計算ルールを、長大なtrue/falseのマトリクスで表現した資料を見ている。デシジョンテーブル(決定表)の応用か。
計算構造のモデル化のアプローチとして、すべて決定表に展開するのは違和感があるなあ。不必要な複雑さを持ち込んでいる気がする。
計算式とか判断式を部品化するアプローチでいきたい
実際、その決定表の資料の意図を、計算・判断をカプセル化した値オブジェクトを使って表現していくと、決定表からは見えてこなかった構造がわかりやすく見えてきているように思う。
命題論理や述語論理ももちろん有用なのだが、徹底的に命題分解・述語分解するアプローチが実用的かどうか?