ユビキタスとは、至る所に存在するという意味。
この語感が、カタカナからは全く伝わらない。
会話の中にも、コードの中にも、画面にも、データベース定義にも、あらゆるところに存在する言葉。
そういう感覚が理解できると、ユビキタス言語という言葉にこめたエヴァンスの意図が理解できる。
ユビキタスという単語が全て悪い気がするので、改めてしっくりくる日本語を当てるべきだと思うんよな。
できれば四字熟語が望ましい。
個人的かつ暫定的には「概念要素」がよいと思ってる。
ちなみに「概念要素」から構築される概念の集合体は「概念構造体」と呼称したい(モデルとほぼ同義)。