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「コード品質?レビュー効率?いや、PR数だ!!!」

コード品質やレビュー効率が改善された結果、PR作成数が増えると思っていました。ですが、実際は逆でした。

PR数を増やそうとする(つまり、 PRサイズを小さくする)ことで、レビュー効率が改善され、コード品質も高まっていくのです。

スクラム開始以降は適切にタスク分割でき、PRサイズを小さくできていることが分かりました。しかし、実際にデータを見ると、1PRあたりの変更行数は200行くらいあります。

他社の取り組みを見ていると、「1PRの変更行数は100行以下」を目安とする会社が多いようです。さらなる生産性改善のため、まずはこの水準を目指したいと思います!!!

チケット分割においてかなり手応えは感じているものの、現状のやり方ではある程度限界も見えているので、他の打ち手も検討しています。

具体的な方法の一つとしては、「フィーチャーフラグを使ったトランクベース開発」に挑戦したいと思っています!