TL で見かけた
「工業で復興した日本は、なまじ理数系に強い人材が多かったので、1980 年代のメカ系エレキ系のエンジニアが容易にプログラマに転身できてしまい、結果、プログラマは独自の報酬体系の構築に失敗した」
という説、割と説得力を感じるので、その観点で過去を調べ始めている次第。
1980年代だとApple IIIとかPC-8001とかの時代か。
確かにその時代のコンピュータはソフトウェアだけでなく、ハードウェアの知識も要求された時代だからメカ系・エレキ系のエンジニアのバックボーンを持つ人が多かったのだろうとは思うが。
実際、ハード屋の方が偉い・ソフトはハードのオマケという時代でもあったので、ハード屋の下位互換的な扱いだったのかもしれないな。