オーラルヒストリーを厳密なやりかたで収集したわけじゃないからまあ話半分なんですが、日本企業や役所がITシステム内製しなかったのってプロパーが自分で書いたCOBOLのクソコードで苦しんだのも一因なんですよね。今その記憶は失なわれノーコードツールやRPAで地獄を再び内製しつつあるのが現状と思う
どうだろうか。真相はもっとシンプルな話で、専門家を短期間に動員できて予算を合意すればとりあえずプロジェクトを遂行してくれる（購買稟議制度と相性がよい）という商習慣的な問題じゃないかという気はするけども。
その辺の考察も含めた日本の公共系システムの歴史みたいなの知りたい感じあるな。
余談ながら、役所系のITシステムは総じてズタボロなのに鉄道系は謎のハイクオリティ（マルスやSuica的な）を叩き出してる印象があって、科学的アプローチでやってるところはやっぱ強いのだろうか。