に見えると習主席は考えるかもしれない
  • 中国は強大で裕福だが国内世論を気にしている
  • 1989年の天安門事件以来中国の指導者は国民の反応を徹底的に監視

■ 11. 天安門事件の実態

  • 1989年6月4日の出来事は武装兵士が非武装学生を撃ち殺すだけではなかった
  • 北京をはじめ中国の多くの都市で一般労働者階級が当局への攻撃を共産党支配打倒の機会にしようとした
  • 天安門事件の2日後に少なくとも5カ所の警察署と3カ所の公安本部が焼け落ちていた
  • 怒る群衆が警官に火をつけ焼け焦げた遺体を壁に立てかけていた
  • 軍は学生デモ鎮圧だけでなく普通の中国人による民衆蜂起を踏みつぶしていた

■ 12. 中国政府の統制体制

  • 中国の政治指導部は36年前の出来事の記憶を葬り去ることができず政府に反対する世論の台頭を警戒
  • 法輪功や独立系キリスト教会や香港の民主化運動や地元の腐敗への抗議などすべてが強力に踏みつぶされる
  • 習近平のライバルだった薄熙来は選挙で選ばれたわけではない政府がどれほど不安を抱えているか語った
  • 薄熙来は収賄や横領や権力乱用で有罪判決を受け2013年に終身刑

■ 13. 2026年の総合的展望

  • 中国の力は増し台湾掌握に向けた習近平の戦略がいっそう明確になる
  • ウクライナ戦争はプーチンにとって有利な条件で決着するかもしれない
  • プーチンは用意が整い次第さらにウクライナ領土を奪うため戻れるようになるかもしれない
  • トランプは中間選挙で失速する可能性はあるがアメリカをヨーロッパから遠ざける
  • ヨーロッパの視点から見れば見通しは極めて暗い

■ 14. 第3次世界大戦の新たな形態

  • 第3次世界大戦は核兵器の撃ち合いではなくさまざまな外交的・軍事的駆け引きの集合になりそう
  • その末に専制政治が栄え西側の同盟を分裂させる恐れがある
  • このプロセスはすでに始まっている

高市首相に「連立離脱」を迫っていたのに…「衆院定数削減」問題で露見した与党・維新の“力量不足”

要約:

■ 1. 記事の概要

  • 高市早苗政権の至上命題だった衆院議員定数削減問題は実現の見込みがないまま越年する
  • 日本維新の会の吉村洋文代表は当初強く迫っていたにもかかわらず政権から離脱することはないとの考えを明らかにした
  • 与党維新の力量不足が露見した

■ 2. 吉村代表の方針転換

  • 吉村洋文代表は12月20日衆院定数削減法案の臨時国会成立を強く迫ったにもかかわらず来年の通常国会で法案の成立を目指すが成立しなくても政権から離脱することはないとの考えを大阪市内で記者団に明らかにした
  • 自民党が高市総裁のリーダーシップで法案をまとめ共同提出したこと自体を評価した
  • 拍子抜けと言っていい

■ 3. 維新の当初の主張

  • 吉村氏は衆院定数削減を改革のセンターピンと位置付けていた
  • 藤田文武共同代表が比例選だけで50議席減がスピーディーでシンプルだと豪語したこともあった
  • 12月5日に臨時国会に共同提出された法案は小選挙区で25議席比例選で20議席を削減するという内容
  • 吉村氏は1年以内に結論を出せなかった場合自動的に議員定数を削減するという条項を捻じ込んだ
  • 野党や自民党の一部から乱暴だとの声が上がっていた

■ 4. 維新による連立離脱カードの使用

  • 吉村氏は12月12日結論が出るまで会期を延長するべきだ結論を出さずに終わるこんな政治はまっぴらごめんだと語気を強めていた
  • 15日の参院予算委員会では片山大介氏がこの法案は連立政権の発足の要件だけでなく存続の要件でもあると高市首相に迫っていた
  • 政府与党内調整や与野党間の合意形成の仕組みや段取りに通じていないただのお騒がせ男の独り相撲なのか
  • それとも何かと連立離脱カードを切るという猿芝居を見せつけられていたのか

■ 5. 自民党と国民民主党の急接近

  • 吉村氏が通常国会で衆院定数削減が実現しなくても連立離脱しないと言明したのは12月18日に自民党と国民民主党が急接近したのと無関係ではないだろう
  • 高市首相は所得税の非課税枠年収の壁の引き上げで現行の160万円から178万円に引き上げるという国民党案を丸吞みした
  • 国民党の玉木雄一郎代表は25年度補正予算に続いて26年度予算案の成立にも協力する考えを明らかにした
  • 23日の講演では連立政権入りを模索していると述べている

■ 6. 維新の戦略

  • 維新の藤田共同代表は12月25日国民民主党の連立入りをウェルカムだとしつつ自維連立合意文書に明記された政策を全て受け入れることが条件であるとの考えを示した
  • 副首都構想などが念頭にある
  • 自維国連立政権を視野に重点政策の主導権争いが始まっているとも言える
  • 維新が閣外協力を続けるのは高市内閣の支持率が高水準を保っていることもある
  • 言い換えれば首相の求心力を利用して自民党の譲歩を引き出そうという企みでもある

■ 7. 高市内閣の支持率

  • 12月の読売新聞世論調査で高市内閣の支持率は73パーセントで10月の内閣発足以降最高を更新した
  • 内閣発足直後から2か月後も支持率70パーセント以上を維持したのは大平正芳内閣以降では細川護熙小泉純一郎両内閣に続く3例目
  • 衆院議員定数削減については賛成78パーセント反対13パーセント
  • 石破茂前政権がどよーんとした感じで何にも動かないという感じがあったのに対し高市政権は明るいイメージで何かやってくれるという期待値が高まっている

■ 8. 政治情勢

  • 閣外協力の維新と部分連合を目論む国民民主党が政策実現のために自民党との距離の近さを競う合うという政治情勢に入っている

■ 9. 臨時国会での経緯

  • 自維両党によって12月5日に提出され衆院政治改革特別委員会に付託された衆院定数削減法案は審議入りもせずに継続審議となった
  • 特別委は立憲民主党の伴野豊氏が委員長で企業団体献金の受け手規制を強化する政治資金規正法改正案が先行審議され先入れ先出しの原則に沿ったもの
  • 15日には特別委での参考人質疑が終わった時点で維新の会の浦野靖人理事が突然政治資金規正法改正案の質疑打ち切り採決を求める動議を出し野党の反発を招く事件も起こしている
  • 継続審議は当然の結末だった

■ 10. 定数削減の問題点

  • 衆院議員定数は民主主義の土台である選挙制度の根幹にもかかわらずなぜ1割削減なのかなぜ政党交付金や議員報酬の削減ではないのか維新から本質的な説明はほとんどなかった
  • 現在の衆院議員定数は465で人口が7000万人余だった終戦直後の466と同水準
  • 人口比では主要国よりも少ない方
  • これ以上の削減は国会に多様な国民の声が届かなくなる恐れがあるほか法律の制定や行政の監視といった機能に支障をきたしかねない

■ 11. 野党の批判

  • 立民党の斎藤嘉隆参院国対委員長は12月12日吉村氏のまっぴら発言をめぐって多少会期を延長したとしても成立は100パーセント無理だと述べた
  • 本当に法案を通したいなら各党にも説明を尽くす必要があるし必要なプロセスを踏んで提出するのが当たり前だ
  • 必要なプロセスを全く踏まずに採決をしないのはけしからんと言うのは無知の極みだ
  • ここは国会であって無理を通せば道理が引っ込むような世界ではない
  • この法案については顔を洗って出直された方がいい

■ 12. 公明党の批判

  • 公明党の斉藤鉄夫代表は17日の記者会見で自民維新の新しい政権与党の進め方は少し強引だ別の言葉でいうと乱暴すぎたのではないかと述べた
  • 今回審議が進まなかった責任が野党にあるかのような言説は本当に許せない

■ 13. 公明党の立場

  • 連立を離脱した公明党は定数削減問題のキープレーヤー
  • 創価学会は10月22日に方面長会議を開き今後衆院選は比例選に特化していく小選挙区は現職を除いて撤退し他党とは地域ごとの人物本位で推薦などの選挙協力とするとの方針を決定
  • 重要なのはその裏で自民党が維新と共同で衆院比例選の定数削減法案を提出したら自民党には選挙協力しないことも申し合わせたこと
  • 公明党創価学会のメッセージは国会地方議員から自民党に陰に陽に伝えられた
  • 公明党は企業団体献金規制などへの対応をめぐって日に日に野党色を強めていく

■ 14. 自維非公式協議

  • 自民党内に衆院定数削減に応じる空気は薄かった
  • こうした事態を打開しようとしたのが11月30日衆院議員赤坂宿舎での自維非公式協議
  • 自民党の木原稔官房長官萩生田光一幹事長代行維新からは藤田共同代表遠藤敬国会対策委員長阿部圭史代表幹事室長が顔をそろえた
  • 自民党は衆院定数削減の基本方針を定めたプログラム法案の共同提出を提案
  • 遠藤氏がうちは企業献金で自民党に譲ったんやそこを汲んでもらわんと吉村や藤田が持たん定数削減するっていう実効性の担保が必要やと切り返した
  • プログラム法案に同調する代わりに1年後に結論を出せなかった場合の担保として自動削減条項の導入を強く求めた
  • 萩生田氏が自動削減条項を受け入れたうえで野党の協力を求めるには比例選のみ50減ではなく小選挙区25比例選20の計45減とすべきだと説き最終決着を導いた

■ 15. 法案提出の経緯

  • 12月1日の自維党首会談はこうした衆院定数削減法案の内容で合意
  • 自民党は3日の総務部会政治制度改革本部合同会議で加藤勝信本部長に取り扱いを一任し異論が多かった自動削減条項を含む法案の了承に漕ぎつけた
  • 維新の閣外協力からの離脱を防ぐことが最優先だったのだろう
  • 5日の総務会は総務の1人が反対の意思を示すために途中退出したが最終的に法案を了承した
  • 10月に交わされた自維連立合意書には臨時国会に法案を提出し成立を目指すと記されている
  • 永田町文学で成立を目指すは法案を提出すれば目指すことになる約束を守ったという解釈が成り立つらしい

■ 16. 熱量の差

  • 自維両党が5日に衆院定数削減法案を共同提出した後維新の浦野氏が成立までが仕事だと意気込んだのに対し自民の加藤氏は我々のミッションは法案提出で一区切りだと述べ熱量の差をうかがわせた
  • 維新の馬場伸幸顧問は9日のBS11番組で定数削減法案が成立しない場合に首相は衆院解散総選挙に打って出るべきだと主張
  • 自民党の中に獅子身中の虫がいるとも述べ高市降ろしの兆しがあるとの見方も明らかにした

■ 17. 維新の成功体験と問題点

  • 身を切る改革を掲げる維新には大阪府市議会で議員定数削減を実現し支持を伸ばした成功体験がある
  • 大阪府議会は定数が109だったが2011年に88に22年に79に削減され36選挙区が1人区となり過半数を握る維新にとってさらに有利になった
  • 大阪市議会でも23年に定数を81から70に削減する改正条例が成立
  • 結果的に維新の支配が強まる一方で他党の身を切る改革になった面もあるのではないか

■ 18. 参院での多数派工作

  • 自民維新両党は衆院で与党会派が過半数に達したが参院は過半数に6議席足りない少数与党
  • 法案を成立させるためには国民民主党か参政党かに賛成に回ってもらうなどの多数派工作が必要になる
  • 藤田氏は12月4日参院で15議席を持つ参政党の神谷宗幣代表と国会内で会談し衆院定数削減法案への協力を要請
  • 神谷氏は賛意を示しつつ協力の条件として中選挙区制導入や公設秘書の増員スパイ防止法制定を挙げたため話がまとまらなかった

■ 19. 結論

  • 政治を前に進めるには与野党や利害関係者の間で小さな合意形成を積み重ねる必要がある
  • そこに向けての説得の技術は論理や物心両面の支援飲み食いを含めて関係者が納得でき行動に移すようもっていく政治家の力量に通じるもの
  • 維新にとって来年の通常国会で衆院定数削減や副首都構想を実現するにはこうした技術を磨くことも必要なのではないか

共産、リベラル勢力結集を模索 れいわ・社民に温度差

共産党が、れいわ新選組と社民党との連携強化を模索している。リベラル勢力を結集し、保守色の強い高市政権に対抗するためだ。野党第1党の立憲民主党が「中道路線」を打ち出す現状への危機感も背景にある。ただ、れいわは独自路線を崩さず、社民内にも共産主導への警戒感が根強い。3党の温度差が埋まるかどうかは見通せない。

「政権に立ち向かう確かな共同が必要だ」。共産の田村智子委員長は26日、東京都内のJR有楽町駅前で社民の福島瑞穂党首と一緒に街頭演説した。「軍拡反対」での共闘姿勢をアピールし、連携の必要性を訴えた。合同の街頭演説は共産の呼びかけで実現した。

共産は、れいわにも接近。18日に山添拓政策委員長とれいわの大石晃子共同代表が国会内で対談し、インターネット上で公開した。山添氏は憲法改正反対での連携を探ったが、大石氏は「独自でやるほうがいい」と距離を置いた。

社民の福島氏は他党との連帯には前向きだが、党内では共産の党勢拡大に利用されるとの抵抗感があり「共産の旗印の下では結集のハードルは高い」との声が漏れる。

MEMO:

共産党前議長の不破哲三さんが死去 95歳

共産党前議長の不破哲三(ふわ・てつぞう、本名・上田建二郎=うえだ・けんじろう)さんが30日午後1時20分、急性心不全のため東京都内の病院で死去した。95歳。葬儀は家族葬で営み、党としての葬儀は別途行う。喪主は長女上田千加子(ちかこ)さん。

東京都出身。旧制一高在学中から実兄の故上田耕一郎氏(元党副委員長)らと共産党活動に入った。1953年、東大理学部物理学科卒業後、鉄鋼労連書記を経て党活動に専念。66年、36歳で指導部と位置付けられる党中央委員となり、69年に衆院旧東京6区から立候補し初当選した。2003年に退くまで衆院当選11回。

党内きっての理論派として活躍し、70年に党書記局長、82年7月の第16回党大会で宮本顕治氏(07年死去)の後を継いで委員長に就任した。69年衆院選で5から14に増やした議席を、72年に39(革新共同を含む)、79年には41(同)へと躍進させた。

87年に体調不良を理由に委員長を一旦退いたが、89年に復帰した。00年の第22回党大会で委員長を退任した後、06年まで議長を務めた。

宮本氏が一線を退いた90年代後半以降は、「現実・柔軟路線」に転じた。政権を獲得するまでの「暫定政権」として、他の野党との連合政権を模索。00年に「労働者階級の前衛政党」「社会主義革命」などと記した党規約を42年ぶりに改定し、断絶していた中国や北朝鮮との関係改善も進めた。

04年には議長として党綱領の改定を主導し、自衛隊、天皇制を「当面容認」すると打ち出した。議長退任後は、党中央委員会付属社会科学研究所長を務めた。24年1月の第29回党大会で半世紀以上務めた中央委員から外れ、名誉役員に就任していた。

MEMO:

田久保前市長の“懐刀”福島弁護士が激白 「全国の弁護士が立ち上がってくれる」 押収拒絶権の行使に自信...

要約:

■ 1. 騒動の概要

  • 2025年政治の世界においてこの人ほど世間を騒がせた人はいないのではないか
  • 静岡県伊東市の前市長田久保眞紀氏
  • 学歴詐称問題に端を発した半年にわたる騒動は失職そして市長選の落選で終止符が打たれた
  • いまだ説明責任を果たしていない

■ 2. 騒動の始まり

  • 静岡県伊東市を半年にわたって揺るがした一連の騒動は6月初旬に届いた1通の告発文から始まった
  • 告発文の内容:
    • 東洋大学卒ってなんだ彼女は中退どころか私は除籍であったと記憶している
  • 田久保眞紀市長に浮上した学歴詐称問題
  • 田久保氏は5月の市長選に際して報道機関へ提出した経歴調査票に東洋大学法学部卒業と記していた
  • 当初は告発文を怪文書と切り捨てまともに取り合わなかった
  • 大学側に問い合わせた結果除籍であることが判明
  • 本人によれば大学を卒業していたと勘違いしていたという

■ 3. 卒業証書をめぐる疑問

  • 田久保氏の所持する卒業証書とされる資料は何だったのかという疑問が浮かんだ
  • 田久保氏は問題が発覚した当初卒業証書とされる資料を市議会の正副議長に見せていた
  • 通常除籍となった人に卒業証書が発行されることなどあるはずがない
  • 東洋大学側も卒業した者に卒業証書を交付することとしており卒業していない者に対して卒業証書を発行することはありませんとの声明をホームページに掲載
  • それでも田久保氏は本物との姿勢を崩さず
  • 代理人の福島正洋弁護士もあれが普通に考えて偽物とは思わないと同調
  • 一度卒業という扱いになってなぜ除籍になっているのかはきちんと事実関係に基づいて確認していかないといけないや卒業できていない人間に卒業証書を渡さないのは当然だと思うのでそこはきちんと大学側が確認するべきなどと東洋大学に責任を転嫁するかのような持論を展開
  • 結局卒業証書とされる資料は公開されないまま今日に至っている

■ 4. 押収拒絶権の行使

  • この卒業証書とされる資料をめぐっては当初公開しない理由として卒業アルバムや在籍期間証明書と共に検察へ提出することを挙げていた
  • しかしそれすら実行に移されていない
  • 田久保氏は学歴詐称問題に関連して警察が複数の告発状を受理していることから現在捜査を受ける身
  • 福島弁護士は卒業証書とされる資料の差し押さえについて7月の会見で刑事訴訟法第105条に規定された押収拒絶権を盾に拒絶する方向になると述べている
  • 法律関係者の間でも解釈が分かれると言われる押収拒絶権
  • 一連の騒動が起きた後福島弁護士が単独インタビューに応じるのは初めて

■ 5. インタビュー:卒業証書の保管場所

  • 卒業証書とされているものはこの事務所の金庫の中で保管している
  • ずっと変わらず一度も出していない
  • 卒業証書以外に関連する資料で入っているものは卒業アルバムを預かっている
  • 金庫の中を見せることは難しい
  • 理由は単純に私にそれを預けてくれた依頼者ご本人の許可を得ていないから
  • この世にないのではという質問に対し:
    • それをやってしまうとさすがに弁護士倫理としては終わってしまう
    • 預かっていると言いながら実はもう持っていないということは断じてない

■ 6. インタビュー:資料を出さない理由

  • なぜ出さないのかは結構複雑
  • いろんな観点から慎重に検討した結果預かったまま私がもう出さないで持ってましょうということになっている
  • 諸般の事情を考慮した結果としか言えない
  • 時期によってもいろんなことがあった:
    • 百条委員会が開催されるかどうか
    • 市長が本当に自分から辞めるのかどうか
    • 検察官に対して卒業証書を出すかどうか
    • いろんな場面が目まぐるしく移り変わっていく中でその都度判断していった
  • 結果的にいま私が持ったままになっている

■ 7. インタビュー:押収拒絶権の根拠

  • 出さない根拠は刑事訴訟法第105条に押収拒絶権がある
  • 弁護士が依頼者から預かったものを捜査機関から出してくださいと言われた時にその押収を拒絶する権利が明記されている
  • この条文に従ってあえて出さないという結論決断をしている
  • 田久保氏と協議した結果

■ 8. インタビュー:秘密の解釈

  • 押収拒絶権における秘密をどのように捉えているかについて:
    • これは諸説あるところ
    • 一般的に秘密というと誰も見たことがない知っていない国家機密であったりとか本当にいわゆる秘密というものを多分イメージする
    • もちろんそれが秘密に含まれることは当然
    • この刑訴法105条が言うところの秘密というものはもうちょっと幅の広い概念
  • 弁護士の事務所には多くの依頼者の方から預かったものがたくさんある:
    • 物理的に預かったものだけではなく依頼者から聞き取った情報を紙にメモしたものであったりとかメールで送られてきたものをデータの形であったりとかあらゆる大勢の依頼者たちの秘密に該当するものがたくさん保管されている
  • 国家機密とか誰も知らない秘密というような厳密な意味の秘密ではなくその弁護士にものを預けたり情報を授けたりする依頼者から見てこれはちょっと弁護士さん秘密にしといてほしいねという風に思ってるようなものが全部この105条の秘密に該当するという風に広く解釈されている
  • これは別に私が言い張ってるだけではなく今の実務の通説だと理解している
  • 依頼者は弁護士に対してちょっとあまり話しづらいようなこととか場合によっては自分にとって不利なことだったりとかかなりプライベートな事情だったりとかそういうセンシティブなものをたくさん弁護士に話さなければ事件が解決できないという事情がある
  • 安心してそういう自分のいろんなことを弁護士に話すためには自分が弁護士に伝えた情報がちゃんと秘密として守られるという保証がなければやっぱりならない
  • その保証私が話したセンシティブな情報をあの弁護士は頑として守ってくれるだろうとそういう信頼を守るための法律それがこの刑訴法105条

■ 9. インタビュー:卒業証書の秘密性

  • 卒業証書とされる資料は正副議長に見せているしそもそも大学が発行する公式資料でもあるその観点から秘密と捉えることが難しい考えづらいとも思うがという質問に対し:
    • 卒業証書が一般的に作成されていて同じものがたくさんあるという感覚はある
    • とは言っても本件この事案に関する田久保さん宛の卒業証書は唯一無二のものであって彼女が持っていたものであって
    • それを依頼者から託されて預かってる以上は他に一般的に卒業証書があるからと言ってやっぱり出せるものではない
    • 先ほど言った通りの秘密に当たるものであることは間違いない
  • チラ見せとか19.2秒見せたという説について:
    • 仮に公開してしまっていてもう当該卒業証書自体がもう幅広く流通しているだったりとかあるいは裁判の証拠としても提出されていたりということであれば秘密性がなくなるということはあるかと思う
    • ただ19.2秒とかチラ見せしたと言われてるこの時点でもう秘密性が失われているってことはない

■ 10. インタビュー:権利の濫用との指摘への反論

  • 押収拒絶権の行使は権利の濫用との指摘もあるがという質問に対し:
    • よく言われるところで私もちょっと不思議に思っている
    • 条文上は確かにそう書いてある
    • ただそこは勘違いで条文の立て付けは押収の拒絶が被告人のためのみにする権利の濫用と認められる場合はこの限りでない
    • 括弧書きがあって被告人が本人である場合を除くと書いてある
    • つまり被疑者被告人いま疑われてる人が私にそのものを預けた本人である場合は別にその人の利益を守るために持っていていいですよということ
  • ここで言う本人は条文の構造からして私にその情報を預けた本人という意味
  • 私にものを預けた人が私の情報を別に公開していいですよや世の中に見せちゃっていいですよと言ってるにも関わらず私が被告人の利益を守るために出さないというのはダメ
  • 意外とそこが読み落とされていて権利の濫用なんじゃないですかと言われる事例が多くてちょっと頭抱えている
  • 刑訴法105条の条文の規定上本人が承諾した場合あるいは押収拒絶をする私のやり方が被告人のためのみの場合これは権利の濫用になる
  • 括弧書きがあって被告人が私に情報を与えた本人である場合は除かれる
  • 被告人本人が私に卒業証書を預けた人でその人は私に対して預けたその秘密を守ってほしいと思っている
  • こういうケースにおいて預かった弁護士がこれを出さないということは別に権利の濫用にはならない

■ 11. インタビュー:将来的な扱い

  • 将来的にどのように扱うかはまだ慎重に検討中
  • これから捜査が進んだ中で捜査機関が出してくださいと言ってくることは想定している
  • まさか突然何の前触れもなく判例があることも前提としながらこの事務所にやってきて持って行ってしまうということはさすがにないと思っている
  • ただ捜査機関も必要とあればまず任意で出してくださいと言ってくることは想定している
  • その場合にどうするのかはその段階で慎重に検討したいとは思っている
  • いたずらに捜査機関とケンカしたいとは思っていない
  • 言われた時に慎重に検討するとしか今のところ答えられない
  • 誰が何と言おうがどういう形で来ようが頑として出さないとまで突っ張ってはいない
  • とはいえ万が一突然来たら拒否する
  • 捜査機関のやり方によるということ
  • そこは一つ穏便にということ

■ 12. インタビュー:捜査機関への対応

  • 仮に急に来て押収してしまったらという質問に対し:
    • 私がいない絶対にいない時を狙って現れて押収拒絶権を行使できないようにして持って行ってしまうとか
    • もっと怖いことある人に言われたのが福島弁護士を何かの罪で捕まえておいて押収拒絶できないようにしておくのが一番手っ取り早いとかいろいろな考え方があるよう
    • 確かにそういうことも可能性としてはないとは言えない
    • ただ私としてはそこまで何というか同じ司法に生きるものとしてそこまでアンフェアなことはしないだろうという信頼を持って見ている
  • 捜索差し押さえ令状について:
    • 押収するためには差し押さえするためにはまず前提として捜索をする
    • 捜索をするということは結局ドカドカ中に入ってくる
    • 最初に令状を示す
    • その時に弁護士が適切に令状見せてくださいと中に書いてあるものこれは押収を拒絶しますこれは拒絶しますこれはありませんこれはもう出しましたという風に1個1個見ていった結果1つも捜索する必要がない差し押さえるものがないとなった場合には事務所への立ち入り自体が必要なくなるはず
    • 法律上はもう立ち入りが許されなくなるというのはいまの通説
    • それはもうさすがに前回のカルロス・ゴーン氏の弁護人の事務所に立ち入りの事件で捜査機関側がよくわかってるはず
    • そこまでいまはできないという風に考えている
    • ただし何パーセントか割合可能性は低いかもしれないけれどないとは言えない
    • 差し押さえるものがない場合は1歩も立ち入ることはできないはず
    • それでもし入ってきたら全面戦争
  • 仮にそうなったらどうするという質問に対し:
    • 変な話それをやられちゃったらこっちは弱い
    • 下手に逆らうと公務執行妨害とかで捕まる
    • 権力がそこまでしてきたらやられちゃう
    • ただもしそうなったらおそらく全国の弁護士たちが立ち上がってくれる

■ 13. インタビュー:説明責任と礼節

  • 田久保氏は公人だった人物失職後も公人を目指した人物として説明責任を果たすべきなのではという質問に対し:
    • これはやっぱり私から答えない方がきっといい
    • いろいろ思うところはある
  • 田久保氏は市長選への立候補表明会見で慎重に対応するのは捜査機関への礼節と表現していたがという質問に対し:
    • 田久保さんが言う礼節と弁護士が言う礼節と違う
    • 私が言うのであれば同じ土俵に乗っかった法律家同士フェアにやりましょうと
    • 私はちゃんと刑訴法105条の拒絶権を行使するけれども他方で絶対に裏でどこかに無くしてしまったり燃やしてしまったりとかそういうことはしません
    • そこはフェアにやりましょういう意味の礼節
    • ちょっと彼女はどういう言葉で意味で言ったのかはわからない

■ 14. インタビュー:その他の質問

  • 東洋大学を訴えることはしないのかという質問に対し:
    • そこも含めてまだ先の話
    • 闇雲に戦う相手を増やすのかどうかっていうのもある
  • 現在のところ警察側からの接触ややり取りはという質問に対し:
    • ない
    • いろいろ動いているし周りの人から固めていくというのが普通

MEMO:

誰も言わんが結婚は年収○○万で女を買う売春だからな?

https://anond.hatelabo.jp/20251228142320

細かい話とか抜きに結婚なんて最初からグロい行為なんだよ。

寝癖もあってママにお店選んでもらっても年収○○だからお前のカラダ買うわwwwってのが結婚の本質なんだよ。

男もきっもいし女も私を○○円で買ってね!テヘっ!って媚び売ってるわけだからキモいんだよ。どっちもキモいの。

【追記】

ブコメ読んでるけどどれもちゃんとした反論になっていない。”共闘相手(愛してないんかい笑)””もっと計り知れない恩恵が…(というふわふわした言葉でしか反論できない)”

挙げ句の果てに”この増田がこれからもずっと不幸なままで惨めに他人を妬んで○んでいきますように”←コミュニケーションとるつもりもない上に○ねとかきっっっっしょ。結婚神格化してるファンタジー脳は心が優しいどころか根暗できもちわる

ねぇねぇ愛してる旦那と結婚したはずなのになんでSnowManのライブ行くの?笑笑

なんで東方神起のライブ行くの?BTS行くの?

SnowManのメンバーが告白してきたら離婚すんの?笑笑 売春じゃん売春じゃん売春じゃん笑笑笑

くひゃひゃひゃぁぁ笑 

誰一人私は夫を妻を愛しているという反論がなくて草草くさぁ笑笑笑

MEMO:

中国の流行語「斬殺線」と米中絶望格差

女で「AV見て勘違いしたSOXする男がいる」って言うけど、少女漫画やドラマを見て"勘違いした恋愛"を...

女で「AV見て勘違いしたSOXする男がいる」って言うけど、少女漫画やドラマを見て"勘違いした恋愛"をしている女性が多く存在するのを忘れてはいけない

@sekumi777

MEMO:

法廷のあの「高い場所」にいる奴ら、全員AIに変えてくれ

立場はぼかすけど、もう限界に近い。例もミックスするけど介護疲れとかの事案ね。あれマジで酒飲まないとやってられん。

法廷って独特の埃っぽい匂いがすんのよ。その中で、被告人の爺さんが小さくなって座ってるわけ。 調書見ればわかるよ。10年だよ?10年以上。下の世話して、徘徊止めて、自分も体壊して。行政の窓口に行っても「申請主義なんで」とか何とか言われて追い返されて。そんで最後、極限の選択に迫られた。

それに対して、あの黒い服着た裁判官が最後に何て言ったと思う?

「お母様も、あなたが罪を償って生きることを望んでいますよ」

は?お前、苦労した人生の先輩に対して、どのツラ下げてそれ言ってんの?

壇上の「高いところ」から見てる育ちの良いお前に何がわかるの?

「罪を償う」とかそういう次元じゃねーだろ。

それを、さも「自分が魂を救済しました」みたいな聖人顔で説諭垂れてんじゃねえよ。

お前がその爺さんの立場なら、3日で首絞めてるわ。

成育歴も環境も資産も違う「安全圏」にいるお前が、福祉や行政の不備で長年苦しんできた爺さんに道徳を説く。

これ以上の醜悪ってある?

検察官もそう。「なぜあの時、ショートステイを利用しなかったんですか?」とか詰めてたけど、お前調書の収支内訳見たか? 年金いくらか知ってて聞いてんのか?「悪意」を立証しようと必死だけど、そこに悪意なんてねえよ。あるのは「貧困」と「疲労」だけだろ。

お前らがやってるのは正義の追及じゃなくて、ただの弱者いじめだ。

裏で俺たちがどんな気持ちで仕事してるか知らねえだろ。

ぶっちゃけ、最新の犯罪学とか勉強すればするほど、今の司法がオカルトに見えてくる。

「自由意志」とかいうファンタジーを前提に、儀式やってるだけにしか見えん。

裁判官も検察も、自分たちが「社会のバグ修正係」でしかないって自覚しろよ。

偉そうに説教する権限なんて、お前らには1ミリもないんだよ。

あーもう辞めたい。全員執行猶予どころか、全員免責にして福祉で救済する法律に変えてくれ。

MEMO:

「共産、社民が合同街頭演説 - リベラル結集、政権に対抗」共同通信の「リベラル」用法に疑問を...

MEMO:

関連:

「戦時中より生まれてくる赤ちゃんの数が少ないって、日本。内戦か何かなんだろうね」戦時中は...

MEMO:

戦後日本リベラルは台湾に無関心で無理解。高市首相の「台湾有事」答弁で改めてわかった中国に沈黙...

要約:

■ 1. 高市首相の台湾有事答弁と波紋

  • 高市早苗首相が11月上旬に行った台湾有事に関する答弁がなおも波紋を広げている
  • 中国は11月から始めた一連の報復措置をなおも継続している
  • 日本国内では答弁に対する評価やその経済的な影響について意見が分かれている
  • その波紋は2025年の今なお台湾問題に対して日本社会の一部が無関心であり続けた問題も表してしまった

■ 2. 世論調査の結果

  • 12月21日に共同通信が公表した世論調査:
    • 高市答弁を受けた日中関係悪化について日本経済に悪い影響を与えると回答したのはどちらかといえばを合わせ59.9パーセント
    • 答弁自体については不用意だったとは思わないが57.0パーセントで不用意だったと思う37.6パーセントを上回った
  • 毎日新聞が12月22日に報じた世論調査:
    • 答弁を撤回する必要はないが67パーセントを占め撤回すべきだの11パーセントを大きく上回った

■ 3. 台湾有事イコール日本有事を否定したいリベラル派

  • 高市首相の答弁に対して様々な見方が交錯している
  • 強く支持する声がある一方で強い批判的姿勢を示す人々も少なくない
  • SNS上ではいわゆる左派リベラル系とみなされている知識人や社会運動家などが台湾有事イコール日本有事という図式によって日本を再び戦争の最前線へと押し出すものだとして強く反発している
  • こうした批判の動きはネット上にとどまらず東京や那覇などでこれまで複数回の抗議活動が行われた

■ 4. 抗議活動の論点

  • 市民グループWe Want Our Futureによる抗議活動の呼びかけ文に掲げられた論点の要旨:
    • 日中関係の正当性と安定性の基盤である1972年日中共同声明を揺るがしかねない
    • 台湾有事は日本の武力行使ではないという日本側の立場が旧帝国として中国を挑発
    • 高市答弁が日中関係を悪化させ台湾海峡での軍事的緊張を高める危険性をはらむ

■ 5. 筆者の立場と問題提起

  • 筆者自身は日本の右派や保守層が抱いている台湾観を支持する立場にはない
  • これらは植民地支配を肯定する視点と結びつきつつ台湾を自らの反共反中論の文脈に取り込んでしまっている面があるから
  • 高市政権を批判することに異を唱えているつもりもない
  • しかし日本の左派やリベラル派の発信は彼ら自身の政治的主張のために台湾に対して無関心を決め込んでいる点は大きな問題がある
  • 彼らの台湾理解に歴史的政治的文脈を欠いた歪みが存在している
  • その歪みこそが戦後日本の左派やリベラル派が台湾に対して無関心であり続けている原因

■ 6. 日中共同声明の誤解

  • 高市答弁を受けて1972年日中共同声明を引用し台湾は中国の一部であり台湾問題は中国の内政問題だと主張する政治家や批評家や学者も少なくなかった
  • 日本政府は1972年の声明において中国側の主張を理解や尊重という賛同というよりも曖昧さを含む語彙で受け止めているにすぎない
  • にもかかわらず台湾は中国の内政問題であり日本はその原則を守るべきだと断言する言説が日本の一部で根強く広がった
  • これらは中国政府の一方的な主張を結果的に補強する危うさをもつ

■ 7. 大国主義を優先する日本リベラルの皮肉

  • 首相官邸前の集会の呼びかけにおいても台湾は中国の一部とまでは明示されないものでも日中共同声明を根拠にして高市首相の発言は日中国交正常化を支える外交原則すら動揺させかねないと主張しているケースが多かった
  • 中国政府の立場を批判的に検討することなく受け入れてしまう危うさがある
  • 個人の自由や民主的な価値観を重視するリベラルの立場でありながら小国の声を踏みにじる大国間の条約や外交原則を優先するという皮肉な構造が表れている
  • 多くのリベラル系とみなされる知識人らが中国に対して大国間の外交原則を優先する一方で彼らは積極的にパレスチナ支援運動に参加している
  • その際日本とパレスチナは国交がないので外交原則に反するといった配慮をしているだろうかおそらくほとんどしていないはず
  • パレスチナに対する深刻な人権侵害が大国主義的暴力の歴史的帰結であることは広く認識されている
  • 人権と民族自決を支持する立場からすれば現地の当事者の声よりも大国間の条約や外交原則を優先することはありえない

■ 8. パレスチナ問題と台湾問題の扱いの違い

  • なぜパレスチナ問題では大国主義への批判的視点が鮮明な一方で台湾問題になるとその視点がいわゆるリベラル系知識人の中で急に鈍るのか
  • 筆者が挙げる2つの理由:
    • 近接性の問題
    • アメリカ中心の視座を超えられない構造問題

■ 9. 近接性の問題

  • パレスチナ問題は日本にとって地理的政治的に遠い存在
  • 日本の大手企業はイスラエル軍に製品やサービスを提供しているという点で当事者でもあるがガザ虐殺で日本有事の状態にはなる可能性はほぼない
  • 日本は第三者として支援する立場を取りやすい
  • それに対して台湾は日本が当事者性を免れえないほど近い
  • だからこそ台湾問題について考える際には日本を中心に考える思考的な枠組みから自由になることが難しい
  • それゆえ台湾市民が直面する中国の帝国主義的暴力を人権の観点に基づき正面から論じることを躊躇してしまう
  • パレスチナ問題と台湾問題に対する反応の違いこそ日本国家を超えた人権意識の欠如を露呈している
  • この欠如こそ日本が行きついた平和国家イデオロギーの先すなわち一国平和主義の限界を示している

■ 10. アメリカ中心の視座を超えられない構造問題

  • 戦後日本の左派リベラル知識人は長らく戦前日本の帝国主義への反省と戦後アメリカの帝国主義を批判してきた歴史がある
  • 戦前の日本や今なお続くアメリカの帝国主義的な振る舞いは厳しく批判されるべき対象
  • しかしその結果日本の左派にはアメリカ以外の帝国主義や他国特に日本帝国主義の被害者だった国々による国家暴力に対する批判が相対的に弱い
  • パレスチナ問題と台湾問題に対する姿勢の違いはその顕著な例
  • パレスチナで人権侵害を続けるイスラエルの背後にはアメリカの影響があるため批判の矛先を向けやすい
  • 一方台湾問題では今や現状変更を図ろうとする加害者は中国
  • 中国の帝国主義は戦後日本のリベラルが築いてきた反帝国主義という枠組みには収まらない
  • 日本の右派政権がアメリカ外交に従属してきたと批判されるのと同じく日本の左派やリベラルはアメリカ中心の視座を超えて他の帝国主義を等しく批判することが難しい構造的問題を抱えている

■ 11. 抗議集会の呼びかけ文の問題点

  • 首相官邸前での抗議集会の呼びかけ文には日本はかつて台湾を植民地支配していたという歴史的事実がありますと書かれていた
  • 旧宗主国である日本が台湾有事イコール日本の実力行使と結びつける発言を行うことは中国側にとっては日本が再び台湾に軍事介入しようとしていると映り中国を挑発し日本だけでなくかえって台湾自身の安全をも脅かしますと主張されていた
  • この論点は表面的には植民地主義に対して敏感な姿勢を示しているように見える
  • しかし台湾の歴史を少しでも理解していればこの主張は戦後日本の左派リベラルが台湾に無関心であり続けた結果にすぎないことがわかる

■ 12. 呼びかけ文の3つの問題点

  • 第1の問題:
    • 呼びかけ文は台湾は中国の一部であるという中国政府の立場を批判することをせずに中国側にとっては日本が再び台湾に軍事介入しようとしていると映り中国を挑発しという形で中国側の主張に沿う読み方を可能にしてしまっている
    • この姿勢は1949年の国共内戦後に台湾が中国と実質的に分離し軍事独裁政権下でもなお台湾アイデンティティの台頭と民主化を成し遂げたという現在までの台湾の歴史や政治的状況を完全に無視している
  • 第2の問題:
    • 呼びかけ文は再びという言葉を使い日本が台湾に軍事介入するのは2度目になると暗に示している
    • ここでの1度目とはおそらく1895年の日清戦争の結果台湾が日本に割譲した際の出来事を指す
    • しかしこの論理は19世紀末の清朝と現在の中国政府を同一視してしまっている
    • 19世紀末の清朝と現在の中国政府は政治体制や国家構造や領土観のいずれにおいても異なる
    • 清朝による台湾統治を現在の中国政府の主張にそのまま接続させる読み替えは中国政府がしばしば用いる台湾は古来中国の不可分の一部という歴史観と同様に台湾と中国にある断絶の歴史を覆い隠してしまう
  • 第3の問題:
    • 呼びかけ文は日本はかつて台湾を植民地支配していたという歴史的事実を正面から指摘している一方で中国も歴史的に台湾へ帝国主義的支配を行ってきたことには沈黙している
    • エマ・テン教授が提示した論点の通り帝国主義は西洋列強に固有のものではなく清朝による台湾統治もまた明確に帝国主義として理解されるべきもの

■ 13. 日本リベラルの台湾理解の歪み

  • 台湾の歴史や現在の状況は日本語の文献でも容易にアクセスできる知識
  • 日本は植民地支配の歴史ゆえに台湾以外で台湾研究が最も盛んな地域といって過言ではないほどの研究蓄積を持っている
  • それにもかかわらず今回の高市答弁を受けて改めて見られた台湾有事は日本有事ではない論のような台湾理解の歪みは戦後日本のリベラルが反帝国主義を掲げながら実際には自らの旧植民地に向き合うことを避けてきた姿勢の結果にほかならない
  • 一定数の台湾人研究者や社会運動家たちは日本と沖縄に足を運び反基地運動や安保関連の社会運動に日本語を学んだうえで参加し帝国の狭間と位置づけられてきた人々の歴史を必死に理解しようとしてきた
  • 台湾有事は日本有事ではないを唱えつつ歪んだ台湾論を展開し勝手に台湾社会の一部にみられる論調だけを取り出してこれこそ台湾の民意だや台湾海峡の安定に資するなどと主張する日本のリベラルとされる知識人のうち一体どれほどが現地の言葉を学んで台湾の社会運動に参加し台湾社会とその歴史を理解しようとしてきたのか
  • 台湾の歩みを十分に理解しているとは言いがたい日本の知識人たちが台湾についてはあたかも当然のように語ることができてしまうこの知識形成における非対称性こそ反帝国主義という名のもとに実際には元宗主国の人間が享受している特権的な構造でありむしろ帝国主義を再生産する危うさを抱えている

■ 14. 中国を挑発しないが非現実的な現実

  • 挑発に敏感な中国に対して高市氏の答弁が日中関係の急速な緊張と偶発的衝突の危険性を高めかねないことは批判されるべきこと
  • 実際中国政府は高市答弁を受けて自国民に日本への渡航自粛や沖縄県周辺での軍事演習など報復措置を実施し続けている
  • しかし実際に軍事威嚇と威圧的な行動を現実化させている中国側の動きに対して批判的な視点を持たないことは台湾社会が常に中国の軍事威嚇すなわち偶発的衝突の危険性のなかで暮らしているという現実を見ない態度にほかならない
  • 残念ながら近年中国による台湾周辺での軍事演習は急増しそれが台湾人にとって常態化しているという現実がある
  • もし日本のリベラル派も個人の人権を重視し自由や民主的な価値観を大事にするのであれば台湾の安全にも思いを向けてもらえるだろう
  • 批判の焦点として台湾有事に関する答弁を行った高市首相だけでなく中国による継続的な軍事的威圧と拡張の動きも含まれるはず
  • 中国を挑発しないという姿勢は政治的戦略としては成立する
  • ただしリベラル的価値観とは相容れないものである現実がある
  • 台湾人が自らの歴史的経験を踏まえ自らのアイデンティティを中国人ではなく台湾人として主張することそのものが中国からすれば挑発として扱われるから
  • リベラル的価値観に基づいた主張や自らのアイデンティティそのものが他国にとって挑発そして軍事的威嚇の対象になるというおぞましい状況が台湾人の現実
  • 高市首相の答弁を端に発して2025年の最後の2カ月弱に改めて日本での台湾理解の歪さが明らかになった
  • 健全な議論のためにまずは台湾の現実を日本のリベラル派に理解しておいてほしいと願ってやまない

MEMO:

18〜29歳の支持率、高市総理が94%に対して、立憲民主党、ゼロ。これって立憲は、社会に出始めた世代...

