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パターンカタログ的な本は、自分の経験と照らし合わせてすごく納得感があるパターンと、意味不明のパターン...

パターンカタログ的な本は、自分の経験と照らし合わせてすごく納得感があるパターンと、意味不明のパターンが混在している。

名著と言われる本でも、モデリングや設計の経験が少なければ大半が意味不明。

そういう本から何かを学ぶには、熟読するよりもざっと眺めて、意味のわかるところを拾い読みし

@masuda220

あとは、実際にモデリングや設計に取り組み経験を増やして、また読み直す、というのがよいと思う。

私の場合は、ファウラーの『リファクタリング』、ケントベックの『実装パターン』、エヴァンスの『ドメイン駆動設計』などがそんな感じ。

オブジェクト指向プログラミングの実践経験が増えるにつれ、

@masuda220

腑に落ちる箇所が増えていった。

そして突然、全体の構成の意味が理解でき、名著と呼ばれることに納得するブレークスルーが起きる。

名著を読めば、最初からすごいモデリングや設計のスキルが手に入るわけではなく、体験を通じた身体知と共鳴しながら自分にとっての名著に変わっていく。

@masuda220

知識の点と点がある日繋がって線になる感覚あるよね