TLの「オブジェクト指向いらない論」は
「業務のボリュームゾーンでオブジェクト指向プログラミング&設計がいらない」
ぐらいの話で、オブジェクト指向をことごとく駆逐しようみたいな話ではないし
まあだから、かなり言葉のトリックが入ってて、
「それぞれの用語をそういう風に定義したら、そういうキャッチーなフレーズになりうるかもね」
みたいな奴で、しかし多くの人はキャッチフレーズの表層しか見てないし、みたいな
前提が共有されていないので空中戦になるというのは実際あると思うけど。
業務として生じる(=それだけの予算、規模を持つ)プログラム開発でオブジェクト指向的な考え方が不要だと言い切るのはかなり違和感があるし、それなりの根拠や説明が欲しいところである。
直截に言ってしまうと、単に視座が低いだけなのでは? という感を否定できない。