18〜29歳の支持率、高市総理が94%に対して、立憲民主党、ゼロ。

これって立憲は、社会に出始めた世代が経験する、高圧的で感情的、人の話を聞かない、謝らない認めない、そんな嫌な先輩、上司、そのまんまに映ってるからだと思うんだよね。 高市さんには多分、その印象無いんだよね。

@BCAA20000

MEMO:

静かに進む「自覚なき民主社会主義」――共産主義宣言と日本社会の共通点 減税radio 第324回

要約:

■ 1. 動画の目的と構成

  • タイトルは静かに進む自覚なき民主社会主義
  • 170年前に書かれた共産党宣言と今の日本社会との間に誰も気づいていないような驚くべき共通点があるかもしれないという問いを考える
  • 動画の流れ:
    • 共産主義って僕たちに関係あるのかという問いからスタート
    • 宣言には具体的に何が書かれていたのか
    • 家族の廃止という言葉の本当の意味を探る
    • 現代の日本とどこが似ているのかを見る
    • 自覚なき民主社会主義とは一体何なのかを解説
    • 僕たちの善意が結果として何を奪ってしまう可能性があるのかを考える
  • この解説は七篠ひとりさんがnoteで更新されている減税新聞の記事を基に全てAIの技術を使って制作している

■ 2. 共産主義は対岸の火事か

  • 共産主義と聞くと独裁とか暴力革命や言論弾圧といった重たくて暗いイメージを思い浮かべる人が多い
  • 歴史を考えるとそういう側面が強調されてきた
  • そのイメージだけで今の日本には全く関係ない話だよねと本当に言い切れるのか
  • その思想の根っこにある具体的な政策が僕たちの社会にそれと気づかれないまま実は深く根付いているとしたらという可能性を探る
  • カール・マルクスたちが共産党宣言の中で具体的にどんな社会を目指してどんな政策を提案したのかを見る

■ 3. 共産党宣言が提案した具体的政策

  • これから紹介する政策は共産主義が完成した理想郷のルールではない
  • あくまで資本主義から共産主義へと社会を移行させていくための過渡期つまり社会主義の段階で実行すべき当面の措置として提案されたもの
  • 過渡期のための政策という視点が現代の僕たちにどう関係してくるのかを理解する上で重要な鍵になる
  • 共産党宣言で提案されている政策リスト:
    • 強力な累進所得税
    • あらゆる相続権の廃止
    • 高等教育の無償化
    • 家族の廃止
  • どこかで聞いたことのある政策が混じっている

■ 4. 家族の廃止の本当の意味

  • 家族の廃止という項目は特に過激で1番誤解されやすい
  • この言葉だけを切り取ると親子とか夫婦の絆そのものをぶっ壊そうとする冷酷な思想みたいに聞こえる
  • マルクスが言いたかったのはそういうことではなかった
  • 彼の狙いは親子関係そのものの破壊ではなくこれまで家族が担ってきた色々な機能を社会つまり国家のシステムへと移していくこと
  • これこそが家族の廃止の本当の意味
  • その機能とは子育てや教育そして老後の生活や介護といったこと
  • これらは昔から家族が中心になって担ってきた役割
  • マルクスが目指したのはこれらの機能を家族から切り離して全部国が管理する社会
  • 相続権の廃止とか高等教育の無償化という他の政策も全てこの大きな目標に繋がっている

■ 5. 現代日本との共通点:高等教育の無償化

  • 170年以上前にマルクスが描いた社会への移行プランと今の日本の社会システムの間に共通点がある
  • 高等教育の無償化:
    • 今の日本では義務教育はもちろん最近だと高校授業料の実質無償化とか保育の無償化という政策がどんどん導入されている
    • 教育を家庭の責任から社会全体の責任へという大きな方向性が驚くほど似ている

■ 6. 現代日本との共通点:相続権と累進所得税

  • 相続権の廃止:
    • 日本では相続権そのものは廃止されていない
    • 世界的に見てもすごく高い相続税がある
    • 多くの人が親の財産を当てにするんじゃなくて年金とか公的な介護保険に頼って老後を送るのが社会の当たり前になっている
    • 結果として老後の面倒を見るという家族の機能を国に移しているという構造
  • 強力な累進所得税:
    • 今の日本の税制と重なる
    • 所得が高い人ほど税率が上がる累進課税は富の再分配が目的
    • その機能は年々強くなっている傾向にある
    • 宣言が目指した方向性と不思議と一致している

■ 7. 自覚なき民主社会主義の概念

  • 今まで見てきたような政策は1つ1つを単体で見れば別に共産主義的なものとして導入されているわけではない
  • 優しさとか公平さや弱い人を守ろうという誰も反対しにくい聞こえのいい価値観によって正当化されて社会に受け入れられている
  • だからこそ僕たちはこの大きな構造の変化にほとんど気づくことがない
  • 民主社会主義とは:
    • 暴力革命とか独裁じゃなくて選挙とか議会という民主主義のルールの中でみんなの合意を得ながら社会主義的な理想を実現していこうという考え方
  • 元記事の指摘:
    • 日本は理念として自覚されていない民主社会主義国家なのだ
    • 僕たちは社会主義を目指すぞなんて誰も思っていないのに結果として社会主義的な国を作り上げちゃっているんじゃないか

■ 8. 名前ではなく本質の問題

  • 元記事が強調するのは大事なのは名前じゃないということ
  • 政府がこれを新しい資本主義って呼ぼうが福祉国家って名付けようが本質は変わらない
  • 例えば子育て支援という善意の名の下にかつて家族が担っていた役割が少しずつ国のシステムに置き換わっていく
  • この構造が同じなら社会は限りなくマルクスが描いた方向に近づいていく

■ 9. 善意が奪うもの

  • この静かな変化は僕たちの社会に何をもたらすのか
  • 警戒すべきなのは誰かが意図的に日本を社会主義にしようとしているみたいな陰謀論ではない
  • 問題はもっと静かで根深い
  • それは僕たちのもっと公平にしようや弱い人を助けようという善意が積み重なった結果誰も意図しないままある種の社会システムに静かに到達してしまうという可能性
  • トレードオフの構造:
    • 左側にある善意や公平や弱者保護は僕たちが大切にしている価値観
    • それを追求するために国の役割がどんどん大きくなって僕たちの生活が国に強く依存するようになる
    • 個人の自由と自立の余地が静かにでも確実に削られていく
  • 民主社会主義の本当の怖さはここにある

■ 10. 最後の問いかけ

  • 僕たちは本当に家族や地域社会じゃなくて政府に頼る人生を心の底から求めているんでしょうか
  • もしこの問いに無自覚なままでいるとしたら僕たちは気づかないうちに自由という掛け替えのない何かを手放すことになるのかもしれない
  • 今の時代を生きる僕たち1人1人に関わる問題

論評:

■ 1. 総合評価

  • この文章はリバタリアン的な政治宣伝である
  • 論理的欠陥や歴史的誤解や意図的な曲解に満ちている
  • 共産党宣言の内容を恣意的に解釈し現代日本の福祉政策を自覚なき民主社会主義と断定する論理は知的に不誠実である
  • 説得力は極めて低くイデオロギー的偏向が著しい

■ 2. 共産党宣言の歴史的誤読

  • 共産党宣言1848年の内容を現代日本と強引に結びつけている
  • 歴史的事実:
    • 宣言の文脈は19世紀ヨーロッパの産業革命期
    • 労働者の悲惨な状況として週7日労働や児童労働や劣悪な衛生環境
    • ブルジョワジーとプロレタリアートの階級対立
  • 宣言の10の施策:
    • 土地所有の廃止と地代の国家予算への充当
    • 強力な累進所得税
    • 相続権の廃止
    • 亡命者および反逆者の財産没収
    • 国家資本による国立銀行を通じた信用の中央集権化
    • 運輸手段の国家による集中
    • 国有工場および生産手段の増加や共同計画による耕地開墾と土壌改良
    • 万人に平等な労働義務や産業軍の編成
    • 農業と工業の結合や都市と農村の対立の漸進的廃止
    • 万人のための公教育の無償化や現在の形態での児童の工場労働の廃止や教育と物質的生産の結合
  • 著者が隠蔽した項目:
    • 土地所有の廃止
    • 財産没収
    • 信用の国家独占
    • 運輸の国有化
    • 生産手段の国有化
    • 強制労働義務
    • 都市と農村の区別の廃止
  • 論理的欺瞞:
    • 著者は10項目のうち現代日本と表面的に似ている2から3項目だけを取り上げ根本的に異なる項目を隠している
    • これはチェリーピッキングの典型例

■ 3. 家族の廃止の悪質な曲解

  • 家族の廃止をマルクスが主張したとしているがこれは誤読または意図的な歪曲
  • 共産党宣言の実際の記述:
    • マルクスはブルジョワ的家族の廃止を主張した
    • これは財産相続を前提とした家族制度の批判
    • 女性と子供が財産として扱われる家父長制への批判
    • プロレタリアートには家族すら持てない現実の指摘
  • マルクスの論理:
    • 資本主義のもとでは労働者階級の家族は既に崩壊している
    • ブルジョワジーの家族は財産相続のための制度に過ぎない
    • これを廃止し真の人間的関係を築くべきだ
  • 著者の曲解:
    • 家族が担ってきた機能を国家に移すというのはマルクスの主張ではなく著者の創作
  • 実際の社会主義国の実践:
    • ソ連や中国では家族制度は廃止されなかった
    • むしろ社会主義的家族として再定義された

■ 4. 福祉政策と社会主義の混同

  • 教育無償化や累進課税や社会保障を社会主義と決めつけている
  • 論理的欠陥:
    • これらは資本主義国の標準的政策
    • 北欧諸国は高福祉高負担だが市場経済を採用
    • ドイツではビスマルクが世界初の社会保険制度を導入した
    • アメリカには累進所得税や公立学校無償化がある
    • OECD諸国はほぼ全てが累進課税と公教育を採用
  • 歴史的事実:
    • 累進課税は資本主義を守るために導入された
    • 労働者の不満を和らげ革命を防ぐため
  • 社会主義の定義:
    • 生産手段の社会的所有
    • 市場メカニズムの廃止または制限
    • 中央計画経済
  • 日本の実態:
    • 生産手段はほぼ100パーセント私有
    • 市場経済が支配的
    • 政府支出のGDP比はOECD平均以下
  • 結論:
    • 日本を社会主義と呼ぶのは社会主義の定義を理解していない証拠

■ 5. 相続権の廃止という嘘

  • 相続権そのものは廃止されていないが高い相続税があるから社会主義に近いという論理
  • 論理的欠陥:
    • 日本の相続税の実態として基礎控除は3000万円プラス600万円かける法定相続人数
    • 最高税率は55パーセント
    • 課税対象者は死亡者の約9パーセントのみ
    • 91パーセントの人は相続税を払わない
  • 国際比較:
    • イギリスの基礎控除は325000ポンドで税率40パーセント
    • アメリカの基礎控除は1361万ドルで税率40パーセント
    • フランスの累進税率最高45パーセント
    • ドイツの税率最高50パーセント
    • 日本の相続税は先進国の中で特別高いわけではない
  • 共産党宣言との比較:
    • 共産党宣言はあらゆる相続権の廃止を主張
    • 相続税55パーセントと相続権廃止100パーセントは全く異なる

■ 6. スリッピースロープ論法の誤謬

  • 教育無償化から国への依存を経て家族機能の喪失そして個人の自由の喪失という論理
  • 論理的欠陥:
    • 教育無償化が必然的に国への依存増大を招くという因果関係が証明されていない
    • 北欧諸国は高福祉だが個人の自由度ランキングでは上位
    • むしろ教育機会の平等が個人の自由を増大させる可能性を無視
  • 反証:
    • フィンランドは大学まで無償で世界幸福度1位で自由度も高い
    • アメリカは高等教育有償で学生ローン危機があり経済的自由が制限される学生多数

■ 7. 善意が奪うものという感情的訴求

  • 善意が自由を奪うという二項対立の設定
  • 論理的欠陥:
    • 偽のジレンマとして社会保障 vs 個人の自由という二者択一を強制
    • 実際には両立可能
  • 無視されている視点:
    • 教育を受けられない貧困は自由を奪う
    • 医療を受けられない病気は自由を奪う
    • 介護のために仕事を辞める必要は自由を奪う
    • 社会保障は自由の前提条件となりうる
  • リバタリアン的前提の問題:
    • 著者は個人の自由イコール国家からの不干渉と定義しているがこれは一つの政治哲学に過ぎない

■ 8. 自覚なきという修辞の欺瞞

  • 自覚なき民主社会主義という表現は反証不可能な陰謀論的構造
  • 論理的欠陥:
    • 反証不可能性として日本は社会主義だと言われても多くの人は否定する
    • しかし著者はそれが自覚なきということだと返す
    • どんな反論も自覚がないからだで片付けられる
  • この構造は陰謀論と同じ:
    • 影の政府がいるに対し証拠はと聞くと秘密だから証拠はないそれが陰謀の証拠だと返す
    • 日本は社会主義に対し違うと言うと自覚がないだけそれが証拠だと返す

■ 9. トレードオフの恣意的設定

  • 公平弱者保護 vs 個人の自由自立という対立図式
  • 論理的欠陥:
    • 無視されている可能性として社会保障が個人の自由を増大させる場合
    • 完全な自由市場が弱者の自由を奪う場合
    • 適切なバランスを取ることで両立可能
  • 歴史的反証:
    • 19世紀の自由な資本主義では児童労働や週7日16時間労働や劣悪な衛生環境があった
    • 労働者に自由はあったか

■ 10. 欠けている重要な視点:社会民主主義と社会主義の区別

  • 社会民主主義:
    • 資本主義プラス福祉国家
    • 市場経済を前提
    • 北欧モデル
  • 社会主義:
    • 生産手段の社会的所有
    • 計画経済
    • ソ連や毛沢東時代の中国
  • 著者はこの区別を意図的に曖昧にしている

■ 11. 欠けている重要な視点:福祉国家の歴史的起源

  • ビスマルクの社会保険1880年代:
    • 世界初の社会保険制度
    • 目的は社会主義の拡大を防ぐため
    • 労働者の不満を和らげ革命を阻止
  • 福祉国家の発展:
    • 資本主義を守るための制度として発展
    • 社会主義への対抗策

■ 12. 欠けている重要な視点:家族の機能の歴史的変遷

  • 前近代:
    • 家族が生産単位
    • 教育や介護や社会保障の全てを担う
  • 産業革命以降:
    • 核家族化
    • 労働の社会化
    • 家族機能の分散
  • 現代:
    • さらなる個人化
    • 家族形態の多様化
  • 問題:
    • 家族が担っていた機能は産業革命で既に大きく変容している
    • これを社会主義のせいにするのは歴史の無知

■ 13. 欠けている重要な視点:日本の家族政策の実態

  • 実際の日本:
    • 保育所不足
    • 介護の家族負担
    • 教育費の家計負担
    • 老老介護や孤独死
  • 国が全てを担うという主張:
    • 実態は逆
    • 日本は先進国の中で家族負担が重い国の一つ

■ 14. 欠けている重要な視点:リバタリアニズムの問題点

  • 著者の立場は明らかにリバタリアンだがその問題点を自覚していない
  • リバタリアニズムの問題点:
    • 市場の失敗
    • スタートラインの不平等
    • 世代間不公平
    • 公共財の供給

■ 15. データによる反証

  • 日本は本当に社会主義かという問い
  • 政府支出のGDP比2022年:
    • フランス58.5パーセント
    • フィンランド53.1パーセント
    • ドイツ48.1パーセント
    • イギリス45.3パーセント
    • 日本37.9パーセント
    • アメリカ37.8パーセント
    • 日本の政府支出はOECD最下位グループ
  • 社会保障支出のGDP比2019年:
    • フランス31.0パーセント
    • ドイツ25.9パーセント
    • イタリア28.2パーセント
    • 日本22.3パーセント
    • アメリカ18.7パーセント
  • 税収のGDP比2021年:
    • デンマーク46.9パーセント
    • フランス45.1パーセント
    • 日本32.0パーセント
  • 結論:
    • 日本は先進国の中で小さな政府に近い
    • 社会主義とは程遠い

■ 16. 修辞的問題

  • 恐怖に訴える論証:
    • 気づかないうちに自由を手放すや静かに進むなど恐怖を煽る表現多数
  • 誘導質問:
    • 本当に政府に頼る人生を求めているのかという質問は誰も明示的に求めていない選択を強要
  • 偽の二分法:
    • 社会保障versus自由という二者択一を強制

■ 17. 結論と総括

  • この文章は知的に不誠実なリバタリアンプロパガンダである
  • 主な問題点:
    • 共産党宣言の歴史的誤読として都合の良い部分だけ抜粋
    • 家族の廃止の悪質な曲解としてマルクスの主張を歪曲
    • 福祉政策と社会主義の混同として基本的定義の無理解
    • データの無視として日本の実態と矛盾
    • スリッピースロープ論法として論理的飛躍
    • 反証不可能な主張として自覚なきという逃げ道
    • 社会民主主義と社会主義の意図的混同として知的欺瞞
  • 格付けは論理的説得力5点満点中1点
  • 歴史的事実の誤認や論理的飛躍やイデオロギー的偏向が著しく学術的知的価値はほぼゼロ
  • 政治的プロパガンダとしてのみ機能している
  • 最も深刻な問題:
    • 著者は共産党宣言の10項目のうち生産手段の国有化や強制労働や土地所有の廃止など現代日本と全く異なる項目を隠蔽
    • 累進課税と公教育だけを取り上げて日本は社会主義だと主張
    • これはチェリーピッキングの悪質な例であり知的誠実性を完全に欠いている
  • もし本当に日本が共産党宣言の方向に進んでいるなら次のことが起きているはず
    • 土地は全て国有化
    • 企業は全て国有化
    • 相続は完全に禁止
    • 労働が義務化
  • しかし、これらは一つも実現していない
  • 日本は明らかに資本主義国である
  • 推奨事項:
    • 共産党宣言の原文を読む
    • 社会主義や社会民主主義やリバタリアニズムの定義を学ぶ
    • OECD統計で各国の政府規模を比較する
    • 福祉国家の歴史を学ぶ
  • 総括:
    • この動画は福祉政策への反対という政治的立場を共産主義への警告という扇情的な形で包装したリバタリアン的プロパガンダである
    • 知的議論としては失格だが政治的修辞としては一定の効果があるかもしれない
    • 批判的に受け止めるべき内容である

【2ch歴史】ほとんどの人が知らない共産主義が失敗する本当の理由www 2ちゃんねるの歴史オタクたち...

要約:

■ 1. 共産主義の基本的な問題点

  • 共産主義は理想は立派だがうまくいかなかった思想というイメージを持つ人が多い
  • 貧富の差をなくしみんなが平等に暮らすという理想が一見正しそうに見える
  • 多くの国で失敗し崩壊や独裁へと向かった理由を説明できる人は意外と少ない
  • トップが無能だと詰む
  • どう頑張っても役人が腐る
  • 商品やサービスの品質を競争する必要がない
  • 人間が好きあらばサボる生き物だということを考慮していない
  • やる気が削がれる

■ 2. 共産主義と社会主義の定義

  • 資本主義は成果に応じた分配
  • 社会主義は労働に応じた分配
  • 共産主義は必要に応じた分配
  • 別の定義では共産主義は能力に応じて働き必要に応じて受け取る
  • 社会主義の方が大きな概念で社会主義の究極形態を共産主義と言う
  • 社会主義は国とか独裁者とかが分配を指揮したりして階層が存在する
  • 共産主義は私有財産性のない自然と人間の調和した搾取のない世界

■ 3. 中国の事例

  • 中国はもはや共産主義ではない
  • 貧富の差を見るとアメリカ以上に資本主義感がある
  • もう資本主義導入してるようなもので事実上の資本主義
  • 共産主義的な中央集権体制と相まって貧民には最悪の国
  • 中国は共産党による一党政治で独裁政治
  • 社会システムや法律ではなく指導者による恣意的判断で社会というモザイクに共産主義というピースをはめたり資本主義というピースをはめたりしているだけ
  • 共産主義国家は貧しいところばかり

■ 4. 日本と共産主義社会主義

  • 昔は日本は成功した社会主義国と言われたこともあった
  • 日本が落ちぶれたのは再分配をやめたから
  • 新自由主義になってから落ちぶれた
  • 社会民主主義国は大体成功している
  • 日本は会社単位で見れば共産主義
  • 日本の終身雇用制度は共産主義
  • グループの中では共産主義で自分の好きな共産主義グループに属せる

■ 5. 管理と分配の問題

  • 共産主義は必要に応じたというのを決める基準がない
  • 管理者側が万能で一切の間違いを起こさないという前提の制度
  • 分配は誰が行うのか
  • 組織は腐敗するし強力な組織ほど好き勝手に振る舞える
  • 有事の際は必ず民が血を流すのが共産主義
  • 共産党こそ格差社会の典型例
  • 結局共産党幹部が楽して儲ける

■ 6. 一党独裁と共産党

  • 共産党が政権取っても共産主義にはならない
  • 共産党なしで共産主義は無理
  • 一党独裁から始まる理論
  • 格差もなくば簡単に扇動されて暴動が起きる
  • 一党独裁と官僚主義がいけない

■ 7. 格差と特権階級の発生

  • 共産主義の理念は格差をなくすことだが成功した例がほとんど皆無
  • 最初はどこもあったがしばらくすると上が腐敗していって結果として特権階級が生まれてくる
  • 人間が運営する以上格差がないというのはありえない
  • 情報や権限など必ず何らかの格差は生まれる
  • 共産主義は実現不可能な絵に描いた餅
  • 可能だとすればそれは人間に一切の権限を持たさず全ての判断をマザーコンピューターに一任した社会

■ 8. 共産主義の成功条件

  • 資本主義と勝負したら勝てないから全ての国を一度に共産主義にしたら成功する
  • 小さな村単位やったら成り立つかもしれないが昔大富豪が作ったけど結局失敗した
  • 共産主義勉強した共産主義者だけが集まって国作れば理想のために団結して国家運営うまくいくかもしれない
  • 共産党を支持しないやつもいる中でやるからうまくいかない
  • 粛清や再教育は共産主義にはつき物
  • トップが共産主義をやらない

■ 9. 民主主義との関係

  • 民主共産主義は無理
  • 共産主義自体が独裁を前提としたもの
  • プロレタリアート独裁は民主主義とも親和性がある
  • プロレタリアート独裁とはマルクス主義で用いられる概念で資本主義を打ち倒した後労働者階級が国家権力を掌握し社会を統治する段階を指す
  • 名称に反して個人独裁を意味せず実際の歴史では一党独裁や権力集中に変質した例も多い
  • 民主集中制という言葉が使われるくらい民主主義というのが絶対

■ 10. 人間の性質と共産主義

  • 共産主義が理想なのは間違いないが心の汚い人間がいるから実現しない
  • 世の中が良い人間ばかりなら共産主義は最高だがクソも少なからずいるから無理
  • 1日中馬車馬のように働こうが適当にやって遊ぼうがもらえる金は変わらないので誰も働かなくなる
  • 人間は言うほど論理的に行動できない
  • 国の繁栄と平等のために頑張るならいいが自分が楽をするために下の人間を管理するのが目的になる
  • 結局人間にはそういう欲求を我慢できない
  • 結局みんな自分が偉くなりたいだけ
  • 人間は思いの外欲が強い生き物
  • 他人より優れてたら利益を独占し他人より劣っていたら怠けるのが人間
  • 働いても働かなくても同じ評価なら働かない
  • 共産主義やるならほっといても使命感に駆られて頑張る国民性でないとならない

■ 11. 資本主義との対比

  • 民主主義とか資本主義は人間の性に名前と説明をつけただけ
  • 理論で人間の動きを調整するのは理論が完璧じゃないとならない
  • 科学技術が発展すれば人々は働かなくても良くなるから共産主義は正しいという理論があったが結局資本主義のまま
  • 人間の労働がAIに取って変わり始めてきた
  • シングラリティは2045年頃と言われてきた
  • むしろ労働密度は上がった

■ 12. AIと機械化の影響

  • 機械化がもっと進むと共産主義に近づいてくる
  • 随分機械化や自動化したが共産主義にはなっていない
  • 維持管理は人の仕事
  • 維持管理の人が特権階級になる
  • 生産や加工や配送や維持管理が全部機械になった後どうなるか
  • イノベーション起こせる人間以外必要なくなる
  • 指導層がAIや無欲の人間なら成り立つかもしれないが現実では層が下から上まで全部腐敗する
  • AIが一方的に価格を決めるのは不可能
  • 商品の価格は売る人と買う人の合意で決まる
  • 共産主義は政府が一方的に価格を決める
  • 共産主義社会では満足いかなくなると闇市場が発生して好き好きに交換尺度決めて市場経済生成し出す
  • AIなりが国民全てを完全に管理できる社会にでもならん限り共産主義は不可能
  • AIに商品の価値は分からないから適切な分配すらできずに破綻する
  • 人工知能は需要しないし供給しないから無理

■ 13. 価格決定と労働価値説

  • 価格は労働で決める
  • 労働の価値は結局主観的に決定されるから労働価値説も主観価値説に還元される
  • 現代的な共産主義理論は労働価値説なんて捨て去っている
  • 市場がないから価格調整を人力でする必要があるがそれには限界がある
  • 需給バランスが安定しないからちょっとしたミスで甚大な食料不足やら何やらが起きてしまう
  • 現況が資本主義社会である以上共産主義を標榜することは国家の転覆ないし紛争を起こすことに繋がる
  • 共産主義思想自体が悪いというよりも紛争の火種になることが脅威

■ 14. 理想と現実の乖離

  • 理想と現実の乖離をこれほどまでに見せつける思想も早々ない
  • 勤勉で努力家だけが住む世界が前提の条件
  • 物理でいう摩擦はないものとするというのと同じレベル
  • 現実的に運用するには資本主義に応用して取り込むくらい
  • 共産主義が理論的にもナンセンスなのは19世紀の経済学者も言っていたが見て見ぬふりをしてただけ
  • 共産主義はただの理想のお花畑
  • 共産主義は観念的すぎて実現できない
  • 労働価値説も批判されている
  • 主義思想は別に間違っていない
  • 運用するのが神様ならうまくいってた
  • 実際に社会を回すのはその辺のおっさんやおばはん

■ 15. 共産主義と平和

  • 独裁者と貧民で構成される共産主義より資本家と貧民で構成される民主主義の方がマシ
  • 共産主義と平和の両立はできない
  • 共産主義政党を憲法違反にしてる国ですらある
  • 日本共産党の場合は今の状態を従属的と言い切っている
  • アメリカとの関係や日米安保廃棄やその上自衛隊解消で平和実現可能か

■ 16. 資本主義との比較

  • 共産主義が失敗したわけでも資本主義が成功したわけでもない
  • 成長の面で資本主義が優勢しただけで結局労働量は減らないし格差はむしろ広がる
  • 支配層が政治家から資本家に変わっただけ
  • 共産主義は人間には無理で欲がある時点で無理
  • 意識あるとどうしても他人と比較してしまうから平等よりも格差あった方が下見て安心できる
  • どんな社会でも1番偉いやつが1番働かなくていい
  • 家事を誰がやるかで揉めてる共働き家庭みたいなもの
  • 建前では家事をやるやつが1番家庭に貢献しているが現実では強いやつが弱いやつに押し付ける

■ 17. 共産主義誕生の背景

  • 共産主義は生まれたタイミングがダメだった
  • 資本主義が極まってるのが最低条件
  • 産業革命や資本主義の成熟の一方で労働者の権利はどこへ行ってるのかというところに一応の筋道をつけたことだけは意義はあった
  • 8時間労働は共産主義者がストライキに及んで経済活動が麻痺するのを恐れたから決まった
  • 決して善意や思いやりで決定したことではない
  • 産業革命の時に人を完全な労働の歯車にして就労規定もクソもないしケアも何もない労働地獄に対するカウンターとして生まれた思想

■ 18. 共産主義の評価

  • 用法用量を守って正しく使用すればという意見もある
  • 人より以上に人を殺しまくってる制度
  • 共産主義のええところは社会保障面だけ
  • 競争がないことにより国力が落ちるから結局は福祉が手厚い資本主義国家より社会保障もしょぼくなる
  • 成功例がない
  • 人間が管理する以上不可能で終わる話
  • 共産主義を管理する上層部や世襲制は資本主義の頂点みたいな生活をするだけ
  • それなら最初から資本主義の方が公平性がある
  • 共産主義の本質は能力に応じて死ねということ

■ 19. 共産主義失敗の理由に関する議論

  • 共産主義が最終的に失敗した理由は人間性を否定したから
  • 共産主義は単に労働者や農民の生活を向上させようとするだけでなくそれまでその国にあった伝統や文化や宗教などを古臭いものとして切り捨て人間性を否定した
  • 社会主義を宣言しながら共産主義にはならなかったネルー政権のインドやナセル政権のエジプトやカダフィ政権のリビアなんかはそこまで極端な方向に走らなかった
  • レーニンの時はうまく機能していた
  • スターリンが共産主義を道具として独裁を始めたからおかしくなっていった
  • レーニンはスターリンを後継指名していない
  • スターリンだけは後継にしたくはなかった
  • 共産主義をぶち壊したのはスターリン
  • 共産主義など遠く及ばぬ強度で人間性を人間そのものを根源的に全否定する資本主義は繁栄を続けている

■ 20. 日本と共産主義

  • 日本ほど共産主義が向いてる国はない
  • みんなと一緒ならいいという国民性
  • 官僚とかが管理するんだからみんな一緒というのは無理
  • 日本の政治家は絶対認めない
  • 日本共産党は認めてるがみんな投票しない
  • 向きすぎてるからGHQが民主主義にした
  • みんなトヨタの車乗ってユニクロの服着てそれはすごい共産主義みたいな思考
  • 共産主義だとアニメや漫画やゲームも禁止
  • 体制にそぐわない思想に合ってないものは規制対象
  • ソ連や中国がそうだったというだけでスターリンや毛沢東がやってたことは本当に共産主義なのか
  • 立憲も共産党も別に格差を是正していくというだけのものでソ連みたくはならない
  • 北朝鮮はただの独裁主義で日本の方がよっぽど共産主義に近い
  • 日本は唯一成功した社会主義国家とか呼ばれて久しい
  • 民主主義と共産主義は両立する
  • 共産主義と資本主義ですら両立する
  • 日本共産党が私有財産を否定しない共産主義を主張して一時期話題になった
  • 増税社会主義政党のせいで失われた30年がある

白饅頭日誌:12月25日「『自立した女性が好き』とか抜かす男はみんな地雷だから騙されるな!」

「インフルエンサー宮崎麗果」容疑者らを在宅起訴、1億5700万円脱税容疑…東京地検特捜部

法人税と消費税計約1億5700万円を脱税したなどとして、東京地検特捜部は25日、広告代理業「Solarie」(東京都渋谷区)代表取締役でインフルエンサーとしても知られる女(37)ら3人を法人税法違反と消費税法違反で東京地裁に在宅起訴した。法人としての同社も起訴した。

ほかに在宅起訴されたのは、それぞれ別の会社で役員を務める52歳と44歳の男。

起訴状などでは、女は架空の業務委託費を経費として計上するなどの手口で、2021年1月期と23~24年1月期に計4億9600万円の所得を隠して法人税約1億2600万円を脱税したほか、消費税約3100万円の納付を免れ、約1400万円の不正還付を受けようとしたとしている。

男2人は、虚偽の領収書を用意するなどして女の脱税をほう助したとされる。

Solarieは、美容関連商品について企業から広告を依頼され、「宮崎麗果」の名前で活動する女がSNSで発信することで広告料収入を得ていた。同社はホームページで「深く反省している。以後、正しい申告を徹底する」とのコメントを出した。

MEMO:

立民・岡田氏「国民感情コントロール」発言が波紋 山尾氏「日本のリスク」 百田氏も言及

要約:

■ 1. 岡田克也元外相の発言と波紋

  • 立憲民主党の岡田克也元外相が21日のNHK番組で国民感情をコントロールしていかないとという発言を行った
  • 高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に関連した文脈での発言
  • この発言が各方面から批判を受け波紋を広げている

■ 2. 山尾志桜里氏の批判

  • 元衆院議員で弁護士の山尾志桜里氏が23日にXで日本のリスクと批判
  • 党の安全保障を代表する立場での発言を党が放置するなら立憲民主からの発信はすべて国民感情を管理誘導する意図を織り込んで聞く他ないと指摘
  • 歪んだ情報提供で国民の思考回路を遮断し感情をコントロールする手法は中国共産党そのものと批判
  • 政治手法において無意識に中国と親和性のある国会議員集団が野党第一党であること自体が日本のリスクとの見解を示した

■ 3. 岡田氏の国会質問に対する山尾氏の見解

  • 岡田氏の質問意図の推測:
    • 台湾有事でも自衛隊は出さないと高市総理に言わせて日本国民の警戒感を解き親中感情を育成しようとした
  • 実際の結果:
    • 高市総理は台湾有事は存立危機事態になりうるという極めて正しい情報提供を行った
    • 中国側の異様な過剰反応を見た日本国民は極めて冷静な対中警戒感を示した
  • 岡田氏への評価:
    • 自分の描いた理想と現実のギャップを理解することができない
    • 高市政権を支持する国民をもはや理性的存在とみることができない
    • 国民の感情をコントロールと口走るのは見ていてつらいものがある
    • 政治家としてあるまじき発言

■ 4. 立憲民主党の体質への批判

  • 立憲のエリート主義は今に始まったことではない
  • 辻元清美議員の持論である国民を二分するから改憲議論はしちゃだめという主張にもみられる愚民思想と同根
  • 日本の左派リベラルの伝統芸との指摘
  • 親中・親立憲に向かない国民感情にいらだってのコントロール発言

■ 5. 百田尚樹氏の言及

  • 日本保守党の百田尚樹代表が22日のユーチューブ動画で岡田氏について話題にした
  • NHK番組での経緯:
    • 保守党の有本香事務総長が日中友好議員連盟について米国国防総省が中国が日本の世論や政策を中国側に有利に動かすための機関だと報告していると発言
    • 岡田氏は侮辱だと思うと反発した後に国民感情のコントロールに関して言及
  • 百田氏の指摘:
    • 米国は日中友好議連が国民の世論を中国側に有利なようにコントロールしていると判断している
    • 岡田氏は怒りながら国民感情をコントロールしていかなあかんと発言
    • 岡田氏自らがバラしているとの見解

■ 6. 米研究機関の報告書

  • 米ワシントンの研究機関ジェームスタウン財団が2019年6月に報告書を発表
  • 報告書のタイトルは日本での中国共産党の影響力作戦の調査
  • 日中友好議連などの友好団体が中国共産党の統一戦線工作部などの工作対象だとしている

MEMO:

某A省K重事案の真相をお前らに教える

退職して5年経ってるから時効ってことで。

ぶっちゃけこのネタは元々アドベントカレンダーに書こうと思ったのだが「流石に方向性が違いすぎる」ということで封印したものだ。

でもせっかくだからここに放流することにする。

■ 偉い人が「お前!100円でアンパンと牛乳とサラダとカレーを買ってこい。100円あれば2人分買ってこれるだろ?昭和の時代は出来たぞ?」みたいなことし続けたのが全ての原因

まずは結論から書こう。

結局の所はトップが現場のことを省みることなく適当な金の使い方をしてきたのが全ての発端であり終点だ。

防A省のトップは金銭感覚というものを持ち合わせていない。

金勘定なんて薄汚いことは下っ端が考えることであり、大蔵省に頭を下げるなんてみっともないことは薄汚い背広を来たメガネザル共がやればいいことで、自分たちは戦車や戦闘機の模型でブンドドするのが仕事だと本気で思っている。

そしてそのツケは最終的に末端にやってくる。

たとえば陸自のトイレットペーパーがその最たるものだろう。

「自分で使うんだから自分でもってこい」とトイレットペーパーの持参を命じられる会社があったら倒産するが、防A省は親方日の丸だから死ぬことも出来ずにゾンビ化するのだ。

■ 偉い人「工夫しなさい(何も考えてないけど)」の果てに起きる「現場努力」

たとえば君がトラックの運ちゃんだったとして、雇っている会社から「今年はもうガソリン代を経費で落とすのは無理だよ。本社が前もって決めていた年間のガソリン代支給額を使い切ったからね」と言ってきたらどうする?

