Mozillaは、ユーザーが自分のデータをどのように共有するかを制御できる新しいデータ共有プラットフォーム「Rally」をリリースしたと発表した。
「Firefox」のアドオンであるRallyでは、新しいリソースやツール、「場合によっては、一般のユーザーがより良いインターネットを構築し、技術の悪用に反撃できるポリシー」の作成に焦点を当てた調査研究にデータを提供できる。
ユーザーは、Firefox向けに提供されているRallyアドオンをインストールし、サインアップしてから、貢献したい研究を探す。研究者の側は、それぞれの調査研究が何に焦点を当てているのか、ユーザーのデータがどのように使われ、最終的にどのように処理されるのかについて、詳しく説明することになる。ユーザーは自分の情報を完全に制御でき、好きなときに取り戻せる。
簡単にデータ操作できそうな気がしないでもないのだが