/note/tech

業務フロー図(アクティビティ図)では複雑な分岐や反復は、いったん描かずに基本の流れを押さえる。

業務フロー図(アクティビティ図)では複雑な分岐や反復は、いったん描かずに基本の流れを押さえる。

分岐や反復は状態遷移モデルで描く。時系列の関心は意識的に持ち込まない。サブ状態は、いったん別の遷移モデルに切り出して単純化する。

モデル間の整合性はユースケースと管理番号で検証する。

@masuda220

シーケンス図とかもそうだけど、ループや分岐を「描くことができる」がいつの間にか「描かなくてはいけない」みたいにすり替わっている人を多く見かける。

とにかくツッコまれないように詰め込めるものは詰め込むという発想なのだろうけど、結果として本質的ではない情報(ノイズ)が多い理解が難しい図が生成されてしまう悲劇。

「足し算ではなく引き算で考える」とは至言であるな。

これ↓にも通ずる話だ。