「プルリクでの差分レビューの価値は薄い。マージ後の全体現状が全てで、コードは全部読んでて当然」を基本スタンスにして、適用できるときはそれでメインライン一本道戦略をとってる。
PRレビュー無しはレビューをしないという意味じゃなく、常時マージ後全体のレビューができなきゃやっちゃいけないと思ってる。で別に不可能でもない。とはいえ要求水準は高いんだよね・・・
PRでの検疫に価値がないとは言わないんだけど、検疫はあくまで検疫だし、検疫的なPRレビューで運用が硬直されたチームはメンバーのスキルもそれに最適化されると思ってる。私は現状に合わせる安定指向だけど、現状ぴったりよりは「将来こうありたい」に半歩踏み出した運用をとることにしてる。
要は「常にコードベース全体を自分ごとにしてほしい」であって、差分を見る必要がある時は各々の判断で勝手に見てほしい。差分レビューはそれを阻害するんだ。
当然必要ならいつだって安定指向プロセスに切り替える。そんなの当たり前…。
確かに細切れのプルリクとかレビューしんどいしなぁ