私の感覚ですが2-3年の開発経験も、10年以上の開発経験もスキル的には似たり寄ったりの場合が多いです
つまり
「経験年数が長いからという理由だけで給与に差をつける意味がない=一定以上の経験なら同じ給与レンジ」
ということです
ではどういう場合に給与を多く払ってもいいかというと
後輩の指導・育成、マネジメントやマーケティングの知見、チームビルディング、その人固有のハイレベルなスキルなどがある場合です
ハイレベルなスキルとは、アドネットワーク業界が長くその業務に精通しているとか、ゲーム業界に長くいたのでリリースから運用まで一気通貫で面倒が見れるなどです
基本的に成長曲線は初期の頃ほど上昇率が良いです、知らないことばかりなので知識習得の効率が良いからです
だんだんと新しく覚えることが減ってくると成長曲線は緩やかになります
これは、既存の知識で大体の業務をこなせるようになったことを意味します
エンジニアとして一人前の状態です
これは確かにそう思う