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Reactでロジックをhooksにまとめないという選択肢

突然ですが、Reactを使用する際、コンポネントのロジックや状態が増えてきたとき、みなさんはどうされてるでしょうか。

関数コンポネントでは、一般にcustom hooksとしてまとめて切り出すことが多く行われていると思います。

今回の記事では、useState/useRef + custom hooksという単位で切り出すのではなく、 クロージャを使いロジックや状態をコンポネントの外に持たせるようにリファクタリングすることで、コードの見通しが良くなる、という事例を紹介します。

Reactを使用していると、useStateやuseRef、useReducer、useEffectなどを使用しcustom hooksを活用してコードを書く場面が多いと思います。

もちろん、custom hooksで簡単に解決できるものも多くありますが、記事で取り上げたようにプレーンな関数・クロージャにロジックをまとめ、hooksを使ってReactとの繋ぎ込みを行うことも検討すると良いと思います。