マジでどうしようもないと思う。

残された道は「自腹を切る」か「どこからか持ってくる」のどちらかだ。

そして上司はいつも「工夫をしなさい。たとえば同じ速度で走り続ければ急加速急減速より減りが遅いんだから」しか言わない。

さて、君が行きつけの給油所でウンウン困っているとそこの社員が「どうしたんだい?」と声をかけてくる。

君は仕事の愚痴をツラツラと口にするが、そうすると相手は「だったらツケにしてもいいよ。来年になったら毎回2割増しぐらいで領収書を出していけばそのうちとんとんになるからさ」とガソリンを提供してくれるという。

さあ、どうする?

■ トップは下々の悩みなんて改善する気はない

さて、君は色々あって様々な誤魔化しを繰り返す汚れた手の現場職になってしまった。

それでも心のなかに残された倫理観が「なんとかしてこの苦境を上に伝えよう」と努力する。

「足りてないんです。致命的です」と報告を上げるが、上は「嘘つけ。それならもう動けなくなってるだろ?動いてるなら足りてるんだよ」と言ってくる。

君だって流石に「実は給油所のおっちゃんと結託していて・・・」なんて言えるはずがない。

言ったら君に正義感が残っていたかどうかなんて関係なく皆が処罰されるだろう。

そして、トップは「現場が勝手にやっただけですよ。僕はむしろ被害者なんです」と平気で言うのだ。

■ これは現実に起きていることだ

たとえばとある部隊の人間が「桟橋が壊れているんですよ」と口にしたのが地方新聞に「コイツら完全にオワコン!桟橋もないwwww」とニュースになった途端に工事をしたニュースを知っているだろうか。

https://www.zakzak.co.jp/article/20210331-WFNICEQ5HFPJVHS27CJNQP6NTM/

ググったらすぐ出てきたコレだコレだ。

この事件が何を意味しているか。

1 トップは現場の意見を聞く気はない。

2 現場の意見を聞く気はないくせに新聞に乗ったら動く

3 問題が起きていることは理解したうえでわざと「あーあー聞こえなーい」をずっと繰り返している

4 そのくせして意味分からんパーティーは開くしお友達予算で変なものは買いまくるしで無駄遣いしほうだい(いわゆる離れですき焼き)

マジで終わっている。

そしてこの「ニュースにされない限り放置される下々の声」の中に無数の備品が含まれていた結果が、川重事案に行き着く。

だが川重は本当に悪い人たちだったのだろうか?

先程のたとえ話に出てきた「来年の予算が出たら領収書を2割増で請求してくれればツケにしてくれる給油所のおっちゃん」のようなものではないのか?

まあ、悪ではあるな。

だがこの状況を招いたトップの方がよっぽど悪じゃないのか?

まあ、俺はやめて5年経過してるし、当時も「そういう部隊があるらしいぜ。最近嗅ぎ回ってるから気をつけようぜ」と言われつつ壊れたスパナを自腹で買ったり、蛍光灯が足りなすぎて事故った時にカンパして皆で買ったりして凌いでいただけだからセーフだ。

つうかトイレットペーパー持ち込みが何十年も当たり前になってた組織でそういうことが起きてないはずがないのに、なんでトップは「えー!始めて知りましたよ—!」って顔してたんだろうな。

嘘が下手なのか、都合が悪いことは上に一切流れない組織なのか。

辞めて本当に良かった。

じゃあ皆も楽しいクリスマスを。

俺はケーキ食って寝るぜ。

MEMO:

はてな民、逆張りが過ぎないかって話。 高市叩きが当たり前みたいになって..

はてな民、逆張りが過ぎないかって話。

高市叩きが当たり前みたいになってるけど、

若者支持が高いって数字は普通に出てくる。

死刑も世間全体では賛成が多数派。

これ、別に極端な話じゃない。

他にも例はいくらでもある。

原発は全部悪。

でも現実では再稼働容認が多数派。

自衛隊は違憲。

でも災害が起きれば感謝されるし、存在自体を否定してる人は少数。

夫婦別姓は最重要争点。

でも世論調査では生活や経済、安全保障の方が圧倒的に優先されてる。

LGBT政策は進めないと遅れてる。

でも急進的な制度変更には慎重派が多い。

移民は受け入れるべき。

でも治安や賃金への不安を持つ人の方が現実には多い。

こういう話を総合すると、

日本社会が急進リベラル一色みたいな認識の方がズレてる。

なのに、はてなだけ見てると

世間はもう完全に逆の価値観で固まってるように語られる。

さすがにエコーチェンバーが強すぎる。

結局やってることって、

自民党に賛成するやつは愚か

自民党に反対する自分たちは賢い

っていう分かりやすい逆張り構図じゃないか。

逆張り自体が悪いとは言わない。

少数意見が正しいこともある。

でも、自分たちがマイノリティ側にいる自覚はあるよな?

まさか

世間がおかしい

自分たちだけが目覚めている

同士が集まる場所がここ

とか本気で思ってないよな。

同じ意見の人間が集まって、

世間とのズレを確認し合って安心する。

それ、はてなで一番よく見る光景だと思う。

逆張りは思考のスタート地点であって、ゴールじゃない。

少なくとも、多数派だと思い込むのだけはやめとけ。

MEMO:

生理痛体験「あくまで一例」 女性活躍条例賛成の都民ファや国民民主の都議が意義を発信

要約:

■ 1. 東京都女性活躍推進条例の成立

  • 17日に東京都女性活躍推進条例が成立
  • 都民ファーストの会や国民民主党の都議が条例の意義を強調する発信をネット上で相次いで行っている
  • 条例は性別による無意識の思い込みの解消の啓発であって個人の内心に踏み込むものではないと理解を求める内容

■ 2. 採決の結果と反応

  • 採決で賛成したのは都民ファーストの会自民党立憲民主党会派公明党共産党国民民主党と無所属4人のうち3人
  • 小池百合子都政に対しては過激な抗議行動も見られる
  • 女性活躍推進条例が可決された都議会本会議閉会直後に傍聴席から小池さんいつまでもそこに座っていられると思うなよなどとやじが飛んだ
  • 都民ファの荻野稔氏は退場と傍聴規則に基づいた対応を求めた

■ 3. 生理痛体験会の方針表明

  • 9日の都議会本会議で松本明子副知事が質問に対して答弁:
    • 女性が職場で個性や能力を十分発揮していくためにはその基盤となる健康の保持が重要
    • 今般提出した条例案では事業者の責務として女性特有の健康課題への配慮を定めている
    • 今後男性管理職を対象とした生理痛の体験会等の具体的な事例を指針で示すなど事業者の取組を促していく
  • 生理痛の体験会を指針に盛り込む方針を表明

■ 4. 都民ファーストの会の説明

  • 荻野氏はABEMAの番組で説明:
    • あくまで副知事が取り組みの中の一例として挙げたもの
    • 基本的には都や事業者経済団体都民で意識を変えていこうという話
    • 生理痛体験だけをやろうという条例ではない
  • Xでは生理痛体験を強制させるとか言ってるのは全てデマですと指針盛り込みが強制と誤解されている事実を指摘

■ 5. 国民民主党の説明

  • 国民民主党の宮崎大輔氏も同党墨田区議のユーチューブ番組で生理痛体験をたくさんある施策の一つと指摘
  • Xでの投稿:
    • 条例の条文についてどうこの規定を読めば思想・良心の自由表現の自由に違反する思想統制であるなどと理解できるのか
    • それこそ思い込みではないか
    • 一部の皆様には条例の内容を今一度確認いただき思い込みを解消いただくように切にお願いする
  • 別の投稿:
    • 生理痛の体験は数ある施策のごく一部でもちろん強制するものではない
    • さも生理痛の体験だけを都が推してるかのような記事で産経新聞によるミスリーディング
    • 産経新聞の最近のミスリーディングには極めて不信感を覚えている

■ 6. その他の議員の反応

  • 同党の福井悠太氏も一部メディアが生理痛体験会にフォーカスした報道をされていることでミスリードに繋がっていることを強く懸念していますと述べた
  • ただし答弁した松本氏への批判は見当たらない

MEMO:

生理痛体験授業と奴隷教育

要約:

■ 1. 生理痛体験プログラムの概要

  • 近年日本の教育現場および企業研修において生理痛体験と呼ばれる新たな教育プログラムが急速に普及の兆しを見せている
  • このプログラムはフェムテック技術の進展を背景に開発されたピリオノイド等の専用デバイスを用い男性の腹部に電極パッドを装着し電気刺激によって筋肉を痙攣させることで月経困難症や生理痛に近い身体的苦痛を人工的に再現するもの
  • 具体的事例:
    • 広島学院中学校・高等学校におけるイグナチオ・リーダーシップ・プログラムの一環としての導入
    • 通信建設大手エクシオグループにおける男性社員向け研修としての実施
  • 表向きの目的は女性の健康課題への理解促進他者の痛みへの想像力の涵養生理休暇の取得促進といった人道的かつ進歩的な目的
  • 経済産業省のフェムテック等サポートサービス実証事業費補助金の採択事業として実施されるケースもあり国策としての女性活躍推進と深く結びついている

■ 2. 根本的な問題点

  • 教育の名の下に行われる身体的侵襲の正当性
  • 共感という概念の恣意的な運用
  • その背後にある男性=特権階級/加害者女性=被抑圧者/被害者という固定的ドグマの権力性
  • 苦痛による思想誘導はヤバイこと自体は自明

■ 3. 隠されたカリキュラム

  • 教育社会学における隠されたカリキュラムとは教室と社会環境の両方で伝わる規範価値観信念など学校現場で学んだものの明示的に意図されていない教訓を指す
  • 生理痛体験授業が参加者に学習させているのは単なる生理痛のメカニズムや痛みそのものではない
  • それは男性の身体ないし精神/或いは両方はそのままでは女性の苦しみを理解できない欠陥を抱えており肉体罰による矯正が必要であるというメッセージの打ち込み
  • 広島学院の事例では寄り添う対象として特権的に選ばれているのは女性の痛みであり男性固有の痛みではない
  • エクシオグループの事例では男性社員が動けなくなるほどの痛みに顔を歪める様子が公開されそれが理解の証として称揚された
  • 人間が苦痛を感じる様子が否定すべき姿ではなく肯定すべき姿として捉えられるのはどう言葉を取り繕っても懲罰以外の説明は不可能
  • 懲罰の対象は男性属性自体以外の答えはない

■ 4. スレーブ・カテキズムとの類似性

  • カテキズムとはキリスト教の教義を質問と回答の形式で暗記させる教育手法
  • 白人の宣教師や奴隷主達は特定の教義を反復させることで思考の枠組みそのものを支配しようと試みた
  • 最大の特色は問答でありながら一つの答えを言う事しか許されず奴隷が自主的に答えを言ったり覚えたりするまで肉体罰を下された事
  • カテキズムは単に命令に従うことを教えるのではなく服従=善反抗=悪という道徳的等式を奴隷の精神に焼き付ける役割を果たした
  • 白人は黒人が自ら鞭打ちを懇願し頭を下げ自身の不徳を告白し贖罪を申し出ることによってその完成を図った
  • このスレーブ・カテキズムと生理痛体験の酷似性は言うまでもない

■ 5. 対称性の欠如

  • スレーブ・カテキズムは問答でありながら奴隷が尋ねる事は許されていない
  • 奴隷が自らの不徳を告白しても主人は罪を告白する必要はない
  • この対称性の欠如こそスレーブ・カテキズムの最大の欺瞞であり権力による内心の自由の侵害の証
  • 生理痛体験に対する最も根源的な批判はその非対称性
  • 男女間の相互理解が真の目的であるならばそこには痛みの交換における互恵性が存在しなければならない
  • しかし現状のプログラムは一方通行であり男性に対してのみ女性の痛みを身体的に体験することを求めている

■ 6. 思考実験による非対称性の露呈

  • 男性が女性は男性の痛みを知るべきだとし労災死の男女比率が24:1であることを理由に女性にソリッドビジョンで死の体感させたりあるいは過労死の男女比率が12:1であることを理由に女性に死亡寸前状態まで働く体験を企業研修や学校授業に盛り込んだらどう思うか
  • また精巣への打撃による痛みがコメディとして消費されてる事を指してミサンドリーを矯正するとして女性に電気刺激で精巣痛を再現する装置を装着させようとしたらどうなるか
  • それらは即座にミソジニーハラスメント暴力的と指弾されるだろう
  • この非対称性は現代社会において女性の痛みは政治的・道徳的資源となるが男性の痛みは無価値自己責任あるいは娯楽であるという苦痛のカースト制度が確立されていることを示唆

■ 7. 共感の帝国主義

  • 対照性を欠いた共感教育は真の相互理解ではなく一方の性別が他方の性別の定義する現実に従属することを強いる共感の植民地化に他ならない
  • エクシオグループの事例において参加した男性社員は動けないほどの痛み女性はこれを毎月耐えていてすごい尊敬するという感想を述べている
  • これは一見すると共感の成功例に見えるが構造的には男性の免罪符獲得儀式
  • 男性は自らの身体を一時的に差し出し痛みに耐えるパフォーマンスを行うことで女性の苦しみを理解しない鈍感なマジョリティというスティグマから解放され道徳的な承認を得る
  • このプロセスにおいて男性自身の抱える固有の痛みや困難について語る余地は完全に排除されている

■ 8. 任意性の幻想

  • 建前上は例えば広島学院はワークショップ参加は必修だが体験は任意だが学校や企業という閉じた社会空間における権力力学を考慮すればその任意性は極めて脆弱あるいは幻想に過ぎない
  • アーヴィング・ゴフマンが提唱した全体的施設の理論を適用すればこうした空間において構成員の行動は管理され集団規範への同調圧力が極めて強く働く
  • 広島学院では生理痛体験は人の痛みに寄り添うという道徳的な大義名分のもと高校3年生の必修プログラムの一環として位置づけられた
  • 企業の生理痛体験に至っては論外で日本の企業社会という共同体においては会社が企画した研修プログラムへの参加拒否は人事評価や職場内の人間関係に直結するリスクがある

■ 9. ハラスメントとしての側面

  • 生理痛体験は法的なハラスメントの定義さらには身体的完全性の侵害に抵触あるいは踏み抜いてる可能性が大
  • 厚生労働省によるパワーハラスメントの定義は優越的な関係を背景とした言動であって業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより労働者の就業環境が害されること
  • 電気を流して筋肉を痙攣させ激痛を与える行為は客観的に見て身体への攻撃に該当しうる
  • なぜ生理痛体験においてはこの明白な身体的攻撃及び精神的攻撃が許容されるのかそれは目的の正当性が手段の暴力性を覆い隠しているからに他ならない
  • これが通るのは女性が男性にやる攻撃だから以外で説明する事は不可能

■ 10. アカハラと体罰

  • 学校教育法第11条は学校における体罰を厳格に禁止している
  • 体罰とは身体に対する侵害を内容とする懲戒であり肉体的苦痛を与えることを含む
  • 生理痛体験授業において生徒に電気刺激による痛みを与える行為は教育的指導の一環として意図的に苦痛を与える行為は教育基本法が定める個人の尊厳の尊重に反する疑いがある
  • 生理痛体験はセクシャル・ハラスメントという側面も多分にある
  • ピリオノイドの使用に際しては下腹部の子宮の位置という極めてプライベートな部位にパッドを貼る必要がある

■ 11. 内心の自由の終焉

  • 生理痛体験プログラムが真に恐ろしいのはそれが良かれと思って行われている点
  • かつての奴隷主が奴隷の魂を救済するためにカテキズムを強いたように現代の啓蒙者たちは男性の鈍感な魂を救済する為に電気ショックを正当化する
  • ここにおいて個人の身体はもはや本人だけのものではなく社会的な正しさを証明するための実験台あるいは政治的メッセージを刻み込むためのキャンバスへと変質している
  • これは男性の身体の雌有化とも呼ぶべき事態
  • 生理痛体験は痛みを理解しているフリでは許されず物理的な苦痛を神経系に直接流し込み生理的な反応を引き出すことで内面的な反省を強制的に外部へ出力させる
  • これは近代が守り抜いてきた内心の自由に対する技術的・道徳的な手段を用いた蹂躙

■ 12. もたらされる結果

  • 相互理解を掲げながらこのプログラムが実際にもたらすのは男性の怨嗟と女性の凶暴化
  • 男性は口では女性の大変さが分かったと言うだろうが内面では何故自分が性別自体を理由に不当に身体を痛めつけられ加害者扱いされねばならないのかという不条理感を蓄積させる
  • 女性にとってもこのような儀式によって得られた相互理解が真に血の通った共感であるとは信じられず苦痛を与えなければ理解出来ない存在として男性を蔑視する構造を補強しより男性を痛めつけよう方向に進む
  • 生理痛体験という名の現代版カテキズムが広く受け入れられている現状は我々の社会が他者の尊厳を肉体的制裁によってしか処理出来なくなってる精神的退廃の証に他ならない

内田樹さん「都市住民は里山にセカンドハウスを持って。家ときれいな水と食べるものさえ確保できれば...

MEMO:

ベテランが辞めて、新卒で穴埋めされた。この時点で、現場はもう詰んでた。そのベテラン、業務の...

ベテランが辞めて、新卒で穴埋めされた。

この時点で、現場はもう詰んでた。

そのベテラン、業務の流れも、顧客の癖も、トラブルの地雷も全部知ってる人だった。

正直、代わりはいない。

数週間後、会社の発表。

「新卒を1名配属します」

一瞬、思考が止まった。

いや、新人が悪いわけじゃない。

でも抜けたのは即戦力。

来たのはこれから育てる人。

現場は一気にバタついた。

質問が増える。確認が増える。

フォローが増える。

そして、残業も増える。

「なんでベテランの代わりに新卒が来んねん……」

そんな時、

別部署の先輩が言った。

「それな、会社としては普通の判断やで」

「え?でも、おかしくないですか…?」

「会社は人を見てへん。数字しか見てへんからな」

さらに続いた。

「ベテランは高い。新卒は安い。それだけの話や」

言葉を失った。

「育成とか引き継ぎのコスト、

どこに乗ると思う?」

答えられなかった。

「現場や。見えへん残業としてな」

その瞬間、全部つながった。

会社は人件費を下げた。

数字を守った。

でも現場は、育成、フォロー、ミスの回収、全部を背負わされた。

人を補充したんじゃない。

負担を現場に移しただけ。

一番の地獄はここから。

その負担で、

次のベテランが疲れる。

そして、辞める。

また新卒が来る。

「このループ、気合じゃ止まらんで。構造の問題やから」

その言葉が今も残ってる。

もし今、現場が回らないと感じているなら、それはあなたのせいじゃない。

ベテランが抜けて新卒で埋める組織は、最初から壊れる設計。

これ、ガチであるある。

@oinu_koinu_13

MEMO:

白饅頭日誌:12月23日「全国の中高で広がるフェミ教育について思うこと」

終わったのは日本じゃなくて世界じゃないの?

要約:

■ 1. 内田樹氏の投稿への批判

  • 内田樹氏がXで日本の沈下を憂い都市住民に菜園付き別荘の所有と食料生産を呼びかけた
  • この提案は菜園付き別荘を持てる経済力と食料を作れる時間的余裕を持つ一部の人々のみを対象としている
  • 日本の都市圏に暮らす大多数の人々の経済力や時間的制約を考慮していない
  • 日本の里山は野生動物の侵入に脅かされており別荘の田畑は餌食になる可能性が高い
  • 内田氏の投稿は選民主義的で地方の実情と乖離している

■ 2. 2010年代への郷愁と現状認識

  • 2021年のコロナ禍から約5年が経過した
  • 2010年代は食料品やパソコンのメモリが安価で国際情勢も穏やかだった
  • 現在は多くのことを諦めざるを得ない状況に近づいている
  • 犠牲の分布は不平等であり政治はその正当性を巡って混乱する

■ 3. 世界的な沈下状況

  • アメリカ: 国内情勢が混乱し人心が荒廃している
  • ヨーロッパ: ドイツは不況と燃料費高騰に直面し急激な軍拡を余儀なくされている
  • ポーランドとバルト三国: 生き残りに必死である
  • 韓国: 日本以上の少子化に直面している
  • 中国: 自己制御できているか不明な状況である
  • ロシア: ウクライナ侵攻により最も沈下している国の最有力候補である
  • インドとインドネシア: 決して楽ではなく我慢比べのプレイヤーである
  • 食料品や光熱費の値上がりは世界共通の問題である
  • 右肩上がりなのは株価とモノの値段のみである

■ 4. 2010年代以前の世界の終焉

  • コロナ禍が2010年代的世界の終焉を加速させた
  • 2019年時点で現在の国際情勢を予期できた人はいない
  • 経済的にも政治的にも2010年代以前の状況や体制には戻れない
  • 冷戦以後の状況だけでなく第二次世界大戦後の体制さえ終わった可能性がある
  • EUが移民を受け入れる未来や東アジアの政治状況が2010年代以前に戻る可能性はない
  • 少子化は進行し東アジアは人口学的にも経済的にもシュリンクしていく

■ 5. ツケの清算と現状の構造

  • 2010年代までのリーダーたちは暮らしの維持や向上に努めた
  • 維持や向上のために先延ばしにされてきた問題やひずみが蓄積していた
  • 誰かを守る決定が誰かをないがしろにする副作用が生じていた
  • コロナ禍によりツケに耐えきれなくなり請求書の押しつけあいが始まった
  • 各国はツケの清算を免れたいまたは少なめで済ませたいと考えている
  • 2010年代には表面化しなかった問題が2020年代に顕在化した
  • 各国が本気でツケの清算を回避しようとする状況は実質的に冷戦状態である
  • 2010年代以前が終わったことは世界が始まり日本も始まることを意味する

国際勝共連合のテロリストだった父との思い出

先月、父が65才で逝去した、ガンだとか大病でなく、急性の心臓が止まったことによる突然死だった。

俺にとっては自慢の父だった。家族仲は良く、父は、元警察官で退官後、民間で働き、ちょっとしたIT企業の役員まで勤めていた経験があった、

柔道が得意で、狩猟や射撃競技に熱中し、パソコンやIT技術が得意で、珍しい趣味でもあったのか学校の授業参観やクラスメイトからも「お前の父ちゃんすげー!」と一目置かれる程で、俺にとっては本当に優しくて頼もしい、「理想のカッコいい大人」そのものだった。

前置きはそれまでにしておいて、父の「世間に隠し続けた本当の顔」を書き出したいと思う。

父は、俺が生まれる前から国際勝共連合に籍をおき、所謂そこの「非公然部門」にずっと属していた、それが父の本当の顔だった。

勝共連合と統一教会は、IRAとシン・フェイン党の様に表と裏の顔が違うだけの同じ組織だという。

言葉を濁さずに言えば、父は「テロリスト」だった。

勝共連合の非公然部門については、それこそ古くは赤報隊事件の頃だとか、最近でも有田氏が記事を出したりしているので、簡単な概要にとどめておきたいと思う。

1970年頃くらいに元自衛官や警察官の統一教会所属の人たちが、「有事が起これば自衛隊の後方で警備や非対称戦争を行うゲリラ軍としての秘密軍」として、自然発生的に成立したものらしい(諸説あるが、父や後述する「父の友達のおじさんたち」から俺が聞いた設立経緯はそうだという)

1970年代頭くらいの頃は青思会(※青年思想研究会という今はなくなった右翼団体)と並んで韓国へ渡航して軍事訓練だとかをやっていたというが、結局それも1~2回くらいで終わってしまったらしい。理由はわからない。

合法的に持てる銃器といえば、猟銃…つまり散弾銃で、これらを合法的に許可を取って所持して、近場のクレー場などで射撃サークルの体で、同じく非公然部門に属する人たちと定期的に「射撃訓練」を行っていた。(俺が見て、父がいた場所では統一教会所有の射撃場や鉄砲店でなく、普通の鉄砲店や公共の射撃場を利用していた、各地によってばらつきはあるらしい。東京周辺の話である。)

当時小学生の子供だった俺もよく父に連れられて「秘密軍」の練習場へいって、そこで「友達のおじさん達」に可愛がられたことをよく覚えている。当時は合法的にもてたクロスボウ(バーネット・コマンドという黒い奴)を撃たせてもらったりしていた。俺が10歳の頃なので、その時は1995年の話だった。

統一教会といえば山上事件などを見ればわかる様に、酷い搾取で有名であるが、父の非公然部門はそういうものは免除されていた。母は統一教会信者だったが、ノルマやそういったものが同じく免除されていた。つまり、俺の家の暮らし向きは非常に良かった。

「おじさんたち」もみんな元警察官や元自衛官の人たちばかりだった、そういう人たちしかスカウトされないという。中には、1980年代にアフガニスタンでソ連軍と戦っただとか、ミャンマー民族紛争帰り(当時は優勢だったカレン民族解放軍に参加していた)といった人たちもいた、本当なのか、今となっては本当にそうだったのかはわからない。

公平にいって、みんなネットで愛国を叫ぶ大半の連中と違い、右翼テロリストとは思えない位優しくて、学や社会的地位もあり、いい人たちだった。

本物のテロリスト組織なんてところにいる人たちは、みんなそうなのかもしれない。本物の地下にいた人間ほど、表では慎み深い。

正直言って、ここまでなら図書館を巡ったり古雑誌の記事を探せばわかる部分かもしれない。だから俺は、実際の所、父やあの人たちは何を思ってテロリストとして生活してたのかを書きたい。それが秘密を持ったまま人生を終えた父の、本当の供養になると思うからだ。

世間やネットでは、例の事件以降統一教会の秘密組織といえば、いつでもテロやクーデターを起こし警察と銃撃戦が出来そうな程の凶悪無比な重武装部隊という様な神話が膨れ上がっている。だが、俺が見てきた「父がいた秘密軍」はそうでなかった。実際、他のすべての非公然部門もそうだったと思う。

俺が父に連れられて「秘密軍」をつぶさに見て回れたのは5歳(1990年)から22歳(2007年)の17年間だった。そのころには、訓練といっても本当にただのクレー射撃サークル以上のことはしていなかった。みんな普通に働くことで忙しかったのだ。

父やおじさんたちの話を聞けば、80年代の若い頃はそうでなかったらしい。アメリカはミッチェル・ウェーベルの主催するコブレイ・スクール、フランク・キャンパーの主催するマーク・スクール、STスクールといった傭兵学校に学んできたり、ジェフ・クーパーのガンサイトアカデミーでアメリカから最新の射撃技術を学んで持ち帰ったりしていたこともあったようだ。中には海外の反共勢力にいってちょっと戦って戻ってきた人も前述のとおりいた、その傭兵学校のコネ経由だったらしい。

公平に言って、1991年くらいまでは相当レベルが高い技能を保持していたんじゃないかと思う。

「野外訓練(戦闘訓練)」は、1970年代に何回か行っただけで、俺が見た時にはとっくに行われなくなっていた。単純な話で、散弾銃を猟区に持ち出せるのはたったの冬の間の三か月、それ以外であっても大規模に野戦だの市街戦だのを訓練できる場所や施設を用意するのに苦労したからだ。

あとは、統一教会(勝共連合)の意向もある。ハッキリ言って、91年当時、とっくに父のいた非公然部門は時代遅れになっていた。猟銃だとかは自弁持ち出しだから費用が掛からないので、殆どお飾りの物と化していた。それが、実態だった。

ただ、「活動記録」は報告しないといけなかったらしく。実際は休日、みんなで集まってクレー射撃で何ゲームか和気あいあいとしながら行った後、昼飯を食べて雑談をし、夕方になればちょっとした酒席で飲み会。

そんな当たり前の「牧歌的なおじさん達のサークル活動」が、活動記録では悪の左翼や共産主義、中国やロシアといった「サタン」と戦うための戦闘能力を涵養する激しい訓練を行った。そう仰々しく書かれて、のぞき見した当時笑ってしまったことをよく覚えている。

父も、おじさんたちも、もう本気で戦う気もなければ、反共だとか、秘密戦だとか、非対称戦争だとか、ましてや日本を支配するだとかは考えてもいなかったように思う。ただみんな、若い頃に与えられた「役割」を、人生の居場所としてそこに留まっていただけなのだろう。

父も、おじさんたちも、楽しく幸せそうだったが、同時にどこか寂しそうだった。「自分たちの時代が終わった」ことを、どこかで理解していたからだろう。

それでいいのだろう、と俺は思う。俺は父がゴルゴ13の様なことをすることが想像できなかった。ましてや世間でよく見る右翼や愛国者と自認する連中の様なヤカラですらなかった。

どう考えても、人を害するより人の中で生き、人のために真面目に働くべき人だった。

それでもおじさんたちや父が働いていた職種を選んだ理由は、「何かこの勝共連合の秘密軍に役に立つ技能を得よう」というもので選んだものだったらしい。父はIT系だった、おじさん達も大半は産業(鉱業だとか化学薬品だとか金融や不動産)といったなんらかの経営者だった。大学に入り直していた人たちもいた。

余談だが、IRAのテロリストたちも、こんな風にして大学の講義に入り込んで工学や理系分野で役に立つ技術を「産業スパイ活動」していたらしい。海外で戦ったことがあるというおじさんが、色々と教えてくれたことを覚えている。

結局、この統一教会の「反共秘密軍」と俺との関係は、大学を卒業するまで17年間続いた。

世間では、1996年くらいまでは続いていたと記事やニュースで出ているが、俺が見てきた父のいた場所は「長続き」していたのか、みんなが高齢でどんどん活動に参加できなくなっていく2014年までは続いていた、と聞く。多分、統一教会の「秘密軍」の最後は父のいたところだったんじゃないかと根拠はないが思っている。

これが、俺の見てきた「統一教会の非公然武装部門」の話。

俺の父は、勝共連合の秘密軍に属する警察でさえ実態がつかめず恐れるテロリストだった。

…ただテロリストである父も、友達のおじさんたちも、ただの一度も「サタンの日本人」に向けて銃を撃ち、「サタン国家」に挑戦することなく、人や社会を害することもなく、ましてや警察に一度もお世話になることもなく、「サタン警察」を憎むこともなく、

優しい普通の人や父として、秘密というには余りに凶悪な響きに対して、

牧歌的でずっと続くぬるま湯の様な、退屈で、楽しくて、優しくて、愛おしいこの素晴らしい「サタン国家の世界」でその生涯を終えていった。

俺は、それでいいのだと思う。

この話を信じるか、AIだというか、ネットで気を吐いている統一教会信者の人たちがどう判断するかは、読み手にゆだねたいと思う。

まして話としてマズいから運営削除になるのかはわからない。ただ、俺は6歳の頃に任命された「勝共連合秘密軍、特別隊員」として、最後の「活動報告」を、統一教会や勝共連合ではなく、世間に報告したいと思う。

亡き父と父の友人たちを偲んで。

東京都が裁判で負けて開示したColabo公文書・・・えっ公金で弁護士だけじゃなくて整体治療年間...

