Docker Desktopは個人利用など下記の条件では引き続き無料で利用可能。
Docker Desktop remains free for small businesses (fewer than 250 employees AND less than $10 million in annual revenue), personal use, education, and non-commercial open source projects.
Docker Desktopは、スモールビジネス(従業員数250名以下かつ年間売上高1000万ドル以下(訳注:1ドル110円換算で11億円))、個人利用、教育機関、非商用のオープンソースプロジェクトであれば、引き続き無料でご利用いただけます。
つまり251名以上もしくは11億円以上の企業でDocker Desktopを利用する場合には、有料となります。
料金プランは月額5ドルの「Pro」、月額7ドルの「Team」、月額21ドルの「Business」の3種類。TeamとBusinessは以前からDocker Hubの料金プランとして存在しており、新規に「Pro」が追加された形です。
正直、開発用途ではDocker Engineがあれば十分なので別にDocker Desktopはいらないのだが。
そして、本番運用を想定したコンテナレジストリはGCPやAWSのそれで十分というか課金するならそっちにするし。
kubernetesがDockerを捨てたようにローカルの開発用途からもDockerが捨てられたりするのだろうか。
開発者としてはDockerfileやdocker-compose.ymlが問題なく動作するならバックエンドがなんだろうと興味ないし。
そう考えると一瞬で代替が生まれてDocker Desktopが捨てられそう。