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彼を育成・指導することが自身の評価に繋がる人間が周囲にひとりもいない為、第二新卒のような彼が自分自身で...

SES会社からアサインされているエンジニア、傍からみていても改善すべきポイントが山のようにあり、まさに伸びシロしかないという状態だが

彼を育成・指導することが自身の評価に繋がる人間が周囲にひとりもいない為、第二新卒のような彼が自分自身で気付くしかないという状態。ベリーハード

@gck_jp

システム開発会社の通常の請負契約だと容易に案件赤字になるために必然的に育成・指導などの生産性向上の努力が生じる

SES会社の準委任契約においてはSES会社は案件赤字になりようがないため、このポイントではビジネスモデル構造的に生産性向上努力が発生しない

@gck_jp

SESは滅ぼされなければならない。

さておき、こういう状況でちょっとした指導をしてくれる奇特な人もいたりするのだけど、SESでやってきている若手としては「善意で教えてくれている」のか「客からの業務上の指摘(ダメ出し)」なのかよく分からずパニックになってしまう悲劇が発生しがち。

そもそもSESの業務としては仕様通りのものを実装して納品することが第一目標になるので、そこに注意を向けることになるわけだが、ここで気紛れに「こうした方がいいよ」みたいなアドバイスや指導が入ると「他の部分もやり直すべきなのか? 実装もテストも?」ということになるのでかなり暗澹たる気分になってしまう。

最悪の場合、「言うことをコロコロ変えるんじゃねぇ!」とキレられてしまうこともある。

したがって、SESを使う場合は「学習や指導によるキャッチアップ」より「ルールでがんじがらめに縛る」方が結果的にはお互い楽という状況が発生しがち。