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アイワ、スマホ第二弾「aiwa phone B-2」登場。ラバー塗装、UNISOC T310で1万9800円

aiwa phone B-2が搭載するSoCは、中国UNISOCのUNISOC T310。ごく安価な中華タブレットなどで見かけるチップで、2GHzのCortex-A75×1と1.8GHzのCortex-A55×3のクアッドコア構成。処理性能はお世辞にも高いとは言えません。

本体価格は1万9800円。先代のJA2-SMP0601は1万6300円ですが、スペックの進化はまさかのメモリ容量が倍増(2GB→4GB)しただけ。そもそものスペックが低すぎる感があります。期待されていた音質面の強化も特に無いようです。背面デザインは良い感じなんですけどね……。

UNISOC T310のAntutuベンチは181622点か。普段使いも厳しいのでは。

とはいえ、本体デザイン(筐体)をそのままに内部的なアップデートをしていく戦略は良いと思う。

この先いくつ製品を出せるかわからないが、いつか使い物になる製品を出せるとよいのだが。