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Linuxカーネルに意図的にバグを混入したとして大学にコミュニティ出禁措置

オープンソースソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性に関する論文の執筆のため、Linuxカーネルに既知のバグを含むパッチを送信したことを理由に、ミネソタ大学に対して「Linuxカーネル開発への貢献の禁止」、つまり出禁措置が行われました。

つまり、オープンソースソフトウェア(ここではLinux)に対して意図的に悪意あるコードを貢献という形で組み込めるかという研究がやりたくて、実際にLinuxカーネルメンテナで試したら即バレして出禁になったという感じか。

当然の結果だし、Linuxカーネルメンテナのレビューは適切だったという実績になるんだな。