「僕のかんがえた最強のOS」を作らずに、「技術負債だらけのどうにかこうにかUNIXとして使える最低限動くモノ」を完成させて良いタイミングでリリースしたことが、Linuxの成功理由と言われてます。技術選定にこのセンスがないと確実に事業はコケます
もっと重要なことは、リーナスがその後30年近くLinuxを放り出さずに面倒見続けているということ。
その信頼感がLinuxに投資してもいいかもという判断を生んだ。
POCで適当なプロトタイプを作って満足して去っていくエンジニアの皆さんは本当に反省して。