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ゴードン・ムーア氏逝去。Intel創業者でムーアの法則提唱者

米Intelは24日、共同創業者の1人であるゴードン・ムーア氏が逝去したと発表した。享年94歳。

ムーア氏は、ロバート・ノイス氏ともに1968年にIntelを創業した人物。1975年に社長、1979年に会長兼最高経営責任者になった。同氏は「ムーアの法則」の提唱者としてもその名を知られる。氏は1965年に書いた論文で、「集積回路内のトランジスタの数は毎年2倍に増える」(Intelのプレスリリースより抜粋、翻訳)と予想。その後その内容は「ムーアの法則」として知られるようになり、Intelの新CPU開発の原動力ともなっている。