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one visaが今、伝えたいこと〜何もなくても出社率40%、リモートワークプロ集団として〜

リモートワークを導入するにあたり、運用ルール・心構えがメンバー間に浸透していないと湧いてくるのがこんな疑問。

「今日会社に来ていないあの人は、ちゃんと仕事しているんだろうか。サボっていないだろうか。」

「全然仕事していない(ように見える)のに給料もらっててずるい。」

これらは言い換えると、メンバー間の疑心暗鬼。この小さな摩擦が、組織崩壊のタネになりかねないのです。(実はone visaも過去に、苦い思い出がありました...。)

これを防ぐために有効なのが成果主義。わかりやすいのは完全歩合制の保険のセールスなどがありますが、one visa ではOKRという目標管理の手法を四半期単位で設定しています。これを月次、週次のコミットに落とすことで、今この人・チームは具体的に何をしなければいけないのか、どこまで達成する義務があるのかを明確化しています。そして、これらの約束事を「成果」と呼んでいます。

毎週の振り返り会議では、前週の振り返りと次週のコミット共有の時間があります。ここで、厳しめに設定している「成果」は出せているのか、一目瞭然になります。