パッケージ名やクラス名は、その名前の効果で凝集度に影響する。
User, Productやcommon, utilは対象が広すぎて、ごった煮のクラスやパッケージになりがち。つまり凝集度が低くなる。
単語が三つも続く長いクラス名やパッケージ名は、対象が狭すぎて求心力が低い。凝集度が上がらない。
どちらも関心の分離の失敗。
関心の分離の質を上げ凝集度を高くするために、パッケージ間でクラスの移動をしたり、クラス間でロジックの移動をする。
合わせて名前も変更する。
名前の変更のリファクタリングと移動のリファクタリングを行ったり来たりしながら関心の分離の質を上げていく。