要約:

■ 1. 弁護士連携件数の変化

  • Colaboが支援に必要だと主張していた弁護士連携の件数推移:
    • 2020年度は29件
    • 2021年度は549件または480件
    • 2022年度は799件
    • 2023年度は82件
    • 2024年度は3件
  • 公金がなくなったら年間799件が3件まで激減
  • Colaboは自社ビルを10億円かけて作る予定なのに弁護士支援は自分のお金でやりたくないのか疑問

■ 2. 開示された公文書の概要

  • 裁判に負けた東京都が開示した文書を公開
  • これらの公文書はこの情報をつなぎあわせて推理できる能力者がいたらColaboのシェルターが明らかにされるかもしれないという理由で開示されなかった文書
  • 東京都はこれらの情報からシェルターがバレるおそれがあるから海苔すると主張していた

■ 3. 黒塗り文書の問題点

  • 開示された資料には黒塗り部分は都による被覆ではないとある
  • つまりColaboが黒塗りして東京都に提出したということ
  • 弁護士の支援にかかる報告書で援助を受けた人の氏名等が黒塗りになっている
  • 補助金が受けた人の氏名すら確認できない状態で支払われていた

■ 4. 黒塗りによる問題

  • 名前を黒塗りにして援助を受けるということは確認ができないということ
  • どんな人を援助しても補助金を受領できてしまう
  • 誰も援助してなくて架空請求だったとしても調べようがない
  • 偽名や存在してない人の名前が書かれていたら調べようがあるが黒塗りだと不正や架空請求かどうかも調べられない

■ 5. 整体治療の予算

  • 黒塗りが剥がれた14ページの予算書に整体治療が月65400円の12ヶ月で78万円の予算が計上されている
  • 家出少女だけは公金で整体治療を受けられる仕組みそのものが公金の使い道として不適切

■ 6. 整体治療の実際の支払い

  • 実際に支払われた請求書では整体治療が約83万円
  • 予算見積もりより増えている
  • 根拠として提出されているのは手書きの領収書14万円分
  • なぜか3150円の180回で62万3700円を一括で請求している請求書がある

■ 7. 一括請求の不自然さ

  • 1回3150円の整体治療なのに1回ずつの領収書のはずなのに180回の請求書になっている
  • 180回一括請求はおかしく1回ずつ払ってもらうのが普通
  • 一つの可能性としてはツケにしておいて年末一括請求ができるくらい融通の効くすごく特別なところに頼んだのかもしれない
  • 若草プロジェクトは身内がやってるアロママッサージに高額研修とか出していたため同じように身内に頼んだら年間一括請求は可能かもしれない
  • 身内でも普通は1回ずつ領収書みたいななにか半券利用券みたいなのを残すはず
  • 本当にこの180回の治療は行われたのか180回行われたとしたら受けたのは誰なのかが疑問

■ 8. シェルター情報開示の矛盾

  • 開示された書類からColaboのシェルターが予想できるかという問いに対して全くわからないという回答
  • なぜ東京都はColaboのシェルターが明らかになる恐れがあるとか黒塗りにしたのか疑問
  • そう言い訳をして隠蔽しないといけない闇があったのではないかと思える

■ 9. 補助金支給の問題点

  • 黒塗りのある報告書で補助金を出してる時点で東京都はおかしい
  • 監査する省庁が存在しないためNPO法人や一般社団法人は野放し状態
  • なんとかしようと住民訴訟をしている

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【ゆっくり解説】攻撃か?離脱か?ネオナチはどう生きるか

要約:

■ 1. ジェームズ・メイソンの人物像

  • Siegeの著者であるジェームズ・メイソンは70代に突入しているが今も存命
  • Siegeの拡散によってメイソンは世界で最も有名なネオナチの1人となった
  • メイソン自身はこれと言って何もしていない
  • 若い頃に黒人に対する暴行で逮捕されたことがある
  • 14歳の少女の顔に催涙スプレーをかけた
  • それ以外には暴力での逮捕歴はなくテロとは全く縁のない人間

■ 2. 1990年代の私生活と逮捕

  • 1992年にブラックメタル音楽文化のプロデューサーであったマイケル・モイニハンがSiegeを1冊の本としてまとめた
  • Siegeの初版が出版された1993年の春にメイソンは41歳となっていた
  • 中年の孤独を感じた彼は運動内部の女性を紹介してくれないかと頼み当時15歳の少女が紹介された
  • 少女の父親とも面識がありなんやかんやで交際が始まった
  • 数ヶ月後には新しい彼女ができメイソンと少女と新しい彼女は3人で一緒に行動するようになった
  • メイソンは新しい彼女のヌード写真を撮影所持してしまったがこの新しい彼女も未成年だった
  • メイソンは未成年に対する性的搾取を理由で逮捕された
  • 1ヶ月ほど拘置所で過ごしたメイソンが釈放されると少女は新しいラティーノの恋人を作っていた
  • これが原因で少女とメイソンの関係性は悪化しメイソンはそのラティーノの青年と少女を銃で脅してしまった
  • メイソンは凶器による脅迫で逮捕された

■ 3. 服役と執筆活動

  • 1995年5月初旬に仮釈放前の裁判で有罪答弁を経てコロラド州の刑務所に正式に収監された
  • 釈放と投獄を繰り返すことになり最終的に1999年の8月25日に刑期満了で正式に釈放された
  • 一連の出来事はメイソンの評判に傷をつけた
  • 保守的なネオナチからすればメイソンの振る舞いはあまりに退廃的だった
  • 政治運動家としての名は大きな傷を追ったが執筆家としては全く話が別であり彼は獄中でも精力的に執筆活動を続けた
  • この頃メイソンは神秘主義にも本格的に傾倒し始めていた
  • 獄中ではアーリア人種以外とも交流し特に黒人のムスリムからユダヤ人問題について重大な啓発を受けこれに深く感謝した

■ 4. 出獄後の活動

  • シャバに出たメイソンは獄中生活で書き溜めた文章を本としてまとめる作業に没頭
  • 2000年だけでも5冊の本を出版し2002年にはウェブサイトに掲載した文章を書籍化2003年には一連の著作をまとめた本も出版
  • 学術誌にも運動の当事者として文章を寄せている
  • 2003年にはグレッグ・ジョンソンとライアン・シュースターの協力を得てBlack Sunという出版社からSiegeの第2版も出した
  • 第2版は限定500部の出版だった
  • 2002年に恩人であるウィリアム・ピアースが死去しメイソンは団体の追悼式で弔辞を読んだ

■ 5. 世間から姿を消した時期

  • メイソンは2000年代半ばまで活動を続けていたが2000年代後半になると世間から姿を消した
  • 実際は複数の書籍を執筆しナチ関連のCD制作などに手をつけていたが関係者以外には何をしているのか全く分からない状態になっていた
  • ネオナチの活動家としては完全に世間から消え去った
  • メイソンは競馬場で警備責任者として働き2000年代後半から2010年代半ばまで公的な活動は行わなかった
  • この時期米国では史上初のアフリカ系アメリカ人の大統領が誕生し古い白人至上主義運動は明らかに退潮していた

■ 6. 核兵器師団による再登場

  • 2010年代後半になるとオンラインの右翼カルチャーが急速に発達
  • 2017年には極右フォーラムのアイアンマーチからSiegeの第3版が出版され同フォーラムからSiegeを典拠とする核兵器師団が登場
  • この核兵器師団が接触し彼を極右カルチャーの表舞台へと引き戻した
  • 2019年にメディアがデンバーにあるメイソンの住所を公表
  • メイソンは政府の公的補助を受ける低所得者向けのアパートに住んでいた
  • 取材したメディアによるとメイソンは高齢ホームレス向けのデイシェルターで無料の食事も受け取っていた

■ 7. 近所の住民の証言

  • この低所得者向けのアパートには多くの若い極右が巡礼に訪れメイソンはそれを心よく迎えていた
  • 近所に住む夫婦の証言:
    • 最初は若い男性が出入りしているのを見て正直なところ変態なのではないかと思いました
    • 実際はとても紳士的な人で庭仕事を手伝ったり感謝祭の集まりなどの行事にも熱心に参加していました
    • 政府が嫌いだと言っている人が政府の住宅に住んでいるんですそこがどうしても理解できません

■ 8. Total AttackとTotal Dropoutの概念

  • メイソンはSiegeの中で体制に対する態度としてTotal Attack全面攻撃かTotal Dropout完全離脱かというスローガンを掲げている
  • メイソンが推奨するのはTotal Dropoutであり攻撃ではなく離脱の方
  • メイソンはどんな路線であれ革命というものに対してかなり悲観的な見方をしている
  • 合法的な活動に関しては特にそうでどんな手段を取ろうが現代社会にはナチズムを受け入れる余地はない

■ 9. ドロップアウトの戦略

  • メイソンは革命家として社会の崩壊の過程を生き延びることを最も重要視している
  • 革命的起立とは体制との戦いにおいて生存者となることを意味している
  • 来るべき日に生きていなければ何の意味もない
  • 体制から離脱しこの社会というシステムの何にも貢献することなく静かに生きることが体制への攻撃になる
  • そうして来るべき日に備えて生き続けることをメイソンは推奨している
  • マンソン・ファミリーのような社会の終末を生きるカルト集団を理想的なものとして賞賛している

■ 10. メイソン自身の実践

  • 中年期以降のメイソンが取った選択はこのドロップアウトに近いものだった
  • 90年代の逮捕後メイソンは細々と働きながら社会からも運動からも半ばドロップアウトし何をしているのかよく分からない状態になっていた
  • 核兵器師団と接触し若い世代のメンターとして再登場した時彼は公営住宅で暮らしていた
  • メイソンはそうした生き方をゲリラ戦だと言っている
  • 利用できるものは何でも利用するのだと
  • 社会の端っこで静かに生き続けることが起立の実践

■ 11. Siegeの二重構造

  • Siegeの内容が二重構造になっている
  • 1つは生存戦略を進める革命戦士としての戦略がある
  • もう1つはテロや暴力の賛美や神話化煽る言葉が並ぶ過激さ
  • この2つを併せ持ち読者の攻撃衝動や焦燥感を煽る言葉がある
  • 戦略としては目立たず準備し生き残れということになる
  • レトリックとしては古い運動はダメだ世界は腐っている崩壊あるのみ加速せよというように終末感と暴力的色彩を強める

■ 12. メイソンの真意

  • メイソン本人は暴力をやれと一足飛びに命じるというよりまず体制から離れろと主張
  • 精神的に生活的に経済的に体制への依存を切っていくべき
  • メイソンの中ではドロップアウトが逃げではなく長期戦にあるべき攻撃の方法として位置されている
  • 暴力は衝動的にやる話ではなく離脱し長期的に生存可能な状態を作った後の局面として語られている
  • システムからの離脱が基本的な土台でそこから先に攻撃の局面が接続される構造になっている

■ 13. 近年のインタビュー

  • Siegeに影響された者たちが暴力を用いることについて近年のインタビューでメイソン自身が述べた内容:
    • もし彼らが本当に私の言葉に従って行動しているのなら今やっているようなことはしていないはずだよ
    • もしどうしてもやらなければならないのだとしたら少なくとも正しくやるのが常識というものだ
    • それは人生の終わりなんだ
    • SWATに殺されるかもしれないし残りの人生を刑務所で過ごすことになるかもしれない
    • だからこそ意味のあるものにしなきゃいけない

■ 14. メイソンの影響力

  • メイソンの再登場は暴力を正当化するSiegeの機能を強化する方向に働いた
  • 本人も核兵器師団との関わりの中において少なくともはっきりと分かる形では抑制しようとはせず助言者として接点を持ち続けた
  • メイソンが若い世代にメンターとして崇敬されるのはSiegeの著者であると同時に古いナチの運動を知っている世代だからというのもある
  • アメリカナチの運動について内部からの視点で語れるレジェンドはそう多くない
  • 長期的な生存重視の重要性をそこでも体現している

■ 15. メイソンの生き方の解釈

  • メイソンの正しい理解は暴力やテロの実践ではなく社会からドロップアウトし対立と混乱を煽りつつ終末で崩壊の時を待つという生き方かもしれない
  • このペシミスティックでリスク管理に徹した虚無主義的なところも次世代に叶っているというか現代的に思える

俺の中では、秋葉原無差別殺傷事件の加藤と山上被告は同じなんですよ。でも大きな違いがある。山上...

俺の中では、秋葉原無差別殺傷事件の加藤と山上被告は同じなんですよ。

でも大きな違いがある。

山上被告はマスコミに擁護されている。

加藤の弟は何度も何度も引越しし身を隠してもマスコミに追われ自殺した事です。

マスコミってろくなことしてねぇんだよ。

偏向報道に印象操作。

加藤の弟は何も悪くない、マスコミが殺したんです。

@GeqQv

MEMO:

「尊厳死の法制化」はアリか?参政党・国民民主党が提言、終末期医療の議論をタブーにしてはいけない...

要約:

■ 1. 尊厳死法制化の政治的動向と背景

  • 参院選で複数の国政政党が尊厳死の法制化をマニフェストに明記
  • 現役世代からの支持が厚い政党がこのアジェンダを掲げた点が特徴的
  • 超高齢化社会の進展により国民の間で死に方に対する問題意識が広がっている
  • 国政政党がマニフェストに明記したケースは過去に例がない

■ 2. リビング・ウイルの概念と現状

  • リビング・ウイルの定義:
    • 死期が近づいた際に延命措置を拒否するという本人の意思を証明する書類
    • 人生の最終段階における医療についての意思表明書
  • 延命措置拒否の法的位置づけは現在グレーゾーンにある
  • 日本尊厳死協会は医療機関が患者の自己決定権を尊重できる法律を求めている

■ 3. 延命措置拒否の実態と課題

  • 医師に延命措置拒否を示した際の受け入れ率は7から8割程度
  • 望まない延命措置を受ける人が2から3割存在する理由:
    • 家族の反対
    • 訴訟と事件化を恐れる医療機関
  • 家族の反対の具体例:
    • 本人が元気な時は延命措置拒否を表明していたが実際に苦しむ姿を見て家族が延命措置を希望するケース
  • 医療機関のリスク:
    • 本人の意思による延命措置中止が法的に担保されていない
    • 善意で動いた医療機関が後で訴訟リスクを抱える可能性
    • 延命措置をしなかった場合に事件化する恐れ
  • 現場では各学会のガイドラインが参照されるのみで法律による保護がない
  • 医師の免責事項を記載したリビング・ウイルの法制化が必要

■ 4. 終末期医療の議論のあり方

  • 終末期医療とその経済的問題は若い人や現役世代だけに議論を任せるべきではない
  • 当事者である高齢者を中心に議論すべき
  • 超高齢化社会における医療費の膨張:
    • 医療費が膨大に膨れ上がり現役世代を圧迫している
    • 2023年度の国民医療費は過去最高の48兆円
  • 産業としての医療の重要性とすべての世代が医療を受ける権利の必要性も認識すべき
  • 高齢者の中にも現役世代の負担になりたくないという価値観を持つ人が多数存在
  • コロナ禍でECMOを若者に譲ると書いた高齢者の例
  • 人生の最期を自分で決める権利そのものをタブーにする風潮が問題

■ 5. 日本尊厳死協会の公益認定問題

  • 当協会は一般財団法人から公益財団法人への申請時に一度不認定処分を受けた
  • 不認定理由:
    • リビング・ウイルの登録管理事業を公益目的事業として認めると医師を治療中止へ誘引する悪影響を与える可能性がある
    • リビング・ウイルを国が認めると公益に反する可能性があるという判断
  • 不認定処分取消訴訟の結果:
    • 東京高裁はリビング・ウイルの存在により医師が遺族等からの無用な責任追及を免れる可能性があると判断
    • 終末期医療の治療方針決定場面において患者の自己決定権が保護されるとして不認定処分を取り消し
  • 結果として公益財団法人として認定された

■ 6. 日本尊厳死協会の会員像と理念

  • 会員数は約7万人
  • 1970年代に前身の日本安楽死協会として発足
  • 会員の特徴:
    • 生きることに非常に前向きな人々
    • 自分の人生の最期は自分で決めたいという強い意思を持つ
  • 人生会議との違い:
    • 人生会議は本人と家族と医療関係者の3者で複数回話し合うコンセプト
    • 家族や医師が主導して結論を誘導してしまう恐れがある
    • リビング・ウイルは元気な時に本人が延命措置拒否を宣言し周囲がそれを尊重するシンプルな人生観を示す
  • 死を考えることは生きることを考えることと同義
  • 本人の人生の意思を尊重できる終末期の医療体制を作る必要性

MEMO:

草津町冤罪事件は、新井町議の主張が虚偽であったと裁判を経て明らかになったわけですから...

草津町冤罪事件は、新井町議の主張が虚偽であったと裁判を経て明らかになったわけですから、その言い分を鵜呑みにして草津町を貶めていた人達は謝罪する一択しかないはずです。

しかし、フェミ議連は新井町議に寄り添ったことが結果的にご負担をかけたなどと、自らの非を曖昧にした主張をしており、不誠実の極みとしか言いようがありません。

また新井町議へのリコールをした草津町が、非民主主義的であったため抗議したのだともフェミ議連は述べています。しかし新井町議の言動が議員として不適格であったためリコールがかけられたのであって、草津町が間違った対応をしたかのような主張をするのはあまりにも失礼であると言えるでしょう。

フェミ議連は曖昧な謝罪で誠意がないばかりか、未だに草津町に対して失礼な主張をしています。草津町の有権者をも愚弄しており、民主主義を否定しているのはフェミ議連の方です。

フェミ議連のやっていることは民主主義への冒涜であり、草津町を不当に貶め続けている点が、町民達にとってもたまったものではないでしょう。

@blance_neige7

オールドメディアはつぶしあって共倒れする〜NHK ONEのニュース1週間消滅問題

要約:

■ 1. NHK ONEのニュース1週間消滅問題の発覚

  • 10月31日付でNHK ONEでは知る権利に賞味期限ができたらしいという見出しの記事を公開
  • NHKの記者たちがNHK ONEでは1週間で記事が消えてしまうと嘆いているらしいとの噂が伝わってきた
  • その理由は明確ではないがきっと日本新聞協会と日本民間放送連盟に配慮したからで国民は無視しているのだろうと書いた
  • それが事実だと判明

■ 2. 総務省有識者会議での発覚

  • 11月10日に行われた総務省の有識者会議日本放送協会の番組関連情報配信業務の競争評価に関する検証会議を傍聴
  • NHK ONEがスタートしたらそこでのニュースが民業圧迫していないかを検証するための会議
  • スタートから1カ月の報告がNHKからあった後会議の後半で新聞協会に振られた
  • 新聞協会の指摘:
    • 配信期間について1週間が基本なのに実際の運用を見るとかけ離れた事例が散見される
    • ルールの例外を作ってなし崩し的に拡大することを危惧する

■ 3. ニュースの寿命は1週間とするルール

  • NHK番組関連情報配信業務規程の中に配信期間は放送番組の必要的配信の期間を基本としつつインターネットの特性に対応して長期間配信することがありますとあった
  • 規程に書かれているのだからすでに合意済みの事項
  • 会議では新聞協会に続いて民放連も発言し新聞協会の発言に賛同
  • 番組の見逃し配信が1週間だから番組関連情報も1週間放送されたニュースを記事化したものも1週間が配信期間だということ

■ 4. 1週間消去の問題点

  • 見逃し配信期間が1週間なのは著作権の問題もあるし有料のNHKオンデマンドとの兼ね合いからも五十歩譲って許す
  • だが映像ではなくテキスト化されたニュース記事は別ではないか
  • 著作権もクリアできているしNHKオンデマンドは映像だけ
  • 1週間で消す理由がわからない
  • 1カ月前にたしかNHKでこんな報道があった見に行ったらあるはずの記事が消えていたそんな馬鹿なことがあっていいのか
  • あの件はあの新聞ではこう報じていたがNHKではどうだっただろうと調べられない
  • これはどう見ても知る権利の侵害

■ 5. 言論機関による情報健全性の毀損

  • 私たちの知る権利を侵害するニュース消失を言論機関である新聞協会と民放連がちゃんと消してますかとチェックするなんてどうかしてる
  • 新聞協会や民放連の立場を離れて一人の国民としての引いた目で見ればなんてことを言っているのか私はと気づくはず
  • いまはインターネットにおける情報空間の健全性が問題になっている
  • 真っ当なニュースを少しでもネット上に置いておくべきに決まっているのではないか
  • どうしてニュースはちゃんと消してますかという議論を平気でしているのか

■ 6. NHKのネット必須業務化の問題

  • これはNHKがネットも必須業務化する際の議論がおかしかったから
  • NHK自身が放送と同一であることを方針として打ち出してしまった
  • だから放送番組に合わせてネット情報を消す論理が通用してしまった
  • ネットを必須業務化したのにそのアーカイブ性を生かさない本末転倒

■ 7. 必須業務化以前との比較

  • 必須業務化以前はこのような期限はなかった
  • 放送されたニュースはネット上で映像では1週間しか視聴できなかったがテキストではずっと読むことができた
  • 必須業務化になりNHK ONEがスタートしたら1週間で消えるなら必須業務化なんかしないほうがよかった
  • どうして同じ受信料を払っているのに読めるコンテンツが大きく減るのか

■ 8. 本来あるべき協力体制

  • NHKへの民業圧迫論はお互いに殴り合ってもお互いに痛い思いをするだけで共倒れになる議論でしかない
  • 本当はNHK ONEのニュースに関連する新聞のWEB記事や民放のニュース映像へのリンクを貼ればいい
  • 10日の会議で一人の有識者が歴史番組の情報を配信する際関連するローカルメディアのWEBサイトに遷移する仕組みを作ると多元性が確保できユーザーの知る権利にも応えられるとの発言があった
  • その発想の延長線にはNHKと新聞各紙民放各局による情報健全性の砦も構想できるはず
  • いまのネット空間は既存メディアがいがみあっている場合ではない
  • 一致団結して健全な情報空間を組み立てる議論をすべき時

■ 9. 建設的な議論が望めない現実

  • そんな建設的な議論が望めないのもよくわかっている
  • そんな発想は永遠にできないだろう
  • もしそう言い出す人がいてもそれぞれの組織の上層部はできない点ばかり言うだけ
  • そういうところがオールドメディアと言われる所以
  • 殴り合いの果てに共倒れするのを遠くで見ているしかない

伊藤詩織さんの映画をめぐる会見について、弁護士として考えたこと

要約:

■ 1. 記事の背景と目的

  • 伊藤詩織さんのドキュメンタリー映画『Black Box Diaries』は性暴力の被害を受けた当事者が自らの言葉と映像で捜査司法社会のブラックボックスを記録した作品で海外では高く評価されている
  • 日本では映像や音声の使用許諾をめぐる論争が前面に出て公開が長くままならない状態が続き2025年12月12日に公開がはじまった
  • 12月15日には日本外国特派員協会で試写会と記者会見が開かれ終盤には東京新聞の望月衣塑子記者との質疑が衝突する場面もあった
  • 弁護士として感じた違和感を整理する

■ 2. 元代理人弁護士の会見への違和感

  • 元代理人弁護士が会見で恩を仇で返すといった趣旨の言葉が発せられたのを視聴したとき引っかかりが残った
  • 引っかかりの中心は伊藤さんの行為の是非というより弁護士が公に依頼者を糾弾する構図
  • 弁護士の心情としては分かるが弁護士はそこで踏みとどまらないといけないことがある
  • なぜなら弁護士は依頼者のため社会のために法律の力を使うからこそこの立場を許されているから

■ 3. 法律の暴力性

  • 法律は正当な救済のために機能する一方で使い方によっては相手を黙らせたり萎縮させたり孤立させたりもできてしまう
  • 弁護士は業務上さまざまな情報を得ることを許されるがそれも依頼者の最善の利益のために使うという約束のもとで共有されてきた極めてプライバシー性の高い事柄を取り扱っている
  • 弁護士が抱いた不満や抗議の思いは非公開で弁護士・依頼者間での折衝を通じて解決を模索すべきものだった
  • 法律論をふりかざした公開の場での糾弾という手段を用いるべきではなかった

■ 4. 弁護士の言葉が暴力性を帯びる理由

  • 弁護士の言葉は法律論の装いをまとった瞬間一気に力を帯びる
  • 聞き手には法的にアウトなのだろうもう結論が出たのだろうという印象が残る
  • 依頼者である作家の反論や発言を封じもしくは命を削って取り組んできた制作活動を止める方向に働くのでそこには暴力性が混じる
  • ジャーナリストや評論家が外野として意見を述べる場合は聞き手も一つの見方として距離を取りある程度は割り引いて聞ける
  • 実際に事件を担当した弁護士が同じ語り口で出てくると法律家が言うのだから正しそうという外観で対話のまえに制裁を作用させてしまいかねない

■ 5. 弁護士が法の暴力性を行使できる条件

  • 弁護士が法律の暴力性を自認しながら行使することが許容される場合:
    • 具体的な依頼者があって委任を受けてその依頼者の最善の利益のため必要最小限で行う
    • 具体的な依頼者からの個別具体的な事情の聞き取りがあってこその説得性を備えている
    • 相手方からも十二分に反論ができるという場面設定がある
  • 弁護士が強い言葉を社会に出すときは実際の依頼者とその依頼者の個別具体的な事情公正な反論可能性という条件が最低限そろっていないと危ない

■ 6. ドキュメンタリー作家の仕事の特殊性

  • ドキュメンタリー作家の仕事はいつも安全な正解の上に立っているわけではない
  • 作品の公開はときにぎりぎりの判断になる
  • 公開することで誰かが傷つくかもしれないが公開しないことで社会が大切なものを見落とし続けその間次々と新たな被害者が生まれて傷つくかもしれない
  • 公開してもしなくともどちらにも責任が発生する
  • その責任がなんなのかというところは作品の公開前の段階では確定できない類のもの

■ 7. 時間の経過に伴う評価の変化

  • 作品内に登場した方との間に公開によって何かしら問題が生じた場合は作家が公開後にどれだけ事後的説明を尽くすかどれだけ関係者への影響を減らす努力をするかその後の時間の経過のなかで評価が変わっていくことがある
  • 公開前に白か黒かの二択へ追い込まれれば作品内に登場することに明確な許諾という形では答えられない人も出てくる
  • 公開後に社会の反応を見てはじめて結果としてあの形であの作品が出て良かったと感じるようになる展開だって現実には起こり得る
  • 見切り発車が常に正しいという話ではないがまた見切り発車が絶対に許されないとも言い切れない

■ 8. 原則論

  • 今回の問題は原則として外野の弁護士が干渉をすることなく公開するかどうかは作家のプロフェッショナルな判断に委ねるべきであった
  • トラブルが起きるのであれば当事者の間で私的に法律の介入なくジャーナリズムの土俵で扱われるべき事柄であった
  • 現時点において明確に拒絶意思を表明しておられる方々がいらっしゃることに盲目であってはならない
  • 作家の対応はこれで十分なのか社会的に議論していく対象ではありつづける

■ 9. 司法判断の時的硬直性

  • 法律という別世界の物差しが苦手とするのは時の経過とともに変化する動的要素が伴う評価
  • 裁判のルールでは口頭弁論終結時という基準時を設定してタイムスライスの法的評価がくだされる
  • ジャーナリズムの世界では裁判にもちこまれる状況にならなければ評価の基準時のようなものが意識されるわけでもない
  • 作品と対話しながら社会は変動し作家と当事者との関係性もまた変動していく
  • 今この時点で白黒つけろと説明責任を強要し迫っていくことはやはり暴力的

■ 10. 委任のない第三者の利害

  • 弁護士が委任を受けていないはずの第三者の利害関係を声高に主張し始めている構図が問題
  • 弁護士自身が約束違反をされたこと自体については抗議することまでは当然
  • しかし公開記者会見での糾弾まで正当化できていたか疑問
  • 公開前の記者会見での糾弾が弁護士としてやり過ぎだと受け止められれば弁護士固有の個人的な感情論で報復目的であるととられかねない
  • 自身の権利侵害と並列させる形で複数の第三者の権利侵害を指摘することができれば全体としての問題提起についての客観性をまとうことができる

■ 11. ホテル防犯ビデオをめぐる誓約書

  • ホテルとの誓約書への違反についての問題提起があったがこれも公開の記者会見で上映そのものにストップをかけてしまうにはやはり弱い
  • 何年か前に誓約書が作成された時点の判断では防犯ビデオ提供の事実はホテルにとって明らかに知られたくないこと外部に公表されたくないことだったかもしれない
  • 今となっては性被害の可視化や被害者救済の議論を促す一因となり社会に貢献したと評価され得る側面もある
  • 公開後映画自体の評価が高まれば高まるほど過去にこうした誓約書を作って公開を縛ろうとしたこと自体が将来的には不名誉なことへと変化していく可能性すらある

■ 12. 弁護士の専門性の限界

  • 弁護士はジャーナリズムに関して作家を凌駕する専門性を持っているわけでもない
  • 将来の社会の動きに対して特段の洞察や説得力を備えているわけでもない
  • むしろ過去の規範の体現者とさえいうべき存在
  • そのようなところになぜ弁護士が割って入っていって法の暴力性を行使できるのか
  • 作家の判断を尊重すべきではないかその責任と覚悟と生き様を尊重すべきではないか

■ 13. 沈黙の意味の多様性

  • 映像や音声を公開されるであろう人々が沈黙しているときあるいは連絡がつかないときその沈黙の意味は一つではない
  • 拒絶とは限らず心の中では公開を望んでいるかもしれない
  • 判断がつかずに今は言えないだけかもしれない
  • 程度も事情も人によって違い時期によっても変動していくことも見込まれる
  • 強い影響力を持つ弁護士がきっとあの人たちは望んでいない将来のために止めるべきだ人権侵害だと言い切るとそれは聞き手に対しては当事者の意思であるかのように独り歩きする

■ 14. 弁護士に求められる自制

  • 本来は専門外であったはずのドキュメンタリー作家の領域に今回は弁護士が法律を掲げて割って入ってきてしまった
  • ジャーナリズムについては素人である弁護士が謙虚さを忘れ法律という別世界の物差しをあてて絶対的な正義であるかのようにふるまう
  • 弁護士は常に自分に問い直す必要がある:
    • 私は今誰の依頼で話しているのか
    • その依頼者の最善の利益のために相手方にとって無用に過大な不利益を課す主張になっているか
    • 事後であっても相手方が対等に反論できる土俵はあるのか
    • 自身の私的な感情が公益の顔をして混じっていないか

■ 15. 筆者の立場

  • 筆者自身もまた依頼者を持たない外野の立場で論じている
  • 筆者にも弁護士という肩書がある以上この文章が法律的に正しそうだという雰囲気を帯びてしまう危うさは批判の対象とした元代理人たちと同じ構造の中にある
  • 本稿は断片的に見聞きした公表情報の範囲で弁護士としての振る舞いについて考えをまとめたものにとどまる
  • 本件のいかなる当事者の代理人ではなく個別事情やそれぞれ方の心情を把握して事実認定を行える立場にはない
  • あくまで外野からの一意見として読んでいただきたい

正しさを証明し続ける人生はだいたい孤独になる。離婚相談をしていると、とても多いタイプの人が...

正しさを証明し続ける人生はだいたい孤独になる。

離婚相談をしていると、とても多いタイプの人がいます。

・私は間違っていない

・言っていることは正論

・常識的に考えておかしいのは相手

一つひとつ、確かに正しい。

言っている内容も、理屈も、間違っていない。

でも不思議と、そういう人ほど周りに人が残らない。

正しさを証明する会話は、必ず「勝ち負け」になるからです。

相手が黙れば「ほら、私が正しかったでしょ」

相手が反論すれば「まだ分からないの?」

こうして、正しい人は一人になる。

夫婦関係も同じです。

正しさを積み上げた先に、必ずしも幸せがあるわけじゃない。

現場で見てきた限り、本当に関係を立て直した人は、こう言います。

「正しいかどうかより、自分はどう在りたいかを考えました」

これは負けではありません。

大人の選択です。

正しさは、人を黙らせることはできる。でも、人をつなぎ止める力はない。

孤独になりたくないなら、正しさを証明する人生から、一度降りてみる。

それだけで、見える景色は変わりますよ。

@okano_atsuko

MEMO:

「叱る」の話で思い出したけど、以前の職場に「もの凄く叱られ慣れた人」がいた。その人のデスクは...

「叱る」の話で思い出したけど、以前の職場に「もの凄く叱られ慣れた人」がいた。その人のデスクはいつも依頼書が山積みで、期限までに終えられず叱られ、その度に「申し訳ありません!気をつけます。必ず守ります!」と素直に非を認めるので次からは大丈夫だろうと思うのだけど、一向に良くならない。

@shimashimatsuki

社長に皆の前でどんなに怒鳴られても良くならない。それでも「はい!次からできます」と言うので私は当時とても不思議に感じた。でも今なら何となくわかる…あの人は何らかの苦手を抱えていて、ずっと叱られているうちに慣れてしまったのだろう。そして誠意を見せることで身を守ってきたのではないか?

@shimashimatsuki

本来なら職場は人を増やしたり方法を変えたりするべきだったのだけど、皆で叱ってその人を変えようとした。その人は変わらないし、かといって潰れもしない。叱られるのがデフォルトのコミュニケーションになっただけ。

相手の性質を考えない叱り方をしても、届かないし、解決もしづらいのだろうな。

@shimashimatsuki

MEMO:

もし親に「殺してくれ」と懇願されたら?8割が安楽死容認の国で起きた「愛ある殺人」の波紋...

要約:

■ 1. 事件の概要

  • ストックホルムの緩和ケア病棟にいた97歳のロルフが数日間にわたって命を断ってほしい殺してくれと懇願し時には叫び声を上げていた
  • 鎮静剤やモルヒネ神経弛緩薬が投与されていたがそれほど効き目はなかった
  • ある秋の日の午後に一番可愛がられていた末の息子アンダースが父の鼻と口をふさいで窒息死させた
  • アンダースはすぐに医師や看護師を呼んで私は父の言う通りにしました彼の最期の願いを叶えましたと言い殺人容疑で逮捕された

■ 2. 裁判での供述と判決

  • アンダースの供述:
    • 父の様子を見るのは耐え難いことでした
    • 私は父が苦しまないようにする責任を感じました
    • 私は父の苦しみを終わらせるために彼の人生を終わらせた
    • もしそれが刑務所行きを意味するならそうします
  • 起訴状の内容:
    • アンダースが父への同情に基づいて行動したと記された
    • ロルフが高齢であること病状余命が非常に短いと診断されていたこと死の援助を強く明確に望んでいたことが示された
  • 裁判所は状況を考慮しいわゆる慈悲深い殺害とみなした

■ 3. 医師の対応

  • 検死をした医師は父親の死亡診断書に窒息死とは書かず死因を肺炎とした
  • この医師は実行した息子の刑罰が軽減されるよう配慮したと思われる
  • このケースでの安楽死幇助は許容範囲と判断したのだろう
  • 検察官に問われた医師の答え:
    • 患者は人生の最期に病気で亡くなったのです
    • 息子が自分が彼を殺したと思ったまさにその瞬間に死が起きたのかもしれません
    • この患者のように脆い状態にあると死はいつ訪れるかわからないものです

■ 4. 欧州での安楽死の状況

  • 現在のところオランダベルギールクセンブルクスペインポルトガルが積極的安楽死を合法化
  • スイスでは自殺幇助が認められている
  • フランスでは2025年5月に安楽死幇助法案が国民議会で可決され次の段階として上院での審議となっている
  • イギリスでも英国下院で終末期患者への自殺幇助法案が可決され上院での審議や国王の裁可などさらなるプロセスを経ることになる

■ 5. 死の医療化

  • 安楽死は死の医療化と言われる
  • 死という本来は個人的で自然なプロセスであるものが医療システムと専門家の管理下に置かれるようになるという意味
  • 医師の役割が病気を治療し生命を維持することから患者の意思に基づいて生命を積極的に終わらせることにまで拡大される

■ 6. スウェーデンの世論と医療従事者の意識

  • スウェーデンでは安楽死は認められていない
  • 安楽死合法化に賛成と答える国民は調査のたびに増え続け2025年3月の世論調査では国民のほぼ80%が支持を表明
  • 医療従事者の安楽死の容認に対する支持も非常に強く医療従事者全体でも約8割が容認しており特に看護師の支持が高い
  • 医療従事者の約6割が自身で安楽死を幇助する可能性があると回答

■ 7. 反対派の主張

  • 安楽死の合法化に強力に反対しているのは医師会と宗教界・倫理学者障害者団体
  • スウェーデン医師会の見解:
    • 倫理規定では医師は死を早めるような処置をとることは決して許されていない
    • 安楽死に対して概して否定的な見方をしている
    • 医療の役割は治癒治療ケアの提供そして苦痛の緩和であると考えている
  • 北欧医師会の倫理委員会は2025年に新たな共同声明で安楽死と安楽死幇助に反対する姿勢を明確に示した
  • 世界医師会も2019年に安楽死と医師による自殺幇助から明確に距離を置くとしている

■ 8. スウェーデンでの主要な出来事

  • 2000年代前半頃からALSや末期がん患者が安楽死を認めてほしいと公的機関や政治家に訴える事例が報道された
  • 法的には認められず患者はスイスなど国外で自殺幇助を受けるケースが散見される
  • 安楽死が認められないことから薬の過剰摂取などで自殺したりするケースが相次いだ
  • 主要事件:
    • 2008年のアストリッド・リンドグレーン小児病院事件で脳障害を持つ早産児に致死量の麻酔薬を投与したとして小児科医が起訴されたが2009年に無罪判決
    • 2010年に麻痺女性の人工呼吸器停止で本人が治療をやめたいと意思表示しスウェーデン社会庁が本人の自己決定権を認めた
    • 2010年にALS患者が社会庁に自殺幇助を認めてほしいと手紙を送ったが認められず男性は自ら命を絶った

■ 9. 緩和ケア重視政策と現実のギャップ

  • 2010年代を通して複数の患者が法務大臣や政府に安楽死を認めてほしいと公開書簡を送ったが政府は安楽死は認めないと明言
  • 代わりに緩和ケアの充実を政策課題とした
  • 合法化が進まないものの現実には苦しむ患者を見かねて自らの判断で安楽死の措置を取る家族や医師はいた
  • 家族による幇助の事例:
    • 2008年頃にALS患者が配偶者にモルヒネの過剰投与を依頼し死亡した事件で配偶者は殺人罪に問われたが同情的な動機が考慮され軽い刑にとどまった
    • 2019年に重病の筋痛性脳脊髄炎を患う妻に致死量のモルヒネを投与したとして62歳の男性が過失致死罪で懲役1年6カ月の判決を受けたが最終的に刑期は懲役1年に減刑

■ 10. ベリストロム医師の事例

  • 2020年に重いALSを患う60代の男性に対し引退した医師が致死量の睡眠薬を供与し男性が自ら服用して亡くなる事件があった
  • 国際保健学の名誉教授であり安楽死推進団体尊厳ある死の権利会長でもあるスタファン・ベリストロム医師が男性の苦しみを見かねて助けることを申し出た
  • ベリストロム医師の主張:
    • 私は他の誰も苦しみから救えない状況から1人の人間を解放した
    • 私は違法なことをしていないと考えている
    • むしろこの行為を通して私が医師免許を失うことになるのかどうか法的な判断を仰ぎたい
  • 同医師は2022年に医師免許を失ったが彼のもとには今でも多くの患者が助けを求めて連絡してくる

■ 11. 医師グループの意見変化

  • かつてスウェーデン社会庁長官や国立医学倫理評議会の議長を務めていたシェル・アースプルンド氏の発言:
    • 医師グループは意見が変わりつつあり現在では賛成と反対が50対50に分かれている
    • スウェーデンでは医師が安楽死を実践しているという噂はよく聞いている

■ 12. 合法化の遅れが生み出す問題

  • 安楽死を巡る問題はもはや抽象的な倫理論争の段階を超え深刻な死の医療化の現場として現れている
  • 合法化の遅れが現実には家族や医師による非公式な安楽死幇助という形で法的なグレーゾーンを生み出している
  • 検死医が死因を操作したと推察される事例は現場の人間が法よりも人道的な配慮を優先せざるを得ないほど合法化の必要性を感じていることの証左
  • 自らの尊厳を全うするために多額の費用と労力をかけてスイスへ渡る患者あるいは誰にも看取られずたった一人で死地へ赴こうとする患者の訴えは愛する人たちに囲まれて自宅で穏やかに死にたいという究極の願いが現行制度では叶えられていないという現実を示している

■ 13. 日本での事例と今後の課題

  • 日本でも東海大学安楽死事件川崎協同病院事件京都ALS嘱託殺人事件など医師による安楽死幇助の事例がある
  • 安楽死合法化への道は患者の自己決定権と医療の生命至上主義という二律背反する価値観をどう調和させるかという問い
  • この議論は単なる法制度の改正ではなく社会が尊厳ある死をどのように捉え支援していくのかという文明の成熟度が問われる倫理的な問いかけ

MEMO:

トランス差別者として糾弾されたJ・K・ローリング──5年経って正しかったのはどちらか?

