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Googleから解雇されたとき、どのような気分になりましたか?

解雇前の1年ほど前からバーンアウト(燃え尽き感)を感じており、生産性は5分の1に落ち込みました。(同じ環境・同じプロジェクトで、平均すると週5のコミット数だったのが、週1に減りました。)何かを変える必要があったので、セマンティック検索チーム(RefXチーム)に移りました。

最終的には、パフォーマンス改善プランの期間終了を待たず、話し合いから1週間ほどで解雇通告がありました。わずか10分の間に、Googleのハードウェアと社員バッジを返却し、マネージャに外に連れ出されました。Googleの社員アカウントも同時に取り消されました。マネージャーとカフェに一緒に行ったのですが、なんと飲み物をおごってくれました :)

雇用契約には、1ヶ月の解雇予告が決められていました。ですので、働いてないのですが、その後1ヶ月は雇われている形になり、給与も受け取りました。また、上記について一切触れることなく、将来の雇用主向けのレファレンスレター(推薦状)をGoogleは作ってくれました。

うつ病や燃え尽きは自分では事前に察知することが難しいものであるな