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Python考案者のGuido van Rossum氏がPythonに関する意思決定から引退することを表明

引退発表は同日のPEP(Python Emhancement Proposal) 572の作業終了を受けてのもので、件名は「権力の移譲」。van Rossum氏は、「PEPのために激しく戦い、たくさんの人から自分の意思決定を嫌がられるのを望まない」と記している。それ以上の理由には触れていないが、「どちらにしろ起こることだ(中略)若くなることはないのだから」と記している(健康上に問題を抱えていることも示唆している)。今後、氏はPythonに関する意思決定プロセスから完全に身を引くという。

Pythonの明日はどっちだ