要約:

■ 1. J・K・ローリングへのトランス差別者のレッテル

  • 2020年6月にJ・K・ローリングのあるツイートをきっかけにローリングは世界中のトランス活動家とそのアライからトランス差別者として猛烈な攻撃を受けた
  • ハリー・ポッターシリーズの映画で準主役をつとめたエマ・ワトソンも攻撃者の側に与した
  • ローリングはひるむことなく女性の権利のために発言を続けた

■ 2. ローリングの声明の内容

  • ローリングの声明からの引用:
    • トランスを自認する人々の大多数は他者にまったく脅威を与えていないだけでなく弱い立場にあると思っている
    • トランスの人々は保護を必要としているし保護されるべきだ
    • 性産業で働くトランス女性特に有色人種のトランス女性はとりわけ危険にさらされている
    • 男性から虐待を受けたトランス女性には共感と連帯以外の何ものも感じない
  • ローリングはトランスの人々への配慮と共感を十分に表明しつつ生物学的女性にはトランスの人々と同じく守られるべき人権と尊厳があると訴えた
  • 声明の締めくくり:
    • 脅迫や罵倒を受けることなく自分たちの懸念を聞いてもらいたいと願ったことだけが唯一の罪である何百万人もの女性たちに同じような共感と同じような理解がもたらされるようにすることを求める

■ 3. 炎上のきっかけ

  • 2020年6月7日にローリングは生理のある人という言葉を見出しに含む記事を引用
  • 生理のある人昔はこの人たちを指す言葉があったはず誰か教えてウンベン?ウィンパンド?ウーマッド?とツイッターに書き込んだ
  • このことがトランス活動家とそのアライたちの逆鱗に触れトランス差別者だといっせいに非難された
  • ローリングは2020年6月10日にセックスとジェンダーに関する声明を自分のサイトに発表
  • 攻撃を鎮静化させるどころか攻撃にいっそう拍車をかけただけであった

■ 4. ローリングへの言葉の暴力

  • 言葉の暴力の洪水となってローリングに襲いかかった:
    • J・K・ローリング私のディックを舐めな
    • J・K・ローリング私のディックで窒息ファックをしてやるよ
  • 男性器を女性への攻撃に用いるのはトランス活動家の常套手段
  • 有害な男らしさに満ち溢れた行為だが彼らが自称するジェンダーの多種多様さに応じてそのディックには虹色並みの多彩な修飾語が付されている
  • トランス・ディックノンバイナリー・ディックなどは序の口でジェンダークィア・ディックやトランスジェンダー・ノンバイナリー・ディックのように二段重ねの者もいた
  • 主要メディアや著名人をはじめとして世界中のほとんどすべてのリベラルな人々や多様性重視の人々はJ・K・ローリングを攻撃する側に与した

■ 5. エマ・ワトソンの選択

  • ダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンもローリングを攻撃する側に与した
  • ラドクリフの発言:
    • トランスジェンダーの女性は女性です
    • これに反する意見はどんなものであれトランスジェンダーの人々のアイデンティティや尊厳を消し去るものだ
  • ワトソンの行動:
    • 2020年6月11日にトランスの人々は自分が言うとおりの人たちだしそのことが絶えず疑問視されたりそうじゃないと言われることなく生きるに値するとツイート
    • マーメイドなどのトランス推進団体への寄付を約束し実行
    • 2022年3月に英国アカデミー賞授賞式で私はすべての魔女たちのためにここに来ましたと言った直後に口パクで1人を除いてとつけ加えた
    • これはJ・K・ローリングのことを言っているのだと話題になった

■ 6. 5年間の変化

  • 女性スペースに入り込んだトランス女性による事件の報道は後を絶たない
  • 女子スポーツに参入した女性自認の男たちは生来女性を差し置いて次々と上位を独占:
    • 2022年に全米大学体育協会主催の選手権大会で優勝したペンシルヴァニア大学のリア・トーマス選手が有名
    • 2024年のパリ五輪では女子ボクシング競技で生物学的男性が金メダルを獲得
  • この5年間は女性の安全と尊厳が踏みつけにされ続けた5年間
  • 同時に世界中でこのことの異常さがますます認識されるようになり是正の動きも始まり急速に広がっていった

■ 7. マヤ・フォーステイターの裁判

  • ノンバイナリー自称の男を男性だと指摘したことで自分の所属するシンクタンクを解雇されたマヤ・フォーステイターの裁判:
    • マヤは一審で敗訴したが2021年に控訴審で勝利
    • ジェンダークリティカルな信念は民主社会において保護されるに値する思想信条であると認定された
    • 2022年の裁判ではマヤの解雇は思想信条に基づく差別であり不当なものであったと認定
    • 2023年には損害賠償請求も認められた

■ 8. キャス・レビュー

  • 2024年4月にキャス・レビューと呼ばれる報告書が発表
  • 正式名称は子どもと若者のための性自認サービスに関する独立レビュー
  • トランス医療の名でこれまで行なわれた行為に深刻な欠陥と問題があることをエビデンスに基づいて明らかにした
  • 保守党も労働党もこの報告書を受け入れた
  • その結果イギリスにおいて18歳未満の人への思春期ブロッカーの処方が禁止された

■ 9. トランプ大統領の大統領令

  • 2024年10月のアメリカ大統領選挙でトランプが地滑り的な大差で2度目の大統領に選ばれ2025年1月20日に第47代大統領に就任
  • 就任当日にジェンダー・イデオロギー過激主義から女性を守り生物学的真理を連邦政府に回復させる大統領令を発表:
    • 性別の生物学的現実を根絶しようとする試みは女性の尊厳安全安寧を奪うことで女性を根本的に攻撃するものである
    • 性別は二つしかなく生物学的な男性と生物学的な女性だけだと宣言
    • 生物学的性別を大きな配偶子を作る性別と小さな配偶子を作る性別という科学的に根拠のある規定にもとづかせた
  • 2025年1月28日に化学的・外科的な身体損傷から子どもを保護する大統領令を発して18歳以下の子供への思春期ブロッカーや異性ホルモンの投与外科的手術への連邦政府の資金援助後援支援等をいっさい禁じた
  • 2025年2月5日に女子スポーツへの男性の参加を禁止する大統領令を発した

■ 10. イギリス最高裁の判決

  • 2025年4月にイギリスの最高裁判所は平等法で言うところの性別とは生物学的性別を意味するのでありトランス女性はそこには含まれないとの画期的判決を下した
  • この判決はトランスの人々が差別されてよいというような判断をしたのではない
  • トランスの人々はその自認する性別においてではなくトランスという属性において引き続きその人権は保護される
  • トランス女性は女性ではなく男性であるというごく初歩的な事実が確認された

■ 11. スポーツ分野の変化

  • ペンシルヴェニア大学は2025年7月にトランス女性を自認する男性選手の女子競技出場を禁止することでトランプ政権と合意
  • 2025年11月にイギリスの各紙は国際オリンピック委員会が女性を自認する男性のトランスジェンダー選手によるオリンピック女子競技参加を禁止する方向で検討していると報じた
  • これまではテストステロンレベルを一般男性よりも低い水準以下に維持していればいいとされていた
  • テストステロン値を下げても男性の骨格は変わらないし筋肉や肺活量などの水準もさして下がらないことが明らかになった
  • 2025年11月にニュージーランドは若年のトランスジェンダーに対する思春期ブロッカーの新規の処方を禁止する措置を発表

■ 12. ローリングとワトソンの和解問題

  • エマ・ワトソンは最近になってローリングとの和解を希望するような発言をしている:
    • 私の意見に賛成しない人にも愛してほしいし私も必ずしも同じ意見を持たない人を愛し続けたい
  • ローリングはそのような和解の申し出をきっぱり拒絶
  • トランス寄りの主流メディアはローリングの心の狭さを責めた
  • 和解を云々する前にワトソンには根本的に誤ったイデオロギーに安易に与して反民主主義的で反科学的な動きを煽り多くの子どもたちを不必要でしばしば不可逆的な治療に追いやる手助けをしたことを反省しなければならない
  • 2人の和解はワトソンが自力でこのイデオロギーの迷妄から脱出することができるかどうかにかかっている

【昭和】自分が幼稚園の頃の記録を見つけた→先生『あまりに食べるのが遅いので押し込んだら戻し...

MEMO:

「地震は海底核実験によって引き起こされた」 フェイクニュースを放置する中国政府 「共産党が...

要約:

■ 1. 青森地震とイワシ大量死の関連付け

  • 青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震が8日の深夜に発生
  • その日の午前に北海道で大量のイワシが浜辺に打ち上げられた映像がXに投稿され話題となる
  • 投稿者はイルカから逃げられなくなったらしいとしていた
  • その夜に地震が起きたことから地震の前兆だったのではといった反応が寄せられた
  • イワシが海岸に打ち上げられる現象はこれまで各地で起きており地震との関連は解明されていない

■ 2. 中国での偽情報の拡散

  • 中国では青森の地震とイワシとを関連づけて地震で汚染水が広がってイワシが大量に死んだに違いないなどといった偽情報がSNSで拡散
  • 汚染水とは福島第一原発事故における処理水の中国側での呼称
  • 中国共産党北京市委員会のタブロイド紙新京報などがSNS微博を通してイワシの大量死をそのまま報じたニュースを配信
  • その過程で日本が海底核実験をしたのだろうか核汚染魚だといった反応が微博ユーザーによって広まった

■ 3. 荒唐無稽な言説の流布

  • 新京報が配信した動画ニュースへのコメント:
    • この地震も3.11も日本の海底核実験による核物質の漏えいと爆発によって引き起こされたものだ
  • 青森の地震に対する中国での言説:
    • 日本国民は苦しみ彼らの邪悪な政府も損害を被っている
    • 秘密裏に核実験を行って地球に穴でも開けたのでは

■ 4. 習主席の弁公室からの指示

  • 峯村健司キヤノングローバル戦略研究所上席研究員の見解:
    • 一連の日本への対応は習主席が直接細かい指示を出しているわけではない
    • 習主席の事務室である弁公室から内々に指示は出ている
    • 11月13日に日本には強硬姿勢でいけさらに対日制裁の準備を進めよという命令が各部門に伝達されている
    • イワシのニュースが拡散される過程でこうした偽情報が付随するのにはこの内部指示の影響が当然ある
    • フェイクニュースを流す目的は認知戦であり党の中央宣伝部などが関わっている可能性もある

■ 5. 中国国民の認識

  • 日本に来るような富裕層は核汚染魚などがでたらめだと分かっている
  • 多くの中国人にはその判断がつかない
  • ネットの言説をそのまま信じている人が多い

■ 6. 中国政府の対応

  • 安田峰俊ノンフィクション作家の見解:
    • 中国では政府批判や国内分裂をあおるような内容のSNS投稿は厳しく規制される
    • 日本に関するフェイクニュースは放置される傾向にある
    • そのため民間の反日コンテンツは人々の怒りに火をつけアクセス数を伸ばしていくことができる
  • でたらめでも見て見ぬふりをする姿勢
  • 官民一体となったキャンペーンが展開されている

暗黒メモ「ミソジニー矯正プログラムは、私たちの未来予想図」

AFP・BBCの報道によると、イギリスにおいて深刻化しているという「ミソジニー」に対処するべく、教師が教室における「ミソジニー」を検出するための研修を受けるというのである。驚くべきことにその研修の目的は、将来的に「女性加害者」になるリスクが高そうな男子生徒を発見し、行動矯正プログラムへの参加を促すためだという。まさかの思想教育である。

MEMO:

映画公開中の伊藤詩織さん「ファクトチェックなしに情報広がり残念」、東京新聞記者を名指し「謝罪がない」

要約:

■ 1. 記者会見の概要

  • ジャーナリストの伊藤詩織が12月15日に東京丸の内の日本外国特派員協会の記者会見に登壇
  • 自身が受けた性被害を題材として監督した映画『Black Box Diaries』についての会見
  • 会見では伊藤がまだ謝罪がないと東京新聞記者を名指しする場面があった

■ 2. 映画公開までの経緯

  • 映画は防犯カメラの映像のほか出演させた人たちへの許諾が得られていないなどとして日本では公開が見送られてきた
  • 修正をほどこしたバージョンが12月12日から公開された
  • これまでホテルの防犯カメラや関係者の映像音声の許諾の問題がクローズアップされてきた

■ 3. 元代理人弁護士への反論

  • 伊藤の主張:
    • 昨年10月に元代理人の西広陽子弁護士らの会見によって事実でないことをお話されそれが広まってしまいずっと続いてきた
    • 西広弁護士が修正版について伊藤から事前に見せてもらえなかったなどとコメントしたことについて嘘なんです事実ではありませんと指摘
    • ファクトチェックなしに彼らの言葉だけが広がってしまったことを残念に思った

■ 4. 東京新聞記者とのやり取り

  • 伊藤の発言:
    • 映像や音声の許諾をめぐって一方的な情報が出回ったとメディアの問題に言及
    • 会見に出席していた東京新聞の記者に謝罪はありませんねあなたのことはリスペクトしていますが非常に遺憾に思いますと述べた
  • 東京新聞の対応:
    • 映画の中に出てくる集会について報道したがのちに記事を訂正
  • 記者の応答:
    • 私の書いた記事の原文はそのままですタイトルはたしかに誤読させたとして修正しましたなどと応答
    • なぜ西広弁護士に謝罪していないのかと質問
  • 伊藤の反応:
    • 驚いた表情を浮かべ私は西広さんに4回も謝罪してますよと応酬

■ 5. 会見冒頭の振り返り

  • 伊藤の発言内容:
    • 2015年私は暴行を受けましたまさにその日から10年が経ちました
    • 12月は第1審に勝訴してから5年の期間が経ちました
    • 警察が被害届を受理していればここまで公表することはありませんでした

■ 6. 上映会の反応

  • 会見前の日本版上映会には国内外の報道関係者が参加
  • 上映後には拍手も出た

■ 7. 元代理人弁護士のコメント

  • 日本公開前日の12月11日に元代理人の西広弁護士は報道各社にコメントを発表:
    • 伊藤さんの映画は重大な人権上の問題を孕んでいると言わざるを得ません
    • これ以上傷つく人がでないことを願っています

■ 8. 過去の会見欠席

  • 今年2月にも同協会で伊藤の記者会見が予定されていた
  • 体調不良によるドクターストップを理由として欠席していた

なぜ中国人は日本に「反省と謝罪」を求め続けるのか…政治的イデオロギーによって歪められた「物語」

MEMO:

伊藤詩織さんの映画を巡る記者会見 「恩を仇で返してはいけない」という弁護士の言葉が...

要約:

■ 1. 記事の背景と概要

  • 作家北原みのりによる連載「おんなの話はありがたい」の記事である
  • 伊藤詩織監督の映画「Black Box Diaries」を巡る議論と記者会見について論じている
  • 米国アカデミー賞授賞式前に議論が大きくなっていた
  • 伊藤さんの元代理人弁護士らが許諾や同意のない映像使用を問題視したことが発端である
  • 伊藤さんは「底知れぬ悪意を感じる」と強い言葉で非難し両者は真っ向から対立していた

■ 2. 記者会見の状況

  • 2月20日に伊藤さんの元代理人である弁護士らの記者会見が日本外国特派員協会(FCCJ)で行われた
  • 同日に伊藤さんも会見する予定だったが直前に「ドクターストップがかかった」という理由でキャンセルになった
  • 事前申し込みしていた国内外の多くの記者たちで会場は埋め尽くされ立ち見が出るほどだった
  • 記者会見場には性被害者としての伊藤さんの闘いを書くことで支えてきたジャーナリストが何人もいた
  • 前代未聞の事態に直面して誰もが困惑しており慎重にならざるを得ず思考を整理しきれていない状況だった

■ 3. 蓮実里菜氏による言語別報道の分析

  • 日英バイリンガルのライター蓮実里菜氏が「Black Box Diaries」を巡る英語と日本語の報道を分析した
  • 日本と英語圏では映画を巡ってまったく違う「語り」があると指摘した
  • 昨年1月から映画は世界57の国と地域の映画祭などで上映され伊藤さんは数多くのインタビューを受けてきた
  • 伊藤さんは英語圏で「日本で上映されない理由」を「政治的にセンシティブなテーマであること」「日本は性暴力について語る文化がない」など政治・文化・国民性の問題として語ってきた
  • アメリカのメディアに対して「日本では映画を観ていない人が防犯カメラ使用をプライバシー侵害と言っているが私はホテルに約4000USD支払って映像を入手した」と語っている
  • 英語での語りは日本語で語られる「問題」とちぐはぐにずれている
  • ホテルの防犯カメラ映像使用は日本語ではプライバシーの問題ではなく許諾を取っていないことが問題として語られている
  • ホテルに支払った4000USDは映像の使用権ではなく防犯カメラに映っている第三者にモザイクをかけるためにホテル側が要求した実費である
  • 「日本で公開されない」のは政治的な問題や国民性の問題という説明が事実かどうか疑問がある
  • 防犯カメラの映像を手に入れたことは様々な映画祭で純粋に称賛されている
  • 入手が難しい動画を手に入れることはドキュメンタリー作品への評価の対象になるからである
  • 伊藤さんは日本では「許諾がない映像を使った」ことを認めているが英語でのインタビューには「(動画取得は)難しかったがなんとかして手に入れた」と語ってきた
  • 蓮実氏は「グローバルに流通している作品に対する監督の説明が言語によって違うのは問題ではないか」と指摘した

■ 4. 日本と海外の情報ギャップによる温度差

  • 許諾がない映像使用に加えて日本と海外の情報ギャップによる温度差が問題として存在する
  • いわゆる民主主義先進国とされる欧米から「日本って男尊女卑だよね」「日本の民主主義ってヤバイよね」という既にある日本のダメなイメージが濫用されているような空気を感じる
  • 映画の配給権を持っているMTVドキュメンタリーフィルムズはXに「最も必要とされている日本で上映禁止になっている」(2/14)と英語で投稿している
  • 伊藤さんの映画が「上映禁止」された事実はない
  • 英語で記すと法的に禁止されているヤバイ国としての印象が際立つ
  • 日本で上映できないことがこの映画の価値を高める効果もある
  • 日本が男尊女卑な国で性暴力問題に鈍感で政治的な話題を忌避しがちでどうしようもない国だというのはその通りだと思いつつモヤモヤする

■ 5. 角田由紀子弁護士の発言

  • 当初1時間を予定していた記者会見は2時間を超える長丁場になった
  • 性暴力問題に長年関わり続けてきた角田由紀子弁護士の発言が印象的だった
  • 角田弁護士は今回の伊藤さんの対応に倫理的な問題があると抗議した
  • 角田弁護士は「私は80歳を超えた老人だが今でも子ども時代に聞かされた言葉を思い出さずにはいられない」と切り出した
  • 角田弁護士は日本の性被害事件の裁判を女性の視点に立って塗り替えてきた偉大な方である
  • 角田弁護士は「恩を仇で返してはいけない」と言った
  • 英語が飛び交うFCCJで臆せずに「恩を仇で返してはいけない」と言うことはなかなかできることではない
  • それは「弁護士に感謝しろ」という意味ではなく角田弁護士はシンプルに日本語話者のやり方で倫理を問うた
  • 伊藤さんの闘いに寄り添ってきた西廣陽子弁護士との会話を無断で録音し事実と違う印象を与える切り取りで作品に使用したことを「恩を仇で返した」と批判した
  • 会場からは「【仇】は英語で何というのか」という質問があった
  • 本筋とは関係ない質問かもしれないが実はこれが本筋なのではないかと思われるような「言葉の壁のある世界」に私たちは生きていると意識させられた

■ 6. 言語と倫理の問題

  • 私たちは日本語の中で生きている
  • 日本語の中で傷ついている
  • 日本語の中で怒っている
  • 日本語の中で闘っている
  • それなのに「英語で発信しなければなかったことにされるかもしれない」というグローバリゼーションを生きている
  • 今回の議論はその葛藤を私たちに意識させるものでもあった

■ 7. 記者会見後の議論

  • 記者会見後に知り合いの男性ジャーナリストと話す機会があった
  • 彼は伊藤さんに同情的で「小学校の学級委員みたいな指摘だジャーナリストが権力と闘わないでどうする」と憤っていた
  • 左翼的な男性たちにとって伊藤さんの事件は「当時現職の総理大臣の『お友だち』が起こした性加害事件だが不起訴になった事件」であり続けている
  • 反権力という大義名分の前に個人の同意や許諾などたいしたことないと考えられるらしい
  • しかし伊藤さんを身近で支え共に涙し裁判を勝利に導いたのは西廣弁護士をはじめ記者会見に青ざめた顔で集まった女性記者たち思想信条と関係なく同意のない性交を許してはいけないと憤った「学級委員みたいな」女たちだった
  • 女性への暴力を許さない不正義を許さないと伊藤さんと共にあろうと誓った女たちだった
  • そんな女たちの「恩を仇で返してはいけない」という「学級委員」みたいな倫理はバカにされるような価値ではない

■ 8. 記者会見後の伊藤さんの声明

  • 記者会見が終わると伊藤さんの声明が印刷されてFCCJの入り口に届いていた
  • 声明には許諾や同意が「抜け落ちた」として謝罪が記されていた
  • 作品を一部編集すると記されていた
  • 記者会見のキャンセルは残念だったがいつか伊藤さんの声で日本語で語られる日を待ちたい

MEMO:

核保有発言、罷免に値すると公明代表

公明党の斉藤鉄夫代表は19日、官邸筋の核兵器保有発言を巡り、国会内で記者団に「許せない思いでいっぱいだ。罷免に値する重大な発言で、適格性を欠いている」と述べた。

MEMO:

首相官邸筋「核持つべきだ」 安保担当、非公式取材で

高市政権で安全保障政策を担当する官邸筋は18日、「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べ、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示した。発言はオフレコを前提にした記者団の非公式取材を受けた際に出た。同時に、現実的ではないとの見方にも言及した。核保有発言は、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む政府の立場を著しく逸脱するもので、国内外で反発を招く可能性がある。

高市政権は日本が平和国家として堅持してきた「非核三原則」の見直しなど、安保政策の大規模な転換を検討している。

非公式取材で記者団から核保有に対する考えを問われ、官邸筋は核保有が必要だとした上で「最終的に頼れるのは自分たちだ」と説明した。一方「コンビニで買ってくるみたいにすぐにできる話ではない」とも話した。

核保有は、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」とした国是である非核三原則との整合性も問われる。官邸筋は三原則見直しについて「高市早苗首相とは話していない」と述べた。国論を二分する課題だとも指摘した。

MEMO:

伊藤詩織さん、望月衣塑子記者と応酬→猛批判に「Wow」と驚きを露わ 元代理人やメディアを批判

要約:

■ 1. 記者会見の概要

  • ジャーナリストの伊藤詩織さんが2025年12月15日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見を開いた
  • 監督したドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」の日本公開版で修正した箇所を説明した
  • この修正について「ファクトチェックもなく」報道されたなどとして批判を展開した
  • 会見の終盤に東京新聞の望月衣塑子記者と応酬する場面があった

■ 2. 映画を巡る問題の経緯

  • 「Black Box Diaries」は12月12日に日本で劇場公開した
  • 世界各国で上映されている同作品を巡って一部の映像が未承諾で使われる問題が起きていた
  • 日本公開版ではこうした指摘を受けた映像を修正している
  • ホテルの防犯カメラ映像を映画で承諾を得ずに使用した問題などを訴えていたのは伊藤さんが性被害を訴える民事訴訟で代理人を務めた西廣陽子弁護士らである
  • 2月20日の記者会見で西廣弁護士は伊藤さんとの通話が無断で録音されていたなどと報告していた
  • 望月記者は1月14日付の東京新聞の記事で「日本の女性記者たちが性被害などを語った非公開の集会の映像が一部の発言者の許諾がないまま使われていた」と報じた
  • その後「誤解を招く表現」があったとして見出しと本文の一部を修正している
  • しかしこの集会での映像は一部の発言者の許諾を得ずに使われていた
  • 日本での公開前日の12月11日には西廣弁護士が「残念ながら法的な問題は解決されてはいません」「伊藤さんの映画は重大な人権上の問題を孕んでいると言わざるを得ません」などと批判するコメントを発表したと複数メディアで報じられている

■ 3. ホテルの防犯カメラ映像についての説明

  • 伊藤さんは15日の会見でホテルの防犯カメラ映像についてホテルの内装や外装・タクシーなどをCGで加工していると説明した
  • ホテル側に映像として使う許諾を得ようとしていたものの「なかなか許可が下りなかった」と語った
  • 「私は何人もの捜査官に何が起きたかを語ってきたがそれを裏付けられないといつも言われていた」
  • 「やっとこの防犯カメラの映像を見つけてそれが裏付けとなって捜査が進んだ」
  • 「この映像がなければこの作品自体が出来なかったと思います」

■ 4. 捜査官の映像と西廣弁護士への反論

  • 映画に登場する捜査官Aについてはオリジナル版から一貫して特定できる映像を使用せず音声も加工していると伊藤さんは自身のサイトなどで説明している
  • 日本公開版ではさらに音声を加工した
  • 会見でこの映像に関する西廣弁護士の主張に対し「(西廣弁護士が)昨年10月に記者会見をした時にこの映像を加工していないというような発言をしていたがこれは違います」と反論した

■ 5. 日本で上映が遅れた理由と西廣弁護士への批判

  • 日本で上映が遅れた理由を尋ねられた伊藤さんは「私たちが日本で上映することを拒んでいたわけではありませんただその道のりは大変なものでした」と語った
  • この回答の中でも西廣弁護士らを批判した
  • 「その弁護士は事実ではないことを話しそれが広まってしまったそれがずっと続いてきた」
  • 「今年に入ってからも弁護団に修正版を見せようと働きかけてきたとくに今年に入ってから4回アプローチしたが毎回断ってきた」
  • 「だが3月に弁護団がその前に見せてくれなかったという風に言っていたそれは嘘なんです事実ではありません」

■ 6. メディア報道への批判

  • 伊藤さんは「ファクトチェックもなく彼らの言葉だけ広がってしまったことを非常に残念に思った」としメディアの報道についても批判した
  • 「一方的な虚偽の情報が出回ってしまったことに非常にショックを受けた」
  • 「特に1人の記者は私たちが被害者のミーティングをその許可なく無断で利用したということを言っていたんですがそれは完全なる嘘です」
  • 会見に参加していた望月記者に向けて「謝罪はまだありませんあなたのことをリスペクトしているがこういうファクトチェックをせずに報道してしまったこと非常に遺憾に思います」と伝えた

■ 7. 望月記者との応酬

  • 望月記者は質問の中で「私が書いた記事の原文はそのままだタイトルが確かに誤読をさせたとして修正しました」と説明した
  • 「それ以上にあの勉強会で多くの人たちの性被害を訴えていた話の人には許諾を得ていたがそれ以外の多くの人々から許諾を得ずその後トラブルになったことも報じた」としこのトラブルに対する回答を求めた
  • 望月記者は「西廣さんはじめ今日もかなり攻撃的な話ばかりだ傷つけた方々に何を思うのか私を含め多くの支持者・支援者が今あなたに大変失望を受けている」と批判した
  • 伊藤さんはタイトルの修正に関して批判していると司会者から「これは後で2人の間で解決してもらえますか」と制止された
  • 望月記者は「なんで謝罪がないのなぜ西廣さんに対する謝罪がないのか」「なんでああいう描き方をしたのか本当に酷いことですよ酷いあまりにも酷い」と批判した
  • 伊藤さんは「Wow」と驚きを示した後「私4回も謝罪してますよ西廣さんには4回も謝罪しています」と答えた

【独自】「なんか切り取られたものやなと」 市場のゴミ置き場に“ヒトの内臓”か 大量の瓶が...

今年9月、大阪市福島区の卸売市場でヒトの内臓のようなものが捨てられていたことがJNNの取材で分かりました。警察は廃棄物処理法違反を視野に捜査しています。

段ボールに入った大量の瓶。中にはヒトの内臓のようなものが入っているとみられます。9月18日の午前、大阪市福島区の「大阪市中央卸売市場」のゴミ置き場付近で、ヒトの内臓のようなものが入った大量の瓶が投棄されているのを市場の関係者が見つけました。病院などから出た「医療廃棄物」とみられます。

(第一発見者 清掃作業をしていた男性)「明らかに臓器という感じではなくて、なんか切り取られたものやなと。手術してとったものやと思った。普通に処理したらまずいと思って」

警察は廃棄物処理法違反の疑いも視野に、投棄されたいきさつを捜査しています。

MEMO:

まあ贔屓目に言えば、第三世代なんよね。第一世代は文字通り、ゼロから女性の社会進出を立ち上げた...

まあ贔屓目に言えば、第三世代なんよね。

第一世代は文字通り、ゼロから女性の社会進出を立ち上げた本当の女傑。第二世代はそれを目の前で見てさらなる信用と立場拡大を得るために立ち回った。

蓮舫はそれをテレビで見てカッケー!と思った世代。だからテレビで見た、カッコよくて強い女性像しか見えていない。泥臭くて埃まみれになる姿があると想像できていない。

そんなのが今トップにいて、自分らは凄いと喧伝してるんだから埒が開かない。

@Donbe

MEMO:

関連:

蓮舫は蓮舫以上の世代にとって「はっきりモノを言う女!俺らの世代にはこんな女いなかったぞ!時代...

蓮舫は蓮舫以上の世代にとって「はっきりモノを言う女!俺らの世代にはこんな女いなかったぞ!時代が変わったなァ」みたいなバリューがあり、発言内容はどうでもよかった。しかし蓮舫以下の世代にとってはただの無能パワハラ上司としか認識されないので、世代交代が進む中で急速に嫌われるようになったのです

蓮舫さんとかがその典型だと思うんだけど、

・怒鳴ること

・非難すること

・相手の人格を否定すること

・揚げ足取りすること

が自分の強さの証明だと思ってる人は男女問わず、仕事場や家庭に一定数いるんだよね。

@hirokinose

@deadcatbouncepn

外資は逃げ、経済はどん底に……景気低迷する中国で習近平主席が決断した「大路線転換」

要約:

■ 1. 4中全会での注目点

  • 2024年10月20~23日に北京で4中全会が開催
  • 世界の中国ウォッチャーが注目した3点:
    • 習近平総書記の後継者が擁立されるか
    • 経済発展最優先の路線が継続されるか
    • 中央軍事委員会の欠員3人が補充されるか

■ 2. 後継者擁立の見送り

  • 後継者の擁立は見送られた
  • 2022年10月の第20回共産党大会で習総書記は引退を拒否し3期目に突入:
    • 有力な後継候補の胡春華副首相を党中央政治局委員から中央委員に格下げ
    • バックアップしていた胡錦濤前総書記を議場から追放
  • その後中国経済はさらに悪化し習主席の健康問題も取り沙汰されている
  • 後継者擁立見送りは習総書記が4期目も続けると内外に宣布したに等しい
  • 4期目が終わるのは2032年で習総書記は79歳

■ 3. 続投の正当な理由

  • 現在の中国経済は低迷していて総書記続投を望む声は聞こえてこない
  • 総書記を続ける正当な理由が必要
  • 3期目続投時に北京の西側外交筋の間で飛び交った話:
    • 習総書記が祖国統一を果たすのにあと5年いただきたいと長老たちに直訴
  • 4期目続投を目指すなら祖国統一が最もありうべき理由
  • 習総書記は早く台湾統一に着手しないとと焦燥感にかられている可能性

■ 4. 路線変更の経緯

  • 2022年の暮れに3年に及んだゼロコロナ政策を停止
  • 2023年3月に3期目の習近平政権が正式に幕開け:
    • 政策の一丁目一番地に掲げたのは総体国家安全観
    • すべての分野で安全を優先するという社会主義的政策
    • 2023年7月に反スパイ法を改正
    • 国内の監視体制が一層強化され外資は逃げて経済はさらに低迷
  • 2024年3月の全国人民代表大会で約3000人の代表が地方の窮状を訴えたことがきっかけで経済回復優先に路線変更

■ 5. トランプ政権発足後の対応

  • 2025年1月に2期目のトランプ政権が発足しすさまじい関税攻勢に出た
  • 中国は味方を増やす必要性にかられ習主席が4月8~9日に中央周辺工作会議を招集
  • 日本を含めた周辺諸国との微笑外交を推し進める方針を打ち出す
  • 以後石破茂政権との友好関係が強化された

■ 6. 4中全会での再度の路線転換

  • 10月の4中全会で示されたのは再び安全優先路線
  • 2年後につつがなく総書記4選を果たすにはドン底の経済を立て直すよりガチガチに監視体制を強化したほうがよいと判断
  • 外交路線も微笑外交から戦狼外交へと先祖返り
  • 4中全会開催中に発足した高市政権と衝突するのも必然

■ 7. 中央軍事委員会の問題

  • 第20回共産党大会で習近平中央軍事委員会主席は中央軍事委の定員7名のうち人民解放軍の実力派3人を引退させ代わりにお友達を抜擢
  • この人事が軍内部で不評を買いお友達3人が次々と失脚に追い込まれた
  • 4中全会で欠員3人の補充はなかった
  • ヒラの委員だった政治将校の張昇民上将を定員2人のうち1名欠員だった副主席に格上げさせただけでお茶を濁した
  • 習主席が信頼できる部下がいない状況であり200万人民解放軍を完全に掌握しきれていないことを意味

■ 8. 習主席の軍への対応

  • 習主席は2024年11月5日に進博会の開会式を欠席
  • 代わりに海南島の海軍施設で3隻目の空母福建に乗り込み2000人以上の軍人を甲板に直立不動にして就役式典を挙行
  • ウクライナのゼレンスキー大統領が昨年5月に大統領の任期切れを迎えたがウクライナ有事を理由に1年半以上も大統領職を続けている
  • 同様に習近平総書記も台湾有事と総書記4選を絡めるかもしれない

■ 9. 2027年の3つの追い風

  • 2027年夏頃には習総書記にとって3つの追い風が重なる可能性:
    • 第一に2026年11月の米中間選挙で共和党が大敗すればトランプ大統領がレイムダック化しアメリカは次期大統領選も絡んで国内問題に忙殺されるので台湾有事に関わるリスクも軽減される
    • 第二に2026年11月の台湾統一地方選挙で民進党が大敗すれば天敵の頼清徳総統もレイムダック化し親中派勢力の最大野党国民党は2025年10月18日の主席選挙で最も親中的な鄭麗文候補が勝利し台湾を内部から変える準備を着々と整えている
    • 第三に2027年8月1日に人民解放軍が創建100周年を迎え習主席はこの時までに奮闘目標を達成すると明言しているので台湾統一へ向けて習主席と軍が一体化しやすい状況となる

■ 10. 高市首相発言の評価

  • 高市首相の存立危機事態発言は後の歴史家が的を射た発言だったと評価するかもしれない

「だったら日本と一戦交えてやろうじゃないか」習近平主席の下、中国人民解放軍は暴走寸前の状態に...

要約:

■ 1. 習近平主席の愚公移山の精神

  • 習近平主席が重要講話で好んで使う成語は愚公移山
  • 出典は戦国時代の『列子』であり毛沢東元主席が好んだものを模倣
  • 愚公移山は眼前の山を動かすと豪語する老人が子々孫々で少しずつ掘り起こしついには山を移させたという寓話
  • 習近平は愚公移山の精神で14億人の頂点に上り詰めた

■ 2. 愚公移山式外交の実例

  • 2009年12月の国家副主席時代の訪日での天皇面会のゴリ押し:
    • 1ヵ月前までの申請ルールを無視
    • この一点張りで日本を動かした
    • 羽毛田信吾宮内庁長官が今後二度とあってほしくないと異例の発表
  • 習主席は国家主席就任後12年あまりで延べ100ヵ国以上訪問しているが日本への公式訪問は避けている

■ 3. 高市首相発言への対応

  • 先月7日の衆議院予算委員会での高市早苗首相の台湾有事に関する存立危機事態発言の撤回を要求
  • この1ヵ月平時の日中外交をほぼすべてストップさせてこの一点張りで戦狼外交を激化

■ 4. 習近平政治の原点と中国の夢

  • 原点は2012年11月の第18回中国共産党大会での総書記就任
  • 新体制のスローガンは中華民族の偉大なる復興という中国の夢の実現
  • 復興の意味:
    • 1840年のアヘン戦争以来欧米列強に蹂躙された状態
    • 1894年の日清戦争以来日本に蹂躙された屈辱の100年以前の状態に戻すこと

■ 5. 克日の精神

  • 習主席が好んで使う言葉は不忘初心
  • 建国の初心は悪の日本帝国を打ち破った中国共産党が1949年に中華人民共和国を建国した抗日の精神
  • 2025年9月3日に盟友のプーチン大統領と金正恩国務委員長らを天安門の楼台に侍らせて中国人民抗日戦争勝利80周年軍事パレードを挙行
  • 克日の精神が習近平政治に脈々と流れている

■ 6. 台湾統一と日本の責任論

  • 台湾を統一できていないのは日本の責任という論理:
    • 第一の理由は1895年の日清戦争終結時の下関条約によって台湾を半世紀にわたって植民地支配された
    • 第二の理由は1931年の満州事変から1945年まで続いた14年戦争によって全土を蹂躙され第二次大戦後の台湾統一の機会が失われた

■ 7. 存立危機事態への中国の解釈

  • 高市首相の存立危機事態発言を中国では存亡危機事態と訳している
  • 中国側の類推:
    • 中国が自国の一部である台湾を統一しようとすると日本が国家の存亡を懸けて中国と戦争する
  • だったら日本と一戦交えてやろうではないかという気運になっている

■ 8. 日清戦争前との類似性

  • 現在の日中の状況は日清戦争前の状況と酷似
  • ただし当時と現在とで日中を入れ替えた状態

■ 9. 日清戦争前の日本と現在の中国の共通点

  • 日清戦争前の日本:
    • 富国強兵殖産興業をスローガンに軍事力と経済力を増強
    • 新興大国として破竹の勢いで台頭
    • イギリス他との不平等条約を改正し欧米列強による既存の秩序を変更しようと躍起
    • 物価の下落と深刻な不況が訪れ軍の暴走を止められなかった
  • 現在の中国:
    • 強国強軍をスローガンに軍事力と経済力を増強
    • 新興大国として破竹の勢いで台頭
    • 米欧中心の既存の秩序を変更しようと躍起
    • 物価の下落と深刻な不況に陥り人民解放軍や海警局は暴走を始めている

■ 10. 日清戦争前の中国と現在の日本の共通点

  • 日清戦争前の中国:
    • 日本の軍拡と挑発が恐ろしくて軍事費を増やして大量の軍艦を発注
    • 欧米列強に調停を依頼
    • 北京の朝廷も国民も平和ボケし現場の軍幹部が危機を訴えても朝廷は専守防衛を命じるのみで対処が遅れた
  • 現在の日本:
    • 中国の軍拡と挑発が恐ろしくて防衛費を増やして反撃能力をつけている
    • アメリカや同志国に支援を求めている
    • 政府も国民も平和ボケし自衛隊や海上保安庁が危機を訴えても政府は平和憲法に基づいた自重路線を求め対処が遅れている

【「モラハラされた」と訴えていた妻が、実は加害側だったケース】

【「モラハラされた」と訴えていた妻が、実は加害側だったケース】

離婚相談を長くやっていると、

最初にこう言う方がいます。

「夫からモラハラを受けていました」

「精神的に追い詰められていました」

話を聞く限り、確かに苦しかったのは事実。

ただ、もう一段深く聞いていくと、

構図がひっくり返ることがあるんです。

例えば、

・夫の意見は「それ違うでしょ」で否定してた

・夫の失敗を何年経っても蒸し返す

・感情的になったあと「私は被害者」で人蹴り

・夫に謝らせることがゴールになっている

・沈黙や無視で夫ををコントロールしてた

こうした行為を、

本人はモラハラだと思っていない。

「正論を言っているだけ」

「私は間違っていない」

「傷つけたのは向こう」

「男なんだから我慢しろ」

「男は女の尻に敷かれて当然」

でも、こういうのを受け続けた側は、

言葉を失ってしまいますし、

意見を言えなくなってしまいますし、

最終的には、無気力になってしまいます。

そしてその状態を見て、

「冷たい」「話し合えない」「モラハラだ」と訴える。

ここで起きているのは、

加害と被害が入れ替わる構造です。

もちろん、本当にモラハラを受けている人もいます。それは絶対に否定しませんし、当然許せないことです。

ただ、「私は被害者」という立場にしがみついたままでは、自分が誰かを傷つけていた可能性には、一生気づけません。

モラハラかどうかを決める基準は、言っている内容ではなく、相手が萎縮しているかどうか。

そこを見ない限り、どんなに正しい言葉でも、人を壊してしまいます。

@okano_atsuko

MEMO:

国会答弁作成に専用AI「源内」、全職員に配布へ ブラック霞が関対策

政府は2025年度中に中央省庁に生成AI(人工知能)ツールを本格導入する。デジタル庁が25年に開発した行政向けAI基盤「源内」を全職員に配布する。国会審議での政府答弁の作成などに活用する。事務作業を効率化し、職員の負担軽減につなげる。

MEMO:

【伊藤詩織】嘘つき逆ギレ記者会見に望月衣塑子がブチギレ「ひどい。こんな最低な会見初めてみた」問題が...

要約:

■ 1. 記者会見の概要

  • 伊東詩織が映画『ブラックボックス ダイアリーズ』について12月15日に日本外国特派員協会で記者会見を実施
  • 映画は12日から東京品川の映画館1つで上映開始
  • 会見では望月衣塑子記者が伊東詩織に対して強く批判し話題となる
  • 元々2月に予定されていたが伊東の体調不良を理由に延期されていた

■ 2. 映画を巡る問題点

  • 映像使用に関する問題:
    • 協力者や関係者に許可を取らずに録音録画の映像を使用
    • 監視カメラの映像を本人たちが拒否しているにも関わらず勝手に使用
    • 捜査員の音声やホテルの防犯カメラ映像を無断使用
    • 被害者の勉強会の映像を許可なく利用
  • 弁護士との関係:
    • 伊東の裁判を約8年間担当した西廣陽子弁護士が映像の目的外使用への懸念を訴え修正を求める
    • 西廣弁護士との打ち合わせも無断で録音録画されていた
    • 映画の日本版で西廣弁護士はモザイクをかけられた状態で登場

■ 3. 会見での主な発言と対応

  • 司会者の発言:
    • 倫理的ルールは弁護士側にも問題があるのではないか
    • 弁護士は弁護士の仕事に専念してもらえばいい
    • 許可を得ずに調査報道することはよくある
    • ヤクザや電力会社の犯罪について許可を取って報道したのかと逆切れ
  • 伊東詩織の主張:
    • 外部の人は特定できないように加工している
    • サバイバーとして当然の権利だ
    • なぜ逮捕が阻止されたのか知る権利がある
    • 捜査員が特定される懸念について「よくわからない」と述べ笑いながら回答
    • 西廣弁護士に4回謝罪したと主張
  • 謝罪や説明の欠如:
    • 関係者への謝罪の言葉はなかった
    • 無許可使用について加工したから問題ないという姿勢

■ 4. 望月衣塑子記者との対立

  • 望月記者の批判内容:
    • 被害者の勉強会を許可なく利用したと報道
    • 勉強会で多くの人から許諾を得ずトラブルになったことを報じる
    • 会見で「ひどい、あまりにもひどい」と記者席で発言
  • 伊東詩織の反論:
    • 望月記者の報道は完全な嘘だと主張
    • 性被害について語った女性1人から許諾を得ていると主張
    • 望月記者を提訴したが後に取り下げ
    • 望月記者に対し「わお、私西廣さんには4回も謝罪していますよ」と英語で応答
  • 望月記者の見解:
    • 今回の件では望月衣塑子の主張が正しいとの評価
    • 伊東は日本国内で支持者からも問題視され理解を得られないため海外向けに活動していると分析
    • 日本語の質問に英語で答えるなど日本国内での議論を避けている姿勢を批判

■ 5. 安倍元首相との関連性主張

  • 伊東詩織の主張:
    • 被害者とされる元TBS記者山口敬之が安倍総理と親しかったため警察検察が事件を闇に葬ったと主張
    • 映画でも政治的圧力があったような作りになっている
    • 日本の企業が政府との関係を考慮し配給しないと判断したのではないかと主張
  • 望月記者らの見解:
    • 安倍元首相がこの件に関与しているわけがないと否定
    • 政権からの圧力や忖度で映画が上映しにくくなったという主張も否定

■ 6. 西廣弁護士側の反論

  • 4回謝罪したという伊東の主張について:
    • 西廣弁護士の代理人である田中弁護士が「そのような事実はない」と明言
    • 謝罪したというなら具体的に言うべきだと反証を示唆
    • 伊東と西廣弁護士が面会したのは去年7月が最後
    • 修正版に関する連絡は今年10月17日が初めて

■ 7. 評価と分析

  • 伊東詩織の行動パターン:
    • 親しくなった人や協力者とトラブルを起こすトラブルメーカーではないかとの見方
    • 自分に不利な裁判のやり取りは映画で紹介せず一方的なストーリー展開
    • 日本国内での批判を避け海外で英語のみで活動する戦略
  • 映画の評価:
    • 60カ国で上映され米ピーボディ賞を受賞
    • 海外では一定の評価を得ている
  • 会見の結末:
    • 安倍元首相の暗殺について感想を求めるなど関係のないやり取りも行われる
    • 誠実な回答や謝罪は最後までなかった

白饅頭日誌:12月18日「子どもを持つなら女の子がいい。なぜなら……」

社会から女に対して行われている消費促進がえげつない

街に溢れるありとあらゆる消費財が基本的に女をターゲットにされている。

テレビCMは女向け。美容、生活、ファッション。爽やかな匂いをまとわせてキラキラ生活!

テレビ番組は女受け。女子ウケ抜群の女旅!映え料理!

電車の広告も女向け。美容整形!美肌!これで大人女子!

もちろん男向けの広告もあるけど基本は女がターゲット。

ユニクロのHPのトップは女物。ユニクロのCMも主演は女。

無印良品のHPもトップは婦人服。

ゾゾタウン、アマゾン、メルカリの消費促進CMも主演は女の割合が高い。通販で良いもの買ってイケてる女に変身!

昔は男オタク向けだったゲーミングPC市場も今ではキラキラかわいい配色の周辺部品が登場。白、ピンク配色で可愛いゲーミングPC!

平均年収が男よりも劣る女がこれだけカモにされ、消費行動をコントロールされてるにも関わらず

女は自らそれらを女としての努力義務!消費しないといけない!私にはお金がかかってる!ってなってるの

なんていうかすごく可哀想な生き物に見える。

MEMO:

「もはや中国、四面楚歌」経済アナリスト指摘…焦る習近平、GDP下方修正待ったなし!日本への報復措置が...

要約:

■ 1. 中国による報復措置と日本の対応

  • 高市早苗首相の「台湾有事」をめぐる国会答弁に反発し中国は日本への渡航自粛や海産物の輸入禁止を実施
  • 中国軍機による航空自衛隊F15戦闘機へのレーザー照射という暴挙を見せた
  • 日本は冷静に淡々と事実関係を積み上げて反論し国際社会もそれに同調している
  • 報復措置の数々はかえって中国が国際的な孤立を深めることに繋がっている
  • 対中包囲網が着々と築かれ中国には焦りが見える

■ 2. 軍事的威圧の実態と日米の共同対応

  • 防衛省統合幕僚監部は12月11日に力による一方的な現状変更を起こさせないとの日米の強い意思及び自衛隊と米軍の即応態勢を確認したと投稿
  • 航空自衛隊からF35戦闘機3機とF15戦闘機3機と米軍からB52戦略爆撃機2機が参加した戦術訓練を12月10日に実施
  • 在日米軍司令部も地域の平和と安定を守るため日米共同訓練を通じて強固な連携と抑止力をさらに強化したとつづった
  • 中国は12月6日に沖縄本島南東の公海上空で海軍の空母「遼寧」から飛び立った戦闘機が自衛隊機へ断続的にレーダー照射を行った
  • 12月9日にはロシアの爆撃機と中国の爆撃機が南シナ海から四国沖の太平洋にかけて共同飛行を実施
  • 中国側の主張:
    • 訓練の事前通知をしていたとする音声データを公開
    • 日本の戦闘機が中国側を妨害したと説明
    • 訓練時の探索レーダー作動は一般的な行為であると主張
  • 日本の反論:
    • 自衛隊は安全な距離を保っていた
    • 断続的な照射はありえない
  • 小泉進次郎防衛相は長時間レーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況で冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロットとパイロットを支える地上クルーを誇りに思うと語った
  • 内倉浩昭統合幕僚長は中国側が約30分間にわたる断続的なレーダー照射を行ったことは航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為と中国側の主張を完全否定

■ 3. 高市政権の強硬姿勢と外交戦略の変化

  • これまでの日中関係であれば中国が経済面での報復措置から軍事的な威圧に切り替えた段階で日本政府サイドから落としどころを模索してきた
  • 高市政権の対応は従来とは大きく異なる:
    • いざ「台湾有事」となった時は集団的自衛権の行使が可能になる「存立危機事態」とする可能性に触れた
    • 中国側が求める国会答弁の撤回を拒否
    • 逆に中国側に抗議する強硬姿勢を見せている
  • 外交・安全保障に対するスタンスの変化:
    • 小泉防衛相は豪州やイタリアの国防相やNATOのルッテ事務総長らと連携強化を確認
    • 12月12日には米国のヘグセス国防長官とも電話協議しレーダー照射問題に対して日米による「深刻な懸念」を共に表明
    • 小泉氏が主導し米国のみならず欧州を巻き込みながら対中包囲網を築いていく動き
    • 国家安全保障局の市川恵一局長もドイツの首相補佐官と電話会談するなど同盟・同志国を中心に対中包囲網の構築へ汗を流す

■ 4. 中国の焦りと外交の失敗

  • 中国政府は焦りを隠せない
  • 習近平国家主席は訪中したフランスのマクロン大統領との首脳会談に加え地方都市にまで同行する異例の厚遇を見せた
  • 王毅外相はドイツのワーデフール外相と北京で会談:
    • ドイツとは異なり日本は戦後80年が経っても侵略の歴史を徹底して反省していないと批判
    • 日本は敗戦国として深く反省し言動を慎むべきだと批判
    • ドイツ側に中国への支持を求めた
  • 7月に独軍機は紅海で中国軍艦からレーザー照射を受けたばかりである
  • ドイツは中国の駐独大使を呼び出し抗議したが中国政府は中国が把握している事実とは異なると反論
  • 小泉防衛相は12月9日にドイツのジグムント駐日大使と会談しこのような事案に対しては冷静かつ毅然と対応する必要があり国際社会の平和と安定のため両国が協力し対話を継続していくことで認識が一致
  • 米国務省も中国の行動は地域の平和と安定に寄与しないとする声明を出している
  • 米大統領報道官はトランプ大統領は日本と強固な同盟関係を維持しつつ米国が中国とも良好な協力関係を築く立場にあるべきだと考えていると指摘
  • 小泉氏は年明けに訪米しヘグセス国防長官との会談を通じて日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していく方針

■ 5. 中国の矛盾した主張と四面楚歌の状況

  • 呉江浩駐日大使が12月11日に日本の防衛費が13年連続で増加していると指摘した中国外務省報道官のコメントを引用する形で日本政府を批判
  • 中国は2025年の国防費が少なくとも約36兆円に達し前年比7.2%と軍拡を続けている
  • 日本政府は2026年度予算案の防衛費を過去最大の9兆円規模とする方向で調整
  • 小泉防衛相は中国の「国防費の伸びは日本の約4倍」「透明性を欠いたまま国防費を増加させ軍事力を強化している」などと指摘
  • 中国は12月12日にも南シナ海の中国領空にフィリピンの小型飛行機が侵入したとして追跡や監視を加えたとする報道官談話を発表
  • フィリピンの国防省は国際空域で危険な行為は許さないなどと中国を非難する声明を発表
  • 中国は単に地域のトラブルメーカーになっているだけではなくもはや四面楚歌になりつつある

■ 6. 報復措置の実態とブーメラン効果

  • 中国の外交が失敗しているのは明らかである
  • 中国外務省の報道官の主張:
    • 高市首相の台湾問題に関する誤った発言は中国の国民の強い憤りだけでなく日本でもますます多くの客観的で理性的な反対の声や批判があがっている
    • 日本では最近相次いで地震が発生し多数の人が負傷している
    • 日本の関係部門は今後さらに大きな地震が発生する可能性があると発表している
    • 改めて日本への渡航を控えるべきだと強調
  • 中国は12月に日本に運航するはずだった900便超の運休を決めた
  • 11月末に開催予定だった日中韓3カ国の文化相会合も延期した
  • 国営新華社通信は「毒苗」と高市氏を呼んでいる
  • 日本に関する映画の上映やコンサートやミュージカルなどが相次いで中止となっている
  • 中国の薛剣・駐大阪総領事は「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」などとSNSに投稿
  • 東京や大阪といった大都市圏を中心に中国人観光客は未だに来ている
  • 自国民の行動を抑制する力を失った今12月8日に青森県沖で発生した地震も理由にあげながら渡航自粛を呼びかけるのは中国政府の焦りの証左である
  • 中国による経済面での報復措置は自国にも悪影響を与えるブーメランである:
    • 日本への渡航自粛は中国側の旅行業や航空業に打撃を与える
    • 航空会社の減便は収益減に繋がる
    • 中国の観光産業にも間接的な影響が波及する

■ 7. 相互依存関係と中国経済への打撃

  • 中国経済は輸出主導型である
  • 中国は内需が低迷し国内の供給過剰が深刻化する中で純輸出が成長を主導してきた
  • JETROのまとめによれば日本から中国への対中輸出額は2024年に1565億ドル
  • 中国から日本への輸入は1671億ドルに上っている
  • 中国は日本の第2位の輸出市場で日本は中国の第3位の貿易相手国という相互依存関係になっている
  • 中国の輸出依存度は高く製造業を中心に就業率の低下や国内消費の冷え込みも助長する
  • 相互依存が高い分中国にとっても痛みが避けられないのは間違いない
  • これまで中国はナショナリズムを巧みに利用し相手国に圧力をかけるスタンスを見せてきた
  • ロシアや北朝鮮などと親密な関係を構築しアジアの大国として日本の孤立を浮き彫りにする戦略を採ってきた
  • ロシアはウクライナ侵略によって米国や欧州から距離を置かれている最中
  • ロシアに協力する北朝鮮も米国のトランプ政権誕生で身動きがとれていない
  • 米CNNテレビによればトランプ大統領は就任前の2024年に開かれた会合で中国の習近平国家主席に対して中国が台湾を侵攻すれば北京を爆撃するなどと伝えたと報じられている
  • トランプ大統領であれば何をするかわからないという警告になっているとの受け止め方が広がる
  • 米中貿易戦争は中国側に大打撃となる
  • 米国の関税措置によって中国のGDPは2ポイント程度押し下げられ目標とする5%を下回るとの試算もある

■ 8. 中国経済の現状と今後の展望

  • 中国経済は成長率が低迷し不動産危機も深刻化している
  • 中国は輸出額が減少していけば国内経済を圧迫する
  • 日本との摩擦が加わればサプライチェーンに打撃を与え国内産業の停滞を招く
  • 下方修正は待ったなしである
  • トランプ大統領は12月2日に米国と台湾の交流に関する指針を見直し更新することを義務づける「台湾保証実施法案」に署名
  • 中国外務省は台湾問題は中国の核心的利益の中核であり越えてはいけない第1のレッドラインと反発
  • 中国が米国を相手に圧力や報復措置に踏み切れるわけではない
  • 日本と米国の関係が蜜月のままであれば中国はこれ以上の報復措置を実行することは得策ではなく緊張緩和に向けて動き出す必要があると習近平国家主席も認識している
  • 経済面での相互依存関係が強い中完全なデカップリングも現実的ではない
  • 日中間の緊張状態は残っているものの中国が焦っているのは国際的な孤立と中国経済への打撃の2点が見えているから
  • 来年には米国のトランプ大統領と習近平国家主席が改めて首脳会談で向き合うことになる
  • それまでの緊張緩和は難しいだろうというのが大方の見方
  • 四面楚歌の中国はどのように着地点を見いだすのか
  • 中国の報復措置が十分に機能しなくなった今日本のみならず国際社会が監視の目を光らせている

教育から見ると、あるフィンランド人がアジア人に対して差別的なのも、むべなるかなという話

要約:

■ 1. フィンランドにおける人種差別問題の背景

  • ミス・フィンランドが中華料理を食べながら釣り目をして座を剥奪された
  • 国会議員が同様の写真を投稿し大炎上した
  • リベラルな福祉国家でも人種差別が発生する理由には移民比率と教育制度が関係している

■ 2. フィンランドの移民状況

  • 北欧諸国の中でフィンランドは移民比率が低い:
    • スウェーデンは人口の1/4が外国生まれまたは外国にルーツを持つ
    • フィンランドは1/10にも達していない
  • ロシアと国境を接しウクライナ難民を多く受け入れている
  • 非白人の移民受け入れは限定的である
  • 非白人と接する機会が他の北欧諸国の半分以下である

■ 3. 教育制度と排他性の関係

  • 欧州の高等教育機関の種類:
    • 研究大学は研究が主で大学院併設が多く抽象的で職業に直結しない内容を教える
    • 実践大学は教育が主で大学院が無いか修士までで具体的で職業に直結する内容を教える
  • 教員養成制度の違い:
    • デンマークとスウェーデンは実践大学で教員養成を行う
    • フィンランドは研究大学で教員養成を行い修士号取得を求める
    • ノルウェーは実践大学で教員養成をしつつ修士号取得モデルを実験中
  • フィンランドは北欧諸国の中で最も教育に力を入れている
  • 教育に力を入れている国ほど移民に対して排他的になりやすい可能性:
    • 公立学校で教育と民主主義を重視した教育を受けた人達は異なる教育背景の人達との共存に疑問を持つ可能性がある
  • 日米の高学歴リベラルが移民に寛容な理由:
    • 義務教育段階から一般市民と隔離された環境で教育を受けている
    • 教育を階層維持・移動の手段としてのみ見做している
    • 民主主義を促進する手段としての教育が見えていない
  • フィンランドの人達は民主主義を支えるための教育を受けていない非白人を異質と見做す可能性がある

■ 4. 北欧の国際感覚の狭さ

  • EUのエラスムス+事業の影響:
    • 学生への奨学金とスタッフエクスチェンジから成る
    • 欧州域内の奨学金は潤沢だが域外への奨学金は少ない
    • 欧州の学生の交換留学が欧州内に留まりがちである
  • 域外への留学生数の実態:
    • 奨学金を貰って欧州域外に交換留学に出た学生数はスペインへの留学生の1/5程度
    • フランスやドイツへの留学生の1/3程度
  • 交換留学の不均衡:
    • 日本から欧州への送り出し過多となっている
    • デンマークとの提携が切られる事例が発生している
  • 欧州学生の行動変化:
    • 新型コロナ禍以降に遠方への留学を忌避し始めた
    • 学生が欧州圏内で滞留しがちになっている
  • 欧州の教育水準の高い人達の国際感覚は相対的に昔より狭くなっている
  • 国際教育・比較教育分野の教員や留学業務担当職員も同様の傾向がある
  • バルト海を飛び越えただけでインターナショナルと主張される狭い国際感覚が存在する

■ 5. 日本とフィンランドの交換留学の提案

  • フィンランドの教育から日本の学生が学べることは多い:
    • 民主主義と教育の在り方を学べる
    • フィンランドの学力低下を反面教師にできる
  • 交換留学の不均衡が存在する:
    • 日本からフィンランドへの留学生数に対しフィンランドから日本への留学生数が圧倒的に少ない
  • フィンランドの若者を日本に呼ぶことで:
    • 日本人が向こうで学ぶ枠を確保できる
    • フィンランドの若者に日本やアジアに対する理解を深めてもらえる

【西洋の敗北】考えることをやめたドイツ。なぜドイツは頭を使わないのか?

要約:

■ 1. ドイツの終わっているエピソード

  • 兵役の復活:
    • 2024年12月5日にドイツ議会は志願制の兵役の復活法案を可決
    • 2025年1月から18歳以上の男女に対して兵役に就く気があるかの質問票を送付
    • 回答は男性は義務化され女性は任意
    • 2027年7月からは18歳になったら身体検査も受けさせられる
    • ドイツ国民の過半数は賛成で18〜29歳の63%が反対を表明
    • ドイツとロシアの間にはポーランドとベラルーシが挟まれている
    • ロシアがドイツに戦争を仕掛けるとしたらこれらの2つの国を超えてこないといけない
  • 中東からの移民の犯罪の増加:
    • 最近発表されたレポートによるとシリアやアフガニスタンなどの中東からきた移民の犯罪は生粋のドイツ人の10倍
    • 2015年にメルケル元首相が中東からの移民の大量受け入れを決定
    • この2年間で120万人以上の移民がドイツに入ってきてその後も移民の流入が続く
    • 昨年マルデブルグという街でクリスマスマーケットにイスラム教徒が車で突っ込んでテロを起こす
    • ドイツ警察組合の副委員長は2050年にはドイツの大都市はイスラム教徒が占拠して氏族社会になると警告
  • 環境規制で産業が崩壊中:
    • 2011年の東日本大震災を受けてメルケル首相が原発の廃止を宣言し2023年に全ての原発を停止
    • CO2を出さないように風力発電・太陽光発電などの再生可能エネルギーに力を入れる
    • ロシアからの天然ガスの輸入も停止したため電気代が2倍に跳ね上がる
    • 自動車産業や化学産業などの製造業が中国やアメリカに工場を移転
    • ドイツの産業における生産高は2018年をピークに2割近く減少
    • 雇用も2019年以降で25万人の製造業での雇用が失われる
    • これだけ頑張ってCO2を削減しても世界中の国々はCO2の排出量を増やし続けている
    • トランプ氏も気候変動は詐欺とバカにして2025年のCOP30には不参加
    • 中国やインドは補助金くれというだけで守る気もない

■ 2. 敗戦国としての自国否定と子分化

  • NATOは1949年に設立され設立目的は3つ:
    • ソ連の抑止
    • 欧州のナチス復活の阻止(ドイツの抑止)
    • 欧州の政治統合を進める
  • 初代事務総長が英国のイズメイ卿で英米主導で立ち上げられた体制
  • EUは1923年にリヒャルト・カルレギーが汎ヨーロッパ主義を唱えて欧州の政治統合を目指したのがきっかけ
  • 1952年に欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)ができて現在のEUにつながる流れができた
  • ECSCの提唱者はフランスの外務大臣だったロベール・シューマン
  • ドイツは敗戦国としてフランスの提案に従うという子分的な立場で参加
  • NATOもEUもドイツが考えたことではなく英米・フランスが考えたことに付き従う感じ
  • どうあるべきかとかどこまで広げるべきかとか根本的な議論をしてこなかった
  • 現在のNATOは32カ国・EUも27カ国が参加
  • EUについてはユーロという単一通貨を使っておりEUが決めたことが各国の政治よりも優先される状況
  • 政治的な統一国家ができているようなもの
  • 2009年にギリシャが財政危機に陥って余裕のある国による財政支援をすべきだという議論が起こったが最後まで反対したのはドイツ
  • EUもNATOもいざとなったら助け合う的な感覚が持てる範囲を越えての拡大
  • ドイツはナチスによるユダヤ人の虐殺という前科があるためドイツ人らしさとは何かとかドイツの歴史を再評価するとかそういう保守的な政治思想を持とうとすると途端にナチス礼賛だ・ヘイトスピーチだという話に繋げてしまいがち
  • 現在のドイツではナチスを礼賛するような発言をするとヘイトスピーチということで厳しく罰せられる
  • 反移民を掲げている政党のドイツのための選択肢(AfD)の支持率がどんどん上がってきており世論調査でもトップを取っている
  • ドイツメディアの論調を見るとAfDはひどい政党だとか批判的なものばかりが目立つ
  • AfDの政治活動を禁止しろと吠える政治家すらいる
  • 現在のドイツの言論空間はAfDへの弾圧に見られるようにナチスと見られるの怖い・リベラル側によってた方が安全みたいな空気感が占めている
  • NATOやEUへの関与の仕方もこれ以上の拡大はやめようとかそういう話にならず思考停止でただただ拡大に手を貸した結果ウクライナとロシアの戦争にぶち当たった
  • 2003年のアメリカが大量破壊兵器疑惑という濡れ衣を着せてイラクに戦争を仕掛けたが当時のシュレーダー首相は戦争反対を主張
  • 昔のドイツは戦争はしないという一点については譲らなかった

■ 3. 人でなしほどうまくいくという成功体験

  • ドイツは1970年代に急激に出生率が下がり1.5を切るまでになった
  • すでに50年前から安い労働力をどうやって調達するのかが課題
  • 2つのビッグウェーブ:
    • 1990年の東西ドイツの統合
    • 1999年の通貨ユーロへの統合
  • 東西ドイツの統合では西ドイツは東ドイツよりも産業が発展していたため適正な為替レートは1:4〜1:5ぐらいと言われていた
  • 実際には1:1で統合
  • 国営企業の多くが倒産してしまい失業者がたくさん生まれてその後西ドイツの企業に安い労働力としてこき使われることになった
  • 東西ドイツ統合後に失業率が6%から10%まで跳ね上がる
  • 2002年にもハルツ改革と呼ばれる構造改革が行われた
  • 企業は労働者の首を切りやすくなり非正規労働者が増えて失業率が上がった
  • 1999年にドイツやフランス・イタリアなどの欧州の主要国はユーロへと通貨を統合
  • その3年後にドイツが構造改革で労働者をぶった斬ったことで一気に生産性が上がりフランスやイタリアをごぼう抜き
  • フランスやイタリアは労働者の権利が強く構造改革をするのに時間がかかったためその間に一気にドイツが欧州の産業を駆逐
  • 弱いふりして安い為替レートで合併してその後に労働者をぶった斬ることで本性を表して他国を出し抜いた
  • 労働者を犠牲にして勝ってきたというのがこれまでのドイツ
  • 2015年の時点ですでに欧州はドイツを中心としたドイツ帝国になっていると分析
  • ドイツは自国の労働者の首を切ってきたことで労働者の賃金は下落傾向
  • ロシアから安い天然ガスが入ってくるのでコスト競争力を維持
  • ドイツがしこたま儲けても他の国が貧乏なままであればユーロの為替レートは弱いままなのでアメリカへの輸出も有利
  • ユーロやEUという仕組みはドイツを中心としたシステム
  • 2015年に大量に移民を受け入れたのは産業界からの要請があったから
  • 2015〜16年の2年間でシリアやアフガニスタン・イラクなどの中東から120万人の移民難民を受け入れた
  • これらの中東諸国からの移民は現在でも失業率が30%前後とかなり高い状況
  • 労働者の首を簡単に切っても何も思わないのがドイツ人エリートのメンタリティ
  • 犯罪で同じドイツ人が酷い目にあっても残りの5割が安い労働力として働いてくれるならOKというノリ

■ 4. イカれた左翼リベラルが調子に乗りすぎた

  • 緑の党はショルツ政権の頃にドイツを引っ掻き回したキチガイ政党
  • 2021〜22年にかけて大きく支持率を伸ばして2割を超えたがそこから急激に落ちて10%を切る寸前まで半減
  • 一時期かなり盛り上がった理由はおそらく検閲
  • 2015年に移民を大量に受け入れてその年の年末にケルンという人口100万人超の大都市で1000人以上の女性が移民にアレされてしまうという大惨事が起こった
  • メディアの報道を統制したのかあまり大々的に報じられることはなく事件の数日後に小出しに報じることで暴動にならずに済んだ
  • ドイツ政府は治安維持に力を入れるのではなく報道統制に力を入れた
  • 2016年以降に330組織・425のプログラムに助成金を出すことで移民反対とか言わないようにそういうことを言う奴は人種差別だと騒ぐようにメディアやNGO・学術団体・政府組織などで検閲ネットワークを構築
  • ドイツ語圏の言論空間はAfDのような保守政党を極右と批判して移民を受け入れるのは正しいんだ・移民の犯罪は何のことかとしらばっくれてきた
  • その結果リベラル政党の緑の党が躍進し無事に強引な環境規制をごり押しすることで電気代が2倍に跳ね上がり企業がドイツから逃げ出すという状況が生まれている
  • 再生可能エネルギーだけで国を運営していこうということで太陽光発電を新築の屋根に義務化したり脱石炭で風力発電を強化
  • 緑の党のような左翼リベラルの政党は現実の認識能力がないため金持ちからがっつり税金は取るもののその使い道を致命的に間違えるのが得意
  • ショルツ前政権は昨年11月の大統領選挙でトランプ氏の当選が確定した数時間後に政権を放り出した
  • 緑の党というキチガイ政党と一緒に政権をやるのはバカバカしくて苦痛になっていたから
  • 移民反対の声を押さえつけるために検閲体制を強化した結果もっとやべえ緑の党というモンスターを調子に乗せてしまった

■ 5. トッド教授の分析と家族システム理論

  • トッド教授はドイツ人を無気力国民と名付けている
  • 目的もなくただただ金を増やさなきゃ・拡大しなきゃという強迫観念だけで動いている国という意味
  • 過去のドイツの歴史でもこういう時期があった
  • 鉄血宰相ビスマルクをクビにして第一次世界大戦で負けたドイツ帝国の頃のヴィルヘルム2世
  • 彼もとりあえず国をでかくしようと邁進した結果英仏露と対立関係となりアメリカも引き込んで大負けしてしまいオランダに逃げてドイツ帝国は終了
  • トッド教授の家族システム理論では相続のやり方と親との同居か別居かという2つの軸で4タイプに分けたときにドイツと日本は同じタイプに属する
  • ドイツも日本も長子相続で親と長男が同居するような国だったので政治制度や文化などにこの家族システムの癖のようなものが染み付いている
  • 長子相続は不平等を受け入れやすいという社会の雰囲気
  • 親と同居は親からの技術継承や教育熱心な傾向を示すので学歴が高く産業が発展しやすいという特徴を持つ
  • 田舎の長男が政治を取り仕切るようなものなので次男三男の生活なんて知ったこっちゃないとなりがち
  • 小泉竹中の構造改革やハルツ改革で労働者をぶった斬ることを平気でできる
  • その地域のトップになったところで所詮は田舎の長男なので別に周りの人たちをもっといい場所へ連れていこうとかそういうことを考えるタイプでもない
  • その結果何も目的がないつまり思考停止の国が出来上がる
  • 2019年にみずほ銀行が金融庁から業務改善命令を受けた
  • 19年もシステム構築に何千億円もかけながら何度もシステム障害を起こして預金者や取引先に迷惑をかけまくっていた
  • 金融庁が分析したところ指摘されたのが言うべきことを言わず言われたことしかしない姿勢というもの
  • 今のドイツや日本の政治がこんな状況
  • 田舎の長男が政治をやっても目的も理想もないので平気で人を犠牲にできる

■ 6. 日本への示唆

  • 現在のドイツは移民が色々やらかして大変な事になっている
  • 思考停止の癖がついているのは日本の政治家や官僚も似たようなもの
  • 今後さらに移民が増えてくればドイツと同じような目に遭う可能性がありそう
  • 高市首相は今の所中国とばちばちやっているのでこれまでとはちょっと違った展開になりそうな気もする

「私だけに優しいヤクザ」という属性を現実でも求める女性

要約:

■ 1. 創作における「私だけに優しいヤクザ」モチーフの人気

  • 女性が「私だけに優しいヤクザ」「私だけに優しい殺人鬼」というモチーフを好む議論が盛んに行われている
  • 1990年代以降のレディコミでド定番の題材である
  • 新條まゆ「覇王♥愛人」(2003)は典型的な例である
  • 時代を超えて安定した人気がある:
    • 2016-2021年の漫画や2019年の漫画や2023年のアニメなど無限に例が存在する
    • 「私だけに優しいヤクザの話」というタイトルの漫画紹介ポストは14万いいねを集めた
    • 「極主夫道」も変奏曲として人気である
  • ハーレクインロマンス界隈では「愛にひざまずく暴君」と呼ばれる
  • 洋の東西を問わず時間を問わず存在している定番テンプレである
  • 「オタクに優しいギャル」よりはるかに定着している
  • 10年ほど前に「誰にでも優しい人より私だけに優しい人が好き」という主張のツイートがバズった
  • 「女の理想は白馬に乗った王子様ではなく私だけを守ってくれる殺人鬼だから」というポストが1.7万リポストを得た
  • 自分に優しい暴力の創作は男女問わないヒットとなっている

■ 2. 現実での「私だけに優しいヤクザ」好きの問題

  • 創作のモチーフを現実でやろうとしている女性が少なくない可能性がある
  • 家庭内暴力で死亡した女性のニュース報道で犯人の夫が暴力を前面に押し出した見た目をしていた
  • なぜ見えている地雷に突っ込んで結婚したのかという突っ込みが多く入った
  • 事件報道の共通点:
    • 犯人の一種の二面性が存在する
    • 基本的には優しいが何か癪に障ったとか酒を飲んだとかなんらかのスイッチが入ると凶悪性をむき出しにする
    • 結婚前ないし女性と付き合う前から二面性や凶悪性について十分に認知されていた
    • 見た目も含めて凶悪行動をとる人物であると知らなかったわけがない状況だった
  • 柏24歳キャバ嬢暴行死事件の例:
    • 犯人は基本的には仲間思いだがスイッチが入ると急に人格が変わる
    • 癇に障るようなことがあるとすぐ手が出る
  • 神奈川妻殴打死事件の例:
    • 犯人は常識的な振る舞いをしていた
    • 酒盛りの際に決まってキレて後輩の若い男性を怒鳴りまくっていた
  • キャバ嬢の属性では「自分には優しくて他人には凶暴」の「他人には凶暴」面を軽視して「自分には優しい」だけしか見ていない
  • 夜職をターゲットとした「レンタル怖い人」が大人気だった話は夜職女性の間で「自分にだけ優しいヤクザ」が受け入れられやすいという傍証となる
  • 付き合う前は優しかったり結婚までは穏やかなのに付き合った後や結婚後はマジで人が変わったようになる人もいる
  • 極端かつ少数例として連続殺人犯に求愛する女性が殺到する現象:
    • 市橋達也に女性のファンクラブができた
    • 宅間守や植松聖などが獄中結婚している
    • 愛した相手がたまたま殺人犯だったのではなく殺人犯として全国報道された後に知った
    • 殺人犯だから惹かれたという点で注目すべきである

■ 3. 創作から現実までの漸変的な許容度

  • 現実と創作の区別がつかないはずがないだろうという意見は当然想定される
  • 仮説として好みとしては一貫しているが現実における許容度が個人によって漸変的に違う
  • 不同意の態度を示しているのにそれを押し切って性行為を迫る執着に自己承認欲求と性欲が満たされる女性の例:
    • 執着されたい欲を持っているが現実はおろか創作の中でも女性が不同意で押し切られるのは耐えがたいのでBLでスパダリ攻めに執着不同意性行為をさせる仮託を行う
    • Fanza調べで不同意性交関連のキーワードは男性より女性で上位に来るという統計に対して現実では受け入れられないからこそAVに仮託している
    • 現実性の許容度は異なりながら不同意でも押し切るほど執着してほしいという欲望が一貫して存在する
  • 多くの女性が「私だけに優しいヤクザ」「私だけに優しい殺人鬼」というモチーフに惹かれつつも現実には創作の中だけで楽しむ人もいる
  • 現実でのリスク評価が甘くたまたまある時期に自分にだけ矛先を向けなかった凶暴な人間を好きになってしまう女性がキャバ嬢あたりに多い可能性がある

■ 4. アルファ男性に惹かれる女性の学術的議論

  • 女性にとって男性の魅力は支配性が重要であるという議論の系譜:
    • Sadalla & Kenrick (1987)をはじめとして長らくかつ細々とした議論がある
    • 威圧的な見た目が効くという報告(Barber, 1995)
    • 支配性は短期的で長期的には威信が効くという報告(Snyder, Kirkpatrick, & Barrett, 2008)
  • 自分には優しいが自分以外には攻撃的な男性を好むという説の検討:
    • 女性が短期的な相手として高い攻撃性を持つ男性を好むが長期的な関係としては好まなかったという報告(Giebel, Weierstall, Schauer, Elbert, 2013)
    • 女性が男性を評価するときは他の男性に対する優しさより優位性を重視する傾向があるとする議論(Lukaszewski, & Roney, 2010)
    • 女性にとって自分に優しいがほかの男に対して攻撃的な男を選びやすいのではないかという議論(Ainsworth, & Maner, 2012)
  • 支配的な男性を意味する「アルファ男性」という言葉は女性誌でも海外ドラマでも使われている
  • 現代の男性選びに余念がない女性の間では人口に膾炙している
  • 腐女子用語のオメガバースは言葉としてはこの派生である
  • もともとの言葉がalpha maleという生態学用語でありニホンザルの群れの研究でよく使われ従来「ボス猿」と訳されてきた

■ 5. この議論を行う必要性

  • 単なる下世話な男女論で終わらせるべきではない真剣に議論されるべきトピックである
  • 理由1:
    • 見えているDV地雷に突っ込んで殺害されてしまう女性がいるという現実的な治安の問題
    • 不可逆的な殺害といった事例に及ぶところまで行くと事後の相談よりは事前の予防的ケアが必要である
  • 理由2:
    • フェミニズム用語でいうところの「有害な男らしさ」に絡む問題
    • 女性が性的な好みとして有害な男らしさそのものに魅力を感じ男性にそうあるべきであると促しているならば有害な男らしさをなくすべきという目標があるとしてどうアプローチすべきかは変わってくる
    • No means Yesを女性が好んでいるとすれば男性に不同意性交を促しているようなものであり女性側が変わるべきである

外国人問題と参政党

腐女子が自称フェミニストのBL無罪論をぶった切る

BLによって性加害を起こした腐女子の歴史

要約:

■ 1. 表現の自由における議論の不均衡

  • 男性向けポルノや暴力表現のあるゲームが犯罪他加害行為を助長させるという証拠はないため規制する必要がないという文句がある
  • ポルノと性犯罪については悪影響を及ぼすと示唆するものから良影響というものまであり結果が安定しない
  • 安定しないことこそが答えでありポルノは性犯罪に影響を及ぼさないまたは及ぼすとしても極僅かである
  • 2009年時点の研究総論では調査された全ての国や地域でポルノの入手可能性が高まるにつれて性犯罪は減少し少なくとも増加はしていなかったと結論付けられている
  • ポルノは性犯罪等に悪影響を与えないから規制しなくていいという論は性犯罪等に悪影響が出るなら規制すべきを前提にしている
  • 女性向けポルノにおいて影響受けた女性が男性に性加害するかもしれないから規制すべきだという言説は社会不適合者の個人発信以外で聞いた事はない
  • 反論は男性は性犯罪をやるだろう実際性犯罪者の8割は男性だ女性は常に被害者であり無害だから問題ない的な形になる
  • 暗数ベースだと男女の性被害率に差はなく女性の性犯罪は警察から検挙されづらい
  • 女性性犯罪者は被害者男性を逆に性加害者に仕立て上げることから表に出ないだけである
  • 誰の目にもハッキリ見える形で堂々と男性に対して性加害を行う女性集団が存在する
  • それが腐女子である

■ 2. 同性愛サロンでの腐女子による荒らし行為

  • まんさんやま〜んというネットミームは元々は同性愛サロンに荒らしに来る腐女子を指すものだった
  • 5ちゃんねる同性愛サロンはゲイおよびバイセクシュアルの男性が匿名で他の当事者とコミュニケーションを取るために設立された空間であった
  • 主たる機能:
    • コミュニティの構築
    • 日々の経験の共有
    • アドバイスの交換
    • 彼らがマイノリティである社会における連帯感の醸成
  • 利用者間の高度な信頼と共通理解が不可欠でありある種の閉鎖性を帯びることになる
  • 外部世界の偏見や誤解から逃れるための避難所として意図されていた
  • 女性やヘテロセクシャルのご利用はご遠慮下さいとされていた
  • 腐女子による書き込みを明確に禁止するローカルルールが存在した
  • これは性差別や女性蔑視ではなくコミュニティの自己決定権に対する完全な軽視を示す最初にして最も根本的な侵害行為であった
  • セーフスペースはマイノリティグループのアイデンティティ形成と相互扶助にとって極めて重要である
  • コミュニティの核心的な価値観や目的を共有しない部外者が現れることは板の変質を招き本来の利用者であるゲイ当事者を追い出す危険性を孕んでいる
  • この状況はデジタル空間への侵略あるいはオンライン・ジェントリフィケーションとして理解することが可能である
  • これは異なる価値観を持つ新しい集団が既存のコミュニティに流入しそこに根付いていた文化やルールを無視し結果的に元の住民を追い出してしまう現象のアナロジーである
  • 当時本来のゲイの住人が板に来なくなりという事態が報告されていた
  • 住民側からの憎悪や敵意そして出禁という強い反発は単なる感情的なものではなくコミュニティの存続をかけた自己防衛行為だった
  • 腐女子が同性愛サロンでやった迷惑行為は多岐に渡る
  • 彼女達自身の理屈を当てはめるならば何れも迷惑行為の枠を超えて性加害ないし魂の殺人と称されるものである
  • 迷惑行為の内容:
    • 直接的なルール違反とハラスメント:
      • 腐女子禁制というローカルルールを意図的に無視して書き込みを続けること
    • 言葉による暴力:
      • 板の住民に対して侮辱や中傷や嫌がらせの書き込みを執拗に続けること
    • 成りすまし:
      • ゲイ男性のふりをして議論に参加すること
      • 信頼関係を根底から破壊する行為である
      • 女性特有の言い回しやゲイ文化への無理解からしばしば容易に見破られていた
    • フィクションの投影:
      • BL作品特有の非現実的な設定や力関係を現実の議論に持ち込むこと
      • アメリカ人の考えたニンジャみたいな勘違いゲイのイメージと評されるような現実に対する根本的な誤解を露呈するものであった
  • 江戸前寿司と吉野家のアナロジー:
    • BLという吉野家:
      • BLは手軽で安定した満足を迅速に提供するために作られたいわばファストフードのようなものである
      • 真正性よりもファンタジーや特定の属性やシチュエーションといった定型的な萌え要素が優先される
      • ゲイ男性のために作られたものではない
    • ゲイの生きた経験という江戸前寿司:
      • ゲイ当事者にとっての同性愛の物語は自身のアイデンティティや現実に根差した自分ごとである
      • 真正性やニュアンスそして当事者としての共感が何よりも重視される
  • 腐女子が同性愛サロンでやってるのは江戸前寿司屋に入り大声で牛丼を注文し牛丼など無いと言われるとブチ切れるようなものである

■ 3. リアル空間での腐女子によるゲイ男性への迷惑行為

  • 腐女子達の性加害はオンラインに留まるものではない
  • リアル空間においてゲイ男性に迷惑行為を仕掛ける女性のことはオコゲという俗称が存在するほど一般的なものである
  • ゲイ当事者が経験した被害:
    • ゲイバーでひとりで飲んでたら初対面の腐女子が突然隣に座ってきてどんなセックスするんですか教えてと質問攻めにあってムカついた
    • 初対面の女の子に突然ホモなんですかわたし腐女子だからホモに会いたかったんですーって言われてすっげぇ不快だった
    • 初対面なのにいきなりどういうセックスするか教えてくださいって言うからあんたが自分のセックスを語るなら話してやってもいいって言ってやったら意味が分からずキョトンとしてた
  • すべてに共通するのは初対面とセックスである
  • 無神経タイプの腐女子にとってゲイというラベルがついた人はもしかしたら人ではなくBLのキャラクターのように見えるのかもしれない
  • 初対面の異性にセックスの事を突然聞くのは腐女子基準でなくても性加害である
  • この種の性加害は単発の出来事ではない
  • ゲイバーを訪れるノンケの女性客向けのマナーを解説する記事ではこのような質問を避けるべきだという具体的なアドバイスがなされている
  • なんで女に興味がないのやいつから男が好きなのなどという返答に困るようなデリケートな内容も興味本位で根掘り葉掘り聞き出そうとするのはあまり良くありませんと明確に警告されている
  • このような具体的な注意喚起が存在するという事実はこの問題が特定の警告を必要とするほど頻繁に発生していることを示唆している
  • この行動は個人の資質の問題に留まらない体系的なパターンの一部である
  • BL情報サイトちるちるの掲示板の議論では一部の腐女子による迷惑行為としてBL営業してない当事者に向かって受けとか攻めとか配慮なく聞いたりすることが挙げられている
  • これは腐女子がそういった性加害をすることに加えそのような腐女子をお客様と見做し媚びを売る当事者が現われ始めたジェントリフィケーションが起こっている証である
  • ある腐女子は自身の経験としてリアルゲイリサーチと称しゲイバーでアナルセックスに関する質問を試みたが期待していたような萌えは得られなかったと告白している
  • 彼女は最終的にリアルゲイに萌えを求めるのは完全に方向性を間違っているということに気づいたと結論付けている
  • この内省的な記述は腐女子がフィクションの興奮を現実の人物に求めようとする動機が確かに存在しそれが意図的な行為であることを裏付けている

■ 4. やおい論争

  • こうした腐女子に対してゲイ当事者から苦情が寄せられ騒ぎになったのがやおい論争である
  • やおい論争は1992年から1996年にかけてフェミニズム系のミニコミ誌CHOISIRを舞台に繰り広げられた
  • 口火を切ったのはゲイアクティビストであった佐藤雅樹のヤオイなんて死んでしまえばいいという衝撃的な一文である
  • 佐藤氏の批判の核心:
    • やおいが現実のゲイ男性とはかけ離れた美化され非現実的なイメージを生産・消費することでゲイ当事者のアイデンティティを奪う表象の横奪を行っている
    • そうした表象は現実のゲイが直面する困難から目を背けた単なる記号に過ぎない
    • 現実社会のホモフォビアに対抗する力を持ち得ない政治的に無力なものである
  • 石田仁の批判:
    • やおいの内容そのもの以上に腐女子達の防御的な姿勢すなわち批評を拒絶する態度を問題視した
    • やおいやBLはファンタジーであり現実のゲイとは関係ないというファンダムの常套句は表象の横奪という倫理的問題から逃れる為の無責任なレトリックに他ならない
    • やおいやBLが男性同性愛の記号を用いる以上それは本質的にゲイ男性の生の実践から参照している
    • それを単なるファンタジーであり現実のゲイとは無関係だと主張することは表象しているまさにその集団を沈黙させ商業的あるいは個人的な快楽のためにその文化を流用する表象の横奪行為である
    • 腐女子はゲイ男性の生を参照し利用することで表象の横奪を行いながらそのコミュニティから批判に直面するとBLはファンタジーであり現実のゲイとは関係ないという防壁の背後に退却する二重基準を用いている
  • 腐女子は実在の男性を題材にしてBLにすることも珍しくない
  • ジャニーズは虎の穴同人誌コーナーにジャンルとしてあり韓国では深刻な社会問題に発展している

■ 5. BL無罪論と学術的擁護

  • BL無罪を唱えたのが現日本マンガ学会理事堀あきこ氏である
  • 堀あきこ氏は石田氏に対しやおいにおけるゲイ男性への参照はあくまで究極の愛を描くための装置であると反論した
  • 堀あきこ氏他女性人文学者は家父長制陰謀論によって腐女子を被害者と位置付ける事でこうした批判を無効化することに成功した
  • 彼女達の論理:
    • やおいやBLはファンタジーであるという擁護論は一見すると批判から逃れる為の方便に思える
    • しかし家父長制的な社会における女性のセクシュアリティ表現への抑圧を考慮するとファンタジー空間を創出する行為そのものが自律性を確保するための本質的に政治的な営為なのである
    • 腐女子達は男性のまなざしや女性のセクシュアリティが直面する現実世界でのリスクから離れ自由な欲望の探求を可能にする
    • ファンタジー擁護論は単なる言い訳ではなく自己完結した想像的領域への権利宣言なのである
  • この主張は要するに腐女子がゲイ差別するのは男性のせいの一言である
  • 社会学者の溝口彰子氏はBLは男性の身体同士の恋愛を描くことで逆説的に男らしさや女らしさといった規範を揺さぶり脱構築する可能性を秘めている云々と主張
  • BL人文学者は家父長制陰謀論とジェンダー規範の解放的なモノを駆使してBL無罪論を作り上げた
  • BLはむしろゲイ男性といったマイノリティをエンパワメントするものと政治的に正しい何かとして置くことに学術上は成功した
  • しかし幾ら彼女達が学術上の勝利を納めたり理論の構築に成功したとしてもそれはこの一言で崩れ去る
  • 非腐女子の方へ質問です貴方はBLを読んでゲイ男性の方への理解が深まったり偏見に気付かされたりしましたか
  • 現在堀あきこ氏はこれをもっと拡大させている:
    • 男性向け表現は性差別なので規制が必要だがBLはポルノであるが性差別ではないので規制の必要ない
    • BLはマイノリティへのエンパワメントの観点から規制すべきではない
    • 女性は人類の半分を占めてるが家父長制の犠牲者でありマジョリティではなくマイノリティである
  • 氏が問いかける最も重要な論点はBLを読んで性犯罪や非行や暴力行為に及ぶということはほとんどないのではないかである
  • 我々はもうその答えを知っている

■ 6. 結論と余談

  • 女性は犯罪その他迷惑行為に結びつく表現も楽しんでるので男性のそれにもノータッチであるべきという方向に進んで欲しい
  • しかしこのような不均衡が存在する:
    • 男性のそれは有害である可能性をもとに規制が訴えられる
    • 女性のそれは有害であっても規制が訴えられず種々の被害が無かった事にさえされる
  • これは表現の自由は事実上権力の非対称性問題に過ぎない事を意味している
  • 男性向けの規制を受け入れるから女性向けのそれも規制すべきという事態になったとしてもそれは男性向け表現のみが規制される男女間の不均衡の修正という点で表現の自由の進歩だと考える

「財務省が日本を支配」は陰謀論と言い切れない?元国税調査員が明かす「危険な権力集中」の実態

要約:

■ 1. 財務省による日本支配の実態

  • 昨今よく財務省が事実上日本を支配しているということがいわれる
  • その一方でそんなのは陰謀論だやたった1つの官庁が日本全体を支配しているわけがないというような論調も見られる
  • 元国税調査官の観点でいうと財務省が事実上日本を支配しているというのは限りなく真実であるといわざるを得ない
  • 財務省は建前の上ではただの1つの省庁にすぎない
  • しかし実質的に日本の政治経済の中枢ポストを占めており事実上日本の政治経済の中心を占めていることになっている

■ 2. 財務省の予算策定権

  • 財務省は事実上予算の策定権を持っている
  • 国家予算は国家権力の源泉でありそれを握っているということは相当のパワーを持っていることになる
  • 予算は国会が決めるという建前になっているが政治家は細かい数字はわからないので現実的に予算の策定権を握っているのは財務省である

■ 3. 財務省の人事権

  • 総理秘書官の中でもっとも重要なポストである筆頭秘書官は財務省の指定席になっている
  • 筆頭秘書官は総理に四六時中付き添って政策のアドバイスを行う職務である
  • 総理が財務省寄りの考えになるのは当たり前である
  • 官邸の司令塔的役割の官房副長官補も財務省からの出向者となっている
  • 重要閣僚の秘書官などすべての重要ポストは財務省が握っている
  • 国家公務員の人事を仕切っているのは3つの組織:
    • 財務省主計局給与共済課(給料関係)
    • 人事院給与局給与第二課(各省庁の人事)
    • 総務省人事・恩給課(国家公務員の総合的な人事)
  • この3つもすべて財務省が握っている
  • 財務省は公正取引委員会だけではなく金融庁の最高ポストや幹部ポストも握っている
  • 財務省は金融庁や公正取引委員会といった国の経済政策の中心機関を事実上支配下に置いている
  • こんなことは本来許されるものではない
  • 財務省も金融庁も公正取引委員会も法律の上ではまったく別個の組織という建前になっている
  • 別個の組織になっているのは金融と経済取引を1つの省庁で管轄すると権力が肥大化し不正や腐敗が起きやすくなるからである

■ 4. 財務省と国税庁の関係

  • 財務省は事実上徴税権までも持っている
  • 国の徴税を司るのは国税庁である
  • 国税庁は建前の上では財務省から独立した地位にあるということになっている
  • 国税庁側は国税庁と財務省は独立した緊張関係にあり決して従属の関係ではないなどと言っているがこれは詭弁も甚だしい
  • 人事面を見れば国税庁はまったく財務省の支配下であることがわかる
  • 国税庁トップである国税庁長官のポストは財務省のキャリア官僚の指定席である
  • 国税庁長官だけではなく次長や課税部長も財務省キャリアの指定席である
  • 国税庁長官と次長と課税部長の3職は国税庁のトップスリーとされている
  • 国税庁トップスリーはいずれも財務省のキャリアで占められている
  • 強大な権力を持つ調査査察部長や東京や大阪や名古屋など主要国税局の局長にも財務省のキャリアが座っている
  • これを見ればどう考えても国税庁は財務省の子分だとなるはずである

■ 5. 財務省の徴税権の強大さ

  • 徴税権を持つということは予算権限を持つのと同等かそれをしのぐような強力な国家権力である
  • 財務省は国の柱となるような巨大な権力を2つとも手中にしている
  • このような巨大な権力を持つ省庁は先進国ではあまり例がない
  • 国税庁は国民全部に対し国税に関することはすべて調査する権利を持っている
  • 国民にはこれを拒否する権利はない
  • このような強大な徴税権を予算権を持っている財務省が握っている
  • これは非常に恐ろしいことでもある
  • 予算というエサをばらまくことで言うことを聞かせるというほかに徴税検査をちらつかせて言うことを聞かせることができる
  • これでは国民も企業も財務省の言うことを聞くしかなくなるというものである

■ 6. キャリア官僚による支配構造

  • 信じられないことにこの強大な権力を持つ財務省もまたわずか数百人のキャリア官僚によって支配されている
  • 財務省自体には7万人を超える職員が働いている
  • しかし財務省の重要なポストにはすべて1000人に満たないキャリア官僚という人たちが就いており財務省は実質的にキャリア官僚に支配されている
  • 日本の官僚組織に入るには大まかにいって3種類のルートがある:
    • 高卒程度の学力試験で入るルート
    • 短大卒程度の学力試験で入るルート
    • 大卒程度の学力試験で入るルート
  • この中で大卒ルートで入るのがキャリア官僚である
  • この試験は非常に狭き門であり大卒程度の学力試験とはいうものの競争率が高いので超一流大卒程度の学力を必要とする
  • 東大出身者の割合が異常に高い
  • このキャリア官僚は国家公務員全体で1%ちょっとしかいない
  • キャリア官僚同士での出世競争はあるがキャリア官僚以外の官僚たちが省庁の重要ポストに就くことはない
  • そのキャリア官僚の中でももっとも巨大な権力を持っているのが財務省キャリア官僚である
  • 財務省キャリア官僚は20歳そこそこのときに受けた試験の成績がよかったというだけで強大な国家権力を自動的に与えられる
  • 狭い狭い世界の人たちに日本全体を支配する権限が与えられているということである

不法滞在者や外国人による犯罪などは本当に増えているの?ICU准教授の橋本直子さんが日本にいる外国人...

「国民に覚醒を呼び掛けてほしい」元衆議院議長が高市早苗首相に求めること

要約:

■ 1. 高市総裁への期待と国民の覚醒

  • 多党化が進み政局が混迷するいま宰相には何が求められるのかを元衆議院議長の伊吹文明氏に聞いた
  • 2025年10月4日に高市早苗元経済安全保障担当相が自民党の新総裁に選出された
  • 伊吹氏は昨年の総裁選前に「国民の意識を変えるリーダーシップ」の重要性を強調していた
  • わが国のいまの経済状況を見れば積極的に設備投資をすることで時間単位の生産性を高めるとともに国民一人ひとりが目的のために頑張って働くよう意識が変革しなければ各国に対抗できる経済は再生できない
  • 新しい政治リーダーにはできるかぎり条件や環境を整えることを約束したうえで国の将来は国民の皆さまの双肩にかかっていることを率直に述べ日本をいま一度世界のなかで存在感のある国にするためにともに歩んでいこうと呼びかけられる人であってほしい

■ 2. ケネディとサッチャーの事例

  • 国民の皆さまが「自分たちの未来を切り拓いてくれる」と予感できる政治家でなければいけない
  • 権力の上に胡坐をかいたり政治家である以前に世間様に顔向けできないようなことをしたりしている人間では共感を得られない
  • 歴史を振り返れば:
    • アメリカのケネディ大統領は大統領就任演説の際に国民に対して「国が自分に何をしてくれるかではなく自分が国のために何ができるかを考えてほしい」と訴えかけている
    • イギリスのサッチャー首相は国民に向けて「政府だけでは力は限られ国民の支持があってこそ成功する」というメッセージを投げかけている
  • 政治が国家の未来に対して大きな責任を負っているのは事実だが国とは国民の存在から成り立っているわけでケネディもサッチャーもだからこそ国民に協力を呼びかけた
  • この二人は国民を納得させられるだけのリーダーシップを備えていた

■ 3. 高度経済成長期の教訓

  • 高度経済成長期にしても国民の力が成し遂げた事例と言える
  • 当時の日本は現在ほど豊かではなくアメリカの生活水準に憧れていた時代だった
  • 池田勇人首相が「所得倍増計画」というスローガンを打ち出し国民のあいだで「自分たちも家電の三種の神器をもてるんじゃないか」「頑張ればいい家に住めるはず」という空気が醸成された
  • 当時と現在ではさまざまな環境が違うからただ昔を回顧するだけでは意味がない
  • それでも日本をふたたび世界のなかで存在感ある国にするには政治家と国民が同じ方向を目がけて進んでいかなければいけない

■ 4. 高市総裁の評価と懸念

  • 高市総裁が総裁選に勝利したあとの両院議員総会で自民党の議員に向けて「ワークライフバランスを捨てて働く」などと決意を表明した発言は物議を醸した一方で新総裁の覚悟に共感したと反応した国民もいた
  • 高市総裁はよく勉強されているのは間違いない
  • あとはご自身の政治家としての理想を実現するための能力があるかどうかである
  • 確たる理想をもつのであればさまざまな現実の制約のなかでいかに我慢しながらたとえ歩みは遅くとも一歩ずつ地道に着実に進んでいく
  • 高市総裁にこれから求められるのはその力でありあまり性急に物事を運ばないようにお願いしたい

■ 5. 人間関係構築の重要性

  • 一つ懸念を申し上げるならば高市総裁に与野党問わずどれだけの人脈的な広がりがあるのかということである
  • 石破前総裁も彼を助けてくれる周囲の人間が非常に少なかった印象で結局はかなり苦労された
  • 高市総裁の場合も党役員人事を見るとかなり偏った人選であり公明党の連立離脱にしても人間関係が希薄であったことと無縁ではない
  • ビジョンや政策は一人の頭のなかで考えられるが実現するには人間関係が求められる
  • 高市総裁が当たり前のように公明党との連立は継続すると考えていたのであれば権力を行使するうえでは周囲の人間関係への目配りや心配りが大切になることをこの機に自覚されたのではないか
  • 政治は一人ではできないいろいろな人の力を借りなければいけない

■ 6. 多党化時代の現状認識

  • 今後の政局がどう推移しようとも単独過半数を獲得している政党が存在せずまさに政党間の関係や繋がりをどうつくるかが焦点になる
  • 日本という国が随分と豊かになり価値観を自由に主張できるような社会になっているからある意味では多党化が進むのは必然だとする見方がある
  • ヨーロッパでは:
    • ほとんどの国が選挙制度としては比例代表制を採用している
    • キリスト教文化で「天にまします神とわれわれを繋ぐのはキリスト唯一人」という文化が確立されている
    • それが個人の自己主張を是とする文化を生み出し昨今の多党化の背景にある
  • 日本は八百万の神々を信仰する農耕民族で個人よりも共同体を大切にする国民性である
  • 日本人の国民性・文化はともすれば同調圧力を生むがそれでも誇るべき協調・協力の美徳だと思う

■ 7. 保守が果たすべき役割

  • 自由と民主主義には主役が人間ゆえのどうしても避け得ない欠点がある
  • 自由はともすれば我儘と区別がつかない人がいる
  • 民主主義はポピュリズムに陥る危険性をつねにはらんでいる
  • これらの欠点が社会の分断というかたちで世界的な課題として浮上しているわけでそれをどう克服するかが保守にもリベラルにも突きつけられている大テーマだがいまこそ保守が果たすべき役割が大きい
  • 保守とは人間の理性を大切にしたうえで物事を判断するときには自分は間違えるかもしれないというきわめて謙虚な姿勢をつねにもつ思想だとするのが伊吹氏の定義である
  • だからこそいま生きている私たちだけの判断でなく長年にわたって祖先が積み上げてきた文化や伝統・規範に立ち戻って考えていく
  • このように謙虚で慎重で懐が深く異なる考えや価値観を許容するのが保守であるとすればポピュリズムや排外主義に対する防波堤になりうる

■ 8. 自民党のバランスの崩壊

  • 2025年7月の参院選について伊吹氏は自民党の敗因について「左右の羽のバランスが壊れてしまった」と分析している
  • 自由民主党が立党したのは1955年のことで当時はまだ共産主義が日本でも力をもつと危惧されていた時代だった
  • 1955年10月に左右の社会党が統一したことへの危機感からその翌月に自民党が誕生した
  • つまりは自民党とは「反社会主義・反共産主義」を掲げ生産と分配の国家管理に反対する勢力として生まれた自由と民主主義の政党である
  • 当時から保守とリベラルいずれの政治家をも内包する国民政党で思想的には保守とリベラルの混在政党である
  • 保守とリベラルが調和しながら地域社会に根を下ろしてきたのが自民党だったがいま明らかにバランスが崩れ始めている

■ 9. 選挙制度改革の影響

  • 自分の政治理念を言語化できる政治家が少なくなっているように思う
  • 小選挙区制では中選挙区制とは違い選挙区内の過半数の票を獲得することをめざすから必然的に浅く広く有権者に支持されようと考え政治信条が「のっぺらぼう」の政治家が増えているように思える
  • 民主主義において政治を動かす権力を得るにはやはり選挙に勝たなければならない
  • ところが小選挙区制に変わってから支持者や推薦状をもってきた団体が自分のことを支援してくれていると誤解する候補者が目につく
  • 昨今の自民党の凋落はもちろん「政治とカネ」の問題などが主たる理由だがそれだけでなく選挙準備のエネルギーの少なさも大きな原因だと考えている

■ 10. 多党時代の政権・議会運営

  • 現実的にはたしかに多党化の状況が訪れているわけで単独で過半数の議席を獲得している政党はない
  • 比較第一党である自民党からすれば公明党と袂を分かったいま日本維新の会との連立を軸としつつほかの野党とも案件ごとにいかに協力できるかが問われている
  • 少数与党であっても政権を運営するのであれば政治を安定させたうえで国家の安全と国民の日常を守らなくてはならない
  • そのためには予算を通して法律を通すことが必須条件である
  • 国会で多数の議席を得られていないときに権力を行使するにはどこかから人数を借りてこなければならない
  • ここで二つの問題がある:
    • 他党とのあいだで人間的な信頼関係や相互理解を構築するために普段から努力を重ねられているか
    • 野党サイドももしも予算に賛成したのであればそれが部分的であろうが行政権に関与したことを意味するわけですから責任を分担する覚悟がはたしてあるのか

■ 11. メディアとSNSへの対応

  • テレビや活字などのいわゆるオールドメディアは先の総裁選でもことごとく予測を外していた
  • オールドメディアには本来相応の役割があるはずでたとえば甲乙いずれの議論も併記して示すことができる
  • SNSではフェイクニュースも流通しやすいしまた自分と異なる意見は表示されにくい仕組みですから皆が極端な方向に流れる危うさがある
  • 伊吹氏はいまも毎週月曜日にフェイスブックを更新しておりSNSの活用そのものは否定しない
  • 多くの政治家が「どこで何を食べた」「今日は誰と握手した」という類の内容ばかり発信している
  • もう少し自分の政治的な主張や意見を発信してほしい

■ 12. 政治家としての姿勢と世襲問題

  • 政治家だからと言って国民の皆さまの感覚と異なる振る舞いはしないようにしてきたつもりである
  • 大臣や幹事長など党の役員に任命されたり衆議院議長になったり叙勲を受けたりしたときには一度もお祝いをやらなかった
  • 政治家は皆さんから投票していただいて議員に選出されて初めて仕事ができるわけで自分の努力で会社を興したり利益をあげたり社会貢献したりするわけではない
  • 2021年に政界を引退したが当時はもう少し議員を続けるべきだとする意見もいただいた
  • ただ国会議員は国民の皆さまの投票によって主権をお預かりしている立場で任期中に万一のことがあれば有権者の方々に申し訳が立たない
  • 身内の人間を後継に立てるべきとも言われたがそれもお断りした
  • 議員として活動させていただいているのは個人の財産ではないので世襲はするべきではない

■ 13. 政治指導者の要諦と日本への期待

  • 政治指導者は権力と道徳という矛盾したものを両立させなければならない
  • あらゆる制度には長所と短所があるけれども長所を引き出して短所を露呈させないようにするにはその仕組みを使う人間の自己抑制や謙虚さにかかっている
  • 日本をもう一度世界のなかで一目置かれる国にしていただきたいということに尽きる
  • 日本の歴史や憲法を考えると軍事力を強化して外交の交渉力とするのは現実問題として無理だからやはり高度経済成長期のように経済力を甦らせなければいけない
  • 外交交渉力になるほど経済を強くするにはたとえば科学技術への助成や海外からの国内工場誘致など政治がさまざまな努力をしなければならない
  • 強い経済を甦らせるうえでは何よりも労働生産性の向上が必須で日本人が皆一所懸命に働ける社会をつくることをめざさなければならない

■ 14. 高市総理へのアドバイス

  • 高市総理にはぜひとも国民に対して覚醒を呼びかけてほしい
  • 彼女が尊敬しているのはサッチャーと安倍晋三元総理とのことである
  • 安倍さんはとくに第二次政権において:
    • 戦後レジームからの脱却や防衛力強化を進めるなどのきわめて保守的な姿をもちながら
    • 消費税率引き上げの延期や「一億総活躍社会」の提唱などリベラル的な政策を行なうことで権力を維持してきた
  • サッチャーにしても冒頭でお話ししたようにイギリスの栄光を取り戻すために国民に協力を呼びかけている
  • 高市総理が尊敬されているこの二人の政治家のやり方を学べば道は拓けるはずである

以前、某有名企業で長年マーケティングを担当されていた方に、「ネットで嫌なコメントを書く人って...

以前、某有名企業で長年マーケティングを担当されていた方に、「ネットで嫌なコメントを書く人って、どういう人だと思います?」と聞かれて、「孤独な人というイメージがあります」と答えたら、「そう思うでしょ?でも実は、40代くらいの男性で、普通に仕事もしてて家族もいる人が大半なんですよ」と聞いてゾッとした。

@aya_bjt

MEMO:

「育休もらい逃げ」は制度の悪用? 職場復帰しないで退職する女性に罵詈雑言「これから育休取り...

要約:

■ 1. 育休後の退職を巡る投稿と反応

  • 子どもが生まれた後も同じ職場で働き続けられるよう整備されてきた産休・育休制度があるが最近は育休中に転職活動をして元の職場に復帰せず退社する女性もいる
  • 読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」に退職することを決めたという女性から投稿が寄せられた
  • 「復帰しないなんて制度の悪用だ」といった厳しい声が上がっている
  • 現在育休中のトピ主「名子」さんは「現在の会社の福利厚生に不満はないけどキャリアチェンジしたい」と転職を思い立ち育休中に転職に役立つスキルを勉強している
  • 育休が終わるまであと半年あるのでその間に転職先を探すつもりである
  • 退職することは「自分の中で確定しています」という
  • ただし「法律上の問題はなくとも復帰前提の制度代わりの人を採用せず私を待っていてくれた会社への罪悪感自分のような人が増えると後輩とかが育休を取りにくくなるのかな次の会社で面接時の心象も悪いかな」などいろいろ考えてしまうそうである

■ 2. 厳しい批判的意見の内容

  • この投稿には80件余りのコメントが寄せられとりわけ厳しい意見が目立った
  • 「びっくりマーク」も1800回以上押されている
  • 「ライオン」さんの意見:
    • 率直な印象を問われたらモラルがない人・ズルい人・将来の女性の道を閉ざす人という印象である
    • なぜなら職場復帰を前提としたシステムを使っていることとそのようなシステムがなかった時にはキャリアを諦めた女性もたくさんいる中で確立されてきたものだからである
  • その他の批判的意見:
    • 「コンプラ重視のご時世に育休もらい逃げ退職ねぇ」
    • 「育児休業手当を満額もらい終えてから退職してもあくまで権利を行使しているだけですから皆さん問題ないですよね?がトピ主さんの本心ですか」
    • 「育休使うだけ使って復職しないようなマナー違反ばかり増えると今後ルール守って育休取りたい人たちにも大迷惑」

■ 3. 転職と保育園に関する懸念

  • 転職先の企業の受け止め方と子どもの保育園探しを心配する声もあった
  • 「まる」さんの体験:
    • 生後すぐの赤ちゃんを抱えている母親を雇用してくれますかね?
    • 転職先で即戦力になる資格があり面接してくれた部長ともかなり具体的な仕事の話をしたがやはり生後2か月の赤ちゃんがネックになりお断りされた
  • 「園卒業ママ」さんの指摘:
    • 新しい転職先では有給休暇もすぐには使えない
    • 試用期間に子どものことで休めば退職を迫られるでしょう
  • 「ぴょんぴょん」さんの懸念:
    • 復帰しないとなると保育園の入園は難しいのではないですか?
    • 自治体にもよるが私の住む市は入園後に復職証明書の提出が必須だった

■ 4. 育休を機に転職した体験談

  • 一方で「育休を機に転職した」と自身の体験談を寄せた人もいた
  • 「転職万歳」さんの体験:
    • 復帰せず辞めた
    • 以前は子どもがいると働きづらい会社に勤めていた
    • 子どもがいる女性社員をあえて土日・祝日に必ず出勤しなければならない部署や時短勤務ができない部署に異動させ実質的に自主退職を促すのが慣例だった
    • 自身と同じように辞めていく人が少なくなかった
  • アドバイスとエール:
    • 育休中に転職活動をした方が時間に余裕があるので動きやすくていい
    • 今は面接がオンラインのところが多い
    • 保育園は現在の会社で応募すると求職中より正社員の方が点数がいい
    • もし3月半ばくらいまでに次が決まらなかった場合職業訓練校に通う申請もするといい
    • 乳児のいる転職活動結構落とされますなかなか決まりませんが頑張ってください

■ 5. 育休取得率の上昇傾向

  • 厚生労働省の「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」が2023年5月に取りまとめた「第一子出産前後の妻の継続就業率・育児休業利用状況」によると以下の変化がある:
    • 1995〜99年に11.2%だった「就業継続(育休利用)」の割合は2015〜19年には42.6%と大幅に上昇している
    • 正社員は74.7%派遣・パート社員は23.6%と雇用形態によって差はあるものの育休を取得する女性は着実に増えている
  • 増加の背景:
    • 制度改正によって育休中の社会保険料が企業も労働者も免除され免除期間中も被保険者資格が失効しなくなった
    • 育休期間中に雇用保険から「育児休業給付金」が支給されるようになった

■ 6. 専門家の見解:会社には損失でも社会全体では

  • 女性の労働問題に詳しい21世紀職業財団の上席主任・主任研究員山谷真名さんにこの投稿を読んでもらった
  • 山谷さんは働く女性が出産・育児を機にキャリアの主流から外され昇進などの機会を逃してしまう「マミートラック」の問題をさまざまな角度から調査している
  • 山谷さんの指摘:
    • 投稿された方が罪悪感をお持ちのように会社や職場には迷惑をかけますし後輩にも悪影響を与えるのは免れないでしょう
    • 一方で別の面からみれば投稿の中で「会社の福利厚生に不満はないけど」と書かれているように福利厚生以外は魅力を感じておらず仕事そのものには不満をためている状態だったのでしょう
    • そもそも復帰したいと思えるような職場でなかったのが問題である

■ 7. 専門家の見解:社会全体での還元と職場改善の必要性

  • コメントの中には育休から復帰せずに退職することについて「制度の悪用だ」と非難する声もあった
  • これについて山谷さんの見解:
    • 人材育成にコストをかけてきた会社にとっては損失でしょうがこの方は別の会社で働き続けようとしているわけで社会全体で見れば今後の働き方次第では十分還元できる
    • 子育てしながらキャリア形成できない職場環境であるのならそれを改善することが職場にいる人や後輩にとっても必要なことである
  • キャリアコンサルタントの国家資格を持つ山谷さんのアドバイス:
    • この投稿者に言いたいのはご自身のキャリアについて一度立ち止まって考えるのは素晴らしいこと
    • ただもっと中長期な視点で深掘りすることも必要だということである

■ 8. 専門家からの具体的提案

  • これまで職場で体験してきたことをノートに書き出すなどしてみれば別の視点から発見できることがあるかもしれない
  • 仕事に不満があって転職を考えているのなら上司と職場復帰後の生活について話し合い担当変更や異動願を出すことも可能である
  • 山谷さんの提案:
    • 働く目的や意味を捉え直したりすることでこれまでしてきた仕事について違う見方ができるかもしれない
    • スキルは方法にすぎないのでスキルの勉強をする一方で復帰と転職の両方を考えてみてはどうか

MEMO:

ゆっくり解説】加速する極右のキケンな聖典…「SIEGE」とはなにか

要約:

■ 1. シージ・カルチャーの概要とテロリストの聖人化

  • テロリストを「聖人」と呼ぶ界隈が存在する
  • 極悪テロリストの例:
    • ブレントン・タラント:クライストチャーチ銃撃事件の犯人で51人が死亡
    • ディラン・ルーフ:チャールストン教会銃撃事件の犯人で9人が死亡
    • ロバート・バワーズ:ピッツバーグのシナゴーグ銃撃事件の犯人で11人が死亡
    • セオドア・カジンスキー:ユナボマーという通称で知られる爆弾事件により3人を殺害したテロリスト
    • ティモシー・マクベイ:オクラホマシティ連邦ビルを爆破し168人が死亡
    • アンネシュ・ブレイビク:2011年のノルウェー連続テロ事件の犯人で77人が死亡
  • こうしたテロリストを賛美し自らの思想を拡散するためのミームとして流通させている文化圏が存在する
  • これはいわゆる「シージ・カルチャー」と呼ばれるインターネットの過激派文化圏において見られるものである
  • このカルト文化を共有する彼らはこうしたテロリストたちの行動を正当化し模倣するように呼びかけている

■ 2. 『シージ』の定義と加速主義

  • 『シージ』とは極右白人革命の概念としての加速主義を表面化させた最初期の文書である
  • ここで言う加速主義とは暴力・破壊・人種的テロリズムによる社会混乱を権力掌握の手段として用いるものを指す
  • 既存社会が崩壊へ向かう力学を止めるのではなく意図的な暴力や破壊・攪乱によってそれを早める
  • これにより当局の強硬反応や対立の先鋭化を誘発し社会的緊張を増幅させて新たな秩序への移行を促そうとする
  • 著者はジェームズ・メイソンという名の男である
  • 美大落ちの『我が闘争』・ピアースの『ターナー日記』・メイソンの『シージ』を現代の白人至上主義者にとって最も人気のある文献として並べる研究者もいる

■ 3. 『シージ』の登場と拡散

  • 『シージ』の初登場は1980年代だが大きな注目を集めるようになったのは2010年代以降である
  • インターネット特にフォーラムの「アイアン・マーチ」でミーム化され世界中に拡散した
  • このインターネット発の文化圏を「シージ・カルチャー」と呼ぶ
  • この極右カルチャーは無差別テロリストを賞揚し社会を煽動し過激化させ孤立した個人を同様のテロへと向かわせようとし続けている
  • 彼らは選挙で勝つことにも社会に受け入れられることにも全く意味を見い出さない
  • 目指すところはただ一つ必要な手段は問わない社会の全面崩壊である
  • 白人民族国家の形成に不可欠と見なす人種戦争を誘発する攻撃を起こすようにひたすら奨励している

■ 4. 『シージ』の教義と暴力行動への扇動

  • 2003年に第2版の出版に協力し序文を書いたライアン・シュースターは『シージ』を料理法の書および指導書として用いられるべきものだと述べている
  • 「この本を読んでオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件のようなテロをやれ」と言っているわけである
  • 著者や序文執筆者自身がこの本を暴力的行動を正当化し鼓舞する文書として位置づけている
  • 『シージ』の影響を受けた団体の多くは暴力とテロリズムを肯定し要人暗殺やテロ計画を立てるなど「メタ・ポリティクス」路線のネオナチとは一線を画している
  • 暴力路線を美学化しブランド化することで若い世代への浸透を図っている
  • 近年も版を重ね各国語に翻訳されリアルタイムで拡散され続けている
  • いくつかの国では『シージ』は過激文書に指定されメイソンは入国禁止を食らい団体が明確にテロ団体に指定されている

■ 5. ジェームズ・メイソンの青年期と過激化

  • 1952年にオハイオ州リッチモンドで生まれたメイソンは10代の頃から熱烈な反体制派であった
  • 彼は中学生の時に過激な政治活動に目覚めたがそのきっかけは白人主義的なものではなく既存の権力や秩序への反抗という性質のものだった
  • 1960年代はアメリカの公民権運動が大いに盛り上がった時期だったがメイソンはその運動に加わる黒人の同級生を好意的に見ていた
  • しかし彼を強く引き寄せたのはジョージ・リンカーン・ロックウェルが率いるアメリカ・ナチ党だった
  • メイソンは14歳にして正式に党費を納めるナチ党青年部門のメンバーとなった
  • 学校では典型的な不良少年だった
  • 本人が語るところによればメイソンは折り合いが悪い教員たちへの報復計画として父親の所有するリボルバーを持ち出し職員室に入り校長・副校長・そして2人の進路指導教員を殺害するというとんでもない計画を立てた

■ 6. ピアースとの出会いとナチ党での活動

  • この計画を実行に移す前メイソンはナチ党本部に電話をかけた
  • ここである人物に諭されることになりその人物とは『ターナー日記』の著者であるウィリアム・ルーサー・ピアースだった
  • ピアースは取り乱すメイソンを諭し「そんなことをするぐらいなら党本部に来なさい」と誘った
  • 16歳のメイソンはナチ党本部で印刷の仕事に携わることになった
  • 必要な経費は全てピアースが私財で負担し当初は記録も残さなかった
  • 1970年18歳の誕生日を迎えたメイソンは正式な成人党員として宣誓を行った
  • しかしかつてメイソンが憧れたロックウェルは1967年に暗殺されており当時の党は内部権力闘争の真っ最中だった

■ 7. トマッシの影響とNSLFの思想

  • 党内の権力闘争を制したのは後に神秘主義へ傾倒するマット・コールだった
  • コールと争っていたメイソンの後見人であるピアースは党を去った
  • ここで重要なのはトマッシである
  • 離党後彼は「国家社会主義解放戦線」という組織を立ち上げた
  • この団体NSLFは武装革命を掲げ公的かつ合法的な組織として活動する一方で構成員は武装した非合法行為にも従事した
  • トマッシは「大衆が注意を払う唯一の現実は銃声の響きだ」と宣言した
  • トマッシの指針:
    • 選挙への関与を放棄すること
    • 大衆路線を否定し運動における精鋭の人材のみを勧誘すること
    • ナチ的量的拡大を放棄し「目的は手段を正当化する」機能するものが全てであるとする姿勢を取ること
    • 政治的変化を強制する唯一にして有効な手段として武装を受け入れること

■ 8. チャールズ・マンソンへの傾倒と『シージ』の誕生

  • メイソンが出所した数か月後にトマッシは暗殺された
  • メイソンは獄中でNSLFの思想に傾倒し自身の進むべき道について思索を深めていった
  • 出所したメイソンは仲間と共に「国家社会主義運動」という緩やかなグループを立ち上げる
  • 1976年には旧ナチ党を脱退し古い極右運動に別れを告げた
  • 1980年にはNSLFの機関誌の発行にも手をつけたこれが『シージ』である
  • この時期メイソンはチャールズ・マンソンに深く傾倒することになる
  • マンソンは1960年代末期のアメリカでカルト集団「マンソン・ファミリー」を率い信者を洗脳して数多くの殺人を実行させた男である
  • 彼は「ヘルター・スケルター」と呼ばれる人種間の破滅的戦争が起きるという妄想的世界観を信じていた
  • この世界観においては近い将来に人種戦争によって世界は破滅しその黙示録を生き延びたマンソン・ファミリーが週末後の世界を統治するのだとされていた

■ 9. マンソン思想の借用と孤立

  • メイソンはマンソンを称賛し機関誌の『シージ』でマンソン思想を借用した
  • メイソンが惹かれたのは暴力によって社会を混乱させそれを切り口として革命へと繋げるという発想だった
  • つまり選挙で勝って権力を奪取するとか宣伝活動で動員するといった正統な方法を必要としなかった
  • だがメイソンのマンソンに対する賞賛は他の保守的なネオナチからは全く受け入れられなかった
  • 『シージ』の読者からも抗議の手紙が殺到した
  • 1982年メイソンはマンソン思想を巡る争いを理由にNSLFを離れ自身の組織「ユニバーサル・オーダー」を結成した
  • メイソンは保守的なネオナチを「腑抜けの臆病者」と呼び機関誌でマンソン礼賛を続けたがこれによってますますネオナチ界隈では孤立していった
  • 結局読者を失った『シージ』の刊行は1986年に停止された

■ 10. 『シージ』の核心1:社会の腐敗と崩壊

  • メイソンの手による『シージ』は1980年からほぼ6年に渡り月刊形式で刊行されたニュースレターである
  • 当時のネオナチ界隈においては完全に周縁的な存在であり現在のような注目は集めていなかった
  • しかし1992年に転機が訪れる
  • 音楽文化の担い手であったマイケル・モイニハンによって一冊の書籍として出版されることになった
  • 『シージ』の文章に通底するメッセージは現代社会の腐敗を前提とし伝統的な政治手法ではなく意図された暴力によって社会をより厳しい混乱状態に落とし入れこれにより革命を達成するというものである
  • リベラル民主主義社会は必然的に崩壊するとする前提の上にテロによってその崩壊を押し進めることを提唱している
  • 『シージ』は今現在我々が生きているこの社会は腐り切っており現在はその崩壊が進行している段階だという世界観から出発している

■ 11. 『シージ』の核心2:敵は体制そのもの

  • ユダヤ人はメイソンの思想において主要な敵として名指しされている
  • その反ユダヤ主義的な文言は古典的かつ激烈なものである
  • メイソンはユダヤ問題や陰謀論的な世界観を自身の思想の中核に据えている
  • 反ユダヤ主義的陰謀論に基づきユダヤ人があらゆる主要機関に食い込んでいるという理屈を展開している
  • メイソンはユダヤ人を白人社会を喰い荒らす寄生虫として描写する
  • だがメイソンは社会の腐敗や崩壊をユダヤ人だけの問題として説明することも否定している
  • メイソンが戦わんとしている敵とは国家・既得権・資本主義・自由民主主義・司法・メディア・教育・政治文化である
  • これら諸々を含む社会の支配構造全体である
  • メイソンの思想において第一の敵とされるのは社会政治的秩序・アメリカ合衆国政府という既成体制・現状維持勢力そのものである
  • これらは体制あるいは「ビッグブラザー」などと称されるものである

■ 12. 『シージ』の核心3:暴力による加速

  • メイソンの認識では現状の社会は完全に堕落し腐敗し切っている
  • この腐敗し切った社会そしてそれを支配する体制を修復しようとする試みは全くの無意味である
  • 選挙・政党制度・改革運動・あるいは古いファシスト型のクーデターといった行為は腐敗した体制を受け入れさせようとする論外の行為に他ならない
  • メイソンによればドイツの美大落ちこそが白人文明最後の希望であり彼の失敗以降文明復興のチャンスは急速に失われていった
  • 体制に支配された白人種の多くは堕落しており決してナチズムに賛同するようなことはないであろうことを指摘する
  • 『シージ』の思想の特徴として極右派における加速主義ドクトリンを取り入れた点が挙げられる
  • メイソンの思想は「リベラル民主主義社会は必然的に崩壊する」という前提に立っている
  • であればその崩壊を加速させることこそが新たな秩序を誕生させる道になる
  • 状況を改善するのではなく意図的に悪化させることで体制の終焉を早めるべきである

■ 13. 『シージ』の核心4:ドロップアウトという選択

  • メイソンは全面的暴力への参加の他もう一つの選択肢も提示している
  • それは社会からの完全な離脱すなわち「ドロップアウト」である
  • 今の社会に参加し維持しようとすることそのものが腐ったシステムを延命させることに等しい
  • そうであるならば何もしないという選択肢も当然にある
  • 腐敗した体制に協力しないために表社会から距離を取り地下に孤立化し来るべき崩壊の局面に備える
  • 国家体制への支持拒否と社会からの離脱そのものが運動への唯一かつ完全な貢献となり得ることもあると認めている
  • もちろんそれは来るべき戦いの準備段階としてではある

■ 14. 『シージ』の核心5:社会的敗北者の動員

  • 『シージ』には典型的な理想の戦士像が描写される
  • 家族も持たず財産もなく社会的な地位やキャリアにも執着しない失うもののない人間である
  • メイソンは社会的敗北者やアウトサイダーを対象に語りかけている
  • 彼らが抱える不満や苦悩は「社会そして今という時代そのもののせいだ」と洗脳しようとする
  • 「あなたが貧乏で負け犬で低学歴でモテないのはあなたのせいではないあなたがこの腐った社会を拒絶している証なのだあなたの貧乏と社会からの離脱は恥ではなくむしろ名誉の証なのだ」
  • こんなことを繰り返し説き聞かせる
  • そして「あなたが自分をダメなやつだと思っているのであれば我々に加わりなさい」というわけである
  • この腐った社会から評価されてこなかった者も我々の戦争に加われば いずれ英雄として仲間から尊敬の念を集めると囁く
  • 『シージ』は社会の外れ者にとっての自己正当化マニュアルという側面も持ち合わせている
  • 不満を抱く人を急進化させテロへと導くための心理的土壌を巧妙に構築している

■ 15. 『シージ』の核心6:ローンウルフ型テロリズム

  • メイソンは各個人が独立してテロ攻撃の構想から実行までを一人で行うことを提唱する
  • 大規模な組織的動員は不要でありむしろ少数の前衛によって行われることが望ましい
  • テロリストたちには公式にはいかなるテロ組織・細胞とも関連を持たない「ローンウルフ」として行動することを推奨する
  • この戦術は元KKKメンバーのルイス・ビームが表した「指導者なき抵抗」と重なる部分が多い
  • ただしメイソンがローンウルフ型テロ戦術を提唱し始めたのは1980年とビームよりも数年早い
  • メイソンはローンウルフ型テロリズムを妨害や摘発が極めて困難である点を最大の利点として正当化している
  • 集団行動は法執行機関の監視や潜入を招きやすく利益よりもリスクが大きいとされる一方単独・自立的な攻撃は探知されにくく社会に強い不安を与える
  • 十分に急進化した人物であれば誰でもいつでもこの自己起動型テロに参加できる

■ 16. シージ・カルチャーの広がりと変容

  • 初版は1992年第2版は2003年その後は2017年・2018年・2021年と版を重ねた
  • 以降もオンライン流通や非公式版を含めて更新・再配布が継続している
  • 本当の意味で『シージ』が日の目を浴びたのは2010年代である
  • 2015年に極右フォーラムの「アイアン・マーチ」で形成された核兵器団は構成員に『シージ』を読了することを義務付けた
  • 2017年にアイアン・マーチによる第3版の出版がなされた
  • この2017年という時期はシャーロッツビルにおける「ユナイト・ザ・ライト集会」の失敗があった年でもある
  • この集会での「やらかし」の結果多くのネオナチ組織が袋叩きにされ活動の縮小を余儀なくされた
  • これはまさにメイソンの見立て通りの展開だった
  • こうして「今こそメイソンの『シージ』を読むべきである」というムーブメントが盛り上がりを見せることになった

■ 17. シージ・カルチャーの現代的特徴

  • 近年のオンライン空間では『シージ』は思想書というより過激さの象徴として消費され その思想は断片化し美学化されインターネット文化に適応させられていった
  • 「社会は腐っている」「暴力は正当である」「孤立は恥ではなく美徳である」といった『シージ』のメッセージが断片化されネットミーム文化として拡散した
  • 『シージ』のイデオロギーは現代の文化や政治のテーマと結びつけられデジタル時代に合わせた形で更新され再解釈されて広められることになった
  • ある時点ではオカルティズムと結びつき「ナイン・アングルズ教団」などを含むサタニズムもカルチャーの中に取り込まれるようになった
  • 今やシージ・カルチャーとはメイソンの表した『シージ』そしてその関連文書のみを指すのではない
  • メイソンに影響された者たちが生み出したより広範なシージ的なメンタリティを指すと考えるべきである
  • しかし暴力そのものの象徴性を重視する態度・ローンウルフ型のテロの賞揚といったポイントはしっかりと継承されている
  • テロリストや殺人犯の暴力を賞揚し聖人化していった

法政大教授 真珠湾攻撃を例に「アメリカ相手に戦争を始めたことと中国を相手に戦争をするぞと息巻く...

山口二郎法政大学教授が14日までに更新したXで、溝が深まる日中関係について投稿した。

山口氏は「1941年12月8日にアメリカ相手に戦争を始めたことと、今、中国を相手に戦争をするぞと息巻くことと、どちらが愚かなのだろう」と旧日本軍が真珠湾攻撃をした日を示し、現状を憂えた。

また、山口氏は別の投稿で「アメリカ戦争省がパールハーバーを忘れないと言った」と米国側の真珠湾攻撃への考えに触れ、「中国の最近の言動と重ねて、民主主義がファシズムを打倒したという物語は今でも生きていると思う。日本の右派の歴史戦なる言葉は全くの独りよがり。高市は、歴史に関して改悛の情を感じさせない人であり、墓穴を掘っている感がある」と現政権について私見を投稿した。

小泉進次郎防衛相は12日、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射や中国、ロシアの爆撃機が日本周辺で共同飛行したことを巡り、ヘグセス米国防長官と電話会談した。両氏は「地域で緊張を高める行為だ」と深刻な懸念を共有した。一方、トランプ米大統領は日中双方との関係両立を模索し、対立から距離を置く構えを見せている。

MEMO:

選挙のSNS対策「通常国会で成案を。自民も同じ認識」立憲・安住氏

立憲民主党の安住淳幹事長は14日、選挙におけるSNS上の偽情報対策などをめぐり、来年の通常国会で与野党協議を経て法案を提出し、成立を目指す考えを示した。仙台市内で記者団に「何らかの規制は避けて通れない。通常国会で成案を得られた方がいい。自民党も同じ認識だ」と述べた。

安住氏は選挙でのSNS利用をめぐり「選挙を金もうけの道具にして、バイアスをかけたものが悪影響を与えているとしたら、民主主義の危機だ。言論の自由は尊重するが、もう野放しにできない」とも語った。

SNS上の偽情報は昨秋の兵庫県知事選などで大きな問題となり、自民と立憲は11月、規制のあり方などの与野党協議を進めることで合意している。(菅原普)

MEMO:

【ロシア崩壊】あと8年…2033年問題と最悪のシナリオとは?

要約:

■ 1. ロシア崩壊の2033年問題の概要

  • ロシアの余命は8年後の2033年頃だと予測される
  • これは適当な予測ではなく様々なデータを組み合わせた時に浮かび上がってくる1つの可能性のピークである
  • 現在ロシア経済は戦争中にもかかわらず好調であるように見えるがその水面下でロシアは着実に腐りつつある
  • ロシアが8年後に危機となる3つの理由がある

■ 2. 理由1:独裁体制の限界と後継者不在のリスク

  • 現在のロシア体制はプーチンという1人の強力な指導者の上に成り立っている
  • プーチン大統領の突然の退任や死亡はそのまま体制の危機に直結する
  • 特に彼が明確な後継者を育ててこなかったことがこの問題を深刻にしている
  • 彼がいなくなった瞬間これまで抑えられていたエリート層が一斉に次の権力の奪い合いを始める可能性が極めて高い
  • 権力闘争が始まれば中央政府の統制力は一気に弱まり最悪の場合内戦状態に陥ったりロシア連邦そのものが政治的に分裂したりする危険性すらある
  • 米国の有力シンクタンクであるアトランティック・カウンシルが2023年に世界の専門家167人に対して行った調査では回答者の実に46%が「革命・内戦・政治的崩壊といった理由によってロシアが2033年までに内部から分裂する」と予測している

■ 3. 歴史的事例:独裁者の死後の混乱

  • 旧ユーゴスラビアのチトー大統領のケース:
    • チトーは強権的な指導力で多様な民族が暮らす複雑な国家をユーゴスラビアという1つの旗の下にまとめていた
    • 1980年に彼が亡くなるとその箍が外れた瞬間に各民族間の対立が噴出した
    • その結果1990年代にはヨーロッパで第二次大戦後最悪と言われる悲惨な内戦と国家の解体へと突き進んだ
  • ウズベキスタンのケース:
    • 2016年に長年独裁体制を敷いていたカリモフ大統領が死去した
    • この時も後継者を巡って治安機関トップや首相たちの間で激しい権力闘争が巻き起こったとされている
    • 結果的に後継者がスムーズに決まり内戦には至らなかったが一歩間違えば国内が深刻な状態に陥っていた危険性はあった
  • ロシアはユーゴスラビアよりもはるかに多様な民族を抱えウズベキスタンとは比較にならないほど多くの軍事力を持つ大国である

■ 4. プーチン大統領の生物学的タイムリミット

  • WHOのデータに基づくとロシア人男性の現在の平均寿命はおよそ68歳である
  • プーチン大統領は1952年10月生まれで現在73歳でありすでにロシア人男性の平均寿命を5年も超えて生きている
  • ロシアにおいて60歳に達した男性がそこから平均であと何年生きるかという平均余命のデータはおよそ16.8年である
  • 60歳に16.8年を足すと76.8歳ざっくり77歳になる
  • 現在73歳のプーチン大統領がこの77歳のボーダーラインを超えるのはあと4年後で2029年から2030年にかけての時期にあたる
  • ロシア人男性のうち80歳まで生きている人の割合は統計的に見て25%程度つまり4人に1人に過ぎない
  • 彼が4人に1人の生存者にならなければならない80代という次のハードルがまさにこれから8年後2033年頃にやってくる

■ 5. 長寿への執着と後継者不在の現実

  • 2025年9月にはプーチン主席と中国の習近平国家主席との会話が話題になった
  • 習近平は「人間は150歳まで生きられるだろうか?」と尋ねプーチンは「今世紀中に150歳まで生きられる可能性があるという予測もある」と答えた
  • これは2人の独裁者の長寿への執着が垣間見える一幕だった
  • 現在のロシアには後継者が存在しない
  • プーチンは自分の地位を脅かす可能性のある強力な政治家を徹底的に排除してきたからである
  • プーチン死後のロシアは権力を巡る熾烈な争いの時代に突入する可能性が極めて高い
  • 2033年頃というのはプーチンが高齢化によって権力を失う可能性が高まるタイミングと重なる

■ 6. 理由2:世代交代による世論の劇的な変化

  • プーチン大統領だけでなく彼を熱烈に支持してきた国民たちもまた寿命を迎えていく
  • 現在のプーチン体制を支える最も強力な基盤はソ連時代を知っているあるいは1990年代の混乱の時代を経験してきた中高年たちである
  • 特に年金生活者を中心とする圧倒的な高齢層は「プーチンが強いロシアを取り戻してくれた」という記憶を持っておりプーチン大統領に対して固い支持を続けている
  • しかし当然ながらそのような古い世代は毎年確実に人口を減らしていく
  • プーチン氏が大統領の座についた2000年頃に物心ついていた世代は全員2035年頃には50歳以上に突入する
  • ロシアの混乱期を覚えている世代は全員が60歳以上の高齢に差しかかる

■ 7. Z世代の台頭と既存体制への冷ややかな視線

  • 2000年代生まれのいわゆるZ世代たちが2020年以降続々と20代になり選挙権を持って社会の主要な担い手となり始める
  • 2030年に差しかかると社会の中のZ世代の数は相当なものになる
  • 彼らはソ連の崩壊やロシアの暗黒時代を知らない
  • プーチン氏が大統領の座についた1999年末にはまだ生まれていなかった世代である
  • そんな彼らにとってプーチン体制は鬱陶しい既存の存在であり感謝の対象ではない
  • 彼らは物心ついた時からインターネットとSNSに触れ西側の情報や文化にも日常的にアクセスしている
  • カーネギー国際平和基金の2025年の調査によるとロシアのZ世代の多くは政治イデオロギーに対して批判的思考を持ち現体制に対して疑問を抱いている

■ 8. 政府の情報統制の限界とミレニアル世代

  • ロシア政府は学校教育で愛国主義教育を強化したりインターネット規制を強化したり反体制派を弾圧したりとあらゆる手段を使って若い世代の思想をコントロールしようとしている
  • しかし21世紀の情報化社会において完全な情報統制はもはや不可能である
  • 無料VPNを使えばロシアからでも海外のサイトにアクセスできしTelegramなどの暗号化メッセージアプリを通じて情報は意図も簡単に拡散される
  • ロシア人の知人のうちでVPNを使っていない人は0だと断言できる
  • 今40歳になるくらいの世代までならほとんど全員がVPNを使いこなし自由にYouTubeやTikTokやInstagramの情報に浸って暮らしている
  • ミレニアル世代でもすでにロシアのイデオロギーに興味を持たないかあるいは懐疑的・嫌悪的な態度を取ることが支配的になっている

■ 9. 若者の戦争支持率の低さと価値観の変化

  • ウィルソンセンターの2024年の調査によると実際にロシアの若者の間では戦争支持率が他の年齢層よりも明らかに低い
  • 今の40代以下で本気で現在のロシアのイデオロギーに同調しているような人といえば都市部では探すのが難しいくらいのものである
  • 特に都市部の若い世代はプーチン政権のプロパガンダに対して冷めた目を向けている
  • Z世代たちが求めているのは偉大な国家や軍事的な勝利ではない
  • 彼らにとっての関心事は国家の偉大さやイデオロギーではなく給料・物価の安定・自由な海外旅行と買い物・キャリアアップなどといった個人的な幸福である
  • 2024年11月の世論調査ではロシア国民の実に57%がウクライナに対する勝利よりもウクライナとの停戦交渉を支持していた
  • 一方で戦争継続を支持したのはわずか35%である

■ 10. 理由3:戦争による国力の衰退と経済的限界

  • ウクライナ戦争はロシアに膨大な人的資源の損失をもたらしている
  • 死者と重傷者の数を合わせれば2025年10月までにロシア軍は約100万人の損失を出しているという統計がある
  • 働き盛りの男性ばかりがその被害者である
  • 戦争が始まってから最初の1年間でロシアを出国したロシア人の数は推定で100万人最大で130万人にも上るとされている
  • 出国している人は徴兵される可能性の高い働き盛りの男だったりロシアから国外へ出るだけの資金をすぐに準備でき外国へ出てからも稼いでいける技術や知識を持った人たちである
  • そのような人材がざっと100万人ごっそりとロシアから抜けた

■ 11. 労働力不足の深刻化と経済的限界の予測

  • 戦争に多くの男性が取られ国外にも逃れロシア国内では労働力不足が深刻になった
  • 米アリゾナ州立大学の研究ジャーナル「Small Wars Journal」は「もしこの戦争が2027年以降も続いた場合ロシアは人材的に崩壊レベルに達する」と予測している
  • ロシアはこの戦争でウクライナの非武装化やウクライナ東部・南部4州の完全な併合といった非常に高い目標を一貫して掲げている
  • しかしこれらの目標を軍事的に達成するのは現実問題として極めて難しい状況である
  • エコノミスト誌はウクライナ侵攻を続けるロシア軍が現在のような非常にゆっくりとした進軍ペースを維持した場合ロシアがウクライナの4州を完全に制圧できるのは早くても2030年6月頃になるだろうという試算を出した
  • 大方の専門家の見方ではロシアが現在の攻撃能力や戦時経済体制を無理なく維持できるのはせいぜいあと2年ほどつまり2027年から2028年頃までだという説が有力である

■ 12. 戦時経済の負担とインフレ・制裁の影響

  • プーチンは一度この戦争を始めてしまった以上「負けました」とは絶対に言えない
  • そのため国力をすり減らしながら無理をしてでも戦い続けることになる
  • この戦時経済の継続が国民生活に非常に大きな負担を強いている
  • 戦争が始まった直後にインフレ率は18%まで急騰しその後も10%前後という高い水準で推移している
  • 経済制裁による外国企業の撤退も国民にとっては衝撃だった
  • 日本企業の中からはトヨタ・日産・マツダといった全ての自動車メーカーやパナソニック・ソニー・任天堂・ユニクロなどが軒並みロシアから撤退した
  • AppleやMicrosoft・Google・マクドナルドやスターバックス・IKEAやコカ・コーラといった欧米の有名企業たちもロシア市場から姿を消した

■ 13. エネルギー依存経済と地方・民族間の格差

  • ロシアは総輸出額の6割以上をエネルギー資源の輸出に頼っている
  • 世界全体が脱炭素化に向けて進んでいる中で化石燃料の輸出に依存するロシアの経済は時代遅れとなり徐々に国際的な競争力を失っていく可能性が高い
  • パリ協定によって2030年は1つの節目と見なされておりそれに向けてエネルギー資源の需要は伸び悩んでいくかもしれない
  • 2025年の1月から9月までの石油輸出収入は前年同期比で約20%減少しているとの報告がある
  • 国際通貨基金の経済見通しによるとロシア経済は2025年の成長率がわずか0.6%2026年も1.0%そして2030年になっても1.1%程度に過ぎないという予測がされている
  • 経済が停滞しモスクワから地方への富の再分配が滞るようになるとシベリアや極東など資源は豊富なのに貧しいままの地方やタタルスタン共和国やチェチェン共和国といった独自の民族的アイデンティティを持つ共和国たちが「なぜ我々はモスクワのために犠牲にならなければならないんだ」とロシアという国家構造そのものに疑問を抱き始める可能性がある

■ 14. 多民族国家の脆弱性と2033年問題の結論

  • ロシア連邦は200以上とも言われる非常に多くの民族が暮らす巨大な多民族国家である
  • 今回のウクライナ戦争では特に地方のそしてロシア民族以外の少数民族の人々が不釣り合いに多く動員され多くの犠牲を出している
  • シンクタンクのジェームズタウン財団の分析によるとモンゴル系民族であるシベリアのブリアート共和国からの死亡者数はロシア全体の3倍に達し首都のモスクワと比べるとその差は30倍にまで膨らむと報告されている
  • 戦争が中途半端に終わりロシアで戦時体制が解かれウクライナという敵がいなくなる時が来ると国内格差や経済の不調・政治的不正などあらゆる不満が露呈するはずである
  • プーチンが抑えてきた民族間対立が激化しロシアという連邦国家の統合そのものが維持できなくなる可能性すらある
  • ここまで話してきた全ての理由を総合するとロシアの崩壊あるいはプーチン体制崩壊の可能性は2033年頃に最も高まると言える

トクリュウのスカウト会社ナチュラルが内部事情を晒されてすごいことなってんぞ…

警察官まで買収していたことで話題のスカウト会社ナチュラルがXで内部情報を晒されまくってる。

増田のみんなはXなんか見ないと思うのでここ数日の流れ説明するね。

・2025年4月頃からXで「スカウト会社クリア(ナチュラル)通報フォーム」という謎のアカウントがあった。

・誰が運営しているかは謎

・だが「ナチュラルを潰すために活動している」「やつらの情報をリークしてくれ謝礼は出す」みたいなアカウントだった

・でもナチュラルが怖くて誰も相手してなかった

・しかし12月に入ってからここに何者かが情報をリークするようになった。

(情報の深さ的に、おそらくナチュラル幹部クラスの誰かが裏切ってる)

これによって…

1ナチュラルの独自アプリ開発をした人間の情報が公開された。

(顔写真も晒されてる)

(ナチュラルアプリのデータサーバーが置かれていた場所も公開された)

それを見て他にも匿名リークが大量に入ったみたいで

さらに追加で

2ナチュラルが自分で運営する風俗店の情報が公開された

ナチュラルは風営法改正によって風俗店から契約を切られまくってるので「だったら自分でお店を立ち上げてしまえ」という動きをしてたらしい。

反社に営業許可を出してしまってる警察も警察だが…

ちなみに運営者?と思わしき人間の名前、住所はもちろん、さらに家族構成や家族の電話番号まで一時的に公開されてた…

3ナチュラルと関わりがある無料案内所、ホストクラブなども公開された

ナチュラルは歌舞伎町でそうとうに恨みを買っているらしく、そっちの界隈から死ぬほど情報提供されてた。

…と思ったら、ナチュラル通報フォームが凍結された。

ナチュラルから死ぬほど通報されたのか?

さすがに家族の電話番号まで公開するのはやりすぎだったのか?

詳細はわからないが、とにかくアカウント凍結された。

で、今はさすがに「家族の電話番号」とかはやめてそれ以外の情報だけnoteにまとめてる。

https://note.com/scoutbokumetsu01

ナチュラル通報フォームは凍結される前に「近いうちにメディアの取材を受ける予定」と言ってたので、近いうちにまた何かニュースがあるかも。

警察すら懐柔して裏切り者にしたナチュラルが、今度は身内の裏切り者によってどんどん内部事情晒されてるの因果応報感がすごい。

おどろおどろしい世界があるんだなぁ。

追記12/15

note記事も消されてた。

でも魚拓とってくれてる人がいたから貼っておくね

https://megalodon.jp/2025-1215-0750-07/https://note.com:443/scoutbokumetsu01/n/ne00f38431772

あとアカウントは残ってたからこれも置いておくね

https://note.com/scoutbokumetsu01

Xも復活してたからのせておく。

https://x.com/scoutbokumetsu5

「1984」化するイギリス。なぜイギリスのエリートは頭も性格も悪いのか【ジョージ・オーウェル】

要約:

■ 1. 1984という作品の概要と現代的関心

  • ジョージオーウェルの小説1984はビッグブラザーと呼ばれる支配者が国民を支配するディストピア小説である
  • テーマは全体主義や監視社会・国民に対する抑圧的な統制である
  • 新型コロナ以降の政府による抑圧的な政策が世界的に広がったこともあって1984的な世界が来るのではないかという語られ方が増えてきた
  • Google検索では新型コロナがあった2020年から21年にかけて1984というキーワードが検索された
  • 1984は1984年に映画化されている
  • 生成AIが普及した後も検索数が伸びてきており1984的な世界について調べる人は増えている
  • YouTubeでも1984で調べると新型コロナ以降の作品で数十万から数百万再生のものが結構ある
  • 現在の社会が1984的になっているのではないかという話題を追いかけている人は結構いる

■ 2. ジョージオーウェルの経歴と作品背景

  • 著者のジョージオーウェルはインド生まれのイギリス人だが幼少期にイギリスに母親と戻っているのでほぼイギリス生まれのイギリス人のような人である
  • 学校を卒業してからはインド帝国警察に入隊しビルマで5年勤務した
  • パリやロンドンでフラフラした後に1936年からのスペイン内戦に義勇兵として参加した
  • その時に参加したソ連指導下の民兵組織の内部で粛清されそうになって全体主義に懲りたという経験を持っている
  • 1984はそういう全体主義がいかにやばいのかということについて書かれた小説である
  • 世界設定はオセアニアとユーラシア・イースタシアという3つの勢力圏に分かれた世界になっている
  • 主人公のウィンストンという男性はオセアニアのエアストリップ1に住んでいるがこれは現在のイギリスにあたる
  • オセアニアを支配してるのがビッグブラザーという人物とその政府でソ連みたいな全体主義的な国である

■ 3. 共通点1:テレスクリーンと監視社会

  • 1984ではテレスクリーンと呼ばれる大きなスクリーンが至るところにあって人々を監視している
  • テレスクリーンは家の中にもあるためプライベートで何かおかしなことをすればすぐに逮捕されてしまう
  • 現在のイギリスは都市別の人口あたりの監視カメラのランキングを見ると3位にロンドンがある
  • それ以外が全て中国の都市なのでビッグブラザー的な世界観で言えば中国の方がやばいがロンドンはそれに引けを取らないやばさである

■ 4. 共通点2:貧困と不平等

  • 1984の世界では廃墟となった都市が至るところに見られ飢えや病気・不潔さが当たり前の世界になっている
  • 現在のイギリスは長い緊縮財政によって景気の悪い状況が続いている
  • 食生活の悪化・病気の蔓延などが原因となって子供たちの身長が他国に比べて伸びていない
  • 平均身長がブルガリアより10cm近く低くなっている
  • バーミンガムという人口が100万人でイギリス第2の都市では財政破綻によってゴミ収集ができずゴミだらけになっている
  • イギリスはウクライナ戦争に数兆円という無駄金を突っ込んでいるがそれによって国民の生活を思いっきり犠牲にしている
  • これで儲かるのは軍事産業だけなのでまさに不平等と貧困が進んでいる状況である

■ 5. 共通点3:中上流階級に対する思想統制

  • 1984ではテレスクリーンが家の中にもあるため政府の文句を言おうものならすぐにバレて捕まってしまう
  • いい暮らしをするためには政府に対して忠誠を誓う必要がある
  • 2分間憎悪という時間があるのですがその時にゴールドスタインという政敵の姿がテレスクリーンに映し出されるのでそこに思いっきり悪口を言わないといけない
  • このような頭の行かれた思想統制は欧米でも普通に見られる
  • 北朝鮮からの脱北者のパクヨミさんはアメリカのコロンビア大学でポリコレの洗礼を受けた
  • コロンビア大学は北朝鮮にいた時のようだったと語っている
  • イギリスやアメリカの高学歴はポリコレで脳みそをやられているので堂々と気違いじみた行動を行う
  • イーロンマスクが政府効率化でアメリカ政府の無駄をどんどん暴露したことに怒ったリベラル派がテスラをボイコット運動を行った
  • イギリスでも石油反対の活動家がテスラのショールームに行って石油製品のペンキをぶっかけて逮捕された

■ 6. 共通点4:凶悪犯罪よりも思想犯への取り締まり優先

  • 1984では主人公のウィンストンはテレスクリーンが映らないところで自我を保つために日記を書くということをやっているがバレてしまったら捕まってしまうだろうと覚悟してやっている
  • 1984では社会の敵である凶悪犯よりも体制の敵である思想犯の取り締まりを優先している
  • 現在のイギリスも全く同じである
  • 移民を大量に受け入れているためその移民の一部の人たちがあちこちで性犯罪やら何やらで悪さをするのですがそれは放置してきた
  • 1990年から2010年代にかけて起こっていたパキスタン系のギャングによる未成年の少女の誘拐・性犯罪を隠蔽していたというスキャンダルが発覚した
  • スターマー首相は2008年から13年までの児童保護局の長官だったのでまさにこの隠蔽に関わっていたのではないかと非難されている
  • こういう移民による犯罪は放置してきた一方でSNS上での取り締まりは活発である
  • 2023年のイギリス国内におけるSNS投稿を理由とした逮捕は1万2000件を超えており1日30人以上が逮捕されていた計算になる
  • 6000人の公務員がこのSNSの監視にあたっているようである

■ 7. 共通点5:二重思考

  • 1984ではビッグブラザーのメッセージとして度々3つのフレーズが取り上げられる
  • それが戦争は平和なり・自由は隷従なり・無知は力なりの3つのフレーズである
  • これは作中で二重思考と言われており要するに矛盾したことを信じるような思考形式のことである
  • この訳けのわからないことを信じ込ませることで人々の思考能力や判断能力を奪い何でも言いなりになる人間へと教育しようとしている
  • 今のイギリスは白人は黒人なり・国民は移民なり・思考は暴力なりという感じである
  • 子供向けの歴史書としてイギリスでベストブックとして表彰されている本がイギリス人の先祖は黒人だったという内容になっている
  • これを事実だとゴリ押ししようとしている点がイギリスの行かれている点である
  • 国民よりも不法移民を優遇してホテル代や生活費をやってる点などは国民は移民なりと言ってるようなものである
  • 移民が増えてあちこち犯罪や暴動が起こってるのにそれは適当に流してSNSの投稿を見つけては1日30人以上を逮捕するなんて政策も思考は暴力なり思考は犯罪なりと言ってるようなものである

■ 8. ポリコレと二重思考の共通点

  • 二重思考というわけの分からない頭の使い方はポリコレで頭が行かれた学生の特徴に似ている
  • 「傷つきやすいアメリカの大学生たち」という本ではポリコレ学生の思考パターンが3つ取り上げられている:
    • 困難な経験は人を弱くする
    • 常に自分の感情を信じよう
    • 人生は善人と悪人との戦いである
  • これらに共通するのは落ち着いて自分の頭で物事をじっくり考えるということを放棄しているということである
  • 1984の中上流階級への思想統制もポリコレによる思想統制も自分で頭を使うな・判断するな・思考するなと言ってるという意味で共通している

■ 9. イギリスが1984化する理由:階級制度

  • イギリスは労働者階級と中流階級の間の差別意識が根強いため労働者階級を足蹴にすることに何の良心の呵責もないサイコパスな国なことが理由だと考えられる
  • ノルウェーは北海油田の権利を国家が持ちその利益を年金基金に貯めたことで世界最大の年金基金へと成長させることができて国民への還元がなされた
  • しかしイギリスは北海油田の権益を一部の金融に売り払ってしまいしかもその権益を渡して得られたお金を高所得の減税の原資に使ってしまった
  • そのため年金基金などの国民への還元がうまくなされず一般庶民の生活がどんどん苦しくなっている
  • つまりイギリスは上流階級の利益しか考えていない国である
  • イギリスの労働者階級とそうでない人たちとでは発音が違ったりするのでそれで育ちが分かる
  • そういう言葉による違いが残ってるため差別意識も根強く残っている

■ 10. ブレグジット後の大量移民流入という矛盾

  • イギリスは長らく移民を大量に受け入れてきて治安の悪化も進んでいたためついに国民がぶち切れて2016年にEU離脱ブレグジットを国民投票で成立させた
  • 2021年から正式に施行されたのですがなんとこの頃から急激に移民が増えている
  • つまり政府や政治家は国民が移民はもういらないと言って意思表示をした国民投票に対して分かりました移民がいらないのであれば移民を大量に受け入れますと意味が分からない正反対の反応をした
  • ここにも1984の二重思考がはっきりと出ている
  • イギリスの政治家とか官僚というのは国民の嫌がること・国が弱体化することを喜んでやるサイコパスな人たちの集まりである

■ 11. 権力への執着と目的の欠如

  • 1984の作中で再教育を担当するオブライエンがウィンストンに「党が権力を求めるのはひたすら権力のために他ならない他人など知ったことではない我々はただ権力にのみ関心がある」と言う
  • なぜ純粋な権力だけを欲しがるのかというと目的がないからである
  • お金も権力も何かを成し遂げるための手段でしかないと思うのですがお金そのもの・権力そのものに執着してしまう人というのはその使い道・目的を見つけるために必要な知性がないということである
  • 今のイギリスもまさにそのような状況にあるのは大英帝国時代の過去の栄光が忘れられないからである
  • 帝国時代のイギリスの歴史を調べると本当に他国を駒のように扱って自分たちの都合の良いようにしてきたことがわかる
  • その頃に権力を振り回した快感が忘れられないのでしょう
  • そういうことを考えられる脳みそがイギリスの官僚や政治家にはないのだと思う
  • その結果権力を振りかざすことだけにしか政治家や官僚の興味がなくなってしまった

■ 12. 全体主義の崩壊必然性

  • 1984という作品は最終的にバッドエンドで終わる作品だが付録部分の記述からこのビッグブラザー体制がその後に崩壊したのではないかと思わせられるようなものになっている
  • この作品のモデルとなったソ連も崩壊したし日本の軍国体制も敗戦で崩壊した
  • 結局国というのは食料でも何でも誰かが作ってみんなを支える仕組みである
  • なのでその生産者を蔑ろにする全体主義というのは結局は長く続かないものである
  • そう考えると労働者を蔑ろにして1984的な国家に突入しているイギリスや欧州はいずれ崩壊するしかない

伊東市長選、田久保氏の敗北確実 元市議と元職が激戦

静岡県伊東市の田久保真紀前市長(55)が学歴を巡る問題で失職したことに伴う市長選は14日投開票され、田久保氏の敗北が確実になった。元市議杉本憲也氏(43)=国民推薦=と元職小野達也氏(62)=自民推薦=の激戦。過去最多9人が立候補し、学歴問題対応の是非や市政の立て直し策を主な争点に論戦を交わした。可能性が指摘された再選挙は回避された。

5月の市長選で初当選した田久保氏は、市広報誌で「東洋大卒」とプロフィルを紹介したが、実際は除籍だった。市議会は説明責任を果たさず市政に混乱を招いたとして2度の不信任決議を可決。田久保氏は失職した。今回の出直し選では、学歴問題について言及せず、交流サイト(SNS)を活用しながら「しがらみや利権と戦う」と改革を掲げたが、支持は広がらなかった。

他に立候補したのは、元観光推進団体役員利岡正基氏(52)、スポーツインストラクター石島明美氏(58)、NPO法人代表岩渕完二氏(73)、会社役員黒坪則之氏(64)、元会社員大野恭弘氏(58)、漫画家鈴木奈々子氏(52)。

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松井宏樹医師が退職されました

松井宏樹医師について、2025年1月から診療業務を完全に外れ、同年10月31日付当院を退職となりました。

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